稚内でサロベツ湿原と宗谷岬

2018/09/15 - 2018/09/15

出張族なので全国津々浦々行くのですが、伺ったことのない県や空港が多々あることにふと気づきました。そこで、時間ができた時に少しずつ滞在できればと思い、今回は日本最北端の稚内に空港修行に向かいました。当初「てしお温泉」に行けるかと思いましたが、レンタカーで走り始めてみると少々厳しかったので手前のサロベツ湿原を観光して少しゆったり目で宗谷岬まで回りました。

ようやく定期便のある全84空港のうち、2/3を訪問できました。

SDJ 08:15→09:25 CTS ANA1221
CTS 10:20→11:15 WKJ NH4841
WKJ 15:30→17:25 HND NH574

＃全空港制覇修行　56空港目

エリア 稚内(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日は仙台から東京への移動です。普通なら東北新幹線で仙台ー東京を１時間半ほどで移動できますが稚内を回って移動してみることにしました。

まずは新千歳空港に向かいます。

仙台空港 空港

新千歳空港の ANA SUITE LOUNGE です。

鮭のおにぎりといなり寿司、デニッシュ、スープに味噌汁があります。

新千歳空港ANAラウンジ 空港ラウンジ

こちらはヨシミラスクと葛饅頭。葛饅頭はツルッとして美味しゅうございました。

さて、稚内に向かいますが、新千歳空港にはそこそこ来ているつもりですが０番ゲートは初めてです。

キラッと光る０番。優先搭乗で一番に進みます。

かなり距離があります。小走りで進みました。

おぉ、０番。他に０番搭乗口がある空港あるのかしら。

最前席1Aです。

ほぼ時間どおりに出発し、順調に移動します。左手には利尻富士が見えてきました。

利尻山(利尻富士) 自然・景勝地

稚内空港に到着しました。

稚内空港のバゲッジクレームはあざらしさん

忘れぬようにお約束のパチリ

てしお温泉に入ろうと思いましたが走り始めてみると意外と時間がかかり、急遽予定を変更して手前のサロベツ湿原センターに寄りました。

サロベツ湿原センター 名所・史跡

先日の釧路湿原が懐かしいですね。
https://4travel.jp/travelogue/11374570

こちらのサロベツ湿原も木でできた通路を進みます。

サロベツ湿原で働いていた泥炭採掘浚渫船が残されています。

半分ほど歩いてきました。釧路湿原よりはだいぶコンパクトです。

紫色のお花。名前はわかりませんでしたが、あとで調べてみるとエゾリンドウっぽい。

天気はあまり良くありませんが涼しくて心地よいです。

こちらは黄色のお花。エゾカンゾウかなぁ。

ナガボノシロワレモコウらしい。もこもこです。

休憩所で一息。

歩いてお腹も空いてのでソフトクリームをいただきました。濃厚で美味しゅうございました。

サロベツ湿原から宗谷岬に向かう途中で川（福永川）がありました。

北海道といったらこれ。クルクル巻の牧草ロール。

あと、これ。なかなか近くで撮れる白黒巻き巻きはありませんでした。

宗谷岬に近づく風力発電所がありました。近づいてみるとかなりの重低音でブンブン回っています。

ようやく宗谷岬に到着。

高校の夏休みに来て以来ですので30年ぶりです。近づくにつれてあの頃の思い出が蘇ってきました。

宗谷岬 自然・景勝地

近くにはピンクのアルメリアが植えてありました。

少し離れた所からも撮っておきましょう。すっかり良い天気になりました。

白鳥さんの剥製がありました。

宗谷のゆるキャラの出汁之介がおいてあります。

ん？なにで作ってあるんだ？

なんとペットボトルのキャップでした。

30年ぶりの稚内、そして宗谷岬でしたが想像以上に懐かしい思い出に浸れました。

いつかまた時間が取れるようになったら車で回ってみようと思います。