2018/09/12 - 2018/09/12
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AandMさん
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9月半ばにナポリ発でカプリ島を訪問しました。「青の洞窟」は以前からぜひ見てみたい場所でした。調べてみると海が荒れると入場できないこと、9月の入場可能性は60%程度、観光客が多いので順番待ちで相当な時間待つ必要があること、待ち時間が比較的短いのは朝の早い方が良いこと、などが分かりました。カプリ島見学も含めて効率的に観光するには、ツアーに参加した方が良さそうに思えました。日本語ツアーはナポリ港出発が10時過ぎでしたので、午前8時にナポリ港に集合する英語ツアー(Capri and Blue Grotto Day Tour from Naples or Sorrento, Viator Tour)に参加することにしました。約\19000/人ですので家内分も含めて4万円弱、まあ妥当です。
ナポリ港のカプリ島行きフェリーのチケット売り場が、ツアーの待ち合わせ場所でした。ツアーガイドさんが小旗を目印にして待っていました。午前8時までにイギリス人カップル、米国ユタ州からのカップルが到着しましたが、ガイドさんによればもう2名来るはずだ、とのことでした。集合時間を20分程過ぎてから米国ニューヨークからの若いカップルがノッソリと現れました。このカップルは以降も集合時刻に遅れ気味で、参加者に迷惑をかけました。総勢8人のツアーとなりました。8:35am発の高速フェリーでナポリ港を出発し、40分程でカプリ島に到着しました。天候も晴れで30度以上の気温、風もなかったので「青の洞窟」への入場もできました。カプリの町、高台にあるアナカプリ、そしてカプリ島最高峰ソラーロ山にも登ることが出来ました。ナポリ港への帰着は夕方の5時過ぎです。
ニューヨーク・カップルの集合時間遅延による遅れもありましたが、ガイドさんの要領の良いバス手配や観光案内で効率的にカプリ島を見学することが出来ました。このツアーのコスパは良好と思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ ANA ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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9月12日
カプリ島ツアーの待ち合わせ場所はナポリ港のフェリー乗り場、ヌオーヴォ城の前にあるチケット売り場です。朝の8時前です。ヌオーヴォ城 城・宮殿
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カプリ島へのフェリーチケット売り場です。朝が早いためか、人の数は多くありません。
カプリ島行のフェリーが発着する埠頭、モロペパレロ by AandMさん船(モロペパレロ) 船系
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ナポリ港です。ここからカプリ島への高速フェリーが出発します。集合時間の8時近くになりましたので、ツアーガイドさんを探しました。チケット売り場の先に「Raphael Tour」の小旗をもった若い女性ガイドさんがいました。リストに登録してあった我々の名前を確認し、参加者が全員集まるまで待って欲しい、とのことでした。
ツアー参加は我々の他、英国カップル、米国ユタ州からのシニア・カップルでした。予定時間を20分程過ぎてから、米国ニューヨークからの若手カップルが加わり、総勢8人のツアーとなりました。カプリ島行のフェリーが発着する埠頭、モロペパレロ by AandMさん船(モロペパレロ) 船系
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フェリーに乗船します。ニューヨーク・カップルの到着が遅れたため、乗船は最後の方になりました。船内に入りましたが、空席がほとんど残っていませんでした。
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フェリー乗船チケットで、8:35amの出発便です。
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2階席の中ほどに席を見つけました。外の景色も見えません。
時間があったのでタブレットPCをネット接続してみたら、繋がりました。ナポリ―カプリ島の航路上でも接続に問題はありませんでした。カプリ島の観光情報を確認しました。 -
ナポリ港を出てから40分程でカプリ島の港、マリーナグランデに到着しました。下船して島内移動用の小型バスに向かいます。
天候は快晴で、風もありません。日中の気温も相当上がりそうです。マリーナ グランデ ビーチ
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マリーナグランデのレストラン、朝9時半頃で早いのでまだ開いてはいません。
マリーナ グランデ ビーチ
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カプリの町中を歩いて、小型観光バスが待っている広場に向かいます。町中の人出も多くはありません。
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ガイドさんから「今日は海が穏やかで青の洞窟への入場が可能なので、これから陸路で向かいます」、と説明がありました。9月の入洞可能性は60%ですので、まあラッキーです。
小型バスは絶壁に沿った急峻な道路を進みました。 -
道路脇の絶壁に沿って、所々に石造りの小奇麗な家がありました。裕福な方の別荘でしょうか?
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青の洞窟に近い駐車場にバスが到着しました。階段を下って、洞窟入り口の方に進みます。
青の洞窟 洞穴・鍾乳洞
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朝が早いため、行列の長さは短めのようです。
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洞窟への入場を待つ人々を乗せた船が見えてきました。
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海岸の手前に注意標識がありました。日本語表示もあり、「遊泳禁止」と書かれています。泳いで洞窟に入ろうとする人もいるようです。
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陸上側から洞窟に入ろうとする人々の行列ですが、長くはありません。水際から小型ボートに乗り移ります。
青の洞窟 洞穴・鍾乳洞
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少し沖合には中型船がいました。中型船からボートに乗り移って、青の洞窟に入ることになります。ただ待っている間は船が結構揺れていました。
陸側で待っている場合には揺れはありません。陸側からの方が船酔い懸念もありませんし、安心感があるように思います。 -
洞窟に入る場合、観光客は小型ボートの床に寝そべります。船頭が海水面の上下タイミングを測って、ボートを洞窟内に引き入れます。
青の洞窟 洞穴・鍾乳洞
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30分程まって、我々も小型ボートに乗り込みました。米国ユタ州からのシニア・カップルと同じボートです。米国カップルの方が我々よりも太目だったため、船頭指示で米国カプルはボート船尾側、我々は先頭側になりました。
狭いスペースで家内と半分重なる感じで横になり、ボートの洞窟内への侵入を待ちます。 -
船頭が岩壁側にある鎖を引いて、ボートを洞内に引き入れました。洞内から狭い入り口から光が差し込んでいるのが見え、水面は神秘的な青色に光っています。
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暗い洞内で青色の水面がうねっていました。洞窟入り口から入射した光が、水面と海底で反射し、独特の青色になっているようです。神秘的な青色です。
青の洞窟 洞穴・鍾乳洞
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洞内をボートがぐるりと回りました。数隻のボートが洞内を巡っています。青色の光が入ってくる方向も変わりました。洞の天井は真っ暗で、どれ位の高さなのか分かりません。
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洞内に入った順で、ボートは狭い入り口を通って外海に出ていきます。船頭が乗客に体を低くするように指示をします。ボート床に寝そべった状態で、入り口を通過します。
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外部に出てきました。ここで船頭にチップを払うのが通例だそうです。洞窟への入場料と別途でチップ支払いが必要です。1人あたり2~5ユーロ程度が相場のようです。
船頭さんの扱いが少し荒っぽかったので、2人で控えめの5ユーロにしました。米国シニア・カップルも同額を渡していました。 -
青の洞窟を無事に見学することが出来て、今回のカプリ島ツアー目的の半分が達成された感じです。帰りに階段を登った時に待っている人の列が長くなっていました。我々は朝早いツアーに参加したため、待ち時間が短くて済んだようです。
階段を上って、小型バスが待機している駐車場に向かいました。 -
小型バスでアナカプリに移動しました。アナカプリはカプリ島高台にある町で、教会、レストラン、お土産ショップなどがある綺麗な町です。ここで2時間ほどの昼食も含めた自由時間がありました。
アナカプリから島最高峰のソラーロ山頂までチェアーリフトが運行されています。山頂からはカプリ島360度の景観が楽しめることが知られています。天候も良好ですので、山頂を目指すことにしました。リフトには長い行列が出来ていました。30分待ちを覚悟して列に並びました。カプリ島 リフト その他の交通機関
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リフト乗車チケットです。
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20分程待って、リフトに乗ることができました。スキー場と同じチェアーリフトです。前方の山頂まで約15分かかります。
カプリ島 リフト その他の交通機関
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リフトからアナカプリの町が見えました。青色の海を背景にした茶色の尖った建物はサン・ミケーレアルカンジェロ教会です。
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アナカプリの町が次第に小さくなっていきます。高台の平地の町であることが分かります。
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リフトの横に栗の木がありました。野生の栗で実は小さめです。
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リフト終点です。少し階段を登ると、山頂の広場に到着します。
リフト(ソラーロ山) その他の交通機関
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山頂展望台から、カプリ島の360度の展望を楽しむことができました。
モンテ ソラーロ (ソラーロ山) 山・渓谷
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下方に見えるのはファラリオーニ岩礁群でカプリ島見所の一つです。
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山頂にカフェテラスがありました。
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オレンジとレモンをミックスした生ジュースで小休憩しました。ガイドさん紹介によれば、ミックス・フレッシュジュースはカプリ島名物だそうです。暑い時の冷たくて甘いフレッシュ・ジュースはお勧めだと思いました。
モンテ ソラーロ (ソラーロ山) 山・渓谷
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リフト終点の向こうに、アナカプリの町と青い海が広がっていました。
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展望台で記念写真を撮るカップルです。この場所は絶景ポイントです。
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山頂には様々な花も咲いていました。ピンクの野生花のようです。
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紫色の花は栽培されている花です。
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コスモスのような花びらを持つ花です。
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赤色花ですが、名称は分かりません。それ程広くないソラーロ山頂ですが、花の種類は多彩でした。
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集合時間が近づいてきましたので、リフトでアナカプリまで下ります。下りも登り同様15分程かかります。
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麓リフト駅に到着しました。駅前のレストランに傘型の帽子を被ったおじさんがいました。傘型帽子は他所ではあまり目にしませんが、カプリ島の暑い陽射しを避けるのに、便利だと感心しました。
カプリ島 散歩・街歩き
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アナカプリのバス停から小型バスに乗車して、カプリの町に向かいます。狭い絶壁街道をバス運転手は果敢に飛ばしました。スリル感があります。
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カプリの町のバス停です。数台のバスで一杯になってしまう程度の狭いバス停でした。ここから歩いて町の中心部ウンヴェルト1世広場に向かいます。数分の距離でした。
バスターミナル(カプリ) バス系
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途中で見かけたタクシーです。カプリのタクシーは幌付オープンカーです。
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乗客を乗せたタクシーが我々の横をゆっくりと通り過ぎて行きました。移動の手段というより、体験型乗り物の印象です。
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ウンヴェルト1世広場に到着しました。象を吊り下げたモニュメントがありました。ガイドさん説明では、モニュメントは時々変更になるそうです。象を吊り下げたモニュメントの意味は何でしょうか?
ウンベルト1世広場 広場・公園
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広場に面して教会がありました。サント・ステファノ教会です。
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広場の展望台から、観光客の皆さんが素晴らしい景観を楽しんでいました。
ウンベルト1世広場 広場・公園
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下方はカプリ港です。
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広場は観光客で一杯でした。アナカプリよりも遥かに込み合っています。9月中旬でこの混み具合ですので、夏のハイシーズンの超混雑が思いやられます。
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展望台と逆方向に町が広がっていました。歩行者専用の狭い道があり、町中にサルバドーレ・フェラガモやシャネルなどのブランドショップもありました。
これはフェラガモの隣にあるカフェ・喫茶のTAVALA CALDAです。ガイドさん情報によると、ジェラードが美味しいことで知られる有名店だそうです。家内が行列に並んでジェラードを買いました。米国ユタ州からのシニア・カップルはこのお店でサンドイッチを購入し、歩きながらの昼食にしていました。サンドイッチも名物だそうです。 -
通りにあった少しドッキリさせられるオブジェです。
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通りを進むと、多数の国の国旗を掲げたホテルがありました。グランド・キジサーナ(Grand Hotel Quisisana)という五つ星ホテルです。カプリ島を訪れる有名人やお金持ちが滞在することで知られているそうです。ホテル庭園からの眺めも素晴らしいそうです。
ホテル キシサナ ホテル
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さらに小道を進むと店前に蒸留器を展示したお店がありました。ガイドさん説明では、カルテュージアというカプリ島の有名な香水店だそうです。カプリ島固有の方法で香水が造られ、世界のセレブ達に知られているお店だ、とのことでした。
独自製法の香水を売る店、カルトゥージア by AandMさんカルトゥージア (フェデリコ セレナ店) 専門店
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お店マークです。「カプリの香水」と書かれています。
独自製法の香水を売る店、カルトゥージア by AandMさんカルトゥージア (フェデリコ セレナ店) 専門店
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香水店の先にある庭園です。アウグスト庭園の入場料は1ユーロでした。入り口で支払って、庭園内部に進みます。
アウグスト公園 広場・公園
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入場料を払った際に頂いたチケットです。
この庭園は、20世紀初頭、ドイツの実業家フリードリヒ・アルフレート・クルップが大邸宅を建設するのに併せて造らせた庭園で当初はクルップ庭園と呼ばれていましたが、1918年以降は現在のようにアウグスト庭園と呼ばれるようになったようです。 -
庭園には展望台がありました。
アウグスト公園 広場・公園
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下方に絶壁と海岸が見えました。
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庭園から海岸に至るクネクネ道で、クルップ通りと呼ばれています。
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展望台前方にファラリオーニ岩礁群が見えました。岩礁の一つに、珍しい種類のトカゲが住んでいるとのことです。
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庭園内の泉には彫像もありました。
アウグスト庭園はカプリの豊か植生を反映した植物公園でもあるそうです。手入れが行き渡った花壇には色とりどりの花が咲き乱れていました。アウグスト公園 広場・公園
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泉に咲いていた水連です。
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庭園には種々の花が咲いていました。赤色も花です。
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ピンクの花です。
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白い菊のような花です。
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桔梗に似た紫色の花です。
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これは朝顔のようです。
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ブーゲンビリアのような花です。
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これはトランペット・フラワーのようです。
アウグスト庭園は、カプリ島の雄大な景観だけでなく美しい彫像、草花なども楽しめるユニークな庭園だと思いました。入場料1ユーロ以上の価値があるように思いました。 -
カプリの町中の道路幅は狭いので、このような電気自動車が荷物運搬で使われていました。
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再びウンベルト1世広場に戻ってきました。これからカプリ島港からナポリ港までフェリーで戻ります。
ウンベルト1世広場 広場・公園
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広場から港のマリーナグランデまでケーブルカーで下ります。料金は2ユーロですが、長い行列が出来ていました。2台程ケーブルカーを待って、やっと乗車です。満員でした。
カプリ島 ケーブルカー その他の交通機関
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5分程で港駅に到着しました。
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夕方のマリーナグランデは観光客で一杯でした。人が殆ど見当たらなかった朝とは別光景です。レストランやカフェの空席も殆ど無いほどの混み具合でした。
マリーナ グランデ ビーチ
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港には大小の船が静かに停泊しています。穏やかな夕方です。空気が澄んで乾燥しているためか、景色が鮮明です。
マリーナ グランデ ビーチ
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このフェリーでナポリ港まで戻ります。
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16:30分出発ですので、ナポリ港への到着は5時過ぎになります。遅刻がちのニューヨーク・カップルもツアー後半には時間通りに集合してくれたため港のフェリー乗り場に早めに到着できました。船2階の前方の窓際席を確保できました。
本日の観光では天候に恵まれ、風も無かったので、「青の洞窟」に無事に入洞できました。島最高峰のソラーロ山の山頂からの景観を楽しみ、花々と景観が楽しめるアウグスト庭園も訪問しました。鮮明な景色、青色の空と海が印象的なカプリ島をしっかりと体験することが出来たように思います。楽しいカプリ島観光でした。
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