母と娘　女3人ヨーロッパ旅　４日目　ザルツブルク

2018/07/23 - 2018/07/23

今まで仕事の関係で遠出の旅行はできなかった母。
引退し自由な時間ができた今、一度ヨーロッパに行ってみたいということで、母と娘２人、女３人での旅です。

３日目：ミュンヘンからウィーンへ移動
途中、ザルツブルクに立ち寄り、旧市街を散策後は現地ツアーを利用し、ザルツカンマーグート散策。
母にとっては学生時代に何度も映画を見た「サウンドオブミュージック」の世界を思い出す地でした。

エリア ザルツカンマーグート周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: ANA オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

カイザーを始め、ドイツパンもたくさん

ホテル オイロペーイッシャー ホフ ホテル

チーズ

ミュンヘン名物の白ソーセージも食べられて嬉しかったです。

ハムと野菜

ミュンヘン中央駅

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ザルツブルクへ向かいます。
座席を指定していなかったので、早めに待機していたお陰でどうにかバラバラに席を確保できました。

隣の車両はquiet zoon（写真がぶれてますが…）
日本でも導入して欲しいと思うことも

ザルツブルクに到着。
駅でスーツケースをロッカーに預け、散策に出発。
何度トラム等に乗るかわからないので、念のため24hチケットを駅のたばこ屋さんで購入しました。

ザルツブルク中央駅 駅

まずはミラベル庭園へ。
母もドレミの歌で見た景色を思い出したようです。
私は前回来た時が真冬で殺風景だったので、彩り豊かな庭園を見られてうれしかったです。

ミラベル庭園 広場・公園

庭園内はバラも綺麗に咲いていました。

ホーエンザルツブルク城と市街地を眺めて

ザルツブルク旧市街
２日目に訪れたローテンブルクのようにこちらも看板が特徴的です。

ゲトライデ通り 散歩・街歩き

マクドナルド

モーツァルトの家。対岸に生家があります。
今回は時間がなく入りませんでした。
前回訪れたのが４年前なので変わっているかもしれませんが、ピアノ等の展示もあり楽しめました。

モーツァルトの住居 建造物

マーケット
様々な野菜が並んでいます。

ブレッツェル屋さん

ソーセージ屋さん

ザルツブルク音楽祭が近づいていたので会場設営していました。
いつか音楽祭の時期に訪れたいです。

カフェザッハーの窓先に咲くお花

カフェ ザッハー ザルツブルク カフェ

フィアカーが街の雰囲気に溶け込んでいます。

ツアーの集合時間まで余裕があったので、ミラベル宮殿のところにあったcafeで休憩。

お手洗いを利用しようと店内に足を踏み入れると、店内も素敵な雰囲気でした。

ミラベル庭園に続く公園。
奥の木は座って本を読む人などもいたり、みなさん思い思いにくつろいでいました。

ここからは現地ツアーへ参加です。
ザルツブルクを出発して20分程だったか？
レッドブルの本社です。

丘の上からヴォルフガング湖を眺めて。
現地ツアー中は何度も写真スポットで車を停め、ガイドさんが撮ってくれたので３人での写真もたくさん撮れました。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

街の中心地にあるモーツァルト像
モーツァルトの母の出身地であるこちら。
のちに姉のナンネールが嫁いだ場所でもありますが、モーツァルトが訪れたという記録は残っていないそうです。

モーツァルトの泉 モニュメント・記念碑

モーツァルト像の向かいにあったレストラン＆ホテル
壁に描かれたイラストや文字などの意味もガイドさんが説明してくれました。
ガイドさんの知識量が素晴らしかったです。

見事に咲いていたアジサイ

コスモス

船乗り場
ヴォルフガング湖を船で楽しみます。
運転手兼ガイドさんは私たちが船に乗ったあと、車で回っていてくれます。

船首にあった鐘

元海軍の訓練施設だったようですが、今は民間の学校施設となっているそうです。

お天気がよく、クルージングもいい眺めでした。

ザンクト・ヴォルフガングで下船
オペレッタで有名なホテル「白馬亭」が湖畔にあります。

白馬亭のモデルとなったホテル
いつか宿泊してみたいです。

ガイドさんおすすめの塩のお店。

お店の入り口にいたカエル

教会の内部は写真撮影不可でしたが、クラシカルで素敵な祭壇でした。
いいお天気だったのが、教会から出ると急にスコールが

車で撮影スポットに移動
移動している間に雨もあがり、またいいお天気になりました。

サウンドオブミュージックで、大佐とマリアの結構式のシーンが撮影された教会。
映画で見た印象より、祭壇までの距離が短く驚きました。

シュティフト プファール教会 寺院・教会

教会の外観もマリアテレジアイエローのような色合いで可愛らしいです。

かわいらしい汽車風の車

教会の前の広場。
カラフルな建物で可愛らしい街です。

正面に写る、赤と白のお店のアップルシュトゥーデル（アップルパイ）が、何かの大会で賞を受賞したとか。
この日は月曜の為、定休日で食べられず残念。

五月の木。
昔は、この木に一番早く登れた若者が、その町で一番美しい娘と結婚できたとか。
ドイツ・オーストリアの様々な場所で見かけました。

アプフェルシュトゥルーデル with バニラアイス

ザルツブルク中央駅
早めにホームで待っていると、目つきの怪しい男性が近づいてきたりも。
何かあってからでは嫌なので、人が多い場所へ移動。
オーストリアは危険を感じることは滅多にないですが、やはり海外なので油断は禁物。

ザルツブルク中央駅 駅

ウィーンまでの移動は、ÖBB Railjetよりお得なWestbahnを利用。
webサイトから簡単に予約でき、シニア料金などの設定もありました。

念のため座席指定しましたが、ガラガラでした。

ザルツブルクの駅で購入しておいたパンで夕食です。

ウィーン中央駅着
乗ってきた２階建て車両の電車。
ザルツブルクはゆっくり観光しようと思ったら宿泊したほうがいいですし、湖水地方ももっと足を延ばす場所がたくさんありますが、ウィーンやミュンヘンからの日帰りや移動途中に立ち寄るのでも、十分に雰囲気を味わうことができ、楽しめるのでおススメです。

中央駅からスーツケースを引き歩いても苦にならない距離で、トラムも目の前に停留所があるので、便利なホテルでした。

Ibis Wien Mariahilf Hotel ホテル