2018/09/05 - 2018/09/05
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mirilinさん
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いや、今に始まったことじゃないんです。旅行の時に「親の敵を取りに行くのか?」ってなぐらい歩くのは。
でも、リスボンは歩道がほぼ石畳、そして坂道…てこともあって、いつも以上に足に来たのでしょう。
相方に「正気の沙汰ではない!」と怒鳴られてしまったのです。
まあ、前日まで「ポルトガルはキャンセルかも~」といいながら、扁桃腺炎で10日も寝込んでいたのに、寸暇を惜しんで歩き回る私。怒鳴られて当然とも言えますが(笑)
でも、その相方も、ブツブツ言いながらも、次々現れるフォトジェニックな建物や、美しい街並みなどに、気が付けば私より先を歩いていて…
毎日何万歩という歩数を歩き倒し、「明日はのんびりしよう!」と誓うも、また歩き倒すという有様。
二人合わせて100歳を余裕で超えるという私たちを、こんなに歩かせてしまう、魅力あふれるポルトガルの街。
歩き倒したのは、リスボン、ポルト、アヴェイロ、コスタ・ノヴァ。どこも素敵な街でした。
そんな素敵な街の様子、今回は珍しく時系列で振り返ってみたいと思います。
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9/5(水) 歩き倒しの旅6日目 後編
リスボン最終日の歩き倒し後半戦は、ベレン地区と取りこぼし地区巡り
なんといっても一番の目的であった世界遺産を青空の下で見たい!写真を撮りたい!という思いの下、この短い滞在の中で2回目のベレン地区訪問です。
(昨日の夕方挑戦した模様はこちら https://4travel.jp/travelogue/11415043)
そしてついに、完璧な青空と世界遺産を見ることができたのです。
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
ベレン地区を堪能した後は、もちろん「強欲」な「人間のやることではない」予定を一人でこなしたことは言うまでもありません。
(*^m^*) ムフッ
本日の歩数 26,604歩 10,109m ←強欲に動いたけど、昨日より少ない歩数でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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イチオシ
国立古美術館の前から市電15番に乗り15分ほどで「ジェロニモス修道院」に到着です。
見てください、この青空!!純白の修道院が良く映えます。
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
このジェロニモス修道院は、ポルトガル繁栄の基礎を築いたエンリケ航海王子とアフリカ南端の喜望峰を回るインド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマの栄誉を称えるため、また、新たな航海者の安全祈願のため、1502年にマヌエル1世によって建設が命じられました。そして、東方貿易や植民地支配で得た莫大な富を投入して、300年ほどかけて完成した、ポルトガルの世界遺産第1号です。
どこから集まったのってくらいの観光客で賑わっています。
入場券の購入には長蛇の列に並ばなければならないということだったので、私は日本でインターネットで事前購入(10ユーロ)していきました。なので長蛇を列を横目に、即、入場できましたよ!
リスボアカードを使えば無料ですが、時は金なり。1時間とか並んでいる暇はありませんからね!
(2018年10月時点では、オンライン予約が一時停止しているそうですのでご注意を)ジェロニモス修道院 寺院・教会
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イチオシ
外観で有名なのはこの美しすぎる南門、マヌエル様式の最高傑作といわれています。
スペイン人建築家の「ジョアン・デカスティーリョ」が制作したそうで、聖母マリア像を中心に、24の聖人や高位聖職者の像が並び、圧巻です。
1584年にジェロニモス修道院を訪れた天正遣欧少年使節団も、この南門の壮麗さに驚嘆したと言われています。 -
まず、中央にいらっしゃるのが、珍しく丸顔でポッチャリした可愛らしい感じのマリア様。親近感が湧きます(笑)
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そしてマリア様の左右に並ぶ聖人の皆様。24人いらっしゃるかな?
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扉の上のこの部分には修道院の名前のもととなった聖ジェロニムスの生涯が描かれているそうです。
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南門のてっぺんで白く輝く十字架。
なんだか清廉な気持ちになりますよね~
よく見るとこの十字架、エンリケ航海王子が率いていたキリスト騎士団の紋章の形ですね。
では、ネット予約してプリントアウトしておいたバーコードを見せて入場です。間違ってチケット購入の列に並ばないように! -
イチオシ
ジェロニモス修道院最大の見どころともいえるのが、中庭を取り囲む2階建ての回廊ですよね。
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1階は数多くのマヌエル様式建築を生み出したフランス人建築家「ディエゴ・ボイタック」、2階は彼の死後を引き継いだ「ジョアン・デ・カシュティーリョ」によって設計されました。
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中庭を囲んでいるこの回廊は55m有るそうですが、天井部分のデザインも、場所によって違うんですよ!
柱やアーチを覆いつくす精緻な彫刻は、イスラム建築のアラベスクの影響を受けているそうです。 -
回廊の柱、壁、天井、アーチ…いたるところに、大航海時代を象徴するモチーフが所狭しと飾られています。そしてそのレース細工のような繊細さに感動します。
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これは、ロープや珊瑚の象徴だそうです。
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回廊側から中庭を見ると、光と影の生み出すさまざまな表情が、なんとも神秘的な雰囲気を醸し出していますよね~。
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イチオシ
石灰岩で出来ているため、光のさし方で、純白に見えたり、ベージュに見えたり、グレーに見えたり…とても綺麗です。
これお気に入りの1枚です。 -
外は長蛇の列ですが、修道院の中は広いので、それほどゴミゴミしていないのが嬉しいです。
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回廊を歩いているだけでも十分楽しめますが、もちろんお部屋もありますので、覗いてみなければですね。
この入口の装飾も見事ですね~ -
中に入ると細長いお部屋でした。奥行は50mもあるそうです。壁には18世紀の美しいアズレージョもあります。
ここは、建設当時、修道士たちが食事を摂った共同部屋だったそうです。
長~いテーブルに、修道士が座って食事をしている姿、なにかの映画で見たような気がします。 -
さて、2階の回廊に上がってきました。
1階とは作者が違っているということですが、先代のデザインを踏襲しつつ、よりデコラティヴに華やかな装飾となっているような気がします。 -
どんだけ装飾すれば気が済むのでしょう。でも、白1色のせいか、下品に見えませんね。
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壁に、この修道院の象徴的なレリーフを見つけました。
王冠を抱いたエンリケ航海王子の紋章と兜。
その右側にはエンリケが率いたキリスト騎士団の紋章の十字架、左側にはマヌエル1世の治世を称える天球儀があります。
ポルトガルの大航海時代の反映を称えるレリーフですね。 -
天井を覆う飾りも、劣化してしまっているものもありますが、よく見ると大航海にちなんだモチーフが見られます。
この写真でも、キリスト騎士団の十字架(中央)、天球儀(右上)、コショウの花(左下)のモチーフがはっきり見えますね。
ちなみにコショウの花がなぜ大航海の象徴かというと、当時は大変な貴重品で、これを入手する新しい交易路を求めて大航海時代が始まったからだそうです。
この修道院の建築費用も、ヴァスコ・ダ・ガマのもたらしたこの香辛料交易による富がふんだんに注ぎ込まれているそうです。 -
イチオシ
ジェロニモス修道院は、回廊の内側から外を写す方が雰囲気が出ますね~
これもお気に入りの一枚です。
(V^-°)イエイ! -
さて、2階の回廊からは、修道院付属の「サンタ・マリア教会」の2階部分、聖歌隊席に入ることができます。
十字架にかけられたキリスト像も至近距離で見ることができます。 -
そして、この聖歌隊席からは、サンタ・マリア教会内部を見渡すことができます。
複雑なシルエットを描く天井と、細やかな彫刻で覆われた柱の数々が幻想的ですよね。ちなみに、天に向かってそびえ立つ柱の姿は、ヤシの木を模したと言われています。 -
2階からだと、教会の柱の上の方の細かな細工も良く見えます。海にちなんだモチーフが刻まれているそうです。
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この入口も綺麗だわ~
この中はなんの部屋かしら?
と入ろうとしたら、左横のマークに気がつきました。男性用トイレでした~(笑)
f(^^;) ポリポリ -
さて、修道院の隣の付属教会サンタ・マリア教会へ移ります。
こちらは無料で、行列も出来ていません。
この教会の入口である西門も、優美で繊細なレリーフで飾られていて、とても印象的です。ルネッサンス期を代表するフランス出身の彫刻家、「ニコラ・シャントレーヌ」によって1517年に建造されたそうです。
ちなみに扉上正面のレリーフは、キリスト教の三大主題である「受胎告知」「キリストの降誕」「東方三賢王の礼拝」を表しているそうです。
なのに、なぜ写真を正面から撮らなかったのかって?
修道院への行列ができていて、写真を撮る場所がなかったんです(笑) -
門の左側にはポルトガルの黄金時代を築いたマヌエル1世、右側にはジョアン3世の聖母でもある王妃マリアの彫像があります。
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この教会には、マヌエル1世以後の歴代王たちが眠っています。
ゴシック建築による教会ではありますが、他の教会とは、全く違う独特な雰囲気がありますね。
白い天井や柱に施された、繊細なマヌエル様式の彫刻群のせいでしょうか… -
この主祭壇のパネルは、宮廷画家「ローレンソ」の作だそうです。
この主祭壇の左側にマヌエル1世と王妃マリア、右側に息子のジョアン3世と王妃カタリナの棺が安置されているそうです。 -
この教会は、ポルトガルの誇る2人の偉人の棺が安置されていることで有名です。
まず一人は、教会に入って左側に安置されているこの方。子供の頃、教科書の中に必ず登場した「ヴァスコ・ダ・ガマ」です。
1488年にインド航路を発見して、ポルトガルに巨万の富をもたらした英雄ですね。
歴史の試験の前に必死に覚えた彼の名前…まさかその棺をこんなに間近で見ることになろうとは思いもよらなかったことです。
アーメン (-||-)合掌
棺の中央には、彼の象徴でもあるカラベル船のレリーフがあります。 -
そして、もう一人は教会の右側に安置されているこの方。「ルイス・デ・カモンイス」。私は不勉強なため、彼のことはあまり良く知らないのですが、今朝、彼の名を拝した美しい広場も見てきましたので、相当偉大な方だったことは想像できます。
ポルトガルの偉業を、歴史的価値の高い抒情詩や戯曲に作り上げたとのことで、棺の中央には筆と竪琴のレリーフが刻まれています。
彼の棺の上にはステンドグラスの窓があり、柔らかで美しい光が差し込んでいました。 -
この教会にも、いくつかのステンドグラスがありますが、私が一番気に入ったのがこのマリア様のステンドグラスでした。
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そして、マリア様のステンドグラスをはさんで、2つのステンドグラスがあるのですが、マヌエル1世の婚礼シーンが描かれているそうです。
右側は、花嫁である王妃マリアが描かれています。 -
左側は花婿マヌエル1世です。
二人共手を合わせてお祈りしていますね。永遠の愛を誓っているところでしょうか…。
((((((((=^-^)(^^*)))))))))) -
見ごたえ十分だった「ジェロニモス修道院」に別れを告げ、「発見のモニュメント」に向かいます。
位置的には修道院の目の前なのですが、道路と線路と大きな公園「プラサ・ド・ インペーリオ 庭園」を越えていくので、7~8分かかります。
とはいえ、この公園も石畳のモザイクが美しく、また、ここから見る修道院の遠景も素敵です。修道院から発見のモニュメントに向かう場合は、必ず振り返りましょう!
昨日は、曇り空でイマイチでしたが、青空の下の修道院は、本当に綺麗です。でも今日は噴水が出ていませんね…。うまくいかないもんです。
(=_=)プラサ ド インペーリオ庭園 広場・公園
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そして、昨日も来ましたが(笑)、晴天の下の「発見のモニュメント」です。
これは歴史的価値のあるものでも、もちろん世界遺産でもありませんので、「ま、話のタネにね~」的な感じで考えていたのですが、何故か近づくと、ものすごい威厳を感じてしまいました。
それは多分、今のポルトガルを作り上げた偉人たちが、とてもリアルに、力強く、未来を目指して突き進んでいる様子が伝わってくるからかもしれません。発見のモニュメント モニュメント・記念碑
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昨日は逆光でよくわからなかった東側に、私たちにもお馴染みの方々が並んでいます。
先頭は、もちろん「エンリケ航海王子」。ポルトガルの大航海時代の幕を開いた王子ですから、しっかりと帆船を抱えています。
2人目は「アルフォンソ5世」。エンリケ航海王子の息子で、アフリカ・ポルトガル帝国を形成した方です。
3人目は、ご存知「ヴァスコ・ダ・ガマ」。
4人目は、「ペドロ・アルヴァレス・カブラル」。ブラジルに到達した人ですよね。
5人目は、教科書でお世話になった「マゼラン」。南アメリカの「マゼラン海峡」を発見して、西回りで太平洋に到達し、彼の率いていた艦隊が史上初の世界一周を果たしたことで有名ですよね。「マゼラン海峡」「マゼランペンギン」など彼の名前を冠するものも色々ありますよね。
皆、その人を象徴するモノを持ったりしているのが、なかなか興味深いです。
8番目の方は、ペンと紙を持っていますね。「ジョアン・デ・バロス」という歴史学者で、「東洋史」などを書いた作家だそうです。彼の持っている紙に「Asia」の字が見えますよ。
そして10番目で何やら重そうにマヌエル1世の紋章を抱えている方は、「バルトロメウ・ディアス」。アフリカ南端の「希望峰」を見つけた方です。苦難に満ちた航海だったそうで、ひとり苦しそうな表情ですよね。
そしてトリを務めるのは、日本人なら誰でも知っているポルトガル人「フランシスコ・ザビエル」。言わずと知れた日本にキリスト教を伝えた宣教師ですよね。 -
そしてこちら西側にもたくさんの偉人が勢ぞろい。
ただ、勉強不足の私には馴染みのある方があまりいません。
中程に、ここ2~3日で急に知ることになった、「ルイス・デ・カモンイエス」が、大きな紙を持って立っています。さすがポルトガル史上最高の国民抒情詩家です。
そして、カモンイエスの前には、午前中、国立古美術館で見てきた国宝「聖ヴィンセンテの衝立」を描いた画家「ヌーノ・ゴンサルヴェス」が、絵筆とパレットを持って立っています。
こちら側には、唯一の女性がいます。最後から2人目に跪いている女性は、「エンリケ航海王子」の母、「フィリパ王妃」。ジョアン1世の皇后です。息子の成功を祈る母といった感じに見えるのですが、考えすぎ? -
「発見のモニュメント」前の広場には、大理石で世界地図が描かれています。そして、ポルトガルが発見した国と、その年号が記されています。さっすが~
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あれ?日本が1541年になっています。
私の記憶では、種子島に鉄砲伝来したのが「1543年 イゴヨサンの問題鉄砲伝来」って覚えたんですが…。
なんでも、1541年にポルトガル船が豊後に漂着したそうで、その年が書かれているそうです。ま、確かに日本に初めて到達したのはその年になるわけですね。 -
モニュメントの周りの石畳は、例の波型のモザイク「マール・ラルゴ」。広大な海という意味を持ち、大航海時代の栄光を讃えたとも言われているモザイクですから、ここになくてどうします!ですよね。
ロシオ広場のモザイクと同じ柄です。 -
イチオシ
今にもテージョ川に出航していきそうな純白の「発見のモニュメント」。そして真っ青な空とテージョ川、美しい吊り橋「4月24日橋」も今日はくっきり!
これが見たかったんですよ~
2日がかりで射止めた景色です。
レンガ色の灯台も可愛いですよね!? -
今日は、対岸の「クリスト・レイ」もよく見えています。
高さ110メートルの巨大なキリスト像ですが、リオ・デ・ジャネイロのコパカバーナにあるものに似てるな~と思っていたら、まさにそれを模して作ったものだそうです。
1959年に建てられたそうですから、来年還暦ですね(笑) -
「発見のモニュメント」を後に、「ベレンの塔」まで川沿いを歩いていたら、こんな可愛い表示を見つけました。
普通なら、観光客が行き交うこのような通りでは「釣り禁止」のマークがあると思うのですが、バッテンもついていないし、「釣りしていいよ」のマークなのでしょうか? -
イチオシ
「発見のモニュメント」から10分ほど歩くと、「ベレンの塔」に到着です。
世界遺産の登録としては、「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」として1980年に登録されていますが、正式な名称は「サン・ヴィセンテの塔」というそうです。
建造は1515年から1521年にかけてのことで、マヌエル1世の命により「ヴァスコ・ダ・ガマ」の業績を讃えて建設された、テージョ川の船の出入りを監視する要塞です。ベレンの塔 建造物
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こちらも入場には長蛇の列が出来ていました。
昨日は閉館後の夕方だったので、誰もいなかった桟橋の上に行列ができています。
行列が嫌いな相方は、「ま、外観を見に来たんだから中はいいよな!」と全く並ぶ気なし。
中からでなければ見られないテラスの装飾とか、ルネッサンス様式のバルコニーとか見てみたかったのですが、私も、行列で時間を使って他が回れないのもな…てことで、入場は断念しました。
でもちょっと後悔・・・。 -
やっぱり、青空を背景にしているのはいいですね~
この写真が撮りたかったんです。
かの司馬遼太郎氏は貴婦人がドレスの裾を広げているのにたとえ、「テージョ川の貴婦人」と表現しています。
潮は今日も多少引き気味ですが、昨日は塔の周りを歩けるほど塔の根元が露出し、貴婦人のドレスの中が見えちゃう感じでしたからね~(笑)
これぐらい水があれば十分雰囲気は保てています。
昨日の様子はこちらで見てください
https://4travel.jp/travelogue/11415043 -
さて、建築様式はもちろん「マヌエル様式」
キリスト騎士団のマークも見えますね。 -
ロープのモチーフも、もちろんあります。
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塔の前の広場には、こんなレプリカもありました。
でも、どうせなら白にすればいいのに・・・
これじゃ「貴婦人」じゃなくて「戦艦」みたいですよね。 -
はためく旗との2ショット。気に入ってます。
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さて、貴婦人との2度の逢瀬も終わり、帰路に着くことにしました。
が、どうしても、あの有名なエッグタルトの店「パステイシュ・デ・ベレン」に行きたい!ジェロニモス修道院のそばなんで、また戻らなければなりませんが、心残りでしょうがない!
との私の思いを聞き届けてくれた相方、また修道院まで戻ってくれることになりました。
L(@^▽^@)」 ワーイ ありがとう!
とはいえ、線路を越えて、道路を越えて、公園を越えて…既に結構歩いているので、戻りの15分はちょっと苦行です。 -
でも、公園を抜けてこんな景色を見ると、またウキウキしちゃうから不思議です。
ほんと綺麗 (^-^ ) ニコッベレーン庭園 広場・公園
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さて、お目当てのエッグタルトの名店「パステイシュ・デ・ベレン」に到着です。
エッグタルトは、ポルトガルでは「パステル・デ・ナタ」と呼ばれる国民的おやつ。このお店は1837年創業の老舗で、ポルトガルで一番おいしい「パステル・デ・ナタ」が食べられると評判のお店です。かの司馬遼太郎先生(←また登場)も絶賛された代物。パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
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なんでも、ジェロニモス修道院から伝えられたという秘伝のレシピを守っているそうで、門外不出のレシピとのこと。「ポルトガルで一番おいしい」と言われるだけあって、他のお店のものとはクリームのまろやかさも生地のパリパリ感も一線を画しているそうです。
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え?どうして伝聞形式かって?
とにかく、ものすごい混雑で、結局食べられなかったんです。
o( _ _ )o ショボーン
延々道路にまで続く行列に、まず圧倒されたのですが、「行列はテイクアウト用で、イートインはどんどん中に入っていってテーブルに付けばいいんです。」とポルトガルに住んでいた後輩に聞いていたことを思い出し、人をかき分けて中に入ったのですが・・・ -
席は満席。立って待っている人もいるありさまで、もはやお昼の社食状態。
ま、回転は早いので多少待てば大丈夫と聞いていたのですが、なにぶん待つのが大嫌いな相方が、たかがエッグタルトのために待てるはずもなく…。 -
あ…出てっちゃった~(涙)
ヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・ -
ま、とりあえずポルトガル伝統の装飾タイル、アズレージョで彩られた老舗らしい雰囲気を味わって…後ろ髪を1億本ほど引かれながら帰路につきました。
ちなみに、「外のパイ生地は驚くほどカリっとサクサク。400度という高温で短時間で焼き上げているため、これほどのパリパリ感が出るのだとか。そして中にはトロリとしたとろけるようなクリーム。ほどよい甘さでペロリと食べられてしまいます」だそうです。
。・°°・(>_<)・°°・。 ウエーン -
ジェロニモス修道院前から「フィゲイラ広場」行きの714番のバスに乗り、エッグタルトが夢に出てきそうだとブツブツ考えていたら、終点「フィゲイラ広場」に着きました。30分ほど乗っていたでしょうか。ま、終点までなので、ひたすらエッグタルトのことを考えていても大丈夫ってわけです。
フィゲイラ広場 広場・公園
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「フィゲイラ広場」からも「サン・ジョルジェ城」が見えます。
今日は青空をバックに、はためく旗も誇らしげですね~ -
「フィゲイラ広場」からホテルに帰る途中、「この近くに日本語メニューのある店があるはずなんだよね~」なんて言いながら、ちらちら見ていたら、日の丸がついているメニュの看板を発見!で、ちょっと見に行ったら、愛想のいいお兄さんが片言の日本語でいろいろ説明し出しちゃって…
でも、お昼がホテルから持っていったパンだけだったこともあり、まだ5時前でしたが、結構お腹もすいていたので、早々の夕食をとることにしました。
やはり、日本語で食べたいものを選べるのは間違いないですから。 -
で、ずーっと食べたかった「タコのグリル」。
ついに食べることができました。とても柔らかくて美味しかったですよ~
ポルトガルの食事は、野菜がたっぷり付け合わされていて、嬉しいです。 -
そして、これが今回の旅で一番おいしかった「あんこうのリゾット」。
見ての通りのトマト味ベースですが、魚介のダシもしっかり効いていて、ふわふわお肉のあんこうも、いっぱい入っています。
もう絶品!
ポルトガル最後の夜の食事、大当たりでした。
このお店オススメです。お店のお兄さんたちもとても感じがいいです。
お料理が出てくるまでは、もちろん御多分に漏れず時間がかかりますが、ポルトガル時間てことで。
後日、某旅サイトで見たら、この店の悪評が並んでいてビックリしました。あのサイトの悪評は、ホテルでも当てにならないんだよな~いつも利用するけど(笑)
ま、レストランは相性ですからね! -
大満足の夕食を終え、ロシオ広場を横切って、ホテルに一旦戻りました。
が、まだPM5:30です。「強欲」魂が発動しないわけがありません。
だって、この晴天ですよ!
ってことで、例のごとく相方に「暗くなるまでには帰るから~」と小学生のような事を言って、すぐさまリスボン最後の観光に一人飛び出しました。ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園
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まずは、朝は曇っていて残念な景観だったバイロアルト地区のリベンジへ。
もう通い慣れた感じの「レスタウラドーレス広場」からケーブルカーで丘の上へ向かいます。
「レスタウラドーレス広場」のこのオベリスクの高さは30mあるそうで、ホテルの窓からも見えていました。
ここは、16世紀末の60年に亘るスペインの支配から独立したのを記念する広場だそうで、その中央に立つオベリスクは、勝利と独立の精神を表すオベリスクだそうです。レスタウラドーレス広場 広場・公園
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「サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台」に再訪です。
朝は気がつきませんでしたが、足元には、お約束の「カルサーダ・ポルトゲーザ」。素敵なモザイクで飾られています。
この年号は…展望台の完成した年でしょうか?サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 広場・公園
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アハハ…朝来たところと同じとは思えない美しさですね~
はるか右手に見えるテージョ川も、しっかり青いです。 -
イチオシ
青空+サン・ジョルジェ城+オレンジの屋根の波と白壁の家並み…と、これがリスボンの景色ですよね~。
朝の墨絵のような景色とは比較になりません。
相方も来ればよかったのに…ね。
ただ、この展望台は交通の便もよく手軽にこられますが、景色のいい方向が高い鉄の網に覆われていて、ちょっと残念なんです。
チビの私は、写真撮るのに一苦労しました。他の展望台のほうがいいかもです。 -
そして、またまたリベンジコーナー。「サン・ロケ教会」です。
青空を背景にしたら、白い建物が映えるだろうと思って来て見ました。
うん。間違いありませんね。
内部は午前中に堪能したので、外観だけを拝見して失礼しました。サン ロケ教会 寺院・教会
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さぁ、次に行きたいのは、テージョ川に向かって下っていく様がリスボンらしい風景だと評判の「ビッカのケーブルカー」
「サン・ロケ教会」から10分弱程度歩けば着くはずです。
にわかリスボンっ子になった気分で、バイロアルトの街を闊歩します。楽し~い
(o^^o)ふふっ♪ -
ここも、今朝来ました。「カモンイス広場」です。朝はこの広場を背に坂を下って行きましたが、今回は坂を登ります。
ルイス デ カモンイス広場 広場・公園
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そしてほどなく、ド派手なケーブルカーの止まっている場所に到着しました。
ケーブルカー「ビッカ線」です。
アハハ…落書きひどすぎでしょ!ケーブルカー その他の交通機関
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でも、リスボンらしい風景に出会えるってことだったんで、もちろん乗ってみました。
テージョ川に向かって下っていくのは、確かに素敵です。
登ってくる車体は落書きされていないので、シックな感じに見えますね。
ガタゴト走る車内から写したので、チョイピンボケ失礼! -
下側の停留所は、ちゃんとした駅になってました。5分乗ったかな?
グロリア線には駅がなかったので、そんなもんかと思っていたせいもあり、下に着いたときに建物の中に入っていったのには、ちょっとびっくりしました。 -
そして建物を出てみたら、「ASCENSOR DA BICA」=ビッカのリフト…って看板のある建物でした。
相変わらず、落書きだらけですが…ね。ビカのケーブルカー その他の交通機関
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ビッカ線の線路の横の歩道は石畳の階段になっていますが、椅子と化していまして(笑)、歩く人は線路の上を歩いています。
写真だと川が霞んでいるのが残念です。 -
あとやってみたかったのが、市電28番の乗車。観光客に一番人気の路線で、いつもギュウギュウ、そしてスリ天国ってことで、なかなかハードルが高い路線ですが、このあたりのチョイノリならOKなんじゃないかと思い、ビッカ線乗り場近くの停留所からホテル方向のバイシャ地区へ向かう28番に乗り込みました。
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本当は、この市電でアルファマの展望台まで行きたかったのですが、時既にPM6:30を回り、「暗くなるまでに帰る」と言ってきた手前、あまり遅くなって心配かけてもな~なんて「いい子」な私が現れて、10分ほど乗車してアルファマ地区に入る手前あたりで下車してしまいました。(日没は8時すぎですから、まだ十分時間あったんですけどね)いいんです。買い物もしたかったし!
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で、スーパーを2軒はしごして、会社へのバラマキ土産の「スイカ味Tridentガム」や、「いわしのパテ」などなどを買い込み、「強欲」一人歩き倒しは終了です。
あ、この写真は、ポルトガルの国民食「バカリャウ」の販売コーナ。ポルトガルのスーパーじゃなきゃお目にかかれません。干しダラの山積みです。
ポルトガル観光最後の写真にはぴったり!なんちゃって。
ということで、明日はパリへの移動です。
ポルトガルを歩き倒した6日間。そして、間違いなくポルトガルに魅了された中年のおばさんが一人誕生しました。
明るくて、のどかで、優しくて、美味しくて、安全で、安くて、温厚で…とにかく良い意味での形容詞しか浮かばない素敵な国ポルトガル。
ちょっと遠いいけれど、いつかまた絶対戻ってくるからね~
本日の歩数 26,604歩 10,109m ←強欲に動いたけど、昨日より少ない歩数でした。そしてポルトガルでの総歩数 143,826歩 54,651m 歩き過ぎちゃってごめんなさ~い
(V^-°)イエイ!ピンゴドーセ (Rua 1°de Dezembro店) スーパー・コンビニ
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