韓国１人旅～３泊４日で韓国縦断～１日目 ソウル

2018/08/25 - 2018/08/28

初めての韓国旅行で、４日間でソウル、扶余、慶州、釜山を２０代男が一人旅しました。備忘＋フリープランで旅する方の参考用の旅行記です！

エリア 韓国

今回は４日間しか旅行日程を確保できなかったので、発着時間がいい感じであったＪＡＬを往復利用しました。８時２５分羽田発で１０時４５分に金浦国際空港着です。

今回はバックパックだけでしたので、荷物受け取りに時間がとられず楽々です！

空港は仁川空港に比べるとかなりコンパクトな印象です。空港から地下鉄５号線に乗って「鍾路３街」駅へ向かいます。空港から市街へは他の路線でも行けるようですが、宗廟や昌徳宮などの世界遺産に空港から直接行く方は、５号線が乗り換えがなく楽でした！

ちなみに自分はハングルが一切わかりませんが、駅の券売機は漢字・カタカナ表記もあるので、たっぷりと時間をかけて無事買えました笑　

そして駅から徒歩５分で着きました、この旅最初の世界遺産「宗廟」です。お天気もよくて人も少なくて、いい感じです。

敷地は広く、結構歩きます。

時刻は13時になろうかというところ。暑い…。

宗廟（チョンミョ）の入場料は１人１０００ウォン。歴代の朝鮮王朝の国王と国王妃の位牌を祀っている施設です。陵墓とは別に位牌を祀る廟でこんなに大きな施設があるというのは、やはりご先祖を大事にするお国柄ならではなのかもしれませんね。

写真は「正殿」と呼ばれる建物です。

宗廟から歩いて１０分ほどで昌徳宮（チャンドックン）に着きました。こちらも世界遺産で、李王朝時代の宮殿や庭園が残されています。

入場は１人３０００ウォン。＋２０００ウォンで後苑（お庭のエリア）にも入れたのですが、この時点で気温が３０度近くに達しており、暑さに負け断念しました…。

続いて昌徳宮から徒歩１５分で景福宮（キョンボックン）に到着。入場料は１人３０００ウォン。

実はこちらの景福宮がかつては正宮で、先ほどの昌徳宮が離宮としての機能をもっていたようです。ただし、景福宮の方は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に建物がことごとく焼失してしまい、建築物の多くが１８６７年以降に再建されたものだそうです（現地パンフレット情報）。

14時には衛兵交代式のパフォーマンスをしてました。

内部は日本人観光客がたくさんいます。いすぎなほどいます笑

景福宮敷地内はどこもドラマに出てきそうな雰囲気。とりあえずぽさを味わえて、満足です笑

暑さ×空腹×荷物の重さ×疲れのため、早くもホテルへ一時避難します。ホテルは明洞（ミョンドン）の「世宗（セジョン）ホテル」。

ちなみに旅の服装はこんな感じです。ホテルで１時間ほどの軽食＋休憩タイムを挟み、ソウル後半戦出発です！

16時30分頃、ホテルからタクシーで国立中央博物館にきました。

入館料はなく無料なのですが、２００５年に移転・開館したばかりなので、施設はきれいで広く、展示もとても充実していました（内部の写真は撮影できませんでした…）。

この博物館は国宝の半跏思惟像が有名です。日本の半跏思惟像にそっくりで、交流の深さを感じます…

写真は博物館からソウル市街（ソウルタワー）を眺めたところです。ほんとにいいお天気でした～

夜ご飯は、現地で偶然出会ったソウルに住む日本人の方たちと食事をしました。韓国の一般的なお酒として、チョンハ（左）とソジュ（右）を教えてもらいました。美味しかったですが、とても度数高いです…。

結局４件はしごし、ホテルに戻ったのは１時頃でした…。記憶はないですが、カメラと携帯の充電はセットしてから寝たようです。自分ないす！笑

韓国１日目、ソウル旅の終了です！