2018/10/06 - 2018/10/16
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723さん
2018年10月、新婚旅行で「プライド・オブ・アメリカ」に乗船しハワイ4島を回りました。クルーズ下船後はホノルル2泊しクアロアランチ観光とアラモアナショッピングセンターでお買い物。
新婚旅行をクルーズに決めた理由は「ハワイ島やカウアイ島の大自然を見に行きたいが、離島はあまり公共バスが走ってないし、海外で運転はしたくない」と旅行会社の友人に相談したところ「プライド・オブ・アメリカならハワイ4島回れるし、船のアクティビティで観光もできるよ!」とお勧めされたためです。
がっ、クルーズは事前情報が多くなく、私達は旅行前色んな方のブログを読み漁り、持ち物や現地情報を参考にさせてもらいました。そのため、せっかくなら私達の今回の旅も誰かの役に立ったら良いよね!!と旦那と話し、今回初めて一緒に4travelを更新することに。クルーズ5回目の海外慣れした新婦と、海外旅行ビギナーの新郎の珍道中をどうぞ(^^)
【続きはこちら】
マウイ編:https://4travel.jp/travelogue/11414304
ヒロ編:https://4travel.jp/travelogue/11416061
コナ編:https://4travel.jp/travelogue/11417514
カウアイ編:https://4travel.jp/travelogue/11420986
【船内情報】
アクティビティ&レストラン情報:
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/hawaii/honolulu/transport/10416269/tips/13375894/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
◆◆申込み◆◆
今回の旅はすべて自分達でインターネットから申し込みました。大手旅行会社のツアー(ビジネスクラス・添乗員付き・ホノルル1泊プラン)と、自分達で予約した場合の価格を比較したところ、自分達で予約をしたほうが10万円ほど安く済んだためです。
でも、これが正解だったかのかは微妙です…。理由としては、
①個人ではクルーズ船にハネムーンと伝える手段がなかった(クルーズ予約のHPには自由記入欄がなく、特別なリクエストは電話で受け付けますとアメリカの電話番号が書いてあったのみ。旅行会社は事前に船に伝えてくれ、ハネムーン特典があったぽい)
②ツアーには大抵クルーズの有料レストランが3つ含まれていた(私達はなし。有料レストランで1人30ドルかかった。無料レストランは正直美味しくない)
③ツアーの方がホノルル宿泊のホテルランクが上(デラックスホテルを個人予約するとかなり高く、結局私達は立地重視のスタンダードホテル泊)
④クルーズのアクティビティ調査、タクシー手配、ホノルル滞在のプランニングすべて自分達でやることになり、かなりの時間と根気、少しの英語力が必要。
なので、旅行会社のツアーに参加されるのもよいと思います。ツアーだと旅先で友人ができたり、アクティビティやレストラン予約で添乗員さんを頼れたり、なによりも楽!ツアーもメリットが多いなぁと改めて感じました。
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◆◆旅行準備◆◆
旅行の準備をするにあたり「プライド・オブ・アメリカ」について書かれている4travelの記事を読みまくりました。特に夫婦で熟読したのは
①母娘でGO! プライド オブ アメリカ ~ハワイ4島めぐりの旅~
https://4travel.jp/travelogue/10932249
②プライドオブアメリカによるハワイ4島クルーズ
https://4travel.jp/travelogue/10675517
この2つ!準備からアクティビティの申し込みからレストランのチョイスまでとっても参考になりました。感謝感謝です。
次にクルーズに持っていって良かったものを紹介したいのですが、まずは何といっても・大きなスーツケース。私はいつもなにがなんでも機内持込み可能な小さいスーツケースに荷物をまとめます(もしくはバックパッカー)。が、今回はリゾート=水着やサンダルが必要、クルーズ=ドレスコードがあるため服や靴が増える、長期旅行=洗濯が必要、と予め荷物が増えることが想定されてました。
そのため新しいスーツケースを購入!縦60㎝、横38㎝、幅25㎝の機内持込み不可、重さは荷物を入れて13㎏でした(大きい、といってもハードケースの1週間用などに比べればまだまだ軽量ですね)これでパンパンです。
持っていって良かったものリストの続きです。
・洗濯ひも、洗濯物干し、洗濯ばさみ(クルーズのランドリーは有料なため、靴下や下着などの小物は自分で洗いました。またクルーズのハンガーはクローゼットから取り出して使用できないタイプなので洗濯ひもがないと洗濯物がかけられません)
・長袖(クルーズの中、バスの中は極寒です)
・水着、日焼け止め、サングラス、サンダル、帽子
・酔い止め(船内よりもヘリコプターや島のバスで酔いました)
・スニーカー(レストランのドレスコードやオプショナルツアーで”つま先と踵を覆っている靴を履くこと”という条件をよく見かけました。逆につま先と踵を覆っていればカジュアルなスニーカーでOK)
・クレジットカード
・エコバッグ、ビニール袋(スーパーなどでは基本有料になります。ビニール袋も濡れた水着や靴を入れるのに便利)
・水筒もしくは空のペットボトル(クルーズ船内には船外で購入した水1本以外の液体の持ち込み禁止のようです。部屋にもミネラルウォーターのサービスはないので、皆毎日カフェのドリンクバーで水筒に水を入れ、ツアーに持っていったり、部屋で飲んだりしてしました。)
・カードケース、パスポートケース(クルーズ滞在中は、クルーズカードというカード1枚がルームキー・支払い・身分証明書の役割を果たします。乗下船時に出し入れするので首から掛けるタイプが一番。パスポートも乗船時毎回必要なので、出し入れしやすく紛失しにくいケースを用意した方が良いです)
・携帯電話を首から下げられるストラップ(参加するアクティビティによりますが、ジップラインや乗馬などのアクティビティでは荷物はすべて預け携帯電話だけ持参OKというのがあります。片手がふさがっている状態で、もう片方の手だけで携帯を落とさないように写真を撮る、という場面が何回かあったので、長めのストラップをつけておくと便利です)
・サイズ早見表(アメリカの単位は、重さがポンド、長さがインチやフィート、温度が華氏です。アクティビティで体重や身長、靴のサイズをアメリカの単位で問われることがあります。サイズ早見表があるとお買い物にも便利)
あると便利な持ち物は以上です。逆に持っていかなくて良かったものNo1はタオルでした。船室にはバスタブ用とプール用両方用意されていました。
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◆◆機内◆◆
いよいよハワイへの新婚旅行スタートです。日本航空JAL784便ビジネスクラスでホノルルへ。機種はボーイング767-300、JAL SKY SUITE Ⅱでした。
写真は機内食の洋食。JALのサービスが変わり、ホットミール(食事)をいつ食べるのかチョイス出来るようになったそうです。旦那さんは搭乗してすぐ、私は寝たかったので着陸前に食べました。さすがビジネス、美味しくて完食。 -
こちらは旦那さんの頼んだ和食。メインは魚。こちらも美味しかったそうです。
-
旦那さん到着前にフレンチトーストとチーズの盛り合わせとアイスも食べてました。よう食いまんな。
-
機内では邦画版「50回目のファーストキス」を途中まで鑑賞。この孝之さんゴルゴ13みたい。
出発前に本家本元(2004年度アダム・サンドラー主演)を見ており、邦画版もストーリーが同じだったため途中で見るのを止めてしましたが…。
ちなみにハワイに行くなら見ておくべき映画。
ハワイで撮影された「ジュラシックパーク」シリーズ!!クルーズでもロケ地を訪れます。私はジュラシックが大好きで、それが今回新婚旅行先をハワイに選んだ理由のひとつでもあります。
そして「50回目のファーストキス(洋画版)」。ろれは映画として本当に面白く、パイナップル畑や美しいビーチ、巨大なワッフルなど、ハワイの雰囲気がよく分かるので、来る前に見ておくのを熱烈推薦です!! -
◆◆到着後◆◆
9:35ホノルル空港到着後、タクシーの予約をしていなかった私達は空港内を右往左往。旦那さんが空港出口近くの公衆電話からチャーリーズタクシーの日本語専用フリーダイヤル(1‐844‐531‐1331)に電話をしたところ「空港内の立体駐車場内にチャーリーズタクシーが待機しており、そこに赤いアロハを着たスタッフがいるので、そちらに行ってください」と言われたそう。
目の前の横断歩道を渡り駐車場内に入ると赤アロハのスタッフがおり、お客さんをどんどんタクシーへ案内していき私達もすぐ乗ることができました。タクシーは空港で拾うこともできるけど、日本から事前にネットで予約しておいた方がスムーズですね。
行先を「クルーズターミナル・ピア2」と伝えタクシーに乗り込み15分程度で到着。(ピア=埠頭)タクシー代26ドル+チップ2ドルで28ドル支払い。
◆乗船手続き・チェックイン◆
結局10:30前に港についてしまいましたが、既に入り口に係員がいました。健康申告書を渡されたので記入し提出して中に入り、すぐチェックイン。チェックインではパスポートと印刷したクルーズ予約表を提出し、顔写真を撮られた後、クルーズカードと日本語の乗船案内を渡されました。
出航まで随分時間があるのでスーツケースを預けられないか?と聞いてみたところ「あっちだ!」言われ、「あっち」がよくわからなかったので、エレベーターを昇る団体さんについていくことに。すると、なんとすぐ乗船でき、荷物も5階のレストラン内で預かってくれるとのこと。荷物を預けホノルルの街に繰り出すことにしました。
※本当は早く着いた場合、指定された時間(11:30頃と乗船案内に記載有)までは乗船できず、写真のようにチェックイン会場で待たなければいけなかったようです。私達は間違えて優先搭乗の団体に着いて行ってしまい乗船できてしまったようでした。
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◆◆乗船までの過ごし方◆◆
プライドオブアメリカに乗船しても部屋に入れるのは14時頃、日本語乗船説明会は15:30からとのことだったので、私達はホノルルを歩いてブラブラすることにしました。
実際に歩いたのはこのルート! -
まず訪れたのはクルーズターミナル・ピア2から歩いて10分程のアロハタワー。アラモアナショッピングセンターの様な賑やかな場所を想像していましたが、かなりさびれていてレストランやお土産屋さんが数軒並んでいるだけでした。すぐ飽きてしまい、さらに徒歩で行ける中華街まで歩いていきました。
◆◆港からアラモアナセンターへの行き方◆◆
旅行当時は知らなかったのですが、実はピア2の近くから公共バスのTheBUSが出ており、アラモアナセンター(や、その他の市街地)にも簡単に行くことができたのでした!アラモアナセンターへの行き方は、ピア2の徒歩3分の所に「Ala Moana Bl+OppSouth St」というバス停があるので、そこに来たバスに乗り「Ala Moana Blvdopp Shopping Ctr」そこでバスを降りれば2.75ドルでアラモアナセンターにも簡単に行けるのです。詳細はグーグルマップで調べると出てきますよ! -
◆◆乗船までの過ごし方2◆◆
アロハタワーから徒歩10分ほどの中華街では、ロクな写真を撮りませんでしたが、中華料理店あり青果店ありアジアン食堂やマーケットでにぎわっており、結構楽しかったです。特にこの「PAPA’S CAFE」でタピオカミルクティ(3.75ドル)を注文したら、注文後にわざわざ紅茶を煮出し作ってくれ、、タピオカももちもちでとっても美味しかったので、お勧めです。お店の中華系のお姉さんも笑顔が素敵でとっても優しい!
その後、近くのウォールマートを散策し、14時を過ぎたころに、また歩いてピア2に戻りました。 -
◆◆乗船◆◆
いよいよ乗船!といっても午前中に一度船内に入り荷物を預けているので2度目です。正午頃から乗船客が増え、乗船にも並びました。ギャングウェイの入り口で記念写真を撮られ、いよいよ船内に。 -
受付でもらったデッキプラン。
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私達の部屋のある11階前方を目指します。
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長ーい廊下を進んでいきます。
一番安い内側の部屋をネットで申し込んだので、低層階(4階)になるかなーと思っていましたが11階になったのはラッキーでした。ただ4階では下船が楽だし各種レストランやフロントが近く便利だと思います。11階はプールサイド&アロハカフェに近く、外にすぐ出られるのが利点でした。 -
これがインサイドルームの部屋。※初日はタオルアートはありません。
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バスルーム。
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トイレ&シャワー。
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半畳ほどのシャワースペース。カーテンで仕切れます。リンスインシャンプーと、ボディーソープは備え付け有。
船室の詳細はノルウエージャンクルーズのHPでも確認できます。
https://www.ncl.com/jp/ja/cruises/7-day-hawaii-round-trip-honolulu-PRIDE_AMER7HNLOGGITOKOANWKHNL/staterooms?destinations=4294960042&numberOfGuests=4294953449&state=null&&itineraryCode=PRIDE_AMER7HNLOGGITOKOANWKHNL&shipCode=PRIDE_AMER -
15:30の日本語乗船説明会まで時間があったので、11階のアロハカフェで旦那はケーキを食べていました。果汁の入っていないピンク色のイチゴケーキと、チョコレートソースで誤魔化されたケーキ。うむむむ…今後の料理レベルが危ぶまれる。
◆◆日本語乗船説明会&ボートドリル◆◆
15:30から5階レストランで日本語乗船説明会に参加しました。
ベテランの女性日本人乗務員の方から、船内設備、レストラン、アクテビティなどについて説明。今回、日本人客は合計で35人くらい。旅行会社の団体客が3組、個人客は私達を含め10人ほどでした。
ちなみに、各島でのアクティビティでは「日本語ガイドツアー」というのがあり、これに参加する方は今日中に申し込んでください、とのことでした。この日本語ツアー以外は、すべて英語ガイドになります。
日本語ツアーは
ハワイ島ヒロ:ヒロの歴史ツアー、
ハワイ島コナ:歴史の街コナ、
カウアイ1日目:ワイメアキャニオン、
カウアイ2日目:ワイルア川とシダの洞窟、の4つのみです。
できれば日本語ツアーにこだわらず、自分の興味のあるツアーにどんどん参加されるのがおすすめです。英語ツアーでも英語で質問されることはほぼありませんので。
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部屋に帰ったら、ドアにアクティビティのチケットが届いていました!このチケットに集合場所・時間が記載されています。私達はネットで事前にアクティビティの予約を済ませておきました。もちろん、乗船後5階のフロントで申し込みも可能です。
アクティビティに関する情報はこちらにまとめました:
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/hawaii/honolulu/transport/10416269/tips/13375894/ -
夕食は無料の中華レストラン、EAST MEETS WESTに行きました。メニューから好きな料理を選びます。写真は前菜のサラダ、酸辛湯や卵のコーンスープ。
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主菜は牛肉の黒胡椒炒めと海老の揚げ物を注文。一口食べた途端、これは中華じゃない!絶対中国人じゃなくてアメリカ人コックが作った偽物や!!!と頭の中に警鐘が鳴る味でした。どの調味料足したら、こういう味になるの?!と疑問の沸く中華。
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食後11階アロハカフェに移動しデザート。クレープを目の前で焼いてくれます。これは美味しくてほぼ毎日食べてました。
食事の間に船は出航~。明日のマウイ島が楽しみです。
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◇◇旦那’s 振り返り◇◇
クルーズ船にのって初めて屋上のプールを見たとき「これぞクルーズ!!!」とテンションが上がった。でもこのプール、結局子供しか入ってなかったけど…(´・ω・`)
【続きはこちら】
マウイ編:https://4travel.jp/travelogue/11414304
ヒロ編:https://4travel.jp/travelogue/11416061
コナ編:https://4travel.jp/travelogue/11417514
カウアイ編:https://4travel.jp/travelogue/11420986
【船内情報】
アクティビティ&レストラン情報:
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/hawaii/honolulu/transport/10416269/tips/13375894/
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