2018/09/15 - 2018/09/22
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ロッキーの母さん
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海外旅行のパンフレットを見ると、「北欧っていいなぁ…素敵だなぁ」と漠然と感じていました。
今年1月に18歳1ケ月で愛犬ロッキーが旅立ち、確かに長期の旅行も行けるようになり、まるで亡きロッキーに「行っておいでよ」と言われているような、そんな旅の始まりでした。
8日間で、スウェーデン→ノルウエー→デンマークの周遊の旅。
昨年還暦を迎え、無理をしないよう、連泊が2回あり、船旅の無いツアーを選びました。
夫婦での海外旅行では、晴れ男なのか晴れ女なのか、今までほとんど雨に降られたことが無い私達、今回も観光時は晴天に恵まれ、メインのフィヨルドもバッチリでした。
いつものことながら、プランニングが楽しみの私。準備から記します。
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またしても綿密な綿密な行程表。いつまでも届かない旅行会社からの日程表より、数段気合が入っています。
敬老の日の連休と秋分の日の連休との間4日間有休をとれば、長ーいお休みになり旅行に行ける!5か月も前から申し込み完了。
スカンジナビア航空で、成田→コペンハーゲンでトランジット→ストックホルム→ベルゲン→ウルヴィック→オスロ→コペンハーゲン→成田、という行程。
よくわからなかったのが、どんな服装が良いのかというところ。
ガイドブックでみると、日本の11月初旬位とのこと、気温10℃~15℃と思われる。
結局下着はタンクトップのみ、タートルネックタイプの綿の長袖Tシャツ、カーデガンなどは着ないで、上にポケッタブルウインドブレーカーを羽織るか、フィヨルドなどで寒い時はユニクロのライトダウンを羽織りました。下もシーンズ1枚でスパッツなど重ね着の必要もありませんでした。
バスで移動することも多かったので、持参した下着のヒートテック長袖シャツやカーディガンなどのセーター類は全く着ませんでした。トレンチコートも持って行ったのですがやはりかさばるので一度着用したのみ。
強いて言えば、フィヨルドでとにかく風が強かったので、帽子があったら良かったと思います。クルーズ中はホッカイロも有効でした。
天候に左右される服装ですが、緯度の高さに対し暖流の影響で思っていたほど寒くなかったという印象です。
ただ、天候はめまぐるしく変わるので、折り畳み傘は必携、長傘は美術館などでは持って入れません。
北欧は7月から8月がハイシーズン。少し外した時期でしたが、今年は北欧も牧草まで枯れる酷暑だったそうで、9月中旬はやっと秋が訪れて初秋の香り豊かな旅でした。 -
旅行社のサービス60+で無料のトランクレンタルがあり、SAS GO(エコノミー)受託手荷物サイズMAXの158cm(縦+横+高さ)をレンタル依頼。
さすがに8日間の旅行だと衣類が嵩張る。
日程表が来たらレンタル申し込みと言っていたのに、その段階でレンタル受付期限過ぎてる…のっけから旅行社へクレーム、交渉してトランクを受領…(レンタル先が土日祝休みってありえない)
前日添乗員さんから連絡が入り、「"ロストバゲージ"が多発しているので一日分の衣類は手荷物にして持参してください」と言われ思案…
そんな荷物持っていくのは大変だから、夫婦二人同時ににロストバゲージにはならないだろうと楽観的予測のもとに、互いに1日分の衣類を入れ替え、出発。
結果オーライでした。
とにかく荷物の扱いが乱暴で(各空港で実際にドッカンドッカン投げているのを目撃)14人のツアー中3人のトランクが壊れるという羽目に。
自分のトランクが判りやすいよう、どこからでも見えるようにテープを貼り、あえて鍵はかけず、ロストバゲージになった時に説明できるよう、出発前にトランクの写真まで撮っておきました。
鍵をかけていた為に鍵自体を切られた同行者もおり、トランジットして荷物が無事着くのは、決して当たり前ではないのだと実感しました。 -
今回は、パスポート(顔写真の付いているページ)、海外旅行保険の証書、保険会社のホットライン一覧、WiFi返却場所の地図など、重要項目としてスマホで写真を撮り保存して持参しました。
スマホを使いこなせているとは到底言えませんが、本当に必要不可欠な道具になりましたね。 -
日程表を見ると食事設定の無いところが数か所あり、ある意味自由度がありますが、初日ストックホルムに到着した夜の夕食が無い!
北欧はとにかく物価が高く、ホテルで500mlペットボトルの水が490クローネ、なんと日本円600円超。(驚き)
つまり外食も相当高いわけで、ツアーに食事が組み込まれているのは安上がりなのかもしれません。
日程表から時間を推測し、メールで旅行社に何時頃ストックホルムのホテル着か問い合わせ。
ネット予約の旅行だったため、すべてメールのやり取りで、このレスポンスの悪さが残念。やはり、電話窓口や、せめてチャットで問い合わせできたらよかったのに、H○○さん考えてね。
おそらく20:30頃なら夕食予約できるかも…
Google map大活躍。ホテル近辺の口コミのよさそうなレストランをチェック、なんとか自力でネット予約完了。
英語ならまだしも、スウェーデン語全く分からず、Google翻訳でHPチェックとメニューチェック、レストラン「Fandado」に予約を入れることができ、やったー。バウチャー印刷し、持参。 -
最終日には、コペンハーゲンで1時間半から2時間の自由時間の予定。
街歩きもいいけれど、コペンハーゲンといえば運河でしょ、運河ツアーを入れようっと。
またまたネットで検索。何とか英語だけれど説明付きの、所要1時間というのをHot Holidayで発見。日本にいるうちに料金もクレジット払い、バウチャー印刷して持参です。
物価高なんのその、一人81DKK(1435JPY)はお値打ち。 -
今回の旅行で買い足した優れもの。
いつも旅行には洗濯ロープ・洗濯バサミ持参ですが、意外にロープを張れる場所が無い。これは両側が吸盤で、ロープの長さも自由可変。コンパクトリールのおかげで、バスルームに張り巡らして干すことができました。 -
北欧のホテルは冷蔵庫やポットが無いのが普通らしい。そんなものまで持っていくのかという主人の冷たい目を尻目に、なんと「折り畳み電気ポット」と「折り畳みカップ」持参。
これは大活躍。北欧では電圧が高いので、ポットを200Vに切り替え1分もしないうちにお湯が沸く。
コーヒーや日本茶やら好きな時にお部屋で飲めて大助かりでした。
普段は飲まないのに、インスタントのお汁粉を持参し、旅疲れ癒されました。 -
ちなみに畳むとこんな感じ、まぁ半分位にはなってます。
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あと折り畳みの手桶。これがまた大活躍。
ホテルにバスタブのないところも当たり前で、バスタブがあってもめちゃくちゃ浅い。洗髪に必需品です、とは私だけの意見ですが… -
こちらも畳むとこんな感じ、薄っぺらくなります。
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特筆すべきはこの硬水用洗濯ジェル洗剤。
北欧は硬水の為洗剤が泡立ちません。
2連泊が2回あるので、その際洗濯をしようと計画、持参衣類の削減に役立ちました。タオルドライでも一晩で乾いておりました。
そのほかに、ガイドブックも常に持参しているのですが、買いたいお土産や、見たい場所へのルート(Google map)をスマホに保存、これがとても役に立ちました。3か国を廻ったのですが、各国ごとにフォルダーにまとめ、すぐ見れるようにしてお出かけ。
下準備はするものですね。
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