2018/08/12 - 2018/08/13
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winningさん
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この旅行記のスケジュール
2018/08/12
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飛行機での移動
JAL231便 羽田空港(8:05発予定)→岡山空港(9:25着予定)
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電車での移動
伯備線普通:岡山駅(10:40)→備中高梁駅(11:34)
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車での移動
備中松山城 観光乗合タクシー(12:50発)
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ふいご峠より歩き
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この旅行記スケジュールを元に
今年2018年の夏休みも9連休。
ってお前いつの旅行記書いてるんだよ(2か月前)とツッコミ入れられそうな感じですが、懲りずに書かせて頂きます。
で、夏休みが9連休になる事なんて、前からわかっていた事ではあるんですが、いつも通りにグタグタとしたため準備が遅れ、こうなったら今回はどこにも行かなくてもいいと思い、ちょっとだけスケベ心出して、航空券の状況を調べてみたら岡山だったら取れそうな雰囲気。しかもホテルは10泊泊まれば1泊無料(差額払うので無料では無いが)と某ホテル予約サイトの恩恵を受けられるので、1泊2日という強行軍ではありますが、岡山県に行く事にしました。
岡山県初上陸とタイトルには書いたものの、仕事で1回、後は出雲帰りに岡山駅で乗り換えた2回だけ岡山の地に降り立ったことはあるのですが、観光目的で行くのが初めてという事なんで初上陸とさせて頂きたく。
水害の影響が懸念されましたが、交通網は復旧していたようなので、この旅行でお金を落として行く事で、少しでも復興に貢献できればと思います。(ちょっといい事言いました)
で、今回の目的は岡山県にある日本百名城4城を巡る事にしたいのですが、そのうちの1つ鬼ノ城に関しては、免許がない私にとってはとてもアクセスが厳しい場所のため断念。残り3城を巡る事としました。
まずは1日目、前からずっと行きたかった城の1つで、現存天守12城の1つでもある備中松山城に向かいます。とんでもない暑い時期に日本で一番高い位置にある山城に向かうという、その時期避ければいいじゃんというツッコミが聞こえてきそうな感じですが、暑さ寒さなんてそんな事は関係ない程、素晴らしかったです。私が今まで訪れた城の中で最高でした。
城と合わせて高梁市街をプラプラ散策しましたので、羽田からの移動から含め見て頂ければと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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9連休の2日目となる8/12の朝、羽田空港第1旅客ターミナル到着。
流石夏休み。殆どの便が満席。空きがあるのはこれから乗る岡山便と広島便のみ。
新幹線という別の選択肢があるというのと、水害の影響もあるのかな。
今回キッチリと岡山県にお金落として行きます。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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そんないい人を装った感じで、8:05発岡山便に乗り込みます。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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通路では比嘉ちゃんの笑顔に癒されました(あれ?)
っていうか、このコラボ絶対やると思った。
座席について出発となるはずなんだが、中々離陸しない。
お盆休みという事で出発が遅れてるっぽい。っていうかこれから向かう備中松山城行く乗合タクシー(11:20)の予約しちゃっていて、ある程度時間通り進めて貰わないと間に合わないんだよなぁ、とイライラ。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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そんなイライラし通しで、結局30分近く遅れて9時半過ぎに岡山空港に到着。
これ岡山駅(10:14発)から備中高梁へ行く電車ギリギリだな。後は空港バスが岡山駅までどの位で行ってくれるか次第。岡山空港 空港
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空港の歓迎看板シリーズ第四弾、岡山空港は後楽園のパノラマ写真でした。
っていうか急がんと。写真撮ってる場合じゃねぇんだよ。岡山空港 空港
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地方空港だと飛行機の到着に合わせてバス出してくれるので、それはありがたいんですが、つまりはその分発車時刻も後ろにずれるという事。
岡山駅行きのバスに乗り込み、他の客なんか待たないでとっとと出発してくれないかなぁ~と自分ファーストで発車待ち。岡山空港連絡バス 乗り物
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バスは30分弱遅れて発車も、途中までは凄く順調に進み、こりゃ電車間に合っちゃうかもなんて期待しちゃいましたが、岡山市街地に入る所で渋滞にハマってしまった。時間的には、倉敷駅行きバス乗った方が良かったかもなどとバスの中で反省しきり。
結局、岡山駅には電車発車時刻2分前に到着。ダッシューーーーー
無理でした。諦めて次の電車乗ります。
乗合タクシーに電話し、次の時間(12:45)に振り替えてもらい、電車までの時間少しだけ岡山駅構内を散策。
こちらは岡本太郎作レリーフ「躍進」。山陽新幹線岡山駅開業に合わせて制作されたとの事。 -
気を取り直して備中松山城へ向かいます。
案内板一番上、伯備線の備中高梁駅普通電車を待つ。岡山駅 駅
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伯備線の黄色いビビットな電車が到着。
備中高梁までは約1時間。岡山駅 駅
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途中、倉敷までは混雑も、倉敷過ぎたら半分位の乗車率に。
この川(高梁川)の対岸が、西日本豪雨で被害の大きかった倉敷の真備地区。10日程前までは伯備線自体が運休していました。あれだけの被害があったにも関わらず復旧頂き感謝です。 -
そんなこんな(雑)で車窓の風景も撮らないまま、11時半過ぎに備中高梁駅に到着。
あっという間に客が階段登ってしまい、ホームには誰もおらず。観光客俺だけか? -
ゆっくり駅構内を撮影後に改札外へ。
自動改札でした(案外この情報重要)。 -
改札出て左の通路を進むと、たどり着くのは高梁市図書館。
なんですが、中は蔦屋書店、スターバックスコーヒーといった店舗や観光案内所、そして下の階にはバスセンターがあるといった複合施設となっています。
※館内の撮影もしたのですが、後でこの写真みたらドアのところに「写真禁止」マークがあって今更ながらビックリ。という事で、スタバの壁の書棚等結構いい写真もあったのですが、館内写真は非公開という事で。 -
駅の外観はこんな感じ。高梁市の気合入れ具合がわかります。
そういや朝から殆ど食事してなかったな。
まだ乗合タクシーの時間まで余裕あるし飯にすっかな。備中高梁駅 駅
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という事で駅前にある川上屋に入店。
入った時は他に客一人しかいませんでしたが、12時過ぎて食事食べ終わる頃には相席になるほど一杯になってました。川上屋 グルメ・レストラン
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店の幟にあったラーメンを注文。後、当然ビールもね!
あ~美味い!すきっ腹にビールは最高!
この後、登山する事に気づいたのは半分位ビールを飲み干した頃でした。
ホント頭悪いとしか言いようがありません。川上屋 グルメ・レストラン
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ビールとラーメンの食事を終え、慌てて酔い覚まし(覚めないって)のコーヒーを飲みにスタバへ。
駅の通路からは、これから向かう備中松山城が山の上にうっすら見えてます。あんなところ行くんか・・・ビール飲んでる場合じゃなかった(遅いって)。備中高梁駅 駅
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乗合タクシーの集合場所である観光案内所(スタバの隣)からドライバーに導かれ、駅反対側のロータリーから乗車。私の他にはいずれも個人参加2名の計3名。
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駅からは10分程でふいご峠(8合目)に到着。
麓から歩けない訳ではないけど、8月なんで流石にある程度鍛錬してないと無理。片道500円なんで、登りだけでも乗合タクシー使った方が絶対いいです。
車で来た人はもう少し下の所に駐車場があって、そこからバスでふいご峠まで移動します。 -
ここからは歩くのみ。目安としては徒歩20分。
この道見ると行く気が失せる感じですが、何の為に500円払ったのかわからなくなりますので、進むしかありません。 -
道中には、城主からの登城心得立て看板その1
仰せの通りにさせて頂きます。 -
立て看板その2
大体100mごとに1つ立てられている感じ。 -
立て看板その3
早くも飽きてきたので、立て看板シリーズはこの辺で。 -
この石垣が見えてきたら、ちょうど中間地点といった事。
立て看板にしばし休まれよなどと書かれていたので、仰せの通りにいたします。 -
イチオシ
石垣の上に登れるので、そこから見下ろすとこんな感じのいい風景。お~!なかなかいいじゃないの。眼下に高梁の街並みを一望。
ここまで来て今更なんですが高梁は「たかはし」と読みます。たかはりではありませんのであしからず。 -
イチオシ
休憩の後、5分程歩くとこんな感じで見えてきました。
備中松山城始まり始まり~のポイントへ到着。こりゃすげぇな。 -
イチオシ
木々の合間から見える石垣が素晴らしい。これぞ山城という風景。もう、この時点で私の中で今まで訪れた城の中でナンバーワン評価です。
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ご存知の方も多いでしょうが、こちら備中松山城は2年前の大河ドラマ「真田丸」のオープニングに使用されている場所。
実際使われた画像と共にそのポイントが差し示されております。 -
そのうちの1つ大手門跡。実際のオープニングではここを水が流れています。
一目見ただけで「あ、ここだ」とわかるような印象的な場所。 -
そして、こちらもオープニングにあった一角。左の崖からはCGで水が流れ落ちていました。あれからもう2年か、早いなぁ~。
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さて我に返って城巡り。大手門跡から本丸に向かって登っていきます。
この辺り手前にあるのが現存の土塀で、奥にあるのが復元された土塀との事だが、よ~く見ないと差がわからんな。それくらい模して造られたって事か。 -
30℃を超えたであろう猛暑の中を歩く事約25分、ようやく天守が見えてきました。写真撮りながらなので、普通に歩けば20分といった所でしょうか。
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昔は天守と奥にある二重櫓のみが残っていたそうですが、櫓や門、土塀を復元して今あるような状態にしたとの事。
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イチオシ
この角度も、真田丸オープニングの一部になっている箇所で、思わず写真に撮ってしまいたくなるような場所でした。このアングルが採用されたのも納得いくような、備中松山城の特長といえるポイントですね。
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この石段上がった先からが有料(入場料300円)
私は駅の観光案内所で、城への入場券含めた4館訪問チケット(900円)を購入していたので、それを見せて入場。ここに百名城スタンプもあります。 -
備中松山城天守。
現存天守12城の1つで、山城としては唯一であり、最も高い場所(標高432m)にある2階2層建の天守となります。それでは天守の中へ。備中松山城 名所・史跡
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天守内は簡単な展示がなされているのみ。現存天守は余り余計な事しなくていいんです。
備中松山城 名所・史跡
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現存天守名物の急な階段。一直線では無く途中に踊り場があるタイプで、敵がすぐ上がれないよう仕組まれています。
備中松山城 名所・史跡
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上の階には奥に城の守護神を祀った御社壇がある位で、特段何があるという訳ではないんですが、それでいいんです。
備中松山城 名所・史跡
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窓から本丸・二の丸を見下ろした所。奥には高梁の街が見えます。
右の建物(六の平櫓)にちょっとした展示がなされています。
無料のお茶も提供されていて、ここに来た人ほぼ全員が飲んでいました。当然私も頂いております。備中松山城 名所・史跡
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階段の角度はこの位です。
バリアフリーなんて言葉はここにありません。この城を造った時にあったのは生きるか死ぬかという状況ですからね。備中松山城 名所・史跡
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下の階にあった囲炉裏跡。天守内にあるのは珍しいとの事。
備中松山城 名所・史跡
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天井(屋根)には、この現存天守を支える柱が多数張り巡らせていました。
備中松山城 名所・史跡
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奥の方には装束の間と呼ばれる部屋があって、最終的には誰も侵入できぬよう締め切って籠城するわけですが、敗戦・落城の際はここが城主一家の死に場所となる訳です。実際に、ここが死に場所となった城主がいたのかは書かれてませんでした。
ちなみに、今はビデオ映像が流される部屋となっていました。備中松山城 名所・史跡
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装束の間の窓から見えたのが二重櫓で、これも天守と同様現存するもの。
天守などが建てられたのは1683年と伝えられています。備中松山城 名所・史跡
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天守を出て裏の二重櫓まで移動。
途中にあったこの門は本丸東御門で、本丸の勝手口にあたる門。パンフレットには『本丸唯一の引戸で、常時本丸内に人がいなかったことが伺える』と書かれていました。今は固く閉ざされています。備中松山城 名所・史跡
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東御門脇の石段を登った所にちょっとした曲輪がありました。
今まで行った城にはなかったなぁ、こういう造り。備中松山城 名所・史跡
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天守の裏側には柱状節理。こんな所で見られるとは。
備中松山城 名所・史跡
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天守の真裏にある二重櫓。天然の岩盤の上に石垣を築いて作られているとの事。だから柱状節理があったのかと納得。有事の時に天守から裏側へ抜けるための抜け道だった可能性もあるとの事。
装束の間とも繋がっているからそういう事かも知れんね。備中松山城 名所・史跡
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イチオシ
改めて天守を正面に見ると、下が岩盤なのがハッキリとわかります。
これで主だったポイントはクリアしましたが、天守の奥にも城跡があるようなので、そちらの方を見てみます。備中松山城 名所・史跡
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天守の右側通路を進んで奥の方へ。
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先程、本丸側から見た東御門を外から。
城門というよりは大きな屋敷の門といった感じです。 -
このあたりが搦手門跡。
大手門と比べ、ホントにここから人の出入りあるんか?と思えるような雰囲気で、とてもこの先進んで行く気にはなりません。 -
イチオシ
この門は腕木御門。二重櫓の正面脇にあり、本丸の裏門にあたるもの。
大部分の人は本丸・天守までで、殆どこちらの方に来る人はいなかったのですが、唯一この辺りで写真を撮りまくっているアジア系30~40代の女性が1人だけいて、この石段に座った写真を撮らされました。まぁ確かにいい雰囲気の場所でしたけどね。
すんごい一眼レフ持ってて中国人ぽかったけど、一人で行動してたから、台湾か香港あたりから来たのかな。 -
二重櫓を裏側から。完全に岩盤の上に建てられてます。
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二重櫓奥には九の平櫓跡。この他十の平櫓まであり、非常に大きな城だったことが分かります。
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で、今まで観てきた備中松山城は小松山城と呼ばれる城跡で、この奥にある大松山城と合わせた巨大な要塞であったそうなので、この先580m、ちょっと行ってみようかなと思いましたが・・・
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この石段見て、先に進む気無くしました。
ちゃんとした準備しないとこの先は無理そうです。 -
というか、ここまで観た内容で十分すぎます。私の期待以上に素晴らしい城でした。雰囲気といい城の造りといい、日本の城の素晴らしさがここに集約されている様に私には感じられました。
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苦労して登らないと見られないというのも、満足感を増幅させるんでしょうかね。
見所も多く、これ見るだけでも高梁まで来たかいがあるというものです。 -
それでは戻ります、というか下山ですね。麓まで歩いて行きます。
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イチオシ
大手門まで戻って来ました。
段々に連なる石垣が素晴らしい。
普通ここまでやれば誰も攻め込まないと思うんですけどね。 -
思わず、こちらこそありがとうございました!
と返したくなるような心得。 -
ふいご峠まで降りてきました。
ここからは乗合タクシーを頼んでという事も考えましたが、下りだから歩いて行けるだろうと軽い気持ちで、帰りは予約せず。
残り800m歩いて降りますよ。 -
で、その道がこんな感じ。辛・・・
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歩いて降りる人なんて他にはいません。
流石に熊は出ないようですが、猿は出っぽいというのでちょっと注意していましたが出没せず。しかしニョロニョロ動く例のやつは一回見かけました。
後、道中1人だけすれ違いました。下りですら1人もいないのに、ここ登るのかよ。凄・・・ -
脇目もふらずに進み、ふいご峠から15分で無事下山。
靴が汚れた位のダメージで済みました。 -
遊歩道の案内もしていますが、ホントここ登っていく人いるんですかね。(さっき1人いた)。
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では、ここからは駅の方に向かって、高梁の街をのんびり歩いて行きましょうかね。
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まずは4館探訪チケットで入れる武家屋敷旧埴原家へ入場。
高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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建物奥には蔵。
高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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そして鎧兜が飾られた座敷・・・ん~微妙。
こういったお屋敷の類ってアッサリしすぎて、よっぽど特長的なものが無いとサラッと流し見するだけだな。共通券があったから入ったけど、単独だったら入らなかったな。高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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もう一軒隣に折井家という武家屋敷があったのだが、まぁ同じようなものだろうという事でスルーして次の場所へ。いいタイミングで電車が来ました。
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次は頼久寺庭園へ。
ここがお寺の入口で、石柱には頼久寺庭園と書かれてますが、辺りに庭園らしきものは全く見当たらず。頼久寺 寺・神社・教会
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階段登って、境内を進んだ所の本殿に「庭園拝観入口」の看板が。庭園はこの中にある模様。
頼久寺自体は足利尊氏が諸国に建立させた安国寺の1つと言われている由緒正しい寺。頼久寺 寺・神社・教会
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イチオシ
中に入ると見えてきました日本庭園。塀にある円い穴越しに庭園を見ると趣深く、いとおかし(言葉の使い方メチャクチャ)
正面の緑は青海波を表現しているとの事。頼久寺 寺・神社・教会
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イチオシ
そして庭園の全景。
向こうにある山(愛宕山)を借景とした蓬莱式枯山水庭園との事。蓬莱式って何?という質問には答えられませんので、各自で検索を。
1619年ここ備中国奉行として国政を司った小堀遠州によって作庭された庭園で、現在まで旧態のまま保存されているそうです。頼久寺 寺・神社・教会
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この石灯籠渋すぎ。ここは金払った価値ありました。
頼久寺 寺・神社・教会
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頼久寺を出て踏切を渡ろうとすると、ちょうど特急やくもが通過。
踏切の向こう側では撮り鉄の人々が待ち構えてました(俺も?)。 -
高梁基督教会堂。
1889年に建設された吉田伊平設計による日本最古参のプロテスタント教会との事。(パンフレットそのまま)高梁基督教会堂 寺・神社・教会
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4館入場券で入れる最後の建物、高梁市郷土資料館。
元は旧高橋尋常高等小学校本館で会った建物を有効活用しているものらしいです。旧高梁尋常高等小学校本館 名所・史跡
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入場時、係の人から色々説明を受け、最後に「2階の天井が特長・・・」と末尾の方が良く聞き取れない状態で館内を散策。
館内は基本撮影OKとの事。他に客がいなかったので涼む事も兼ねてゆっくり回らせて頂きます。高梁市郷土資料館 美術館・博物館
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で、末尾が良く聞き取れなかった二階の天井なんですが、見た瞬間ちょっと声を上げてしまうような綺麗なデザインしてました。
元々講堂として使われており、天井は二重折上閣天井(にじゅうおりあげごうてんじょう)と格式ある様式との事。
最初は共通券があるから入った感じでしたが、建物に展示品と見所が多くここ見るだけでも価値がありました。高梁市郷土資料館 美術館・博物館
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宮迫かと思った。
高梁市郷土資料館 美術館・博物館
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押切もえかと思った。
高梁市郷土資料館 美術館・博物館
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ノッコかと思った。
高梁市郷土資料館 美術館・博物館
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芦屋雁之助かと思った(雁しか合ってない)
もうこの辺で止めておきます。大変失礼しました。高梁市郷土資料館 美術館・博物館
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ザックリとではありますが、街中も回れましたので駅に向かいます。
こちら途中にあった高梁市役所。わりと新し目のデザインで最近建てられったっぽい感じですね。 -
高梁国際ホテル前には、備中松山城が良く見えるポイントあり。
確かに見えるっちゃ見えますが、この時期は気が覆い茂っており天守のてっぺん部分が少し見えるだけです。 -
歩き疲れたので、駅1Fにあるこちらの喫茶店で岡山行電車出発まで休憩します。氷旗がかかっていたんで、もうかき氷しか頭にありません。
ちなみに、こちらの売りは入口黒板にも書かれているカレーの模様。 -
時間となりましたので岡山に向かいます。
途中特急やくもに抜かされますが、それ程時間差があるわけではないので普通に乗ります。備中高梁駅 駅
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岡山までは1時間強。途中まではガラガラでしたが、総社駅で学生が、そして倉敷駅からは大量の乗客が乗り込み、岡山駅までパンパンでした。
さて、写真が大量になってきたので、岡山駅到着以降は次の旅行記にて。
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旅行記グループ
2018夏 岡山・高梁&津山&岡山
この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2018/11/01 23:11:51
- 見応えありますねー
- こんばんは、winningさん
備中松山城、さすが、見応えのあるお城です。
実は未だ行ったことがなく、行ってみたいなぁって思っていたんです。
もっと、こじんまりとしたお城だと思っていたのですが、
想像以上に立派な建物に驚きでした!
飛行機の遅延は、何かの予定を組んでいたら、
これ以上のイライラは無い!!ってほどにイライラしますよねー
次の便にうまく振替できた様で良かったですー
撮影って、ドアのところに貼ってあっても、
気づかずにとっていること多いですよねー
そして、今更気付いても…ってパターンが多い気がする。
びっくりしますよねー(笑)
たらよろ
- winningさん からの返信 2018/11/02 21:26:28
- Re: 見応えありますねー
- たらよろさん。こんばんは。
山登りもあって行くのは大変ですが、行くだけの価値はあると思いますので、是非訪れてみて下さい。
盆休みの帰省という事で多少の覚悟はしてましたけどね。もうちょっと余裕のあるスケジュール組まないとダメですね。
考えてみれば図書館と書店って普通に写真NGの場所なんですよね。ただ、中の本棚なんかは台中のなんとか眼科みたいな感じで、いかにも写真撮ってSNS上げて!って感じだったんですけどね。そこは自重しました。
それにしても栗美味しそうでしたねぇ~。栗が食べたくなって仕方なかったので、コンビニのモンブラン買ってしまいましたよ。
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