カタコト英語でのトルコ一人旅　7日目

2018/09/19 - 2018/09/27

ずっと行ってみてかったトルコへ一人旅。
現地で旅の仲間を作ってご飯食べたり、絶景見たり、たくさん空飛んでハードな旅行日程でした。

ちょうどトルコリラの相場が下がっており、お金的な意味では、時期的にも良いタイミング。
絶景のカッパドキア、世界の東西文化が融合するイスタンブール、空飛んだパムッカレなど、楽しい旅でした。
世界は広い！

日程は下記。

9月19日：成田出発→アブダビ到着（空港泊）
9月20日：アブダビ出発→イスタンブール→カッパドキアへ移動
9月21日：カッパドキア観光
9月22日：カッパドキア観光→イスタンブールへ移動　
9月23日：イスタンブール観光
9月24日：イスタンブール観光
9月25日：イスタンブール→パムッカレ観光→イスタンブール（日帰り）
9月26日：イスタンブール出発→アブダビ→成田
9月27日：アブダビ到着

エリア パムッカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

【トルコ旅行 7日目】

朝3時45分起床。
シャワー浴びて4時10分くらいにホテル出る。
半袖で出発したが、外めっちゃ寒い、雨降ってる！

うわーと思いながら、昨日の昼間に確認したサビハ・ギョクチェン空港行きのハワタシュが出てる場所まで15分弱歩く。

途中、道路の清掃車を発見。
なるほど、皆ポイ捨てしまくってるけど、翌日綺麗になってるのはこーゆーことか！

そして出発直前のハワタシュ発見！
行き先確認して乗車。
前方から乗車して見渡すと、ほぼ満席。
最前列のおっちゃんがここ座れよってジェスチャーしてくれたから隣に座る。

1時間ほどで空港到着。
疎らに人がいる。
ペガサス航空というLCCを予約していたが、手荷物だけだったので、自動チェックイン機械で航空券発行。

サビハ ギョクチェン国際空港 (SAW) 空港

荷物検査終えて搭乗ゲートへ。暫く待つ。
搭乗予定時間になってもなかなか始まらない。
いつも通り？10分ほど遅れて搭乗開始。

サビハ ギョクチェン国際空港 (SAW) 空港

6時半から1時間のフライトでデニズリのカルダック空港へ。
途中機内サービスがやって来たけど、LCCだから有料だったので利用せず。

デニズリに到着すると、外に出てパムッカレ行きのシャトルバス探す。

ちょっと寒い。

どれだかわからず聞いてみると、大型ワゴン車みたいなのを指差される。
既に座ってたおばあちゃんにパムッカレ行きか聞くと、そうだよと答えてくれたので、乗ってみる。

乗車出来そうなのは15人弱くらい。
これ、パムッカレ行きたい人が大量にいたらどうするんだろう？と疑問に思う。

出発前にお金払う。

出発直前に乗って来た3人はお金払わず、なざだ？と思ってたら空港出て数キロ先の何もないところで降車、地元の人なのかな？

また1時間強でパムッカレ到着。
もう暖かくなってきている。

インフォメーションセンターで帰りのシャトルバスの予約をする。

デニズリ カルダック空港 (DNZ) 空港

ついでにパラグライダーやらないか？と提案される。

パムッカレ行ったことある人がほぼ全員、時間が余ったと言っていたので、この際だからやってみるか！と思い返答。

数分後に迎えがやって来て移動。
有名な石灰棚を通り過ぎ、奥にある丘へ。

先に来てる人が既に飛び始めている。
人生初のパラグライダーを、まさかトルコのパムッカレでやるとは夢にも思わない。

自分の番になって、フライト。
いやー気持ち良かった！
上空から後で行く石灰棚や遺跡を見る、真下に見える大量の観光客を見下ろしちょっとした優越感w

10分くらいで着陸。

その後、写真はプラス40ドルだよとか言われ、はい、出たーこーゆー後出しと思うが、もうどーでも良くてリラ換算してもらって払って画像データ貰う。

結局パラグライダーと合わせて12,000円くらいか。

インフォメーションセンターに送迎されて戻って来る。

11時だけど朝ごはん食べてないなーと思ったけど、まぁいいや、と思い石灰棚を登る。

入り口でチケット購入し、靴を脱いで石灰棚を登る。

流れてくる水が冷たく感じるがだんだん慣れる。
靴を入れるための袋を持ってきて正解。
周りの人ほぼ全員サンダルとカメラとかだけ持ってるだったから、近くのホテルに泊まってる人と思われる。

石灰棚は思ったより綺麗！
地面はそんなに滑らない！
世界中のインスタグラマーが良い写真を撮ろうとポージングに勤しんでる。

カッパドキアもイスタンブールもだが、パムッカレも中国人めっちゃ多い。

石灰棚を登りきって、とりあえずベンチ座ってみる。
売店があったので、やっぱお腹減ったと思い、サンドイッチ購入、ベンチで食べる。

そして気付く、サングラスない！！！！
ヤバイ、どーしよー！って思って周り探してもないから、売店にサングラスをここに置きっぱにしたかもしれないって伝えると、保護してくれてた！
本当有難う！！！

サングラスを回収して、奥の方へ。
奥には有名なパムッカレ温泉がある。
遺跡があるところに温泉が湧いた？入れた？ところで、要はプールの中に遺跡が入ってる。

人でごった返してる、しかもちょっとまだ水着になるには寒いと思い、木陰のサマーベッドで休憩。

パムッカレ温泉 温泉

するとおじいさんが近づいてきて、日本語で話しかけてくる。
現地の遺跡学者で、日本人をたまにアテンドするので、少し日本語話せるとのこと。

少し話して、おじいちゃん、日向に向かう。

変わらずサマーベッドで寝続ける、猫も寄ってくるが遊んでくれず、隣でゴロゴロし始める。

13時ごろになって、せっかくだからプール入るか！と思い、持ってきた水着に着替え、プールへ。

プールに入るのに50TL、ロッカーが5TL。
意外に金かかる。

遺跡プールは遺跡がたくさんあるので歩きづらい。
そして奥の方はメチャクチャ深い、たぶん3〜4メートルの水深がある。

ちょっと泳いだりしてプールから出る。

濡れたままでいると、風が強くて寒いので、すぐに着替える。

着替えてからは更に奥にある遺跡を巡る。
パムッカレはこの2000年くらい前の遺跡と石灰棚で世界遺産になってる。
なんか半年前にも見たことある景色。。

パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡

ヨルダンでもみたような円形劇場を見たり、ハイキングをして、石灰棚の写真撮って、また靴脱いで石灰棚を降りる。

降りてからはちょっとお土産買って、お腹減ったので遅めの昼食、16時。
また肉料理を食べる。

あとは17時のシャトルバスまで時間を潰して、インフォメーションセンターへ戻る。

シャトルバスが来て、また1時間かけて空港へ。

デニズリ カルダック空港 (DNZ) 空港

空港着いて手荷物だけなので簡単なチェックインして、搭乗まで待って、時間になったら搭乗、19時半出発。
来た時とは違う空港、イスタンブールのアタテュルク空港へ。

今回はターキッシュエアラインズだったので、パンと飲み物もらえる。
夕飯代わりに食べる。

イスタンブール到着し、メトロとトラムヴァイ、フニキュレルと乗り継いでホテル着。

やはりイスタンブールは終日雨だったようで、パムッカレに日帰り旅行したのは、タイミングがすごい良かったようだった。
パムッカレは晴天、朝晩寒いが、昼間は暑い。

トルコ旅行もほぼ終わり。
明日は帰るだけ。