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紅葉にはまだ早い秋の日、黒石の浄仙寺に行って来ました。<br />バリスタの資格を持つ友人が、珈琲茶会に誘ってくれたのです。<br />住職さんによる法要もあるとの事、どんな催しでしょうか?<br />興味津々で向かいました。<br /><br />中野紅葉山を過ぎて少し行くと、右手に「浄仙寺 コーヒーが飲めます」の看板が。<br />矢印に従って左手の道を登って行くと、浄仙寺に突き当たりました。<br />庭の一角には喫茶コーナーがあり、普段からコーヒーを楽しめるようです。<br /><br /><br />

黒石 浄仙寺で珈琲茶会

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2018/10/14 - 2018/10/14

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さくら・さくら

さくら・さくらさん

紅葉にはまだ早い秋の日、黒石の浄仙寺に行って来ました。
バリスタの資格を持つ友人が、珈琲茶会に誘ってくれたのです。
住職さんによる法要もあるとの事、どんな催しでしょうか?
興味津々で向かいました。

中野紅葉山を過ぎて少し行くと、右手に「浄仙寺 コーヒーが飲めます」の看板が。
矢印に従って左手の道を登って行くと、浄仙寺に突き当たりました。
庭の一角には喫茶コーナーがあり、普段からコーヒーを楽しめるようです。


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  • 山門を入ると、正面に本堂があります。<br />背後の山も寺域でしょうか。<br /><br />こちらで北海道で亡くなった津軽藩士の法要が行われました。<br />厳寒の地で浮腫に罹り苦しんでいた藩士達が、当時薬として用いられていたコーヒーを飲んだそうです。<br />民間で初めてコーヒーを飲んだ藩士達の霊にコーヒーを献げる法要で、今年で28 回目だそうでした。<br />大きなカップにコーヒーを入れて仏様の前へ。<br />法要後参列者に振る舞われました。<br /><br />その後、「津軽のむかしこ(昔話)」と南京玉すだれの披露がありました。<br /><br />

    山門を入ると、正面に本堂があります。
    背後の山も寺域でしょうか。

    こちらで北海道で亡くなった津軽藩士の法要が行われました。
    厳寒の地で浮腫に罹り苦しんでいた藩士達が、当時薬として用いられていたコーヒーを飲んだそうです。
    民間で初めてコーヒーを飲んだ藩士達の霊にコーヒーを献げる法要で、今年で28 回目だそうでした。
    大きなカップにコーヒーを入れて仏様の前へ。
    法要後参列者に振る舞われました。

    その後、「津軽のむかしこ(昔話)」と南京玉すだれの披露がありました。

  • 広いお庭の奥に持仏堂がありました。<br />ガラス戸は閉まって鍵がかかっていましたが、<br />一部が開けられたので、そこから手を差し入れて御賽銭を上げました。<br />

    広いお庭の奥に持仏堂がありました。
    ガラス戸は閉まって鍵がかかっていましたが、
    一部が開けられたので、そこから手を差し入れて御賽銭を上げました。

  • 鐘撞堂です。<br />子供が撞いていましたが、鐘のせいか腕のせいか、良い音は出ていなかったですねー(笑)<br /><br />

    鐘撞堂です。
    子供が撞いていましたが、鐘のせいか腕のせいか、良い音は出ていなかったですねー(笑)

  • 昼食は黒石温泉郷にある津軽伝統工芸館で頂きました。<br />時間がなかったので、カレーバイキングです。<br />鶏肉・キノコの2種類のカレーに、ご飯とナン・サラダバー・フルーツポンチがありました。<br />ドリンクバーもあったようですが、パスしてしまいました。<br />ご当地B級グルメの黒石つゆ焼きそばも食べられるようです。<br /><br />こちらにはこけし館や匠工房・足湯・工芸体験などもあり、楽しめるスポットになっています。

    昼食は黒石温泉郷にある津軽伝統工芸館で頂きました。
    時間がなかったので、カレーバイキングです。
    鶏肉・キノコの2種類のカレーに、ご飯とナン・サラダバー・フルーツポンチがありました。
    ドリンクバーもあったようですが、パスしてしまいました。
    ご当地B級グルメの黒石つゆ焼きそばも食べられるようです。

    こちらにはこけし館や匠工房・足湯・工芸体験などもあり、楽しめるスポットになっています。

  • 14時半から、予約した待望の「珈琲茶会」始まりました。<br />離れのお座敷に緋毛氈が敷かれ、5人分のお席が出来上がっています。<br /><br />この日のコーヒーは「飛翔」という名で、中深煎り・中挽きで、抽出温度は83度、布フィルター使用です。<br />目の前で席亭の成田専蔵さんが慣れた手つきで優雅に入れて下さいました。<br />好みの器を選んで、透明感のある琥珀色で薫り高いコーヒーを頂くと、気持ちがゆったりしてきました。<br />お庭から篠笛の優雅な音色が聞こえてきて、至福のひと時でした。<br /><br />15時からはお庭でよさこいの披露がありました。<br />第一人者の「花嵐桜組」お始め、地元のグループや保育園児のよさこいを見て、一日が終わりました。<br />

    14時半から、予約した待望の「珈琲茶会」始まりました。
    離れのお座敷に緋毛氈が敷かれ、5人分のお席が出来上がっています。

    この日のコーヒーは「飛翔」という名で、中深煎り・中挽きで、抽出温度は83度、布フィルター使用です。
    目の前で席亭の成田専蔵さんが慣れた手つきで優雅に入れて下さいました。
    好みの器を選んで、透明感のある琥珀色で薫り高いコーヒーを頂くと、気持ちがゆったりしてきました。
    お庭から篠笛の優雅な音色が聞こえてきて、至福のひと時でした。

    15時からはお庭でよさこいの披露がありました。
    第一人者の「花嵐桜組」お始め、地元のグループや保育園児のよさこいを見て、一日が終わりました。

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