2018/08/25 - 2018/08/28
36625位(同エリア40722件中)
あるさん
初めての韓国旅行で、4日間でソウル、扶余、慶州、釜山を20代男が一人旅しました。備忘+フリープランで旅する方の参考用の旅行記です!
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韓国旅3日目、予定通り朝9時にスティーブと再会しました。第一声に「この近くで兄貴がテーマパークやってるから、ちょっと寄ってかないか」とのことで、最大限の注意を払いつつ謎のテーマパークに立ち寄ることになりました笑
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朝早くだったためか?お客さんはおらず怪しい…と思いましたが、従業員が数名いたのでひとまず一安心しました。
そして冷静に見渡して、この場所がよくわかんない系の面白テーマパークであることを確信しました笑 -
まず韓国の伝統文化ゾーン!笑
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キャンプ場らしきゾーン!笑
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北極または南極ゾーン!笑
ちなみにシロクマは北極、ペンギンは南極にしかいないらしいです。勉強になるなあ… -
世界の楽器ゾーン!笑
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鹿ゾーン(一番楽しんだ)!笑
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そして猫はどこにもついてきました笑
写真はスティーブです。
ヒルトン近くのテーマパークなんですが、調べても詳細が出てこない謎の多き施設でした笑 とりあえずカオスな雰囲気を満喫できました!笑 -
謎テーマパークの後は、世界遺産の石窟庵(ソックラム)に来ました。
スティーブは車内で待機してもらい、5,000ウォンを払い入場します。写真は一つきいくらでお金をとっている鐘です。自分はやりませんでした笑 -
こんな感じの道を進んで石窟庵を目指します。
この日は午前中に雨が降る時間がありましたが、運良く外に出ている時は降られませんでした。 -
写真中央の建物が石窟庵です。
写真撮影が禁止だったのが残念ですが、人が10人ほど入ると一杯になるであろう程度の、決して広くないドーム状の石室に仏像が一体坐していました。建立は751年新羅時代のものだそうで、石室仏像ともに保存状態が良く、今回の旅で見た史跡の中では最も印象的でした。 -
石窟庵からの眺めです。
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続いてこちらも世界遺産の仏国寺(プルグッサ)に来ました。石窟庵から仏国寺まではバスが通っていましたが、本数があまり多くはないようで、慶州観光は自分のペースで見て回れるタクシーが便利な気がします。
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仏国寺の入場料は5,000ウォンでした。この橋は青雲橋と白雲橋と言って、橋の下の一般人と橋の上の仏の世界をつなぐ役割を果たしているそうです(現地パンフレットによる)。
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仏国寺内の写真です。
石窟庵と同じ新羅時代に建立されました。 -
写真は多宝塔。この多宝塔は10ウォン硬貨のデザインにもなっています。
石造りの建造物がみな素晴らしかったです。 -
仏国寺観光後、美味いBBQが食べたい!とスティーブにリクエストしたところ、慶州から蔚山への道中の焼肉屋に連れてきてくれました。
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男2人で焼肉かきこみます。スティーブおすすめ店だけあって量味ともに最高でした!
漬け物とかキムチとか、小鉢のお料理とお肉の相性が抜群で…この安うまいスタイル日本ではやれ!笑 -
ご夫妻経営のようで、アットホームな雰囲気で素敵なお店でした!
テレビではちょうどアジア競技大会の中継をしていて、スポーツ談義で盛り上がり小休憩。そうこうしてるうちに外は雨がやんできました…! -
焼肉屋からの移動中、スティーブはまさかの長渕剛のファンということが発覚します笑 ここからドライブのBGMは長渕でした笑
そして13時30分頃、海岸沿いにある小高い丘の前で車を停めてもらいました。蔚山郊外にある、「西生浦(ソセンポ)倭城」に到着です。 -
西生浦倭城は、文禄・慶長の役の際に日本の軍事拠点となったお城で、築城はお城づくりで有名な加藤清正が手がけました。写真はお城の縄張り図です。
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資料館などがある訳ではないので、現地での解説等はないんだろうなーと思っていましたが、日本語の説明板がありました!
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こんな感じのゆるやかな石段を登って行きます。このあたりとか完全に日本のお城とゆう感じです。
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10分程の登山でお城の虎口につきました。ほぼ完璧に虎口の石垣が残っていてびっくりです…。
韓国のお城を知りませんが、これは完全に日本のお城の石垣です! -
こんなに状態いいお城日本でもなかなかないんじゃないかと思います。写真撮りまくります。
石垣見て1人テンション上がっている自分に、スティーブは「楽しい?笑」とドン引きです笑 -
本丸にあたるスペースはそこまで広さはありませんでしたが、天守台らしき石垣の跡もありました。
お城には誰もおらず、帰りがけに1組観光客とすれ違っただけでした。 -
天守台近くのひらけた場所からの眺めです。
目の前には海が広がり、海沿いの上陸拠点だったことがわかります。 -
そして倭城の特徴なのが、「登り石垣」と呼ばれるこの石垣の並びです。倭城は敵地につくるお城なので、補給点となる港と城をセットで守る必要がありました。そこで港と城を結ぶ補給路を守るべく山腹に石垣が斜面に沿って並んでいるのですが、写真のようにその石垣が状態よく残っています。
きれいにまっすぐ、海の方向に続いているのがわかります。 -
スティーブに、この石垣はまっすぐで保存状態が良くてレアなんだ!と嬉々として説明しますが、携帯+タバコタイムで完全に興味を失ってました笑
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完全に自己満足タイムを終え、1時間ほどで釜山のスタンフォードホテルに到着しました。最高の旅仲間となったスティーブともお別れです…。
スティーブも世界を旅するのが好きで、以前日本にも来たことがあるそうです。お互いの健康とまたの再会を約して、サヨナラです!! -
ホテルで荷物だけ置き、すぐに再出発です。今度はタクシーで30分ほどで、16時30分頃、釜山郊外の金海にある首露王陵(スロワンヌン)に到着しました。
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古代韓国の三国時代に、日本との関係の深い伽倻国という国がありました。このお墓は伽倻国を建国した首露王の陵墓です。
そしてこれで古代韓国の4カ国、高句麗(ソウル)、百済(扶餘)、新羅(慶州)、伽倻(金海)を回れました。超過密スケジュールです笑 -
陵墓には特に解説文とかはありませんでしたが、写真の石碑がありました。意味は…駕洛国(伽倻)の王のお墓ですってことが書いてあるんですね、きっと!笑
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夜ご飯は釜山で冷麺(ネンミョン)を食べました。
釜山ではお魚料理を楽しみにしてたのですが、「釜山では、雨の後は生の魚はやめておけ(漁ができず、取り置きの魚を使うから)」というスティーブのラストメッセージを思い出し、踏み止まりました笑 -
釜山は大都会でした。夜も人で賑わってます。
壮絶な過密スケジュールでしたが、明日でこの旅も終わると思うとやはり名残惜しいです…。韓国旅3日目、終了です!
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