【2015年・夏】信州、北陸の旅（前半）

2015/08/27 - 2015/08/30

第１日：新宿 8:00 -(スーパーあずさ5号)- 10:38 松本 - 松本城 - 松本 13:28 -(松本電鉄上高地線)- 13:58 新島々 14:10 -(松本電鉄バス)- 15:09 泡の湯
第２日：泡の湯 9:20 - 9:56 大正池 - 上高地 12:00 - 12:28 平湯温泉 13:00 - 15:32 富山 -(富山地方鉄道軌道線各線、富山ライトレール富山港線)- 富山 19:11 - つるぎ727号 - 19:33 金沢

エリア 白骨温泉(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅を出て、松本城に向かう。

松本駅 駅

ざっと回りを歩いてから、天守閣へ。

平日とはいえまだ夏休みのせいか、小さな子供の客が多く、階段前で行列ができることもしばしばあり。

国宝松本城 名所・史跡

松本城近くの、蕎麦屋「もとき 開智店」で、もりそばを注文。2枚で1300円。更科系？の透明がかった上品な蕎麦だが、今ひとつ物足りない感も。

もとき 開智店 グルメ・レストラン

レトロな街並みを散策しながら、駅に戻る。

松電上高地線で、新島々まで、30分。

そこから、上高地、乗鞍高原、白骨温泉行きのバスが、接続されている。

新島々バスターミナル 乗り物

沢渡で、上高地方面への道と分かれ、白骨温泉へ。

バスの終点が、泡の湯。

白骨の名湯 泡の湯 宿・ホテル

バスを降りてすぐ目の前の宿に入ると、すかさず部屋に案内される。新館2階の萌黄の間。

10畳の和室と窓際にテーブルと椅子二脚。

程なくして、温泉へ。
源泉掛け流しだが、温度が37.6どと低いため、内湯の一つと、外湯および混浴露天風呂は、加熱している。加熱していない内湯はゆるいが、しばらく入っていると、肌に小さな泡が付いてきて、心地よい。但し、混浴露天風呂は清掃直後との事で、白濁せず透明のままだった。

18時から新館1階の会席処で夕食。掘りごたつの2人用の席。

次々と運ばれてくる料理は、さすが老舗旅館。
ありきたりの物が全くない。

どれも美味しかったが、特に、黒毛和牛石焼は絶品だった。

前日の寝不足が祟って、しばしうたた寝。23時過ぎに、再び温泉へ。混浴露天風呂は、だいぶ白濁していたが、男性客一人のみで、0時までいたが、誰も訪れず。

朝食は、7:30からなので、その前にもう一風呂。
昨日の昼間には透明だった湯も、乳白色になり、天気も良いので心地よい。結局、一時間ほとの長湯に。最後に、内湯の泡を味わう。

昨日と同じ会席処で、朝食。

泡の湯バス停から上高地行きの直行バスに乗る。

大正池で下車して、散策開始。焼山の眺めが良いが、穂高方面は雲っている。

河童橋まで、ほぼ一時間の散策。

標高1500メートルなので、もっと涼しいかと思っていたが、予想外に好天で日射しが強く、汗ばんでしまう。

ウェストン碑(長野県松本市) 名所・史跡

河童橋近くの河童食堂で、冷やしそばを、注文。
バスセンターまで歩き、平湯温泉行きのバスに乗車するが、出発して間もなく曇り空に変わってきた。

河童橋 名所・史跡

30分弱で、平湯温泉バスセンターに到着。ここも曇り空。丁度、高山行きのバスが出るところで、一瞬迷ったが、予定通り富山行きにする。

富山行きのバスは、特急バスと銘打っているが、普通の路線バス並みの設備。神岡営業所で韓国人観光客らしき数名がガイドと一緒に乗り込んでくる。営業所の案内でも、一番最初がハングル文字で記載されているが、韓国と何か深い関係があるのだろうか。

富山駅前に到着。新幹線開業ですっかり駅舎がモダンに変わっていた。

かっこいいＬＲＴの車両に魅せられて、富山地方鉄道の循環線で一周。

その後、南富山駅前行きに乗るが、どうも要領の悪い乗り方をしていて、途中タクシーで、大学前までショートカットすることに。

富山駅から地下道を通って、富山ライトレールの富山駅北へ。

約30分で、終点岩瀬浜へ。

富山駅に折り返し、新幹線で金沢へ。

タクシーで、本日の宿「ホテルトラスティ金沢香林坊」に向かう。
部屋は、小ぶりながら、広いベッドと、シックな内装のおしゃれな部屋。

夕食は、食べログで評判の良かったＢ級グルメの店「宇宙軒食堂」で、とんテキ定食670円。ほぼカウンターのみの定食屋さんだが、女性が一人で食べていたり、地元では定番な店のようだ。