2018/09/23 - 2018/09/28
1061位(同エリア6770件中)
大福さん
英語は中学レベル、イタリア語は基本的な挨拶のみ。そんな私の海外初一人旅の記録です。イタリアは昨年南イタリアのツアーに1人参加をしたので2度目。
サプライスで航空券の予約とbooking.comでホテルの予約をしました。
9/23 0:30 羽田発(エミレーツ)
ドバイ乗り換え
13:25 ローマ着
9/24 ナポリ・プローチダ島
9/25 ローマ
9/26 ローマ
9/27 15:25発 ローマ(エミレーツ)
ドバイ乗り換え
9/28 17:35着 成田
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
(上の写真は文章入力用で関係ないものです。笑)
9/22 22:30ごろ羽田空港に到着しチェックインの手続きを。
オンラインチェックをしていたが並ぶ列がよく分からず通常の列に。
思いの外並んでおり、この後の両替とWi-Fiの受け取りができるのかそわそわ。
おまけに手荷物が多くて7kgを超えないかそわそわ。
ぴったり7kgでセーフ&両替とWi-Fiの受け取りも無事完了し、保安検査を済まし搭乗ゲートに。
搭乗ゲートを確認した後のんびりしすぎて搭乗受付最終時間のギリギリに飛行機に。
搭乗する最後まで気を抜いてはいけないですね(・・;)
座席に着いてからは7kgぴったりの手荷物からおやすみグッズを。
前髪カールにメガネ、マスク、着厚ソックスにモコモコソックスの完全形に。
お隣の外国人3人組に笑われていることも気づいてましたが、知らないふりで快適に過ごすことを重視!!
そんなこんなで離陸したエミレーツさん。
噂のポーチも頂きました。色の選択はできず、配られるものを受け取る方式でした!
出回ってる通り、中には靴下、ハブラシ、耳栓、アイマスク、機内食のシールが入ってました。
機内食のシールは"寝てたら起こしてね"を貼ったんですが、機内食のタイミングで毎度起きてたのでシールの意味は無かったです。笑
事前リサーチで評判の良かった機内食にわくわく。
配ってもらったメニューは日本語表記もある物でありがたかったです。
選んだのはチキン。
特別美味しいわけではないのですが、普通に美味しい!機内食でこれだけのものが頂けるなら十分(*´◒`*) -
腹ごしらえをした後はおやすみタイム。
朝食も機内食で頂いて、ドバイで乗り換え。
乗り換えがうまくできるか不安でしたが案内の表記に従えば問題なくすんなりと搭乗ゲートに辿り着けました(^^)
3時間の乗り換え時間で9:10発13:25着でローマ・フィウミチーノ空港に。
この区間では噂のポーチは貰えず、メニューも当然のように日本語表記は無くなってました。
到着後はテルミニ駅に行く予定だったんですが、スリ被害で有名な為不安で一杯(T-T)
お隣の席の少し仲良くなったインドネシア人お二人組に「テルミニ駅行くなら一緒に行ってもいい?」と聞くも「私達テルミニには行かないの」と断られ、「テルミニでスリにあった事あるから本当に気をつけてね!!」と(T-T)
飛行機を出たところから荷物に細心の注意を払いながら入国審査を。
昨年行った際はEUかそうでないかで分かれていた審査ゲートが変わっており、日本人もEU側のレーンに並べるようになってました。おかげで予想していた時間よりも早く審査を終え、空港を出れることに。
空港を出た後は電車マーク目掛けて移動。
移動する途中、空港内に券売機があったので購入。クレジットのみでした。
ガイドブックで得た情報を元に無事購入完了。€14でした。
表記通りに行けば問題なく駅に到着でき、該当列車に乗車を。
地球の歩き方によるとこのフィウミチーノ⇆テルミニ間も発車直前を狙った盗難があるとのことで、出入り口付近ではなく奥の方に座りました。
キャリーケースを手放して置くのが怖かったので、向かい合った4人席でキャリーケースを持ったままテルミニ駅に。 -
ちなみにスリ対策としてWジップタイプのショルダーバックに鍵を付け、セキュリティーポーチ等は持たずバックだけに意識を集中するようにしてました。
お金の分散は母の教えでブラの中に。笑
テルミニ駅に到着後、ホテルにチェックイン。お互い通じてないなと思いながらも何となくで感じ取りチェックイン終了。
チェックインをして一息着いたのがだいたい15:30。
お化粧をして、髪の毛を巻き巻きして、さぁ行動!!!
夜ご飯を食べる約束をしていたイタリア在住の日本人と合流するべく、スペイン広場に。
この時はまだ地下鉄に対しての恐怖心があったので、徒歩で行くことに。
だいたい25分くらい歩いて到着&合流。 -
キャップを無くしてるうえにサングラスを忘れている事にチェックイン後に気づき、流石に直射日光を避ける何かが欲しいと思い、近くのZARAでキャップを購入。
その後レストランへ。
予算€100以内でお願いしたところ予約していただいてたのがこちらのお店。
Retrobottega -
アラカルトとコースがありましたが€85のコースに。
野生的な味を美味しさに変える、スタイリッシュなお店でした。
子供舌の私にはそれを美味しさに感じることができないお料理もあったのですが、素敵な経験になりました(^^)
今イタリアではこういうスタイルのお店が人気とのことで、満席でした。
お食事の後、ご一緒した方に夜のローマ観光に付き合っていただき、案内もしてもらいました(T-T)
1人で夜のローマを歩くのは怖かったので本当に感謝です(T-T)
テベレ川の方に向いて歩き、サンタンジェロ城とサン・ピエトロのライトアップを。 -
写真じゃ伝わらないほど綺麗で美しい(T-T)
夜景の写真がうまく撮れない(T-T)
悔しい(T-T)
それから川の階段を降りてサンタンジェロ城を目指す。
川沿いは草が無法地帯な所もあり、観光客はなかなか来ないような雰囲気。
でもこの川沿いから見るサンタンジェロ城が凄く綺麗!!!
是非川に降りる階段を見つけたら降りてもらいたいです!!!
サンタンジェロ城近くになり今度は階段を登ります。
この階段が臭い(T-T)
恐らくおトイレスポット。笑
階段を登るとサンタンジェロ橋に。
早速目の前にサンタンジェロ城が!!!迫力が凄い!!!
サンタンジェロ橋の両脇にいる天使像も美しい!!! -
ご一緒した方に、サンタンジェロ橋は昔刑務所として使われていたことを聞き、こんな豪華な外観の刑務所って贅沢すぎない!?と思う私。
コンチリアツィオーネ通りを通ってヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂に。
奥に見えるサンピエトロ大聖堂が近づくごとにどんどんどんどん大きくなり迫力が増します。当たり前ですが。笑
サン・ピエトロ広場に到着。
360℃全部綺麗!!!!
地球の歩き方に書いてある、数多の聖人像が見守る優美な広場の言葉がぴったりすぎる!!!
ご一緒した方によると、イタリア人のおおよそのお名前は聖人像のどれかと同じお名前だそう。ある意味イタリア人の名前が集合している広場でもあるそうで。
私の名前はこの聖人像よ!と言えるの羨ましいですね(*´-`*) -
夜のローマを満喫した所で地下鉄オッタヴィアーノ駅からテルミニ駅に行く事に。
つ、ついに地下鉄に乗るのか:(;゙゚'ω゚'):
怖いな:(;゙゚'ω゚'):
と思ってたんですが、現地の人がいるって本当に心強い!!!
券売機の使い方もよく分からず教えてもらいながら購入。
コインははめて上に上げます。
椅子に座って電車が来るのを待ちます。日曜なので間隔が少し長いそう。
そして来た列車がパンチのある全面落書きまみれの列車。
さすがローマの地下鉄:(;゙゚'ω゚'):
と思っているとこういう車両は珍しいらしく、基本は綺麗にされているそう。当たりを引いたみたいです。笑
車内は空いており、椅子に座って警戒して荷物を抱え込む私。
「そんだけ警戒できればスリには合わなさそうだね笑」と笑う同行者さん。
「バスは降りて逃げられると捕まえられないけど、地下鉄は改札に警察がいるから叫べば捕まえてくれるし、地下鉄の方が安全だと思うよ」
と同行者さんが教えてくれたので、バスか地下鉄か迷った時は地下鉄にしようと思えるほど夜の地下鉄何もなかったです!!!
あとはスリの方達も夜は寝床に帰るからいないらしいです。
そしてテルミニ駅に到着。同行者さんはこの後B線に乗り換えないと行けないのですが、夜遅いこともありホテルまで送っていただく事に(T-T)
本当にありがとうございます(T-T)
ホテルの方面(マルサラ通り)テルミニ駅を出るとホームレスさんが…。
避けて歩きます。
ホテルのある路地に入ると人が全然いなくて怖い…。
逆にぽつりと立ってる男の人が怖い…。
残りの日は1人なので21:00までにはホテルに入るようにしようと決めました。笑
ホテルの前で同行者さんとさようなら。
本当にお世話になりました(T-T)
不安だらけの1人旅だったけど、初日に現地の人に色々教えていただけたことは大きかったです。
飛行機の疲れもありこの日はすぐ就寝。
あ、この日の服装はノースリーブのワンピースに薄手のカーディガンで、夜はカーディガンを着ないと少し肌寒い気温でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Pメテオラさん 2018/10/09 20:38:43
- おっかなびっくりからローマにはまり込む
- 作者さまの、はじめは用心し過ぎるくらい気をまわしながら、でも、好奇心や解放感から、分刻みでローマというかイタリアムードに、はまり込んでゆくお気持ちの変化が、とてもわかりやすく出ていて、読ませる物語でした。そうなんです!。どこかで、心の中の敷居を跨ぐことができた方は、もっともらしいルネサンス作品の解説なんか忘れて、イタリアのムードを読者に伝えたくなるようです。そういう感性と文才を備えた作者さまの、楽しい旅をお祈りしています。
- 大福さん からの返信 2018/10/09 21:08:43
- Re:
- 単におバカなんです:(;゙゚'ω゚'):
ありがとうございます!
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