2018/09/22 - 2018/09/22
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9月から再びドイツに長期滞在してます。
---Tagesfahren 22.9.2018---
デュッセルドルフから日帰りでベルギーのブリュッセルに行ってきました。片道約2時間半。チケットはジャーマンレイルパスを利用しました。
約半日で回る超有名どころの市内観光です。
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◆鉄道チケット
German Rail Pass(FLEXI 4days/1month):EUR 215.00
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■Samstag, 22. September 2018
デュッセルドルフから日帰りで、ブリュッセルに行ってきました。 -
デュッセルドルフからブリュッセルまでは、REとICEとICで約2時間半。
タリス(Thalys)でも行くことが出来ますが、今回ジャーマンレイルパスを使って行くため、ドイツ鉄道(DB)を使っての移動となります。
※ジャーマンレイルパスで、タリスは乗れません。 -
今回も、遠出のためにジャーマンレイルパスを現地で購入しました。
ここで、『ジャーマンレイルパスなのにベルギーに行けるの?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんので、備忘録です。
ジャーマンレイルパスで、隣国の一部都市に行くことが可能です(2018年9月現在の情報です)。ただし、IC-Bus(バス利用)を使うことが条件だったりと規定がありますので注意が必要です。
また、DB社員でもジャーマンレイルパスでブリュッセルや他の指定都市まで行けることを知らない検札官もいます。
ジャーマンレイルパスのパンフレットには、しっかりとブリュッセルまで行けるとの記載がありますので、可能であれば、Resenzentrum(ドイツの「みどりの窓口」)でパンフレットをもらい、チケットと一緒に携帯することをおススメします。
特に言語に不安のある方は、このパンフレットを見せれば、一発で説得することが出来ますので! -
今回のアクセス。
<行き>
06:58 Düsseldorf Hbf 発
07:42 Köln Hbf
09:37 Bruxelles-Nord
09:40 Bruxelles-Central 着
<帰り>
16:00 Bruxelles-Central 発
17:41 Werkenraedt
18:43 Aachen Hbf
19:34 Düsseldorf Hbf 着 -
ブリュッセル中央駅に到着!
薄暗い地下です。 -
Gare de Bruxelles-Central(ブリュッセル中央駅)
人の流れに乗り切れず、適当に外へ出たらこんなマイナーな出口に出てしまいました。いつもの事なので、気の向くままに散策を始めたいと思います。ブリュッセル中央駅 駅
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第3代ベルギー国王アルベール1世。
「ボンジュール!」
ブリュッセルは、フランス語が公用語なので頭を切り替えます。ちなみにフランス語は「メルシー」「シルヴプレ」くらいしか分かりませんが…。 -
王妃エリザベート・ド・バヴィエールの像。
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Eglise Sainte Marie-Madeleine(聖メアリー マグダレン教会)
聖メアリー マグダレン教会 (ブリュッセル) 寺院・教会
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中央駅から、中心部に向かう途中にある小さな教会です。
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見過ごすことの出来ないキャラクター。
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今回、ブリュッセルで食すると決めてきたものがあります。
・ワッフル(ベルギー風、リエージュ風を食べ比べする)
・チョコレート
・ムール貝
・フリッツ(お腹に溜まるので、最後に余裕があれば…)
ということで、先ずは混雑する前に朝一でブリュッセル・ワッフルを食べることに。 -
Brussels waffles(ブリュッセル・ワッフル):7ユーロ
トッピングは生クリームとチョコとバナナ!
これが美味!!!ワッフルは軽くて甘く無く、これまたチョコと生クリームが絶妙な甘さ。結果的に、私はこちらのブリュッセル・ワッフルの方が好きでした。 -
ところで、ブリュッセルワッフルと、リエージュワッフルの違いって何?って話ですよね。ちょうど良い説明書きを見つけました。
★ブリュッセル・ワッフル
長くて、表面はサクサクして軽い食感。ワッフル自体は甘くないです。(トッピングをして丁度良い甘さになります)
★リエージュ・ワッフル
コンパクトで、甘く、もちっとしたしっかりとした食感。(これが、私にとっては想像以上に甘かった…) -
壮観!!!!!
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Galerie St.Hubertus(ギャルリー・サン・チュベール)
ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き
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おしゃれなお店が並んでいました。GODIVAもこのお店の並びにありました。
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Grand Place(グラン・プラス)
何度も全景を撮ろうと試みましたが難しく、目に焼き付けることにしました。グランプラス 広場・公園
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Hôtel de Ville(市庁舎)
ブリュッセル市庁舎 建造物
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結婚式のようです。
この日は、この市庁舎に加え、訪れた教会でも結婚式を行っていました。 -
ダンディな佇まいですね!
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ただでさえ美しいグラン・プラスですが、その美しさをより一層引き立たせるのが、この花たちです。素敵ですね!
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ウェービーな鬣が素敵!このアングルまさにおとぎの国を連想させます。
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Maison du Roi(王の家)
王の家(ブリュッセル市立博物館) 現代・近代建築
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見事なギルドハウス!
ギルドとは、同業者組合のことで、中世のブリュッセルで各組合の寄合所のようなものとして建てられたそうです。
日本語の"寄合所"からは到底想像できない建物ですね…。 -
グラン・プラスは、建物ひとつひとつに細かい彫刻が施されており、見る人を飽きさせないどころか、本気で見ていると切りがありません。そのくらい素晴らしかったです!
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La Statue d'Everard't Serclaes(セルクラースの像)
グラン・プラスから小便小僧に向かう道筋にあります。
セルクラースは12世紀からブラバン公に統治されていたブリュッセルの街を、1356年にルイ・ド・メール率いるフランドル軍から守ったことで英雄になった人物だそうです。像の左手にふれると幸運になると言われています。セルクラースの像 モニュメント・記念碑
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Tintin Mural Painting(タンタン壁画)
「Tintin(タンタン)」ってベルギー生まれだったんですね。 -
この巨大な小便小僧が見えてきたら、本物は目と鼻の先です!!
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Manneken Pis(小便小僧)
おっおーこれが、あの「小便小僧」か。
がっかりスポットと言われすぎているせいか、さほどがっかりもしませんでした。
言うまでもなくスリが多いので注意です!小便小僧 建造物
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どこかの民族衣装のようですが、結局分かりませんでした。
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辺りを見回すと、ショップも小便小僧だらけです。
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Q:ブリュッセルと言えば?
A:小便小僧&ワッフル!! という感じです。 -
さて、「小便小僧」に続き「小便少女」に向かうことにします。
突如現れたおば様三人衆の壁画。
よく見ると、手には皆さまスマホ!まさかのインスタ映えスポット!?と思ったら、どうやらアプリの広告のようでした。 -
小路の奥詰まった場所に小便少女はいました。
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Jeanneke Pis(小便少女)
uh-oh…これは際どい。。。ジャンネケ ピス(小便少女) モニュメント・記念碑
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Delirium Cafe (デリリウム・カフェ)
小便少女の向かいにある、デリリウム・カフェ(ビアカフェ)に入ってみることに。ピンクの像が目印!
このデリリウム・カフェ、なんと世界中の2400種類のビールが飲めるビアカフェとして、ギネスブックにも登録されているそうです!デリリウムカフェ バー
-
店内の装飾もかなり味があります。
ビール瓶の蓋で装飾された天井、ビール瓶が埋め込まれた壁や、さらにはビール樽でできた樽テーブルなど!
店内はビール!ビール!!ビーーーール!!! -
「Duvel(デュベル・ビール)」
悪魔が誘う、天国の味。凄いキャッチコピーですよね!
アルコール度数8.5%とやや高めです。 -
そろそろお昼にしようとお店を見繕っていると、「こんにちはー」「ありがとう」と、片言の日本語で客引きが出ています。
そう!この通りぼったくりに注意の通りなんです。
必要以上にビクビクする必要は無いと思いますが、事前にネット等で少し情報は入れておいた方が安心かもしれません。 -
今回、入ったお店は「LOBSTER HOUSE」というレストラン。
店員さんの接客も感じが良く、味も言うことなし。最後に破格のチップを要求されることもなく、安心・安全のレストランでした。
店内はアジア系(特に韓国)のお客さんが多いので、ガイドブックか何かに載っているのかと聞くと、皆さんTrip Advisorの評価を見て来ているようでした。 -
Pauwel Kwak(パウエル クワック・ビール):7ユーロ。
フラスコのようなグラスと木の取っ手。パウエル クワックさんが考案した、あぶみの上でもビールを飲めるようなグラス。
木の取っ手を持って飲みます。
飲み進めると窪みのところで空気が入り「ポコッ(クワック)」という音が鳴ることも由来のひとつになっているそうです。 -
Moules en cocotte(ムール貝のココット):22ユーロ
これが本当に美味!
バケツ1杯のムール貝を二人で食べつくしました。白ワインベースで、アクセントにセロリが入っていて、残り汁も飲み干したくなるほどでした。 -
Charles Karel Buls Fountain (シャルル・ビュル像)
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街歩きをしていると、アールヌーヴォー建築にも出会います。素敵ですね!
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Mont des Arts(芸術の丘)
この日は、庭園でドローンの大会をやっていました。ある意味…貴重な光景を見ました。 -
Saint Jacques-sur-Coudenberg(聖ヤコブ教会)
聖ヤコブ教会 寺院・教会
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市庁舎での結婚式に続き、こちらの教会でも結婚式の準備をしてました。
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教会内には「結婚行進曲」が響き渡っていました。
でも、間もなく式が始まると思われるのに、オルガンが引っかかっている…。 -
教会の外に出ると歓声が!
新郎新婦がクラシックカーに乗って登場です!!!そして、来賓の方たちが乗った2階建バスも到着しました。素敵すぎる!!! -
Eglise Notre-Dame du Sablon(ノートルダム・デュ・サブロン教会)
ノートル ダム デュ サブロン教会 寺院・教会
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な、なんとこちらの教会でも、結婚式の準備中。
教会の一角が関係者以外立ち入り禁止になっていました。 -
こちらの教会の見所は、何といっても美しいステンドグラスです。
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色彩豊かな見事なステンドグラスです。
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Palais de Justice(最高裁判所)
修復中のようで鉄骨が組まれているのですが、遠目から見たらアンコールワットのような寺院に見えてしまいました。最高裁判所 建造物
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Pl. du Pt.Sablon(プチ・サブロン広場)
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3時のおやつということで、今度はリエージュ・ワッフルを食すべく、DANDOYにやってきました。
メゾンダンドワ ティールーム&ワッフル スイーツ
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Liege waffles(リエージュ・ワッフル):4.5ユーロ
シンプルなのが食べたいと、ブラウンシュガー(予想では砂糖でコーティングされたワッフル)を注文。
しかしながら、違った…。見栄えの悪い黒砂糖がそのまま乗っかってきた。味は、かなり甘いです。生地がしっかりしている分、甘さもズドーンとくる。
私はブリュッセル・ワッフル派です。 -
PIERRE MARCOLINI(ピエール・マルコリーニ本店)
最後にベルギーチョコは、ピエール・マルコリーニで購入することに。グラン・プラスからだと徒歩10分程度の、グラン・サブロン広場の一角にあります。 -
店内は高級感が漂っています。
そして、新作のチョコレートを試食!おっモノホンの味!! -
Guimauve(ギモーブ):7ユーロ
日本の約3分の一の価格でした。 -
雨も降ってきたので16時には引き上げました。
今回は街歩き中心でしたが、次回来ることがあれば、美術館などゆっくり見たいです。
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