2017/01/02 - 2017/01/09
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nayuさん
この旅行記のスケジュール
2017/01/05
この旅行記スケジュールを元に
2017年の冬休み、年明けてすぐに行ったフィンランド&バルト三国。いつか雪景色のヨーロッパも行ってみたいと思っていて、しかもバルト三国は1月の頭までクリスマスマーケットもやっていると知り、これはもう行くしかない!
ちょうど寒波にあたり-20℃を下回る寒さで、ホッカイロが命綱でした
●1月2日 成田~ヘルシンキ(直行便)
●1月3日 ヘルシンキ~ヴィリュニス
●1月4日 トラカイ、ヴィリュニス
★1月5日 ヴィリュニス~シャウレイ~リガ
●1月6日 リガ
●1月7日 リガ~タリン
●1月8日 タリン~ヘルシンキ~
●1月9日 成田着
フィンランドから入ってヴィリュニスまで飛び、ヴィリュニス→リガ→タリンとまわるコース。そして最後はタリンからフェリーでフィンランドに戻りました
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早朝、ヴィリュニス駅に向かいます。今日はここから、十字架の丘で有名なシャウレイに寄った後、ラトビアのリガに向かいます。ヴィリュニスからシャウレイは電車、シャウレイからリガはバスを利用します。
シャウレイからリガが難関、と地球の歩き方には記載があります。なぜかというと、バスの本数が少なく、当日購入は出来ず事前に予約が必要だから。下記URLから事前に購入しておきました。
www.airport-express.lt -
まずはヴィリュニスからシャウレイへ。バスと電車があり、両方とも本数は少ないです。シャウレイからリガはバスに乗るし、電車の方が早く着くので、電車に決めました。
スマホ画面のスクショですが、6時50分発で9時着です。電車の切符は当日購入 -
シャウレイ駅に到着。降りる人が少ない…
十字架の丘へは、さらにバスで向かわないといけません。バスターミナルは電車のシャウレイから少し歩いたところにあります。
ずっと雪で曇っていたので、これが2017年初日の出かも。
この道、雪かきがあまりされていなく、スーツケース押しながらはかなり大変でした。
バスターミナルに着いたら、十字架の丘行きのチケットを購入します。これも本数があまり多くない&時間が結構アバウトなので、時間には余裕を見たほうがいいです。私は13時45分発のリガ行きバスを予約していたので、10時15分のバスでシャウレイに向かい、12時十字架の丘発のバスで戻ってくる予定でした。十字架の丘最寄りのバス停から十字架の丘も、なんと徒歩20分かかります。つまり、観光する時間はかなり短い。
複数人で行くのであれば、タクシーチャーターしちゃった方が自由に動けると思います。1人だったのでケチりましたが…
荷物は預かり所が切符売り場の中にあるので、そこで預けます。昼休みがあり、その間は取り出せないのでこれまた注意! -
バスターミナルには商業施設がくっついており、飲食店も入っています。ここで行ってみたかったヘスバーガー(フィンランドのハンバーガー屋さん)に。
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ベーコンハンバーガーだっかな?すごくおいしかった!
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バスはやっぱり時間遅れて来ました。15分くらいで着きますが、私ともう1人の方しかおりませんでした。
道路沿いの道を、ずーっとまっすぐ歩きます。冬じゃなければ、とても気持ちいい道だと思うのですが、なんせ気温が-15℃、天気予報ではシャウレイは地吹雪と出ており、風が強かったんです。
バスから降りた途端、寒さに驚きました。ホッカイロを出してなかったので急いで出したのですが、本当に手が凍傷になるかと…ちょっと危機を感じました。
しばらく歩くと、十字架の丘の近くに観光案内所を発見。そこに駆け込み、「帰りにここによるからタクシー呼んでー」とお願いしておきました。寒さ的にも時間的にも、そちらの方が賢い気がします。シャウレイのバスターミナルのタクシーはボルらしいのですが、観光案内所で呼んでもらうタクシーは大丈夫らしい -
ぐちゃっと遠くに見えてるのが十字架の丘です
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道なりに進みます
ちなみに持っていたスマホの古い方の一台は、寒さにやられ、充電50%あったにもかかわらず電源落ちました。 -
ここはお墓というわけではなく、初めは1831年のロシアに対する蜂起の後、処刑や流刑にされた人々のために建てられたらしいです。
今でも入り口で売っているので、建てられるらしい。私は見つけられなかったです… -
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階段になっていて登ることができます
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不思議とここまでくると寒さを感じない…!風がここまで入ってこないからかもしれません
ここで少しぼーっとしてから、きた道を戻りました。観光案内所でタクシーを呼んでもらい、無事バスターミナルに戻ることができました。 -
シャウレイからリガのバス時刻表。これの13時45分発に乗ります。
バスは小さく、やっぱり満員でした。荷物を後ろに乗せてもらうのですが、運転手が早口でリトアニア語で何言ってるのかさっぱりわからない。近くにいた外人の方が見かねたのか対応してくれました…
降りる場所によって、順番に荷物を預かってたのだと思います。
バスに乗ると点呼があります。名前を呼ばれるので、ちゃんといますよーと返事します。
ここからリガは2時間半くらいです。 -
リガの市内に入ると、お洒落な街灯が増え、イルミネーションに力入れてるなーということがわかります、
そして中央広場のバスターミナルに到着 -
semaraH hotel metropoleに2連泊。バス停からも近く、旧市街にも近い、綺麗なホテルです。
旧市街からもかなり近いので、荷物を置きにきたり、トイレのためにもどったり…とかなり便利でした。
バス停から距離は近いのですが、真ん中に大きな道路が走っているため、地下をくぐる必要があります。スーツケースを持っていると大変なのですが、通りかかったイケメンのお兄さんが下まで降ろしてくれて、きた道を戻って行きました…カッコよすぎる -
ホテルから旧市街へ向かう道
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旧市街の目印になるのが、リーガ大聖堂があるドゥァマ広場。まだまだクリスマスの雰囲気で、マーケットもたくさん!
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大きなクリスマスツリー
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ブラックヘッドの会館。これは新しい建物で、新名所。実際は1941年にドイツ軍の空襲で破壊されてしまいましたが、それを完全に再現されているらしい
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こちらは新市街側。うつりきっていないけど、左の塔が自由記念碑です
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イルミネーション凝りすぎててすごい
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レストランは予約して行きました。3Pavaru Restoransというレストランで、3人のシェフが始めたそう。
お一人様は見当たらなかったなー -
オープンキッチンでおしゃれ
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目の前で前菜を作って?くれます
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元の写真がなくなってしまい、加工したものしか見当たらず
前菜はスープ、メインでお肉、デザート。お腹はちきれそうでした。
明日は丸一日リガ観光です!
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旅行記グループ *冬のフィンランド&バルト三国ひとり旅8日間*
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