
2018/10/21 - 2018/10/21
194位(同エリア996件中)
あおしさん
十和田・奥入瀬の紅葉めぐり2日目。
2日目も天気がよく、最近大人気の蔦沼、奥入瀬渓流、帰りには紅葉まっさかりの八幡平にも寄ってきました。
https://www.youtube.com/watch?v=7uXdv8w9EOc
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝3時半に起床して、4時にまず旅館を出発。
まずは最近大ブームの蔦沼というところへ。
ここは朝焼けの時に真っ赤な紅葉と水鏡が美しいとのことで有名になったところです。
日の出は朝6時だけど、大ブーム中だし、日曜日の朝だし、しかも快晴で風もなさそうだし、条件がいいので、場所取り争奪戦が激しそうなので、早起きしたわけです。
旅館から10分で蔦沼についたら、100台近く停められるはずの駐車場はすでに満杯で、道路まで駐車している車がすごいのなんの。
4時10分でも遅かったと思ったら、どういうわけか駐車場の車が1台出て行ったので、まず駐車場ゲットに成功。
さて、駐車場から蔦沼に歩いていくと、せいぜい30人程度の人用の展望スペースは超満員! ギュウギュウ詰めの状態であと2時間立ちんぼで待つはめに。十和田湖温泉 遊魚荘 宿・ホテル
2名1室合計 9,600円~
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その後もどんどん観光客が増えてきて、もはやうしろの人は蔦沼を見るどころじゃない。
定員30人ところにマスコミ報道では300人以上いたようです。
しかもこりゃ無理って退散した人も多かったようで500人以上は来たのではないっでしょうか。蔦温泉旅館 宿・ホテル
2名1室合計 37,400円~
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蔦沼が真っ赤に染まるのは、朝焼けの際の数分のみ。
朝6時に朝日が昇ってきましたが、赤さはいまひとつでした。
JRのポスターにあるような真っ赤になるためには快晴だけではだめで、湿気が多いとかほかにもいろいろ条件があるようで、2日連続で来ているカメラマンの人によれば昨日は真っ赤だったんだけどねえ、とのことでした。蔦七沼 自然・景勝地
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朝日の昇った蔦沼。
赤さはいまひとつだったけど、紅葉のブナ林と水鏡はなかなかです。
天気もよく、風もないので今日は絶好の紅葉観賞日のようです。蔦七沼 自然・景勝地
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JRのポスターに使われている場所。
水鏡がまるで万華鏡のようです。蔦七沼 自然・景勝地
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いったん旅館に戻って、朝食をとった後は、蔦沼からさらに奥にある睡蓮沼へ。
蔦沼の大入り満員状態は相変わらずで路上駐車も多く、リアルタイム検索では日曜日はとんでもない状況だったようです。
蔦沼から睡蓮沼は十和田奥入瀬より高地なので、紅葉まっさかり。睡蓮沼 自然・景勝地
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青空をバックに黄色、茶色、赤の木々が日光を受けてとても美しく、その中をドライブするのは実に快適でした。
途中の仙人橋でちょっと車を停めてパチリ。
ここから赤沼というところへ山の中に入っていくハイカーの人がたくさんいました。睡蓮沼 自然・景勝地
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睡蓮沼から見た八甲田山です。
八甲田山と言えば、明治時代、日本陸軍が冬に雪の中の行軍を行い、200人近い部隊が全滅した事件で有名なところです。
私が小学生のころ、高倉健さんと北大路欣也さん主演で映画化もされて、映画の中のせりふ「天はわれらを見はなした!」は当時流行語になり、私たちも雨になったりするとよくこの言葉を使ったものです。睡蓮沼 自然・景勝地
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奥入瀬に戻ります。
今日はレンタカーで停車スペースを見つけては立ち寄ります。
まずは石ケ戸の手前の「三乱の流れ」という場所。
昨日はやや時間が遅かったですが、朝の太陽の光を受けた奥入瀬は木々の中から日光の光が反射してとても美しいです。三乱の流れ 自然・景勝地
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昨日に続いて「阿修羅の流れ」
奥入瀬の一番の見どころです。
紅葉にはやや早く、まだ緑の樹木も多いですが、日の光が木々の中から差し込み、とても美しい渓流と実感できます。阿修羅の流れ 自然・景勝地
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金曜日に雨が降った関係が、水量が多くとても見ごたえがありました。
ここでは多くの奥入瀬渓流のハイカーが一息入れて、美しい川の流れを楽しんでいました。阿修羅の流れ 自然・景勝地
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木々の中にある「白糸の滝」
銚子大滝付近には多くの滝があります。白糸の滝 自然・景勝地
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白糸の滝のとなりにある「不老の滝」
この近辺には他にも白絹の滝、双白髪の滝、姉妹の滝など多くの滝があります。 -
十和田湖畔、奥入瀬渓流の入り口子ノ口へ戻ってきました。
ここからは遊覧船が発着しています。子の口湖畔食堂 グルメ・レストラン
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遊覧船乗り場の前の「子ノ口湖畔食堂」では「きりたんぽ」が300円で売っていたので、1本買いました。
子の口湖畔食堂 グルメ・レストラン
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さて、十和田奥入瀬観光はここで切り上げて、盛岡へ向かいます。
東北道を経由して、約2時間。
今度は紅葉真っ盛りの八幡平へ。
まずは松川温泉で車で一番奥まで行ける場所である松川大橋へ。
右は岩手のシンボル、岩手山です。松川渓谷(岩手県八幡平市) 自然・景勝地
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紅葉の中に松川温泉の湯けむりが見えます。
松川温泉 松楓荘 宿・ホテル
2名1室合計 13,200円~
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後ろには八幡平の頂上がきれいに見えました。
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松川大橋からいったん下って行きます。
途中の沼も紅葉でとても美しい。 -
松川渓谷の「森ノ大橋」から見た風景。
ここは紅葉を見に来た観光客がたくさん。松川渓谷(岩手県八幡平市) 自然・景勝地
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ここからも岩手山が見えます。
「森ノ大橋」の上から見た岩手山と紅葉の松川渓谷のコラボ。松川渓谷(岩手県八幡平市) 自然・景勝地
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森ノ大橋から遊歩道を降りていくと、松川玄武岩。
玄武岩に紅葉の木々が映えています。松川渓谷(岩手県八幡平市) 自然・景勝地
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深緑の川の色と紅葉の玄武岩の色の組み合わせもまた美しい。
松川渓谷(岩手県八幡平市) 自然・景勝地
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十和田奥入瀬はやや紅葉に早かったようですが、八幡平は紅葉真っ盛り
松川渓谷(岩手県八幡平市) 自然・景勝地
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松川渓谷から再度八幡平の頂上へ登って行きます。
まずは「八幡平樹海ライン」で登ります。
途中で見た岩手山。八幡平樹海ライン 名所・史跡
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八幡平の頂上のレストハウスからの岩手山。
180度のパノラマが広がります。
ただし、風が強くとても寒かった・・・八幡平山頂レストハウス グルメ・レストラン
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帰りは八幡平アスピーデラインで下ってきました。
途中で立ち寄った旧松尾鉱山の跡。
かつてここには鉱山があり、鉄道もあり、1万5千人の人の住む町だったそうですが、鉱山が閉山後は町は消滅しました。
今では当時の鉱山住宅などお廃墟だけが残っています。八幡平アスピーテライン 名所・史跡
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かつて多くの人が住んでいたであろう団地の廃墟。
当時では先進的な住まいだったようです。松尾鉱山跡 名所・史跡
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盛岡駅前にレンタカーを返却。
駅前の居酒屋食堂で夕食。
岩手名物の「ひっつみ」
すいとんです。うま舎 グルメ・レストラン
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