カトマンズなんて二度と行くもんか！！でもやっぱり又行きたいかも。

2018/04/05 - 2018/04/16

昨年暮れにJALのHPでビジネスのお得な運賃を見つけ、思わず購入したが何処へ行く？
色々試案した結果、まだ行った事の無い「ネパール」「ブルネイ」へ行ってきました。

今日は西遊ネパールで頼んでいた一日観光へ出かけます。観光では色々とショッキングな場面に遭遇して・・・二度と行くもんか！！と思いましたが、時間が経つともう１回行きたいかも？と思わせてしまう魔力がある町でした。

〇JALのHPで予約、旅行日数９日以上６ヶ月以内　￥101,370（90,000＋11,370）
〇クアラルンプール⇔カトマンズ・マレーシア航空　￥55,470（49,200＋6,270）アメックスで予約
〇クアラルンプール⇔ブルネイ・ロイヤルブルネイ航空　￥22,460（20,400＋2,060）アメックスで予約

☆４／５　　ANAクラウンプラザ成田泊
☆４／６ JAL723 成田１１：００→クアラルンプール１７：４５
☆４／７　　MH１７０　クアラルンプール→カトマンズ１２：０５
★４／８　　カトマンズ観光
☆４／９　　カトマンズ夜まで滞在　MH１１５カトマンズ→クアラルンプール　機中泊
☆４／１０　クアラルンプール６：２５着　トランジット　BI８７４クアラルンプール２１：４５→ブルネイ２３：５９
☆４／１１　ブルネイ観光
☆４／１２ BI８７１ブルネイ９：００→クアラルンプール１１：２０
☆４／１３～１５　クアラルンプール滞在
☆４／１５　JAL７２４　クアラルンプール２２：５０→
☆４／１６　成田７：０５

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、空港近くにある「パシュパティナート」を見学。


ここは、ヒンデゥー教徒の火葬場と寺院、煙がある所は今遺体を焼いています。

こちらは値段の安い焼き場だそうです。

こちらはお金のある方の焼き場、今　親族が遺体の周りをまわり最後のお別れをしています。

白い布をまとっているのが女性親族だそうです。

橋の上にいる人は近所の人で「ちゃんと来ているよ」っとアピールするそうです。

何処の国でも近所付き合いはめんどくさいですね。

女性のお別れが済むと今度は男性親族のお別れです、この時女性は遺体の見えない場所に行って待機（焼かれる場が女性にはキツイからだそうです）

遺体の周りをグルグル回ってお別れしています。

この後、オレンジの布が外され火がつけられますが

布に群がっている子供はストリートチルドレンで、供えてあったお金を拾っているのです。

その後、燃え尽きた遺体は川に流されます
子供たちは遺体が身に着けていた貴金属（つけたまま焼かれるそうです）を川に入り拾うそうです。

見学していると新しい遺体が運ばれてきました。
まず、川に足を付けて清めるそうです。

ガイドさんが「焼き場は24時間やっています」と、夜のフライトで空港に行った時も炎が見えていました。

続いては寺院へ

こちらはヒンデゥー教徒だけしか入れませんので入口から覗くだけ

広場には寺院の中にあるものがミニチュアで置かれていました、手前の金色は牛、奥は男根を現したシヴァ神の象徴リンガです。

皆さん信心深いです、ひっきりなしにお参りに訪れています。

ここでショッキングな事が・・ワンコが横になっていたので寝ているのかと思ったら、目の周りに蠅がとまっても動かないので・・

ショッキングな事がありましたが、観光は進んでいきます。

ボダナートへやってきました、
これはストゥーパと呼ばれるもので、これ自体がマンダラの構造をなしています。

ストゥーパの周りは丸い広場になっていてお店やカフェなどがあります

道路には野良犬ならぬ野良牛がウロウロしています。
農家でオス牛が生まれてしまった→大きくなっても乳が出ない→他の国なら食べてしまうのですが、ヒンデゥー教徒は牛は神聖な生き物なので食べない→でも家では飼えないし殺せない→町に捨てれば皆が餌をあげてくれるだろう→私も牛も平和と考えるそうです。
でも、警察官に見つかると罰せられるそうです。

お昼はホテルの中にあるレストランでいただきました

ヒマラヤ蕎麦定食、ソバガキまでついていてちゃんと腰のあるお蕎麦で美味しく頂きました。

午後からは「スワンブナート」へ

こちらの女性の方はお供えのお米を洗い家畜のえさにするそうです。

写真了承済

本来ですとこの階段を登ってくるそうですが、車でラクラク寺院まで来ちゃいました。

丘の上に寺院があるのでカトマンズの町が一望できます。

ダルバール広場にやってきました。

地震で跡形も無く壊れてしまった建物もありますが、つっかえ棒をしてある建物もありました。

旧王宮も壊れてしまい修復中です。

こちらもつっかえ棒で支えています。

広場では仏具？などを売っています

「クマりの館」の中庭にやってきました。
一番上の窓からクマリが顔を出してくれますが、写真は厳禁。

クマリはまだ小さな可愛らしい女の子でした。選ばれると親から離されここで初潮が来るまで暮らします。

ここでもショッキングな場面が・・ある寺院の前に生贄にされた水牛が・・

ガイドさんが「大きな水牛を神様にお供えしたので願い事も大きいですね」と言っています。

まあ、この国では普通の事なのでしょう。

ここは、ビーズばっかり売っているお店。
自分の予算に合わせてビーズを組んでくれるそうです、間に金をどれだけ使うかで値段が変わるそうです。

こちら洋品店

こちらは素焼きの食器？屋さん

この後、ホテルまで送ってもらい一日観光終了です。

カトマンズは道路が舗装していなく土埃が舞っていて頭から足まで汗と埃でドロドロなのでシャワーを浴びてから食事にいきました、疲れと腹減り度がマックスだったのでダルバートを食べましたが、写真撮り忘れ。

明日はタメル地区をウロウロする予定です。

この旅行記へのコメント （3）

• おとおとさん 2018/10/18 01:47:29

  はじめまして。

  学食のことをいろいろ書かれていて、面白いなあと思っておりました。それはさておき、私も今年の正月にネパールに行ってきましたので、懐かしく見ておりました。世界遺産をまわったので同じようなところに行かれていますね。フォローよろしくお願いいたします。
  

  まつかこさん からの返信 2018/10/23 07:45:23

  RE: はじめまして。

  おとおとさん、フォローありがとうございます、又返信が遅くなり申し訳ございませんでした。
  
  昨日までドイツに行ってきました、あちらは丁度紅葉していてとても綺麗でした。
  
  ネパールは初めは「うわ〜カオス、二度と来るもんか」と思いましたが、時間が経つと不思議と行きたくなってしまいました。
  
  これから宜しくお願いいたします。
  
  まつかこ
  

  おとおとさん からの返信 2018/10/23 14:04:46

  RE: RE: はじめまして。

  私も再度、ネパールには行きたいなーとおもってしまいました。ドイツの旅行記も楽しみにしております。これからよろしくお願いいたします。