母と娘　女3人ヨーロッパ旅　３日目　ロマンチック街道

2018/07/22 - 2018/07/22

今まで仕事の関係で遠出の旅行はできなかった母。
引退し自由な時間ができた今、一度ヨーロッパに行ってみたいということで、母と娘２人、女３人での旅です。

３日目：ノイシュバンシュタイン城・ヴィース教会見学。ミュンヘン泊

現地ツアー２日目
ツアーメインの１つである、ノイシュヴァンシュタイン城を見学し、ヴィース巡礼教会へ立ち寄ったあとは、ミュンヘンまで送ってもらい解散。

（忙しく１年半近く空いてしまいましたが、更新していきます）

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: ANA オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

曜日によって朝食開始時間が異なるのかもしれませんが、本来7:30～のところ、7:30に出発したいとお願いすると、7:00～用意してくれました。

Gasthof Butz ホテル

朝起きるとあいにくの雨模様。
窓からの眺めも素敵です。

小さなホテルでしたが、パンの種類が豊富で嬉しい。
写真の他、パウンドケーキのような甘い系のものも。

ハム類も様々な種類が！！

ゆでたまごは冷めないように、一つずつ毛糸の洋服でくるまれていました！

雨のローテンブルクも趣があります。
7:40にローテンブルクを出発。

９：３０頃にノイシュバンシュタイン城の麓に到着。
途中まで雨が降っていましたが、こちらは曇っているものの雨は降っておらず。
道中、ガイドさんがチケットセンターに電話し、入場時間の予約をされていました。
聞き取れた感じでは、9:45または13時過ぎの入場になると言われていました。
混雑ぶりが感じられます。
現地ツアーだと、チケットの手配も全て行ってくれるのとても助かりました。

バス乗り場から、ホーエンシュヴァンガウ城を眺めて。
お城への入場時間は13:05になったものの、まずはマリエン橋へ向かいます。
まだ早い時間だったからか、バスの乗車はそれほど並んでなく、そして日本の通勤電車並みに満員になってから出発するので、すぐに乗れました。
このバスが山道を走るのでカーブがたくさんで、とても揺れます。
つかまっていても結構大変でした。

マリエン橋からお城を眺めて。
ガイドさんが一緒なので写真もたくさん撮ってくださり、記念写真が増えました。

マリエン橋 建造物

マリエン橋から、お城入り口に向かう途中の絶景スポット
雲ってはいたものの、アルプスの山並みも綺麗に見えました。
ガイドさん曰く、時期によっては霧が出てしまって何も見えず、写真を使って説明するしかない時も多いとか。

お城を後ろ側から
場内見学の最後、カフェの奥へ進むと出窓部分（？）から外の景色を眺められます。

塔の屋根

晴れたり曇ったりの一日…
少し霧も出てきたりしました。

お城の周辺に咲いていたお花。

マリエン橋を見学後、お昼休憩に。
私たちは朝食をしっかり食べたこともあり、あまりお腹が空いてなく、売店でコーヒーを購入し、昨日買っていたシュネーバル等で軽くすませました。
ガイドさんによると、ソーセージ類を購入する場合、お城入り口近く（ベンチが並んでいる休憩所前）にある売店より少し下ったところの売店のほうが温めなおしてくれるそうです。（ただし少し割増の値段設定のようです）

お城からマリエン橋を眺めて
こちら側から見ると、絶壁に架けられているんだなとよく分かります。

時間が近づいてきたので入り口付近で待機。
なお場内は撮影禁止。
お城スタッフさんの案内でグループごとに部屋を進んでいきます。
事前にツアーのガイドさんより「（入口でオーディオガイドを借りたあと）、最初の部屋に展示されているルードヴィッヒの目が下からのぞくとハートになっている」と聞いていたので、気にかけて見てみると本当に！
知らなければ、銅像があるなぁ~と遠くからみて通り過ぎてしまうところでした。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

馬車でお城へ向かうことも可能
登りと下りで料金が違ったかな？
道中は馬の落とし物も多いので、歩く際も注意が必要です。

麓のレストラン。

お土産屋さん。免税もあり。
地下にお手洗いがあり、きれいでした。

草原のなかにあるヴィース教会
ノイシュバンシュタイン城から向かう途中も、牧草地の風景が広がっているのどかな風景でした。

ヴィース教会 寺院・教会

教会に向かう途中、小さな可愛らしい小屋が。（写真右側の白い建物）
もともとはこちらが礼拝堂だったようです。話題になり、訪問者増えたことから、今の教会が建てられたとか。
中も入ることができました。

外観からは想像できないような、ゴージャスな内装
一度中に入ったあと、外に出てガイドさんが内装の説明をしてくれました。
内部で小さな声で説明されるより、周りの迷惑になることなく聞き取りやすく、ガイドさんの配慮が嬉しかった。
再度入場し、説明を受けた部分を確認しつつ堪能。

天井画も美しいです。
天使の足部分だけ立体的に作られている箇所などもあり、ぜひゆっくり見ていただきたいです。

見事なパイプオルガン

教会入り口向かいにある、ドーナツ屋さん。
油であげていますがそれほどしつこくなく、また甘すぎなくて美味しかったです。

ミュンヘンに向かう途中、スコールの箇所を何度も通過。
ホテルまで送迎してもらい、ツアー終了。
荷物を置いたあと市街地観光へ出るも、とうとう雨に降られてしまいました。
マリエンプラッツとのみ観光しホテル近くへ戻ることに。
運よく、仕掛け時計が動くのを少しだけ見られました。

マリエン広場 広場・公園

ビールで乾杯

ミュンヒナー シュトゥーベン 地元の料理

ローストポークwithクヌーデル（いも団子）
お肉もやわらかく、ビールによくあいました。
クヌーデルももちもちで美味しい！

ソーセージ盛り合わせ
パンの片面にラード（かな？）を塗って焼いてあるようで、香ばしくカリッとした食感が美味しく、付け合せの大量マッシュポテトとザワークラウトもとてもいい味でした。

スモークサーモンwithポテトパンケーキ
注文した全ての料理にポテトの付け合せが。
それぞれ調理法が異なっていて、どれも美味しい！！
これはカレー風味のパンケーキで、このポテトだけをもっと食べたかった。
スタッフのお姉さんはミュンヘンの民族衣装風の制服で可愛らしいです。
細いのに、たくさんのビールを一度に運ぶ姿は圧巻。

駅前のホテルですが、外の喧騒は気にならず
スーツケースを持っての移動もラクでした。

ホテル オイロペーイッシャー ホフ ホテル