美建築にウットリ～！バルト海からウクライナへ、旧ソ連構成国の旅☆【12】(無事旅を終えたつもりが最後でどんでん返しのキエフ後編と帰国編/ウクライナ）

2018/06/16 - 2018/06/17

旅行10日目はキエフの世界遺産にも登録されている
ペチェールスカ大修道院へ。
ロシアへ先に行っちゃうと、どうしてもロシアと比べてしまうんで、
私にとればあまり新鮮さを感じる事は出来ませんでしたが、
近代に描かれたフレスコ画がやたら印象に残りました。

その後は実質旅行最終日のため市場へ買い物に行ったり、
キエフの美建築巡りの続きと貧乏暇なし。
この旅、言葉の不安などもありましたが、「何とかなるやん！」
っと無事に旅を締める事が出来ると思っていた矢先、
帰国後、まさか自分が帰宅困難者になるとは？

6/07 関空午前発→アムステルダム→リガ夜着(リガ泊/ラトヴィア)
6/08 リガ旧市街散策→リガ新市街散策(リガ泊/ラトヴィア）
6/09 リガ→ユールマラへ日帰り→リガ(リガ泊/ラトヴィア）
6/10 リガ→シャウレイ→ヴィリニュス(ヴィリニュス泊/リトアニア）
6/11 ヴィリニュス→トゥラカイ城日帰り(ヴィリニュス泊/リトアニア)
6/12 ヴィリニュス→カウナス→ミンスク(ミンスク泊/ベラルーシ）
6/13 ミンスク散策→キエフ→リヴィウ(リヴィウ泊/ウクライナ）
6/14 リヴィウ散策→リヴィウ夜中発(夜行列車）
6/15 →キエフ朝着、キエフ観光(キエフ泊/ウクライナ）
6/16 キエフ滞在(キエフ泊/ウクライナ)
6/17 キエフ9：50発→アムステルダム→
6/18 →関空着8：40

エリア キーウ (キエフ)(ウクライナ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行10日目スタート！
朝ごはん物色中、ホテル近くでセルフのチェーン店を見つけ、
「もしかして朝ごはん充実してる？」っと期待して入ってみます。

プザタ ハタ 地元の料理

この旅リガで何度もお世話になったセルフのカフェテリア。
期待通りに好きなものがゲットできました。
ボルシチ、ポテトサラダ、普通のパンかな？っと思って取ったのは、
ピロシキでした。それに+コーヒー注文で69グリヴナ(約290円程）
ウクライナの物価、恐ろしいほど安い！

プザタ ハタ 地元の料理

セルフのお店の看板。結構どこでも目に付き、
日本のファミレス的な位置づけかと思います。

プザタ ハタ 地元の料理

本日はキエフの観光のメッカ、ペチェールスカ大修道院へ。
ホテルの最寄りの駅、コントラクトヴァ・プローシチャ駅前には
レトロな路面電車が発車を待っています。

コントラクトヴァ プローシチャ駅 駅

路面電車は写真を撮っただけで、
メトロでペチェールスカ大修道院最寄りの駅までやって来ました。

アルセナリナ駅 駅

ペチェールスカ大修道院はかなり広大という事前情報で、
体力温存のため駅前から38番のトロリーバスで向う事に。

切符は車掌さんから購入で4グリヴナ(約17円）
この運賃、東南アジアより安いような。

やって来ました、ペチェールスカ大修道院の入口。
この手前にチケット売場があり、入場料は70グリヴナ(290円ほど）
カメラ代200グリヴナという表示を見て「高いな～」っと思ったら、
カッサのおばちゃんがカメラを見せて！ってな感じだったので、
カメラを見せたら小さなカメラは無料だとか。
コンデジやスマホは基本無料の様です。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

入口の門を中から見てみると内側は工事中？でした。

この入口の建物自体が聖三位一体教会の一部で、
修道院内のほとんどの建物が18世紀に建て直されたのに対して、
この教会だけが12世紀の姿をとどめているとか。

聖三位一体教会 寺院・教会

聖三位一体教会の中へ入ってみます。
狭い教会の中は隙間もないほどフレスコ画で埋め尽くされています。
18世紀に描かれたものだとか。
正面の木製のイコノスタスは正教会ならではのキンキラキン。

聖三位一体教会 寺院・教会

聖三位一体教会を出て、すぐ前にあった巨大タマゴのオブジェ。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

おっと猫ちゃん登場。ここで飼われているのか、
この後詰所のような建物へ堂々と入っていきました。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

すると目の前には大きな鐘楼。
18世紀に建てられた高さ96ｍの大鐘楼がそびえ立っています。
今日はお天気がイマイチ。青空だったらもっと映えるのに。

大鐘楼 建造物

もうすでに記憶が曖昧で写真を見て「はてこの建物は？」
広大な敷地内にはメインの教会以外にも教会や博物館がいくつもあり、
ここももしかしてその一つだったのかも？

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

ロシア正教の中でも数少ない「大修道院」の称号を持つ、
ロシア正教ウクライナ支部の総本山がここペチェールスカ大修道院です。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

真っ直ぐ進むと広場の中央にはウスペンスキー大聖堂の姿が。

第二次世界大戦中に爆破され、
今の建物は11世紀に建てられた聖堂を2000年に再建されたとか。

Cathedral of the Dormition 寺院・教会

世界遺産にも登録されているキエフを代表する教会群ですが、
観光地というよりは敬虔な信者さんが多く、祈りの場といった雰囲気。
写真を撮っている私が場違いなように思えます。

Cathedral of the Dormition 寺院・教会

ロシア正教独特の世界観が広がっています。
この日に備えて一応スカーフ持参でやって来ました。

Cathedral of the Dormition 寺院・教会

ウスペンスキー大聖堂のお隣にあるトラぺズナ教会。
19世紀に建てられた比較的新しい教会です。

教会へ入って右側の長方形の建物部分、
何と元々は修道院の食堂だったとか。

これが食堂だったとは何とも贅沢な空間です。

建物の外観で緑の大きなドームの真下が教会部分で、
壁や天井に描かれているフレスコ画は20世紀初頭に描かれたものだとか。

ドーム部分に描かれたフレスコ画。
リヴィウのアルメニア教会で見たフレスコ画と同じく、
アールヌーヴォー・タッチで描かれていて、新鮮に見えます。

光が入って上手く撮れませんでしたが、
この教会のフレスコ画は一見の価値があり、一番印象に残っています。

その後広い敷地をウロウロして見つけた全聖者教会。

内部の写真がないので撮影禁止だったのかも？
一度に沢山の教会を見学しちゃうと、
やっぱり写真がないと内部を思い出せない私の記憶力、悲しい。

全聖者教会 寺院・教会

ウスペンスキー大聖堂の周りをぐるっと一周中。

ガイド本によれば1941年11月に爆破された大聖堂、
ナチス・ドイツ軍かソ連軍のいずれかの仕業だったようで、
議論継続中だとか。ソ連軍だとしたら、誤爆？

Cathedral of the Dormition 寺院・教会

敷地内には所々花壇もあり、綺麗に手入れされた状態です。
道しるべなどもあり、迷う事もまずないかと思います。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

展望台のような所へ出てきました。

両手を挙げたモニュメントは大祖国戦争博物館のものではないかと思われます。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

展望台から見た下の修道院群。
ペチェールスカ大修道院は今まで見学してきた上の修道院と、
地下墓地のある下の修道院に分かれています。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

前の人に付いていけば、間違いなし。
途中お土産屋さんのブースもあり、ベタなお土産屋さんと並んで
作家さんが作ったのではないかと思うセンスの良い手作りブースもありました。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

坂を下って地下墓地エリアへ。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

パッと見は新しく見えますが下の修道院は上の修道院より古く、
長い歴史の中で修道僧が掘り続けた地下洞窟が張り巡らされています。

地下墓地は巡礼地のためパンツを履いていても緑の腰巻を巻かされ、
暗い洞窟をろうそくの灯だけで前に進むことに。
途中ミイラ化した遺体なども数体ありましたが、
観光客が入れるツーリスト・コースは10分ほどで
あっという間に終了し、期待以上の物は感じる事が出来ませんでした。

地下墓地 史跡・遺跡

ペチェールスカ大聖堂を後にします。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

来た道を引き返すのが嫌いな性格(実はまた坂道を上りたくないため）
川がある方向へ前の信者さんに付いて行って下る事に。

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

午前中は曇り空でしたが段々お日様が顔を表し、暑～い！

ペチェールスカ大修道院 寺院・教会

車しか走っていない道路をひたすら歩いて、
ようやくメトロの駅が見えてきました。
この駅はメトロと言っても地上のようです。

ドニープロ駅 駅

メトロの乗換駅もやはりモスクワ地下鉄を彷彿させられる芸術度。
薄暗い構内にシャンデリアやモザイク画が光を放っていました。

昨日もやって来た黄金の門。
スキージャンプの夏の練習場を思い起こされるあの芝生のスロープ、
何か意味あるんかな？

黄金の門 建造物

またまたキエフの街ブラ。可愛い建築がよく目に付きます。

この建物も素敵～！

ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場へやって来ました。
以前の劇場が火事で焼けたらしく、この建物は1901年に再建されたもの。

ウクライナだからオペラやバレエも格安なんだろうな～。

国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

花壇がいかにも植えたばっかりって所も微笑ましい。

国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

お次は市場を目指します。
奥の建物がやたら威厳を放っていてひと際目立っています。

音楽を奏でている女性たちの壁画もウクライナっぽい感じがします。

途中で見つけたアールヌーヴォー建築。
集合住宅っぽいです。

入口にはお花の彫刻が施され、どことなくエレガントな趣です。

Pushkinska St 21

目指していて市場を見つけました。Bessarabsky Market
前の道路は交通量が多く、一旦地下通路に降りなければ
市場側へは行けません。

この市場もキエフのアールヌーヴォー建築スポットの一つ。
牛の頭や鉄柵には芸術的な彫刻が施されています。いざ市場の中へ突入！

ナッツ系やドライフルーツ、背後にはイスラムチックな絵皿まで、
ウクライナでナツメヤシはなさそうなので、中東からの輸入品かも？

イクラやキャビアのお店も。この市場、
特に観光客が購入しそうな食材店のおばちゃん達の客引きが凄い。
片言の英語でおばちゃん達から「試食？」って詰め寄られます。

「ベルーガ！」と言われキャビアを試食しましたが、
値段がめちゃくちゃ安く(一つ1000円ほど）
「これってもしかしたら、偽物？」っと疑い始め、購入しませんでした。
本物だったらごめんなさい。

何でもピクルスにしちゃうお国柄。
ロシア人の相棒は日本の漬物やキムチも大好きです。

毎年6月の旅行はベリー系にチェリーが旬です。

この後サラミ屋さんのおばちゃんの接客に引っかかり、
相棒のお土産にサラミを購入する事に。
市場の入口付近にあったスーパー「BILLA」へ帰りに寄ってみると、
何と私が払った半額以下で一番高いサラミが売られているのに気づく。
あとの祭りですが安いのでスーパーでもサラミを買って帰ると、
スーパーのサラミの方が美味しかったのにはショック～。

市場を出て、市場の向かいにあったレストランへ入ってみます。

超ベタなキエフでキエフ風カツレツを注文。
でも思ってたほどのお味ではなく、残念。
日本のチキンカツやシュニッツェルの方が好きだわ。

食後はまたまた運動(笑）
日本で調べていたアールヌーヴォー建築のスポットへ。

Weeping Widow House

1907年に建てられた建築。Liuteranska 23

女性の悲し気な表情が印象的な建物です。

上の写真の建物からすぐ近くのゴロデツキーの家へ
行こうとしたのですが、道路が封鎖されていてどうやって行くのか
分らず付近をウロウロする羽目に。

写真は途中で見つけた美しい建築。
出窓や横に長く伸びたバルコニーの形状が美しい。

この建物も何気にデザインされていて可愛い。

小さな公園を見つけ、ちょっと休憩。
日陰に入ると涼しい初夏のウクライナです。

公園の近くで見つけたイスラム風のデザインが施された建物。

公園からは高台にゴロデツキーの家が見えるのに、
どうやって行けば良いのか？
近くにいるオジサンに聞くと、ぐるっと周れ的なゼスチャー。
もう半周は周って来たのですが。

この時は全く知らなかったのですが、
何やら政府関係の建物が集まった日本でいう霞が関のような所で、
ゴロデツキーの家への手前にはセキュリティチェックがありました。

キメラハウスとか怪物屋敷などとも呼ばれているらしいです。
建築家であり狩猟家でもあるゴロデツキーが建てた
アールヌーヴォー様式の邸宅。今は大統領公邸だとか。
道理でセキュリティが厳しかったんだっと。

狩猟家と言われるのが頷けるほど
上部にはありとあらゆる動物の彫刻が施されています。
ちょっと悪趣味のような気がしますが。

この建物がアールヌーヴォー建築なのかよく分かりませんが、
外国の要人がこの建物を見たらビックリしそうな気がします。

ゴロデツキーの家を後にします。

この後またセキュリティチェック。先ほど道路が封鎖されていると
思ったWeeping Widow Houseの横に出てきました。
わざわざ遠回りしなくても入れたんだと
敷地を出た時に気が付きました。

独立広場近くのお土産屋さんで買い物したく、
歩いて向かう途中で出くわした一角。
周りはハイブランドのお店が多かった気がします。

ダリ風の壁画を見っけ。

独立広場からメトロでホテル近くの
コントラクトヴァ・プローシチャ駅まで戻ってくると、
土曜日の本日はイベント会場のステージから爆音が！

近づいてみるとDJバトルが開催中で、皆さんノリノリでした。

ホテルへ戻って休憩中。
変わったお土産を欲しがる知り合い用に政治家のトランプを購入。
プーチンを嫌っているウクライナでしか買えないでしょうね。

昼食のキエフ風カツレツが胃にもたれ、軽めの夕食。
朝食を頂いたセルフのお店「ブザタ・ハタ」で
ちょっと酸味のあるサリャンカのスープとサラダにパンで
61グリヴナ(250円ほど）

空の色が刻々と変わっていく時間帯。

中心街へ行くパワーは残っておらず
ホテル近くのアンドレイ坂界隈をブラブラ。最後のお散歩です。

帰りにスーパーでビールを仕入れようと行ってみたものの、
安いウクライナのビールは全て売り切れ。
広場で開催されているイベントに集まっていた群衆、
そう言えばみんな酔っぱらってたような。

仕方なくベルギービール「レフブロンド」をゲット。
でもお値段が54.69グリヴナ(230円程)と先ほど頂いた
夕食のお値段と変わらない高級品でした。

旅行10日目終了。

旅行11日目、ホテルで朝7時にタクシーを手配して頂き、
キエフのボリスピリ空港へ。
1時間弱の道のりで支払ったのは400グリヴナ(1700円ほど）

キエフ ボリスポリ空港 (KBP) 空港

ウクライナ航空はミンスクで追徴金を取られたこともあり、
昨晩スマホからオンラインチェックイン済。
搭乗券もスマホを見せるだけ。荷物を預けるタグまで
自分でセルフで付けるといった徹底ぶりでした。

キエフ ボリスポリ空港 (KBP) 空港

この旅3度目のウクライナ航空機。9：50に定刻通り離陸しました。

キエフ ボリスポリ空港 (KBP) 空港

12時頃アムステルダムに到着！2時間半ほど時間があったため、
一人で留守番している相棒へチーズのお土産ゲット！

関空行きの便も定刻通り14：40に離陸。機内は行きと同じくほぼ満席。
トイレが近い私にとれば通路側の座席を取れたのがせめてもの救いでした。

一睡も出来ず関空に定刻8：40に到着。
携帯の機内モードをオフにし、メールをチェックすると
会社と契約しているSECOMからの安否確認のメールがあり、
「またどうせ訓練かな？」っと思っていたら、
その後に上司からのメールで初めて大阪で大きな地震があった事に
気づきました。

機内では近くに座っていた人に地震情報があっという間に広がり、
交通情報などを調べてくださった方より電車もバスも動いていないとか？

荷物のターンテーブルでバックパックが出て来るのを待っていたら、
職員さんが私の名前を呼んでいるのに気づき、聞いてみると
私の荷物はまだアムステルダムにあるとか。
これが不幸中の幸いでした(荷物は翌日自宅へ宅配便で届きました）

交通機関は全て運転見合わせ、高速道路も閉鎖され、
この島から脱出するすべを失った旅行客で駅の切符売り場は
人であふれかえる始末。
いつ復旧するのか分からず、ターミナルに戻ってランチしたりして
時間をつぶすことに。
4時間ほど空港で足止めされましたが、ようやく13：09に南海電車が
運転再開となり、難波までたどり着けました。
いつもは難波からタクシーで帰りますが、この日はタクシーも
待機しておらず、地下鉄運転再開を見計らい、15時頃無事帰宅！

この2か月半後、台風21号で大きな被害を被った関空。
私は6月の時点でこの空港の弱点に気づきましたが、
まさかこの旅、外国ではトラブルなしにスイスイ事が運んだのに、
日本へ帰国してから自分が帰宅困難者になるとは？
ま、無事に帰って来られて良かった、良かった！

The End

この旅行記へのコメント （16）

• makiさん 2018/12/05 17:59:23

  こんばんは！

  今晩は！
  makiと申します！
  今回も写真の無い退屈な旅行記にいいね！を
  頂き有難う御座います！
  kayoさん旅なれていられるんですね！
  私北欧からバルト3国・ワルシャワと思って検索したら、
  まあ！大変！旧ソ連諸国って交通が不便ですね。
  言葉はロシア語堪能ですか？又、ロシア旅行でやや治安尾悪さと
  英語の通じなさに不安を感じましたが、如何でしたか？
  大昔キエフの体操選手のフアンで興味が在りました！
  意外とのんびりして良さそう・・・ロシアは欧州に無い魅力が有りますが
  ビザが必要で行きにくいのに、kayoさんの勇気に驚きです！
  今年6月と言うのに20から30万ってとても安いですね！
  サージ料が上がり生き難くなりましたが・・・・
  又、続編訪問します！

  kayoさん からの返信 2018/12/06 01:49:08

  Re: こんばんは！

  makiさん、いつも「いいね！」ありがとうございます☆
  
  私も昔はカメラなしの旅でしたが、最近は記憶力の悪さから
  写真に撮って記憶をさかのぼっている次第です(汗）
  
  北欧やバルト三国にポーランドは意外とすんなり行けますよ。
  ポーランド以外は英語も普通に通じます。
  この旅で英語があまり通じないのはベラルーシとウクライナでした。
  私の伴侶はロシア人ですが私は覚える気がなくロシア語、全くダメで。
  旦那の方が関西弁、ペラペラになっちゃって、
  旦那が日本語覚える前にもっとロシア語を吸収しておけば良かったかも～？
  っと、時すでに遅すぎますが。
  
  ロシアを含めて旧ソ連圏は治安、すこぶる良いですよ。
  先月ローマへ少しだけ滞在しましたが、西欧の方が怪しい人が多いような。
  マシンガンを掲げた治安部隊なんて旧ソ連圏では目にせず、
  それだけ西欧がテロの脅威にさらされているんだな～っと感じました。
  
  本家本元のロシアはビザが面倒ですが、
  ネットで簡単に招待状を購入できるので思っているほど面倒ではないですよ。
  それよりもやっぱりロシア語との悪戦苦闘になりますが、
  行ってみたら何とかなるものです。英語が通じない所はゼスチャーでOK！
  
  旧ソ連構成国は物価が安く、飛行機代はそこそこしますが、
  行ってみたら現地では安くつきます。いつも貧乏旅行の私には
  ウクライナなどは東南アジア以下の物価でビックリしました。
  こんな値段で良いの～っと疑ったぐらいです。
  
  おばはんですが、足腰丈夫な内は旅を続けるつもりです。
  コメント、ありがとうございます！
  kayo

• ネコパンチさん 2018/10/30 08:17:44

  キエフ風カツレツ

  kayoさんおはようございます！
  
  kayoさんのキエフをずっと見てきて
  名前だけはうっすら覚えていたどの寺院も
  「本当に昔見たっけ？」と思い出せずにいました。
  ペチェールスカ大修道院もほとんど同じでしたが、
  「展望台から見た下の修道院群」の景色。
  左手に川があり、遠くに玉ねぎがぽつぽつ点在する風景は
  はっきりと蘇ってきました。
  地下墓地は当時も「何だこんなものか」と思った記憶があります（笑）
  
  キエフ風カツレツは当時はウマイウマイと何度も食べてました。
  でもこの年齢では胃もたれ必至かも。
  バターが重そう…
  それよりセルフのカフェのスープやボルシチの方がいいな♪
  あれで300円以下なんて本当に嬉しくなりますね。
  
  関空といえば台風の被害のインパクトが強いですが、
  地震の時も完全に閉じ込められたんですね。
  まさか帰国と重なっていたとは！
  本当にお疲れ様でした。
  
  そしてもうすぐ次の旅行が控えているんですね♪
  マルタは猫天国のはず(=^ェ^=)
  何度か写真集を見たことがあります。
  チュニジアにも行かれるんですか？
  いっぱい写真を撮ってきてくださいね！
  では良い旅を(^^)／~~~
  
  ネコパンチ
  

  kayoさん からの返信 2018/10/30 22:35:28

  Re: キエフ風カツレツ

  ネコパンチさん、今晩は～☆
  
  ネコパンチさんがウクライナへ行かれたのはソ連時代という事なので、
  もしかしたらペチェールスカ大修道院以外はなかった、
  もしくは倉庫として使われていた時代だったのではないでしょうか？
  私も昔に行った海外の街の他の人の旅行記を見て、
  「こんなのあったっけ？」っと自分の記憶力の悪さなのか、
  新しく注目をあび始めたスポットなのか、ただ単に自分が見逃しただけなのか、
  よく分からない事が多々あります。
  数年前に久しぶりに香港へ行った時など、ノスタルジーというよりは
  初めて来た街のような感覚で返って新鮮でした。
  
  加齢とともに食の好みが変わりますよね～。
  私もあと20歳若ければ、毎日肉でもヘッチャラだったかと思います。
  ロシア料理のスープはどれも美味しく大好きなので、
  毎日日替わりでスープとパンで満足していました。
  
  地震の時は大阪北部への地下鉄が運行しておらず、
  北部方面へ帰宅する帰宅困難者がニュースでクローズアップされていましたが、
  実は関空も大変な事になっていました。
  飛行機はドンドン着陸するのに、島から出れない旅行者であふれかえり、
  空港の駅はカオス状態。ターミナル内の飲食店は普通に営業されていたので、
  助かりました。
  
  マルタの猫ちゃんに会えるのが楽しみです。
  チュニジアも猫ちゃんが多いとの事前情報があり、次は猫旅？
  チャオチュール食べるか実験してみようかな～！っとも。
  実際の観光については全然調べておらず、出発まで時間が足りません。
  機内でガイドブック読む事になりそうです。
  ネコパンチさんもフランスに行かれるとか？楽しみですね♬
  
  kayo

• durianさん 2018/10/29 22:03:45

  本当に無事に帰ってこられて良かったですね

  kayoさん
  こんばんは～～ キエフの観光メッカペチェールスカ大修道院凄ーい！！教会の中もため息が出るほどにゴージャスで素晴らしいですね。１２～１７世紀位前に建てられたんでしょ。それと地下墓地に観光出来て地下墓地って少し興味ありです。
  
  キエフ風カッレツって何かコロケットみたいな形なんですね。NY のポーリシュレストランで出てくるチキンカッレツはすごく薄くてお皿いっぱいに大きかったけど、写真見たらエこれ。。。と思いました。
  
  旅行者はそんなに時間がないから良いなぁと思ったら買ってしまいますよね。スーパーで買った方が正解だったのね。サラミ半額は悔しい
  
  そうでしたね１８日関西に地震ありましたね。あの時ちょうど日本帰国日と重なったんでしたか空港にいた大勢の旅行者もすごく大変だった事でしょう。でも４時間後にはkayoさんの乗られる電車が動いて無事帰れて良かったです疲れましたよね。お疲れさまでした。
  
  durian
  

  kayoさん からの返信 2018/10/30 10:20:07

  Re: 本当に無事に帰ってこられて良かったですね

  durianさん、おはようございます！
  
  ロシアでもそうだったんですが、
  正教会の修道院群はどこも複合コンプレックス(モスクワのクレムリンも）
  になっていて、巨大敷地内にいくつもの教会に博物館、
  神学校に食堂と盛り沢山。一度に沢山見学しちゃうんで、
  写真を見ても「ここは、はて？」っと。猫に小判ってこの事ですわ。
  地下墓地が最大の見所とはガイド本にあったので期待しましたが、
  観光客コースは短くあっという間に終わちゃって、
  「もしかしたら、コース間違えてる？」っと思ったほどでした。
  ミイラ見たさに行ってきましたが(罰当たりそう）暗くてよく見えず。
  初めてミイラを見たカイロのエジプト博物館での驚きと比べれば、
  あっけなく終わっちゃいました。
  
  キエフ風カツレツって中にとろけたチーズが入っていて、
  ウクライナではどこもこの丸っこい形でしたよ。
  確かロシアでも同じだったかと。ポーランドでは食べた事がないのですが、
  もしかしたら平ったいバージョンなのかも知れませんね。
  シベリア風水餃子もポーランドでは巨大バージョンに進化していたので、
  インドのカレーが日本のカレーに進化するのと同じなのかも？
  
  ウクライナではホステル以外ではあまり人との交流がなかったので、
  市場で声を掛けられたらつい調子に乗っておばちゃんの接客にまんまと
  はまりました。元々そんなに愛想のないお国なので、
  愛想の良い人(片言英語でしゃべりかけて来る人)には要注意ですね。
  
  地震の日は足止めと言っても、何となく当日中には帰宅できそうな気配を
  感じましたが、台風21号の時は停電の中、関空に寝泊まりせざる終えない
  人が多数出て、お気の毒に思いました。
  今まで関東のニュースで帰宅困難者の映像を見て、「自分とは関係ないわ」
  っと思っていましたが、いざ自分に降りかかってくると、
  メチャクチャ焦りました。
  
  kayo

• sanaboさん 2018/10/29 19:48:18

  旅行記完成☆彡

  kayoさん、こんばんは～
  
  旅後半のベラルーシ、ウクライナは私自身ほとんど馴染みのない国でしたが
  自然体のkayoさん目線のコメントが心地よく心に響き毎回楽しく拝見しました。
  キリル文字の国々もぐっと身近に感じられるようになった気がします。
  
  最後の町キエフもインパクトありましたね！
  金ぴかドーム屋根の教会は本当にどれも可愛らしい外観だし
  内部の独特な煌びやかな色彩溢れる装飾の美しさにも圧倒されました。
  写真不可な教会もあるのはちょっと残念…
  私も写真に撮ってない部分はすぐに忘却の彼方です(>_<)
  ウスペンスキー大聖堂にスカーフを持参と書かれてましたが
  ロシア正教会では皆さんスカーフ着用なのですか？
  一般のアールヌーヴォー建築もダイナミックなデザインや
  色彩でも目を引くものがたくさんあり、面白い壁画もあったりして
  街歩きがとても楽しそうでしたね。
  BILLAでのサラミのお値段を考えると、やっぱりサラミ屋のおばちゃんは
  値を吹っかけてきたのかな？　しかもBILLAの方が美味しかったとは！　
  1瓶千円のベルーガキャビアも完全に怪しいけど、でもやっぱり
  市場って楽しくて大好きです。
  
  ところで今回は帰国されてから、大変だったのですね～！
  でも当日中に帰宅出来、バックパックも翌日無事ご自宅に届いて
  本当に良かった^^
  さて、旅行記も完成し、次なる旅へGOですね♪
  お気をつけて行ってらっしゃ～い！
  
  sanabo
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  kayoさん からの返信 2018/10/30 01:05:39

  Re: 旅行記完成☆彡

  sanaboさん、今晩は～☆
  
  バルト三国のラトヴィアやリトアニアはツーリスティックで
  行く前からあまり不安ではなかったのですが、ベラルーシやウクライナは
  私にとってもキリル文字？英語が通じない？などいっぱい不安を抱えての
  旅立ちでした。でも行ってしまうと何とかなるもんですね。
  
  正教会は前回のバルカン半島でも撮影禁止の所が多く、
  健忘症の私には写真があっても帰国後、グーグルマップと照らし合わせ、
  旅行記を作る時は「この教会に違いない！」っと
  地図とネットの写真で後から確信を得る作業の連続で、恥ずかしい次第です。
  旅行記がなければ数年先はとっとと記憶から消えていることに。
  
  スカーフは着用必須ではないのですか、この修道院は巡礼に来られる
  敬虔な正教徒さんが多く、凄く露出されている若い子でさえ、
  敷地内に入った途端、オーソドックスに変身されていました。
  いくらバチバチ写真を撮る観光客とは言え、一応リスペクトのつもりで。
  
  細い路地などはほとんどないキエフの街ですが、
  美しいメンテされた建築が多く、建築好きには格好の街だと思います。
  アーティスティックな壁画からも、
  ウクライナ人は美意識が高いように感じました。
  
  実はこそっとバックパックに忍ばせて日本へ持ち込んだサラミ。
  荷物が同じ飛行機に乗っていないと知らされた時は、
  「麻薬犬が臭いを嗅ぎつけたら、どうしよう？」っと一抹の不安に。
  翌日何の問題もなく自宅へ届きましたが、サラミに関してはうるさい相棒。
  一口食べて市場で買った高いサラミは「不味い！」っと。
  その後、冷蔵庫でカピカピになってゴミ箱行きでした。
  キャビアがあの値段ってやっぱり怪しいですよね。
  何かの卵に色付けされていそうで。
  
  関西、特に大阪の人間って災害には疎くって、この地震の時に初めて
  「大阪も安心でけへん！」って思いました。
  その後の台風被害でより一層災害意識は高まったような気がします。
  ま、当日帰宅できたし、一件落着！
  次は雨でもいいから、何もない事を祈ります。
  
  kayo

• るなさん 2018/10/28 00:31:16

  お疲れ～

  kayoちん、まいど～
  
  当日、様子はkayoちんからライブで聞いてはいたけど、この帰国日のことは改めてホントにお疲れ様！だったね。
  帰国日にまさかのこんなトラブルに遭うとは...だよね。
  
  ペチェールスカ大修道院、入り口からしてめちゃ豪華絢爛@@;鐘楼もデカイ！！
  それになんだこの広大な敷地は？？一体いくつの教会群があるのだ？？
  この教会群を見るためだけにキエフに行っても良さそうなぐらい見応えあるね♪物価も安いし、街中に散らばる建築も美しいしいいねぇ～
  Pushkinska St 21のは好み(≧▽≦)
  隠れヨーロッパって感じでいいわぁ♪近いうちに行こうっと（笑）
  
  キャビアが1000円だと？？こりゃ疑っちゃうね（爆）でも、市場ってどの国でも楽しいよね。お野菜の飾り方がホントに綺麗だ～
  
  旅行記お疲れ様。もうすぐまた新しいシリーズが始まるね。
  いつ出発？マルタではどこら辺に泊まるの？スリーマかい？私も来年行くことにしたから、kayoちんのレポが今から楽しみだわぁ(*^。^*)
  気を付けて行って楽しい旅をね♪
  
  るな

  kayoさん からの返信 2018/10/28 10:35:13

  Re: お疲れ～

  るなちん、チャオ～！
  
  外国でのトラブルは日常茶飯事で仕方ないっかって思うけど、
  まさか日本に帰国してから遭うとは思ってもみず。初めての経験。
  日本人の私ですら電車がいつ動くのかよく分からんかった当時の状況、
  日本に着いたばっかりの外国人旅行者にとったら不安でしょうがなかったかと。
  
  教会疲れを起こしたと言いながら、まだしつこく教会巡り。
  ヴィリニュスで見たカトリック教会とはまた全然違うので、
  キエフの正教会も実は楽しみにしていたんだわ。
  教会と建築以外、見る所もあまりないんだけどね。
  
  物価の安いウクライナにしてもキャビアが1000円はありえんでしょ？
  おばちゃん達の接客もうさん臭くって、絶対偽物って疑っちゃった。
  ブダペストの市場でも以前にやられた事があるのに、
  ボッタくりサラミをまたまた購入しちゃって、全然学習しとらんわ。
  それでも市場って好きなんだよね～。
  
  マルタはイベント開催中にあっちゃったのか、
  ホテル代がどこも高くって1泊目はラバト、2，3泊目はヴァレッタ、
  最後は夜明けのフライトなので空港近くと4泊で3度も宿替えに。
  スリーマに泊る人が多そうなんやけど、自分的にはヴァレッタの方が
  動きやすそうなんでヴァレッタに2泊するけど、坂が多いという事で
  吉と出るか凶と出るかは行ってみないと分からない感じ。
  　
  最後のローマ滞在からオルヴィエートへ時間があったら行くってな
  ゆるゆるスケジュール。ちょうど日曜日に当たっちゃって、
  オルヴィエート大聖堂は14時半オープンとかで、時間的に
  「中見れんかも？」って。街をブラブラするだけでもいいんだけどね。
  あと10日ほどしかないのに、ガイド本もさらっとしか目を通してなくって、
  あかん！時間が足らんわ。
  
  kayo

• バモスさん 2018/10/27 08:01:23

  キンキラキン☆彡

  kayoさんへ
  
  おはようございます
  ぺチェールスカ大修道院、フレスコ画が凄いですね！
  たまごのオブジェもいいですね～
  な、なによりもニャンコが見張り番なのは喜ばしいです(=^・^=)
  詰所へ入っていく姿はかっこいい(^_-)-☆
  
  大阪地震で帰宅の際はたいへんでしたね。
  7時58分に縦揺れ、阪神大震災は早朝、最近地震が起きないか
  今まで以上に早起きになりました（単に歳のせいかな）
  お疲れ様でした。
  　　　　　　　　　　　　バモス
  
  

  kayoさん からの返信 2018/10/27 23:49:59

  Re: キンキラキン☆彡

  バモスさん、こんばんは～☆
  
  ようやく長い旅行記、終わりました。次の旅行前に完成して良かった～。
  ペチェールスカ大修道院は地下墓地が最大の見所らしいのですが、
  ミイラも昔エジプトで見ているので、イマイチが感動がなかった分、
  上の教会のフレスコ画の方が印象に残りました。
  
  リガ猫→ミンスク・キャット→詰所のボスと、
  今回は遭遇率が低かったのですが、可愛い猫ちゃんとも出会えて幸せです。
  10日後に出発するマルタやチュニジアは事前情報で
  猫ちゃんワンサカらしいので可愛い猫ちゃんの写真一杯撮ってきますね。
  
  大阪地震の揺れを実際に感じていませんが、
  地震っていつ何時来るか分からない恐ろしさが怖いですね。
  今まで地震や台風なんて大阪は関係ないと思っていましたが、
  大阪北部地震や台風21号の後は考えが変わりました。
  関東の人々が災害で帰宅困難になったニュースを見て
  他人事の様に思っていましたが、まさか自分もなるとは(笑）
  
  kayo

• ドロミティさん 2018/10/26 23:47:57

  美建築と旧ソ連構成国を堪能しました♪

  kayoさん、こんばんは^^
  
  バルト３国のラトヴィアから始まった１０泊１２日の美建築にウットリな旅、
  無事に終えられてからのまさかの日本での足止め、最後までハラハラ楽しく
  拝見しました！
  
  最後のペチェールスカ大修道院、敷地の中にいくつもある大聖堂や教会に墓地
  さすが「大」が付くほどの規模で想像を遥かに超えていました。
  大修道院の入口のある聖人の描かれた建物と左右の壁に描かれたフレスコ画も
  すごく気になりました。
  １２世紀の姿を留めているという三位一体教会の天井しかり、ウスペンスキー
  大聖堂の壁から天井を覆い尽くしたモザイクやフレスコ、金ピカが眩し過ぎる～！
  あまりの絢爛さに神聖な気持ちをとおり越して、圧倒されてしまいます。
  
  市場でのお買い物、私だったらキャビア偽物？って思っても買ったのになぁ。
  買わなかったんだ勿体なーい！と思いました^^
  サラミはちょっと悔しいですね～。
  
  来月はイタリア方面？
  順調な旅になりますように！お気をつけて行ってらしてくださいね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛｲﾃｨ
  
  
  

  kayoさん からの返信 2018/10/27 02:02:01

  Re: 美建築と旧ソ連構成国を堪能しました♪

  ドロミティさん、今晩は～☆
  
  旅行記を通しで見て頂いて、ありがとうございます！
  やっと次の旅行までに完成でき、今はホッとしています。
  未知の世界へ遭遇する前は色々不安もありましたが、
  意外とすんなり旅行ができ、最後に「日本でこれかい！」って
  自分で笑っちゃいました。
  
  ロシアではイクラも偽物があると知っていたので、
  「この値段でベルーガ、あり得ない！」っと即偽物と疑いました。
  試食した感じは昔に食べたキャビア・テイストだったんですが、
  帰国後ネットで調べてみたらやっぱり偽物も多く出回っているとか。
  相棒へのお土産を物色していたので、偽物を買ったら後で何言われるか
  分からないのでパスしましたが、案の定市場で買ったサラミは不味いと
  少し食べてゴミ箱へ。スーパーで買ったサラミは最後まで食べてくれました。
  私はこの系の市場で過去ブダペストでぼったくられていて、
  学習したはずが同じ羽目に遭っちゃいました。
  
  イタリアは経由で、帰りにローマで1泊するだけです。
  行きは関空⇒ソウル⇒ローマ、別切りでローマ⇒マルタ。
  帰りは別切りでチュニス⇒ローマ、ローマ⇒ソウル⇒関空の予定ですが、
  行きのソウル⇒ローマが遅れちゃうとマルタ便を見逃してしまうので、
  ディレイがない事を祈るのみ。
  安くゲットしたチケットなので、遅れちゃうと買い直し？
  貧乏性なので安いチケットを見つけたらそちらに走ってしまい、
  貯まったマイルが中々消費できない私です。
  そんでもって「もしかしたらビジネスにアップグレードできる？」っと
  期待して星組UAサイトへ行ってみたものの、
  「このチケットは対象外」ってな表示で、いつものごとくエコノミー。
  私の夢のビジネスクラスはまた遠のいてしまいました。
  
  kayo

• 尚美さん 2018/10/26 22:57:34

  キメラハウス！

  kayoさん、大阪北部地震の日に帰国されたんですね。
  台風21号の以前に関空からの帰宅困難者が出ていて、kayoさんもそのひとりだったなんて驚きました。
  6月中旬のご旅行だというのからピンとくるのが普通ですが、数ヶ月前の事を忘れかけているというポンコツなので。
  
  キエフの旅行記前編では私も何ヶ所か同じところ見ていたのですが、この後編のペチェールスカ大修道院やキメラハウス見ていないんです。
  ペチェールスカ大修道院は中心部から少し離れていて、内部に教会や博物館等が沢山あり見学に時間がかかるようなので、諦めてしまいました。
  でもでも、トラペズナ教会のドームのフレスコ画や、もと食堂の柱やアーチなどとても美しいです！
  
  私が行った時、キメラハウスのあるBankova St.の東側の警備の軍人？警察官？に頼んでも通りにも入れませんでした。
  Bankova St.西側の「泣いている未亡人の家」の方は周りに警官の乗ったバスが何台も停まっていたので、これは無理だろうと頼んでみなかったのですが。
  キメラハウスは私もアール・ヌーヴォー建築とは思わないんです。動物の彫刻がなかったら、端正な建物ですよね。でも、とても見てみたかったです。キエフで一番の衝撃作ですよね。kayoさんの写真で見られて、良かったー。
  
  11月のご旅行は、出国以前・帰国以後も含めて無事に行ってこれたらいいですね！
  
  尚美
  
  
  
  

  kayoさん からの返信 2018/10/27 01:21:07

  Re: キメラハウス！

  尚美さん、こんばんは～☆
  
  私は帰国の日に地震に遭いましたが(飛行機の中だったので地震は感じず）
  尚美さんは台風で出発便も帰国便も変更になっちゃったってお読みしたので、
  そちらの方がやっぱり焦りますよね。
  関西人って今まで災害に縁がなかったので、「まさか自分が帰宅困難者？」
  になるとは思ってもみませんでした。地震の日は関空よりも
  淀川を歩いて渡る帰宅困難者がクローズアップされていましたが、
  関空ももの凄い事になっていたんですよ。
  言葉の分からない外国人旅行者は私以上に不安だったかと思います。　
  
  ペチェールスカ大修道院、私も少し遠いな～っとは思いましたが、
  私よりも先に行った相棒から地下墓地の話しを聞いていたので、
  「私も」ってなノリで行ってきました(夫婦で対抗意識丸出しです）
  実際は地下墓地のミイラより上の教会群の方が私には印象に残り、
  もしかして私のツーリストコースとは違う
  巡礼者コースを相棒は歩いたのかも？っと疑問が残りました。
  
  キメラハウス、尚美さんが行かれた時は
  外国の要人でも訪問されていたのではないでしょうか？
  私の時は「未亡人の家」横の入口は軍人が道路を封鎖していましたが、
  グルっと周った所のセキュリティの小屋は通過できました。
  何も調べて行かない割には偶然にも近づけてラッキーでした。
  
  出発2週間をきった次の旅行ですが、飛行機とホテルを予約したら安心しきって
  ガイド本すらよく読んでいない状態で、段々焦り始めました。
  マルタ⇒チュニジア⇒ローマなんですが、現地で焦る事にします。
  雨でもいいから、地震も台風も来ないことを祈ります！
  
  kayo