今回もたっぷり楽しんだソウル（および近郊）の秋旅～⑦MBCドリームセンターとサムゲタンの夕食！

2018/10/11 - 2018/10/16

１７回目の韓国旅行。秋ですが、少し紅葉には早いかも。
今回は、フォートラベルで知り合った友達Ｓーさんと、念願の海外旅行という機会が実現し、「一山湖水公園」に続き、MBCドリームセンターに行きます。

　①今回もチェジュ航空でソウルへ！
　②ツアーで初の江華島。北朝鮮がくっきりと見えました！
　③江華島名産の赤かぶキムチ作り体験。夕飯はソウルで、鶏一羽丸焼き！
　④朝鮮王陵、奉恩寺のウォーキング！
　⑤世界遺産「宗廟」の迫力には改めて感嘆！
　⑥一山湖水公園をゆっくり散策しました！
★⑦MBCドリームセンターとサムゲタンの夕食！
　⑧インチョン市内をのんびり観光！
　⑨干しダラスープの朝食食べて、帰国です！

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

MBCドリームセンターにやって来ました。

デジタルメディアシティにある本社と共に、ドラマやバラエティ・音楽番組の制作スタジオだそうです。

MBCドリームセンター エンターテイメント

「宮廷女官チャングムの誓い」。

世界で愛された不朽の名作。

１階ロビーは自由に出入りが可能です。
ほぼ、お上りさん状況（笑）。

ドリームセンター外観の写真。

この時間に放送されているＭＢＣ系列局の全ての番組が流されていました。

ロビーには番組のスチールカットが飾られていて、少しだけ放送局の雰囲気を感じることができます。

「太陽を抱く月」。
今をときめくキム・スヒョン君の出世作。共演はハン・ガインさん。

「奇皇后」。

ハ・ジウォン、可愛い。
「シークレットガーデン」のときがもっと良かったけど・・・。
「ファンジニ」の時は、若かった。女性に好かれる女優さん。

左：「彼女はキレイだった」。
ファン・ジョンウムとパク・ソジュン。
これは、痛快なドラマ。面白かった。

右：「善徳女王」。
イ・ヨウォン。新羅の女王の話でした。

「伝説の魔女～愛を届けるベーカリー」。
無実の罪で女子刑務所に30年も放火殺人の罪で服役しているなんていう、ちょっと有り得ない韓国ドラマあるある。脇役陣が活躍、面白かった。

一緒にいたＳ－さん、「ここ、ちょいちょいドラマで撮影される場所です」とやや興奮気味。

そうか・・・、と一応階段も撮影しておきます。

帰国後、Ｓ－さんからライン。
１０月２４日放送の「吹けよミプン」のワンシーン。
ハート型オブジェがまさにここだった！

ドラマの主人公「ミプン」は右端。
脱北者ですが、けなげに頑張る主人公、だんだん可愛く見えてきた（笑）。

1Fロビーにあった「カフェ　アイスビーン」でしばし休憩です。

日曜日のためか、ロケもしておらず、お客も少ない。
カフェの隣にはトイレ有ります。
ウォシュレットの綺麗なトイレでした。

そろそろソウルに戻ります。

地下鉄駅に向かう途中にあった「一山文化公園」。
イベントやってるようです。

目ぼしい展示は特になかった・・・。
またSーさんに狙われました。

文化公園の反対側にあった教会。
派手！

3号線で、市内に向かっている時、Sーさんにまた撮られてしまった。
韓国アジョシを撮ってると見せかけて、私を狙っていたな～。

ちなみに、韓国人は大変な山好き。
国内にたいして高い山無いのに、みんなフル装備で山歩きします。
そして、みんな地下鉄に乗る。（ついでに電話は大声！）

３号線を「景福宮」で降りて、光化門方面に向かってます。
韓服コスプレ大流行してます。コスプレしてると、王宮には無料で入る事が出来るし。

みんながお辞儀をしてるのは「グリーティング・マン（Greeting Man）」
腰を曲げ頭を下げた裸の男性像は、摩擦や紛争の現場で和解のメッセージを伝え、韓国の親しみを表すそうだが・・・。
「頭を下げる姿が屈辱的」とか「お辞儀は、韓国式ではなく日帝式だ」という指摘を受けたりもしているらしい。

この子達は無条件で可愛い。
何人かなぁ？
日本人っぽいけど。

夕闇迫る、光化門に向かいます。

光化門、ヘチ、韓服とそれなりに絵になる。

光化門 史跡・遺跡

立派な光化門！

この時間、門は閉門されています。

いいね！
一番韓国に来たことを実感するスポットかも。

「光化門」は、1394年に初めて建設されたのち、何度かの焼失・移動・復元工事を経て、2010年8月に最新の門が一般公開されました。

夕食にやって来てのはこちら。
サムゲタンのお店です。

階段を上がります。
ソウルに来るたびに必ず寄る店。
従って、もう１３～４回来たでしょうか。

チョントンサムゲタンウォンガ (正統参鶏湯元家) 韓国料理

「正統参鶏湯元家」。

はい、グツグツの状態で提供されます。

何度食べても飽きない鉄板の味。

Sーさんは、ハンゲタン(鶏半羽)です。

「entetsuさん、ポーズ」なんて要求されたけど、Ｓ－さんの撮りたかったのは後ろのポリス（笑）。
近辺にアメリカ大使館などがある関係で、警備の合間に食事を取っている警察官によく遭遇する店です。

ポリスは私の後ろ側だけではなく、左側にも。
Ｓ－さんの狙いはあくまでポリスです。

それにしても、毎回美味しいサムゲタン。
日本で食べたくても、なかなかこの味でこの値段、ないからなぁ。

Ｓ－さんと別れて、ホテルに戻りますが、酔い覚ましにソウル駅から歩きます。

「ソウルスクエア」ビル。
感動的な韓国社会ドラマ「未生（ミセン）」のロケ地ビルです。

ソウルスクエア ショッピングセンター

ソウル駅旧駅舎ビル。
「文化駅ソウル284」として、リニューアルされています。

文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー

「ソウル路7017」を歩いて帰ります。
ソウル路は、ソウル駅から４号線「会賢」駅まで続いていますのでホテルまで歩くのにちょうどよい。

ソウル路7017 散歩・街歩き

「ソウル路7017」について。
1970年代にソウル駅のすぐ南側を東西に貫く「ソウル駅高架車道」が完成しましたが、開通後45年以上経て、橋脚の老朽化が問題となり撤去が検討されます。
しかしながら、最終的に完全補修の上、歩行者専用路として生れ変わりました。
名称は1970年代に開通し、2017年にリニューアルされたことから「ソウル路7017」と名付けられました。
夜はこのようにライトアップされ見事です。

(8)に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11413974