2018/09/15 - 2018/09/22
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ロッキーの母さん
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5日目は、国定景勝道路をひた走り「ハダンゲンヴィッダ」→ヴォーリングの滝→ハダンゲン高原で氷河を見る→ゴル:昼食→スターヴ教会→ゴル近郊ショッピングセンターでお買いもの休憩→オスロ市内にて夕食→オスロ:ホテル着、という行程。
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ホテルで買った水、"単なる水"のペットボトル、なんと日本円にしたら632円!硬水と言いつつも、各ホテルで水道蛇口からのお水は飲料用OKだったため、持参の電気ポットで湯冷ましを作りペットボトルに入れて観光中持参しました。この方法意外に便利で衛生的かも、一度沸騰させているから安心です。北欧では街なかに飲料の自販機が有りませんでした、ハワイなどでもコインを入れる販売機はみんな壊されていたし、外国と比べると日本は安全なんだなぁと思います。
朝食ビュッフェで、おなじみタラコペースト1回分のミニチューブが供されており、お土産にしようというのか、いっぱい持ち帰っている方もいました。今日のお天気はどうかしら。 -
ブラカネスホテル8:00お別れ、今日は結構長くバスに乗ります。
今にも雨が降りそうな曇天。
グリーグの"朝"をBGMにドライブ開始。 -
ウルヴィックからオスロまで、今日はノルウェーをバスで横断するわけです。
2013年に開通したばかり、ノルウェーで一番の長さを誇る、1380mのハダンゲル大橋です。
橋の全景を見られるスポットにバスを停車してくれました。4、5年前まではフェリーしかなかったなんて… -
運転手さんが、スピードを落としてゆっくり橋を渡ってくれました。
この橋を渡るのに、"1380mを渡るだけ"のバス通行料が1万円以上もかかるとのこと。 -
北欧でよく見かける"アラウンドアバウト"(環状交差点)の標識。
トンネルの中や、奥深い山の中など、なぜここに?というところにも在りました。 -
北欧の別荘ヒッタ(Hytta)が、草ぼうーぼうー。
と思いきや、屋根の上に白樺などの木の皮を打ち付け、そこから生えてくる草によって天然の茅葺状態をわざと作り出しているんですって。
断熱・保温効果があるそうですが、相当年季が入って草の山と化している家も見かけました。 -
ハダンゲル大橋を渡って国道7号線に入ります。
国道7号線はフィヨルドに沿っていて、すぐ下はフィヨルドの断崖絶壁という絶景をドライブ、切り立った崖と滝の連続です。 -
ハダンゲルヴィッダ(ハダンゲル高原)国立公園に入ってきました。
初秋を通り越してもう本格的な秋の様相です。 -
高度の関係か、低木しかない、ススキ?が揺れています。
以前訪れたカナダと比べ、緯度が高いので森林限界線も1200m程度と低いのだとか。
ヴォーリングの滝周辺は、きれいに整備され、かなり奥まで歩けるようになっておりました。 -
こーんな木道ならぬ金属道と空中にせり出した休憩椅子、怖っ。
石ではないところは、ズブッとぬかるみに足がはまってしまいます。
高所恐怖症の人にはハードル高いかも… -
ヴォーリングの滝はノルウエーで一番落差のある滝だそうで、滝の始まりから1段目まで300m、二段目から滝壺まで落差180mとある。
滝の振動と巻き上がる水煙。とにかく、凄いの一言。見ているだけで滝つぼに吸い込まれそう。 -
谷間から滝の水煙があがっております。
思わず360°ぐるりと俯瞰、自分がちっぽけな存在になってしまったみたい。 -
落差が180mもあるこのヴォーリングの滝を、滝の始まりよりもっと高いところから見下ろしているのですから、迫力が凄いです。
岩と岩の間から溢れる水がどんどん大きな滝になり滝壺へと轟音を立てて落ちていきます。
帰国してから知ったのですが、夏場はこの滝壺のハイキングツアーもあるそうです。まるでカモメになったように上から眺めていたけれど、滝壺の近くにまで行けるなんて興味津々。 -
またバスはひた走り、荒涼とした高原で停車。ものすごい強風、「ベルゲンからのストーム」と運転手さんは言っていましたが、まさに嵐。
道路際には積雪の時に路肩を示す棒が並んでおります。 -
高原の遠く向こう、シーセン湖と思われる湖の向こうに、ハダンゲル氷河が見えました。やはり、氷河独特のの青白い色をしています。
周りは全く木々が生えていません。停車した高原に一軒ポツンと在った休憩所?も、もう今年は営業を終わったとのこと。 -
やっとゴルの町に入りました。
「STUGU」というレストランで、ローストビーフの昼食。
カントリー調の店内で、お手洗いも地下に何個も完備。
はじめに出てきた「グリーンサラダ」も山盛りフレッシュ。メインのお肉が、厚切りでステーキみたいなのに柔らかい。マスタードソースは辛味も控えめでとても美味しい。付け合せのジャガイモがやっぱりおいしい、裏切られませんね、北欧のジャガイモ。デザートを終えたら、スターヴ教会へ歩いて行きます。 -
途中に、三角のヒッテの連なるキャンプ場?がありました。そばを流れる水辺の透明度が高い。
ノルウエーでは極々中流の人たちも別荘(ヒッテ)を持っているということですが、こうしたところで長ーい休みを毎年とるなんて、なんて贅沢なんでしょう。
この先がスターヴ教会なのですが、柵に囲まれていて外から全く見えないようになっていました。 -
入場料を払い、サンタクロースの小屋を右手に見て進むと、スターヴ教会が在りました。ノルウエーに28だけ現存しているという、木造教会です。
実はこの教会の本物はオスロのノルウエー民族博物館に移築されていて、ここで見ることができるのはレプリカ。それなので28のスターヴ教会にはカウントされていないのでした。アクセスが良いことから、多くの観光客がやってくるそうです。
レプリカといっても、バイキングの象徴である屋根先の竜を模した飾りや、屋根瓦もすべて木でできていて、タールの塗られた重々しい色合いは存在感があります。瓦はまるで鱗のように重なっております。 -
建物をぐるっと一周して、ここが教会の入口です。
ひとつひとつを見てみると、日本の建築と比して粗削りな感じですね。 -
建物の中は新しく、白木を感じるようなところもありました。
入口の周りの彫刻はとても複雑な模様。 -
天井を見上げるとまるで船底をひっくり返したような感じがします。
民俗博物館に移築されたスターヴ教会や各地のスターヴ教会をを見てみたいものだと思いました。 -
ゴルの近辺は熊の棲息地なのか、ショッピングセンターやガソリンスタンドなどいろいろなところに"熊さん"が居りました。
KIWIというスーパーでまた買い物。日本では見かけないアッシュなブルーに金縁の紙皿を見つけ、とても綺麗なのでゲット。 -
またまたバスはひた走り、やっとオスロ市内に入りました、もう17:30過ぎです。
湾内にはボートが沢山係留されております。 -
まだ外構工事中なのか、かの"オペラハウス"です。
大理石でできたこの建物自体が坂になっていて、登れるなんてすごい発想ですね。夕暮れ時、真っ白に輝いておりました。 -
ホテルに行く途中にレストランが在るということで、チェックインより先に夕食となりました。
「Sofies Mat og Vinhus」というお店でチキン料理。
とても柔らかく煮込まれていて、ホロホロ肉離れが良く美味。トマトのスープも酸味がさっぱりしていていい味です。
お店はぎっしりにテーブルが並び、ちょっと窮屈かな。
デザートで出てきたプディングが、絶対これ寒天パパで作ったでしょというような、サクサクした変わった食感でした。
旧市街の建物の間にワイヤーを渡して道を照らす照明がぶら下がっている、日本には見られない光景です。
お腹も満たされ、ホテルへ向かいます。
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今夜泊まる「QUALITY33」というホテル。
かなり大きいです、近代的なつくり。
ただ残念なことに、近くにコンビニやスーパーがありません。 -
部屋はかなりコンパクト、トランクを開けっ放しで置くことができませんでした。シャワーのみ、バスタブありません。それはいいとしてシャワールームのオールマイティー洗剤が空っぽ…仕方なく洗面台の洗剤を使う羽目に。
その夜は、激しい嵐となりました。ベッドの中でも、風の音が唸るように聞こえるほどの雨と風でした、そのせいで…
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