エーゲ海クルーズ　　3/8　ミコノス島編

2018/09/14 - 2018/09/26

中高年(?)憧れの地｢エーゲ海」へ行ってきました。

旅行記は次のように編集。
　1/8　エミレーツ航空・ビジネスクラス編
　2/8　アテネ編
　3/8　ミコノス島編
　4/8　メテオラ編
　5/8　クレタ島編
　6/8　サントリーニ島編
　7/8　ナフプリオン編
　8/8　船編

尚・写真は編集の都合で順不同です。

エリア ミコノス島(ギリシャ)

ピレウス港を出港して次の日、ミコノス島に。

ニュー・ポートに接岸しています。

船には１７時３０分まで戻るようにとの案内

船の真ん前に「SEA BUS」乗り場。

島の中心部まで「SEA BUS」で。片道２ユーロ、往復４ユーロ。

往復の割引は無いのね。

「SEA BUS」

さすがリゾート地。豪華なヨット。

青い屋根の教会が見えて、何だかそれだけでテンション上がりました。「聖ニコラス教会」

到着。風車は何処?

長い紐が鐘の所から下がっているのだけど、これを引っ張って鐘をならしても良かったのかしら?

パラポルティアニ教会

屋根もみんな真っ白。眩しい白。

上まで階段があるかと思って上ったら，もうここまでしかなく、この先２m位で行き止まり。

「カト・ミリの風車」の方向に。

海辺へ出たら「カト・ミリの風車」が見えたので、それを目指して。海岸ぎりぎりの所にテーブルや椅子が所狭しと並べられていて、ここを通って良いのやら、と思いながらリトル・ヴェニスの中を歩いて行きました。

ミコノス島の風車 建造物

この先は波しぶきが大きくて、水がかかるのでちょっと遠回り。

「カト・ミリの風車」

「リトル・ヴェニス」をバックに。
こちにからリトル・ヴェニスを見ると、お店が海に突き出ていて今にも落ちそう。

小さなお土産屋さん。欲しいものが沢山あったけど、裏が磁石になっている手の平サイズの絵を、船室に飾れると思って購入。

カト・ミリの風車を後に、今度は「ボニの風車」へ。

白に赤、良いなこの色の組み合わせ。

小さな教会が沢山。
一家に一つ、みたい。

狭い道を右に行ったり左に行ったり、徐々に上って行きます。

見通しの良い場所がほとんど無いので方位磁石があったら良かったかも。

道は雨が降ったら水が流れるように，ゆるやかなV字型になっていました。

白一色のお店「Pure & White」

船のパーティーで「ホワイトデー」というのがあって、白い服を持ってこなかったらここで買えたかも知れません。でも、サイズがどうか・・・・

こっちの道かな?　。あっちの道かな？と。とにかく上を目指して。

2ヶ月前、スイスの山を半日とか一日歩いたのに、何とこのくらいの坂で息が上がってしまいました。

ちょっときつい坂や階段を上り着きました。

「ボニの風車」

ここは内部が見られる、とガイドブックに書いてありましたが、鍵が掛かっていては入れませんでした。手続きがいるのかしら?

プレートが2枚あり、その内の1枚に「ボニの風車」とあり、ホッ。

FOLKLORE MUSEUM　OF MYKONOS　BONIS WINDMILL

風車の内部は見られないけど、上から見ると美しい白・白・白の世界。先ほど行った「カト・ミリの風車」も、しっかり見えます。

ギリシャの教会の屋根は青ばかりかと思っていたら赤い屋根の教会も結構ありました。

現地では気づかなかったのですが、写真を見てなんか変。

水平線を直したらボニの風車がかなり傾いているのに気づきました。

ボニの風車には椅子が少しありましたが、日陰は風車の陰くらいで殆ど無く暑かったです。

周りにはお土産屋もお水を売っているような小さなお店も見当たりませんでした。

ここはペンション。私の好きな“白と赤"
お部屋からはきれいな景色が見えるのでしょうね。

そう言えば、ボニの風車のドアも赤だったな。

何だか頼りないポスト。無事届くのか絵葉書を出してみれば良かった。ポストさん，疑ってごめんなさい。

可愛い街並みを後にして、シーバスに乗って船に帰ります。

来たときは青い屋根の教会。帰るときは赤い屋根の教会が。

ミコノス島で買ったばかりのお土産を船室に飾って。イイ感じ。

ミコノス島、期待していたとおり可愛くてきれいな島だったな－。

最後まで見て下さってありがとうございました。