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横浜の歴史ある建物や史跡をめぐるお散歩パート1のつづきです。<br /><br />横浜の関内、日本大通りのエリアには本当にたくさんの史跡が残されています。耐震の工事中の建物も多くありましたが、古くて歴史のある建物をいかに長く未来に残していけるか努力している姿が素晴らしいなと思いました。<br /><br />パート2では大さん橋や海の見える公園等にも訪れました。

横浜の歴史ある建物や史跡をめぐるお散歩パート2

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2018/10/14 - 2018/10/14

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旅行記グループ 横浜散歩2018

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mamusun

mamusunさん

横浜の歴史ある建物や史跡をめぐるお散歩パート1のつづきです。

横浜の関内、日本大通りのエリアには本当にたくさんの史跡が残されています。耐震の工事中の建物も多くありましたが、古くて歴史のある建物をいかに長く未来に残していけるか努力している姿が素晴らしいなと思いました。

パート2では大さん橋や海の見える公園等にも訪れました。

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  • まずパート1の最後で紹介したタマクスの木の下に説明書きがありました。

    まずパート1の最後で紹介したタマクスの木の下に説明書きがありました。

  • 同じくタマクスの木の近くに、ぽつんと横浜開港資料館と彫られた石柱がありました。<br /><br />中庭の端にあったのですが、明らかに不自然な場所にあるので開館当初からあるものをこちらに移したのかなと思います。

    同じくタマクスの木の近くに、ぽつんと横浜開港資料館と彫られた石柱がありました。

    中庭の端にあったのですが、明らかに不自然な場所にあるので開館当初からあるものをこちらに移したのかなと思います。

  • 開港資料館の中です。ここからは有料にての見学になってしまいます。なのでまたの機会に。

    開港資料館の中です。ここからは有料にての見学になってしまいます。なのでまたの機会に。

  • こちらは外観です。外にはつるが張り巡らされていました。

    こちらは外観です。外にはつるが張り巡らされていました。

  • 看板のところ以外はつるが生い茂っていました。

    看板のところ以外はつるが生い茂っていました。

  • さらに進むと、日米和親条約が締結された場所があります。<br /><br />日本が開国をするという、歴史でも重要なことが起こりましたがそれがこの地で行われたということです。<br /><br />すごい場所にいるのだなということを実感します。

    さらに進むと、日米和親条約が締結された場所があります。

    日本が開国をするという、歴史でも重要なことが起こりましたがそれがこの地で行われたということです。

    すごい場所にいるのだなということを実感します。

  • 広場の向こう側には横浜海岸教会が見えます。<br /><br />白くて美しい。<br /><br />さかのぼると横浜開港して間もない時期に宣教師が来航してきたところからだといいます。<br /><br />

    広場の向こう側には横浜海岸教会が見えます。

    白くて美しい。

    さかのぼると横浜開港して間もない時期に宣教師が来航してきたところからだといいます。

  • この広場を開港広場というそうです。<br /><br />横浜の姉妹都市や、横浜に関係のある貿易港などが記されていました。

    この広場を開港広場というそうです。

    横浜の姉妹都市や、横浜に関係のある貿易港などが記されていました。

  • 広場には噴水があり、とても美しい広場でした。<br /><br />開港した当時はどんな感じだったのだろうと想像しながらの散策はとても楽しいです。

    広場には噴水があり、とても美しい広場でした。

    開港した当時はどんな感じだったのだろうと想像しながらの散策はとても楽しいです。

  • こちらはシルク博物館です。シルクと横浜のつながりはとても深くて、横浜が開港してから次々に貿易船がやってきて、様々な外国文化が入ってきましたが、開港から昭和の初めまで、貿易の輸出品の多くが、生糸でした。<br /><br />そして1909年には、日本は中国を抜いて世界一の生糸輸出国になりました。<br /><br />こうして、横浜の日本の蚕糸業は、日本の経済を支えてきました。<br /><br />シルクの歴史や現在の主な産地などを見学することができます。

    こちらはシルク博物館です。シルクと横浜のつながりはとても深くて、横浜が開港してから次々に貿易船がやってきて、様々な外国文化が入ってきましたが、開港から昭和の初めまで、貿易の輸出品の多くが、生糸でした。

    そして1909年には、日本は中国を抜いて世界一の生糸輸出国になりました。

    こうして、横浜の日本の蚕糸業は、日本の経済を支えてきました。

    シルクの歴史や現在の主な産地などを見学することができます。

  • シルク博物館の近くにはこんな石碑が残されていました。英一番館跡です。

    シルク博物館の近くにはこんな石碑が残されていました。英一番館跡です。

  • 日米修好通商条約によって、横浜は安政6年6月2日に開港しましたが、開港と同時に、それまで上海、香港を中心に中国と貿易していた商人たちが、続々と横浜にも入ってきました。<br /><br />この横浜の居留地に店舗をかまえた当時の東アジア最大の商社「ジャーディン・マセソン商会」は「英一番館」と呼ばれ、当地、横浜では主要な商社として昭和初期まで活動していました。<br /><br />その店舗があったという跡地です。

    日米修好通商条約によって、横浜は安政6年6月2日に開港しましたが、開港と同時に、それまで上海、香港を中心に中国と貿易していた商人たちが、続々と横浜にも入ってきました。

    この横浜の居留地に店舗をかまえた当時の東アジア最大の商社「ジャーディン・マセソン商会」は「英一番館」と呼ばれ、当地、横浜では主要な商社として昭和初期まで活動していました。

    その店舗があったという跡地です。

  • そろそろ海の見える方面に足を伸ばそうかなというときに見つけました。<br /><br />ここをのぼると、地上より少し高いところから海を見渡せます。

    そろそろ海の見える方面に足を伸ばそうかなというときに見つけました。

    ここをのぼると、地上より少し高いところから海を見渡せます。

  • 開港の道はこんなかんじで長く続いています。潮風が気持ちがよいですよ。

    開港の道はこんなかんじで長く続いています。潮風が気持ちがよいですよ。

  • そしてここは象の鼻パーク。<br /><br />なにかお祭りの準備をしていました。<br /><br />邪魔にならないように公園を散策します。

    そしてここは象の鼻パーク。

    なにかお祭りの準備をしていました。

    邪魔にならないように公園を散策します。

  • 公園の隅にはこのような石碑が残されていました。<br /><br />横浜港が開港してから横浜港で従事していた労働者の不慮の事故や病気で亡くなった方を供養するためにたてられたもので、山下ふ頭にありましたが、こちらに移転させたそうです。

    公園の隅にはこのような石碑が残されていました。

    横浜港が開港してから横浜港で従事していた労働者の不慮の事故や病気で亡くなった方を供養するためにたてられたもので、山下ふ頭にありましたが、こちらに移転させたそうです。

  • 象の鼻パークの地図です。<br /><br />海沿いにあり、けっこう広い公園です。のんびり海沿いをお散歩するのに適した公園です。

    象の鼻パークの地図です。

    海沿いにあり、けっこう広い公園です。のんびり海沿いをお散歩するのに適した公園です。

  • 象の鼻パークから大さん橋に向かって歩いていくと、大さん橋ふ頭ビルがありました。<br />

    象の鼻パークから大さん橋に向かって歩いていくと、大さん橋ふ頭ビルがありました。

  • 大さん橋につきました。<br /><br />ウッドデッキはアップダウンがあってちょっと変わった形をしています。<br /><br />端から端までかなりの長さがある大さん橋。

    大さん橋につきました。

    ウッドデッキはアップダウンがあってちょっと変わった形をしています。

    端から端までかなりの長さがある大さん橋。

  • すごい!!豪華な客船が停まっていますね。<br /><br />今や旅行は飛行機が定番と思っていましたが、このようなクルージングで旅をするのも素敵だなと思います。<br /><br />もちろん海外に出国する船もたくさん出ているので大さん橋には出国ゲートとかもあるのですよ!<br /><br />いつか船に乗ってみたい!<br /><br />パート3へつづく。

    すごい!!豪華な客船が停まっていますね。

    今や旅行は飛行機が定番と思っていましたが、このようなクルージングで旅をするのも素敵だなと思います。

    もちろん海外に出国する船もたくさん出ているので大さん橋には出国ゲートとかもあるのですよ!

    いつか船に乗ってみたい!

    パート3へつづく。

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