おっさん四人で行くウラジオストク三泊四日の旅②

2018/09/15 - 2018/09/18

電子ビザの緩和を受け、９月三連休プラス１日の３泊４日間、おっさん四人でウラジオストクに。

その②は二日目の模様です。

食べ物に関しては、以下のＵＲＬに詳しいです。
http://blog.livedoor.jp/tsuchikorori-overseas

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

９月中旬のウラジオストクの朝は肌寒いです。
羽織が一枚あった方が良い心地の、秋の気候。

ただ日中は、乾いた気候ながらも結構暑いです。

シビア ポドヴォリー ホテル

ホテル真横のレストランで朝ごはん。ビュッフェ形式です。
ロシア名物ブリヌイやピロシキなどもあります。

白いので有名なロシアの卵もばっちり！
コーヒーと牛乳は、やけに薄かったという印象。

シビア ポドヴォリー ホテル

市内散策に繰り出します。建物の上に誰かいるぞ！
こういう遊び心はイイですねぇ。

アップした感じはこちらです。

シベリア鉄道の線路です。後ほどウラジオストク駅にも行きます。

早朝の噴水通り（アドミラーラ・フォキーナ通り）。
人はまばらですが、それでも多いのが韓国人観光客。

この写真の右手奥に御用達のベーカリーカフェがあるみたいで、
韓国女子が列をなしていました。

彼女たちのメイクは一緒なので、わかりやすいです。

噴水通りを下るとプロムナード。この野暮ったさが旧ソ連。

スピーカーからロシア民謡ポップスがけたたましく流れてきました。
何事かと振り返ると、大きな噴水から水がドバ～っと！

このセンスがまた。

噴水通りからプロムナードを歩き、２０分ほど進んでウラジオストク駅に。
ここからシベリア鉄道はさらばするわけです。

ウラジオストック駅 駅

構内に入る前に手荷物検査があります。
屈強なおばちゃん（ロシア語オンリー）が二人、デンと構えています。

こういう贅沢な造りと内装がたまりません。

ウラジオストック駅 駅

ホームです。大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」を聞くと気分が盛り上がります。

ウラジオストック駅 駅

ウラジオストクからハバロフスク、イルクーツク、オムスクなどを経てモスクワへ。

ウラジオストック駅 駅

その後、中央広場まで足を延ばしました。革命戦士が神々しい。
こういうところはまさにヨーロッパの風情ですね。

中央広場 広場・公園

マーケットが立っていますが、数は少ない。
にもかかわらず、人だけはやけに集まっている。

この日は日曜日、土曜日はここで魚売り場も出るようです。
なので、魚の残り香が凄いことに・・・。臭い臭い。

中央広場 広場・公園

少し休憩しましょう、ということで、グムにビルトインされているミッシェル・ベーカリーへ。

グム百貨店 百貨店・デパート

放送事故のようなチーズケーキを食べました。ブルーベリーの味ゼロ。

グムの裏手はちょっとオシャレ。

アイスクリームショップで口直し。
こちらのアイスクリームは中々美味しい。
店員さんも流ちょうな英語をしゃべります。

キャラメルにブルーベリー。こちらはちゃんとブルーベリー味。

一度宿に戻り、休んでから再び噴水広場へ。
やっぱり多い韓国人観光客、凄い人数です。

狙いはここ、プリモルスキー・コンディテル社のショップ。
略してＰＫ（ペーカー）、この響きが凄い共産趣味萌え。

チョコレート自体は結構美味しい。
カカオが効いた上品なチョコレート、これがウラジオで食べれますか。

海藻を練りこんだチョコレートがあったり、
寒天を使ったゼリーがあったり、まさに沿海州のスィーツ！

歩いて鷲の巣展望台に。眼下に望む海から登ると結構な高さです。
ただウラジオは坂の町、ホテルが坂を上ったところにあれば、
一度下に降りてフニクラに乗るより、直接アプローチした方が良いです。

鷲の巣展望台 建造物

なぜか寅さんのペイント。

鷲の巣展望台 建造物

帰りはフニクラに乗って下に行きましょう。
赤いフニクラと青いフニクラが交互に上り下りします。

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

口ずさむは「鬼のパンツ」！

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

夕飯はここサツィヴィ。グルジア料理の店です。
ここは気に入りましたなぁ。おっさん４人が腹いっぱいで１万円程度。

暖かい前菜の１つ、牛タンのアジカ焼。
柔らかい牛タンにアジカのスパイシーかつマイルドな風味がのって・・・。

これ以外にもたくさん食べました。それは別のブログをご覧あれ。

てな感じで２日目は終了。