東北が大好きな私が、久しぶりに南下した中国地方・九州大周遊ドライブ旅行(7) 霧島・人吉

2018/10/17 - 2018/10/17

鹿児島と熊本を結ぶスポットとして、懐かしい霧島温泉を選び、さらに、人吉に立ち寄ることにしました。
今回、久しぶりの九州旅行のために、ガイドブックを新調したのですが、ガイドブックの内容も、時代とともに変わるんですね。人吉のこと、ほとんど知りませんでしたが、川沿いの宿で、晴天続きゆえか、透明でサラサラと流れる川面に、冴え渡る月の光が反射して、幽玄な景色を満喫しました。
霧島と人吉が、あまりに近すぎるので、どこか行くところはないかと、地元の新聞で紹介されていた、赤い蕎麦の花が咲いているスポットに立ち寄りました。あまり有名な場所ではなく、迷いに迷って、農作業をしている方に尋ねると、それはそれは親切に、何度も繰り返して説明してくれて、見つけにくい場所を探し当てることができました。
そして、そのエリアに近いところに、曽木の滝、というのがあり、「東洋のナイアガラ」とか書かれていたから、「またまた、オーバーな」と小馬鹿にして行ったのですが、ものすごい迫力の滝に、びっくりしました。
関西の知り合いから、「曽木の滝」という言葉は聞いたこともなく、私にとっては、全く無名の地でしたが、素晴らしかったです。

訪れるスポットも、何かの縁で結ばれた、一期一会の世界ですね。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

霧島神宮。
ここも立派な社殿ですね。

霧島の宿で読んでいた新聞に、赤い蕎麦の花が満開、とあったので、そこの住所から、ネット検索して、見つけました。
大通りに面してないので、苦労して、畑の人に教えてもらって、なんとかたどり着きました。
山を借景にして、素晴らしい景色でした。

そして、そのついでに、iPhoneのマップにお気に入りマークをつけていた、曽木の滝に行きました。
東洋のナイアガラなんて、オーバーな・・・と思っていましたけど、素晴らしい迫力でした。

関西にまで、名前が知れ渡ってませんが、こんなに迫力ある滝が、あるんですね。しばらく、その写真が続きます。

その次の宿が、うまく取れなかったので、霧島の近くでもう一泊。
でも、それが功を奏して、素敵な町を見つけました。
人吉温泉ですが、川の景色が素敵でした。
この日は満月に近く、月の光が川面を照らし、幽玄な夜景を見せてくれました。

青井阿蘇神社。
人吉にある、古い社殿が素敵でした。

朝になると、川面に霧がたち、またまた幽玄な世界でした

球泉洞に立ち寄りました。
あまり大したことなかったかな