ウィーン　44歳女ひとり旅　4日目

2018/09/19 - 2018/09/24

昨年転職して、今年の春には異動。さらに2018年中に試験2つ受けたり、バッタバタな日々でした。年齢は40半ば、子どもは6年生になったところ。日々の小さな楽しみだけでなく、自分だけのための心に残ることをしたい！そうだ、憧れのドイツひとり旅に行こうと思い立ったのが始まり。ドイツの都市を絞り込めず、なんとなくウィーンを調べたらコンパクトに魅力が詰まってる！と気付き、もう行き先はウィーンしか考えられなくなりました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜から雨が降り始め、朝もやむ気配なし。日本から傘を持ってくるのを忘れてしまい…ホテルのおじちゃんに傘を借りれるか聞いてみると、奥から巨大傘を出してきてくれました。「5人入れる」と冗談も言ってましたが、ホントにそれぐらいかも。

シェーンブルン宮殿につく頃にはやみました。

宮殿内部は日本語のオーディオガイドが聞けたのですごく良かったです。少年のモーツァルトが初めて皇帝にピアノお披露目した場所や、舞踏会のホールや、シシィが長い髪をセットしてた化粧室とかすごく興味深かった！
シシィは美貌にも恵まれ、こんなきらびやかな生活してたけど窮屈を感じてたんだろうな。やっぱり自由に生きることが1番大切だよな、私は今自由でうれしいな、と思ったりもしました。

宮殿内部を見たあとは美しい庭園を見ながら丘の上のグロリエッテを目指します。

グロリエッテに着きました！　

素晴らしい眺め。曇ってるけどそれはそれで重厚感あり。

さて明日帰るので本腰入れてお土産買わないと…ひとまずケルントナー通りを目指します。

あとは、ランチ。今回の旅行は体調のせいでほとんどちゃんと食べてない（泣）このランチ逃すとほぼ食事の思い出作れない！ということでオーバーラーに入りました。

お、いいランチセットがあるじゃないですか。これにしよ。

初めにスープ。久々のあたたかい食事に感動。

メインのお肉。アップルソースがかかっています。割とうす味でいい感じ。付け合せのポテトっぽい？のは食べきれず残してしまいました。胃が小さくなってたみたい。もったいないな。

最後に小さなケーキ。ムースが軽くておいしかった。小さいから美味しく食べ切れました。
あー満足。

このあとは、スワロフスキーやホテルザッハ、オペラ座のショップ、メルクールなどでお土産調達。これで一安心。

夜のコンサートに備えていったんホテルで休みます。

最後の夜は日本でネット予約していた楽友協会のモーツァルトコンサート。夜に歩くのが不安でしたが全然大丈夫でした。

ライトアップが素敵！

ホールは意外と狭いですがこの美しさ。
演奏も知っている曲が多く、指揮者の人のユーモラスな演出で楽しかったです。

ただ…観光客ばかりで禁止されているのに撮影してたり、決められた場所でない席にしれっと座る人もいてマナーが悪いのが嫌でした。なんか残念。

明日は帰国。寂しいけど、見たいもの、やりたいことができて満たされた気持ち。