2018/10/04 - 2018/10/08
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旅行者さん
初めての海外一人旅となるバリ島行きの航空券を予約した数ヶ月後、会社の年間カレンダーが配られました。それを見ると、なんと10月の頭に5連休があることが判明! 海外に行きたくて仕方なかった僕は、「これはチャンス!」とばかりにバリ島に行く前から海外一人旅第2弾の計画を立てはじめました(実際は10月まで我慢できずに9月の連休を利用して台湾に行ってしまったので、海外一人旅第3弾となってしまいましたが・・・)。
選んだ旅行先はバンコク。当時、なぜか東南アジアに魅力を感じていたこと。グルメも買い物も観光も楽しめそうな上に、一人旅ビギナーでも楽しめると多くの旅行サイトが紹介していたことが決め手です。
そんなわけで、10月の連休を利用してバンコクに行ってきました。今回の旅行で感じたのは「実物を自分の目で確かめることの大切さ」。思っていたよりも〇〇という経験を何度かした一人旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅行は成田空港第1ターミナルからスタートです。第3ターミナルはもちろん、第2ターミナルよりも規模が大きく思えます。そのためか、海外の人も他のターミナルより多く感じ、「成田空港って国際空港なんだな」と改めて実感しました。
成田空港をはじめて利用したのは、昨年10月下旬に行った松山への旅行で第3ターミナルを使った時。
バリ島旅行では第2ターミナルを利用したので、1年もしないうちに、成田空港のターミナル全制覇しちゃいました^ ^
いくら何でも旅行しすぎなのでは、自分・・・。 -
チェックインを終えて喫煙所で一服。今回の旅行でお世話になったのはタイ国際航空です。
成田空港におけるタイ国際航空のチェックイン開始時間が、タイ国際航空の公式サイト上で案内されていなかったので不安だったのですが、僕が乗った時(TG641)は出発時刻の2時間30分前でした。
写真は喫煙所から見える風景です。飛行機がたくさん見られて楽しいですね。次の旅行でお世話になる予定の中国国際航空が、今まさに出発しようとしています。 -
成田空港といえばこのお見送りが有名ですよね。第2ターミナルにはなかったので、今回出会えてうれしかったです。行ってきまーす。
-
タイ国際航空の搭乗口は44番。ターミナルの一番端っこです。出国審査を終えてからここまで、とにかく遠かったです。笑
エアアジアやスクートといったLCCももちろん検討したのですが、エアアジアは手荷物を入れるとタイ国際航空と同じくらいの値段だったので、だったらFSCの方がいいと思い却下。
スクートは手荷物込みでもエアアジアやタイ国際航空より安かったのですが、過去のフライト履歴を調べると結構トラブルも多かったようなので、不安になって止めました。
まあ、遅延する時はLCCとかFSCとか関係ないのだとは思いますが・・・。 -
機内に乗り込んで着席。FSCなので機内モニターがあります。いつもLCCだから、機内モニターやブランケットが座席にあるのがとても新鮮でした。笑
3列シートの窓際だったのですが、隣もその隣も空席です。広々と使えたので快適でした。 -
出発の準備は定刻前に終わったのですが、成田空港が混雑していた影響で、離陸は定刻より45分ほど遅れました。
離陸してベルトサインが消えた後にドリンクが配られ、続いて機内食が配られます。
自分から注文していないのに機内食が出てくるのも初めてです。タイカレーを食べました。いわゆるマッサマンカレーでしょうか。普通に美味しかったです^ ^
いろいろな方の旅行記を読んでいていつも疑問に思っているのですが、なんで機内食ってそばが付いていることが多いんでしょうか。僕が食べた機内食にもそばがありました。
ただ、機内食に付いているそばって茶そばのイメージがあるんですよね。でも、今回は普通のそばでした。うーん、茶そばがよかった。笑 -
機内食を食べたら眠くなってきたので少し寝て、起きた頃には台北上空を通過していました。
台湾も楽しかったなー。絶対、また行きたいですね。次回台湾に行ったら何しよう。この間行けなかった士林夜市には行ってみたいです。世界豆漿大王にはもう1回行きたいし、カルフールでお土産爆買いもまたしたい。サニーヒルズのパイナップルケーキは絶対また買いたいし、淡水の夕日も見たいなー。
次の台湾旅行も忙しくなりそうです。笑 -
着陸態勢に入る少し前にはスーパーカップが配られました。バニラか抹茶と聞かれたので抹茶を選択しました。
いつもLCCばっかり使っているからそう思うのかもしれませんが、ドリンクが配られたり機内食が配られたりアイスが配られたりと、FSCは忙しいです。これに加えて入国カードとかも書かないといけないので、機内でボーっとしている時間がないように感じました。 -
成田空港を出発して約6時間後、スワンナプーム国際空港に定刻より30分ほど遅れて着陸しました。沖止めだったのでバスに乗り、入国審査へと向かいます。
余談ですが、今回タイ国際航空を選んだのはスワンナプーム空港に降りたいと思ったからというのもあります。写真を見るととても近代的な空港な気がしたので。
広い広い空港内をひたすら歩き、入国審査を通過。スワンナプームの入国審査は激混みすると聞いていたので覚悟していたのですが、他に到着便がなかったのか、入国審査はとても空いていて10分くらいで抜けられました。
手荷物も比較的すぐ出てきたので、空港を抜けるのにかかった時間は約20分程度。なんだか拍子抜けです。
到着ロビーに出たらバリ島でも感じたスパイスの香りが漂って来て、「ああ、東南アジアに来たんだ」と実感しました。 -
タバコを吸ったり到着ロビーを散策したりしたら空港探索に満足できたので、市内へ向かいます。
この先にある両替所のレートはいいとネットでみたので、1万円を両替して市内へ向かう電車に乗ろうとしたら、スーパーリッチという両替所の近くにあるエスカレーターの前で、スタッフらしき人に声をかけられました。
なんでも、市内へ出るための特急電車がメンテナンス中で動いていないとのこと。確かに、スタッフの後ろにあるエスカレーターの先は電気がついておらず、閉まっているようです。
「え、じゃあどうすればいいの?」と思っていたら、一番いい方法はホテルまでの送迎を使うことといわれました。
言われるがままにスタッフについて行き、900バーツ(約3150円)を払って宿泊するホテルまで送ってもらうことにしたのですが・・・、ちょっと腑に落ちない出来事がありました。笑
あとから調べてわかったのですが、空港から市内へ出るための特急列車は運休しており、現状では電車を使って市内へ出るには各駅停車のエアポートリンクを使う必要があります。つまり、特急列車はメンテナンス中というか、そもそもありません。
この時も各駅停車のエアポートリンクは動いていたので、電車を使って市内に出ることは普通にできたんですよね。
でも、電車が動いていないようなことを言われたので、僕は送迎を使ったわけです。900バーツの中に高速道路代などは含まれていたので追加料金はかかっていないですし、日本円にして3000円前後の料金というのは、現地の送迎としては結構妥当な価格だとも思います。
送迎自体はしっかりしてくれたし、サービス自体が悪いとは思わないのですが、どうもウソをつかれたような気がしてスッキリしません。笑
この手口って、スワンナプーム空港では結構有名なんでしょうか。そうだとするなら僕のリサーチ不足なのですが・・・、うーん。笑
ちなみに、各駅のエアポートリンクを使う場合、マッカサン(ペッチャブリー)までは大体30分です。
送迎を使うのか、エアポートリンクを使って自力でホテルに向かうのか、どちらも悪い選択ではないと思うので、予算に合わせてお好きな方をチョイスするのがいいと思います。(ちなみに、普通のタクシーだと300~500バーツで市内まで出られるそうです)。 -
今回お世話になったホテルはバンダラスイーツシーロム。agodaから予約して、素泊まりで1泊5000円前後でした。
日本のビジネスホテルの半額くらいの値段なのに、部屋の広さは2倍です。とても快適に過ごせた3泊でした。 -
洗面台に置かれていたミネラルウォーターなのですが、絵柄がかわいくないですか。笑
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サワディーカー^ ^
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ソンクラーンフェスティバルって絶対こんなにゆるい感じじゃないですよね。もっと激しいに決まってる。笑
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ホテルに到着して荷物や貴重品の整理などをしていたら、あっという間に18時でした。
今日はホテル近くで夕飯をすませるか、ナイトマーケットに行くかで迷ったのですが、結局ナイトマーケットに繰り出すことに。
やってきたのはタラートロットファイラチャダーです。平日の夜なのに、地元の人や観光客でものすごく賑わっていたので、歩くのが大変でした。 -
もちろん有名なこの写真も撮りましたよ。この景色、写真でみる以上にきれいで壮大です。写真だとイマイチ市場の広さが伝わらないのですが、実際にみるとすごく広いことがよくわかります。
暗い中に色とりどりの灯りがぼんやりと灯っている感じ。パッとした明るさじゃないところが一層いいですね。
広島の原爆の日に川にろうそくを流すイベントをテレビなどでやっていますが、あのときに映し出される光の感じを思い出しました。
テントの間には多くの人が動いているのがみえるので、まるで市場全体が生き物のようでした。 -
おしゃれなナイトマーケットって感じで雰囲気はとてもいいのですが、とにかく人が多いので動きにくかったです。
一番混雑している時間帯に来ちゃったようですね。あまりゆっくり見られなかったので、次回バンコクに来る時はもう一度リベンジしに行こうと思っています。 -
タラートロットファイラチャダーではじめて食べたもの、そして、バンコク最初の食事は寿司からスタートです。左からマグロ、サーモン&イクラ、炙りサーモンです。炙りサーモンの上に乗っているものはなんだかよくわからなかったのですが、辛かったです。
食べていてなんとなく違和感があったのですが、たぶん、ごはんが酢飯じゃなかったから。
なんだか無難なものをチョイスしてしまいましたが、寿司の種類は非常に多くて、パクチー寿司とか、日本人じゃ絶対思いつかないだろうなみたいな寿司ネタがたくさんありました。 -
スコールが来たり、さらに人が増えたりしたので写真どころじゃなくなってしまいましたが、寿司の後は串物やデザートを食べました。
デザートですごく美味しかったのがココナッツミルクのプリンのような食べ物です。甘じょっぱい味がとてもツボでした。
後から調べて知ったのですが、あの食べ物はカノム・トゥアイというらしい。次回のバンコク旅行でも絶対食べたい!
タラートロットファイラチャダーを後にして駅に来たのですが、ご覧のとおり大行列です。30分くらい並んだかなー?
19~21時ごろは結構混むようなので、これから行かれる予定の方は18~19時くらいに訪れるのがいいかもしれませんね。 -
タラートロットファイラチャダーの最寄駅からMRTに乗り、ホテルの最寄駅であるルンピニー駅に帰ってきました。
駅を出たらうわさのスコールが降っていました。1時間くらい雨宿りしたのですが一向に止む気配がなかったので、雨脚が弱まったタイミングで外に出たところ、結構濡れてしまいました。 -
ホテルに戻る途中にあったセブンイレブンでシンハービールを買って飲みます。空港での出来事や、市場内と帰りの駅での混雑、スコールなどを経験し、ちょっと疲れました。
でも、バンコク旅行ははじまったばかり! そう思うことにして、お風呂に入り、就寝しました。
2日目は、バンコクの定番観光地を巡ります。
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