利尻・礼文、北海道の新しい顔を発見！ Part 1

2018/09/20 - 2018/09/22

札幌に住む幼馴染と、千歳空港発着の「利尻・礼文の旅ツアー」に参加しました。

今まで見てきた北海道とは、まったく違う北海道を感じました。
北海道といえば、どこに行っても雄大な景色でしたが、小さな島では、全く別の顔を見せてくれました。

そして、９月の胆振地方の地震から2週間後でしたが、この離島にも、まだ影響が残っていました。

私に出来ることは、大変だった苦労話を聞いてあげる事と、小さな外れのお店で、ささやかでも買い物をすることでした。



　９月２０日　　羽田～千歳　　千歳～利尻
　９月２１日　　利尻～礼文
　９月２２日　　礼文～利尻　利尻～千歳　千歳～羽田

久しぶりの団体旅行は、総勢４０名の大グループでした。

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

団体旅行の集合は、お昼ごろの新千歳空港でした。

羽田～千歳は便数多いので何時でも取れそうですが、今回はマイレージの特典航空券で、しかも申し込みが直前だったので、予約できたのは、羽田発　６：１５始発便になってしまいました。

　朝８：００頃の千歳空港は、さすがに閑散としていました。

地震の影響で、使用不可になっていました。

国際線ターミナル。　良いお天気でラッキー！

千歳空港１２：００集合
１２：５０　　千歳発
１３：４０　　利尻空港到着

小さな空港ですから、飛行機からはタラップで降りて、ビルまで歩きました。

振り返ったら、乗ってきた飛行機の向こう側に、利尻富士！
感激！

バスに乗車して30分ほどで、沓形岬公園。

沓形岬からの眺めですから、あの島が礼文？

ガイドさんに尋ねれば良かった、残念！

沓形岬公園でソフトクリーム。

昆布とウニのトッピングで、昆布出来た小さなスプーンが、食べているうちに良い味が出てきて、美味しかった！

島の中で、数少ない信号機。

　１５：２５～　１５：５０　　仙法志御崎公園

　パンフレットには、〝利尻富士と海岸線の共演“と、まさしく！

いけすの中に、ゴマフアザラシ。
野生ではなく、動物園生まれとの話でした。

ゴマちゃんの隣には大きな波が打ち寄せて・・・。

ゴマちゃんの池から見えた、東屋風の小さな建物は、ビジターセンターでした。

１６：００　　オタトマリ沼　到着

オタトマリ沼からの利尻富士。

１６：５５　姫沼　到着

　利尻富士に夕陽が当たり始めました。

集合時間１７：２５　たった３０分でしたが、姫沼を一周してきました。

鷲泊港に向かっています。

一人旅の時は、必ずホテルや旅館の写真を撮るのに、親友との旅は話に夢中で、一枚も撮らず！

　部屋は、ツインベッドの他に、小上がりに３畳ほどの畳、座卓と座椅子も用意されていました。

　ホテルに到着して１時間ほどで、夕食でした。

どれも、新鮮で美味しかった！　でもやはり、私には多過ぎでした。