紅葉の上田・鹿教湯温泉一人旅　(1日目）上田散策、鹿教湯温泉へ

2018/10/31 - 2018/11/01

紅葉の季節、上田と鹿教湯温泉へ一人旅。お天気に恵まれて、紅葉も温泉も楽しめました。

1日目：上田城と柳町を散策後、バスで鹿教湯温泉へ。
2日目：鹿教湯温泉と内村ダムをウォーキング。

1日目は上田を散策。上田城はちょうど菊祭りをやっていて、ケヤキやイチョウが紅葉していました。鹿教湯温泉も紅葉が見頃で良かったです。

エリア 上田(長野)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

新幹線で11時過ぎに上田駅到着。駅舎に真田の六文銭マークがついている。
駅の観光案内所でマップをもらった。

駅から近いお蕎麦屋さん「東都庵」でランチ。中で職人さんがそば打ちしていた。

東都庵 駅前店 グルメ・レストラン

「新そばなので冷たいおそばがおすすめ」と言われて、くるみそば1,000円を注文。そばつゆにクルミ味噌を溶かして食べる。くるみそば、初めて食べたけど美味しかった～。紅葉に新そば、いい時期に来た。

駅前の真田幸村像。ここから上田散策に出発。

真田幸村公騎馬像 名所・史跡

上田のマンホール。市の花、ツツジ。

上田藩主屋敷門と堀跡。関ヶ原の合戦後、真田信之が屋敷を構えたところ。表門とお堀が残っている。中は高校になっていた。高校の門がこんな立派な門なの、すごいな。

上田藩主屋敷門 (上田高校正門) 名所・史跡

上田城到着。イチョウやケヤキの紅葉がきれいだ。

上田城 公園・植物園

本丸跡で菊花展をやっていた。

古典菊コーナー。ピンクの丁子菊が可愛い。この真ん中が盛り上がった形の花が好き。

千輪作り。半円形にたくさん咲いていて見事。

色とりどり。

こういう細い花びらの菊も風情があるな～。

ずんぐりむっくりのだるま作り。

スプレー菊のコーナー。華やか。

南櫓と北櫓は見学できる。大人300円。

上田城 公園・植物園

靴を脱いで、スリッパで見学。上田城の昔の写真やジオラマ、真田昌幸や真田信之の朱印状などが展示されていた。

真田神社。ご祭神は歴代の上田城主（真田氏、仙石氏、松平氏）。

真田神社 寺・神社・教会

真田井戸。この井戸からは抜け穴があって、北の太郎山麓の砦に通じていたそうだ。

西櫓。中は見学できないけど、高台で眺めがいい。

上田城 公園・植物園

西櫓前からの眺め。

上田城を出て、柳町に向かう。

北国街道の街並みが残る柳町。山が見えていい雰囲気だ。

北国街道筋の柳町 名所・史跡

小菊の鉢植えが並ぶ酒屋さん。

格子戸のある家が立ち並ぶ。

上田初の水道、保命水。明治14年、近くの海禅寺境内の湧き水をここまで引いて来たのが始まりで、昭和に水道が完備されるまで住民の生活水として使われていたそうだ。

味噌屋さんの前の赤い丸型ポスト。自動販売機もなまこ壁模様でレトロ。

上田駅に戻り、バスの時間までタリーズで一服。バス停のすぐ近くなのでバス待ちに便利だ。

上田駅から鹿教湯温泉までのバスは運賃500円。本当は1,000円以上するらしいんだけど、運賃低減バス実証運行中で、値下げされているらしい。今のところ平成31年9月30日まで継続とのこと。

鹿教湯温泉バス停で降り、鹿教湯温泉交流センター内の観光協会でマップをもらった。チェックイン前に少し温泉街を散歩する。旅館が並ぶ湯端通りを下る。

屋根のある五台橋と、内村川沿いの紅葉。きれいだ～♪

五台橋 名所・史跡

たぶん、この五台橋が鹿教湯温泉で一番有名なところかな。

文殊堂。この辺は木立の中の良い散歩コースだ。

鹿教湯温泉 文殊堂 寺・神社・教会

文殊堂の脇の湧き水。

ずらりと並んだ石仏。

薬師堂。

鹿教湯温泉 薬師堂 寺・神社・教会

木々の間からチラリと見える温泉街。

赤い紅葉橋。

宿に向かう途中にあった、大きな馬頭観世音碑。

本日のお宿は斉北荘。

鹿教湯温泉 旅館 斉北荘 宿・ホテル

お部屋。トイレ付バスなし。もう布団が敷いてあった。平日一人泊で2食付き11,340円（税込）のプラン。

お茶請けは「白樺の樹」という固めのウェハースみたいなお菓子。
お風呂は内風呂だけだけど、夜間もいつでも入れる。飲泉もできるそうで、お風呂場のお湯が出てくるところにコップが置いてあった。無色透明の単純温泉で飲みやすかった。

夕食は部屋食。前菜3種、酢の物、お刺身、揚げ物2種（魚と野菜）、茶わん蒸し、香の物とご飯。美味しい。

鍋は豚肉と野菜の蒸し物。味噌で食べる。

後から来たお吸い物とデザートのりんご。食事は食堂でも構わないけど、やっぱり部屋食もいいなあ。夜はお風呂入って文庫本読んで静かにまったり過ごした。