おっさん四人で行くウラジオストク三泊四日の旅③

2018/09/15 - 2018/09/18

電子ビザの緩和を受け、９月三連休プラス１日の３泊４日間、おっさん四人でウラジオストクに。

その③は三日目と四日目の模様です。

食べ物に関しては、以下のＵＲＬに詳しいです。
http://blog.livedoor.jp/tsuchikorori-overseas

エリア ウラジオストック(ロシア)

この日の朝は、バスに乗ってキタイスキー市場に。
バスは一律２３ＲＵＢ、皆さん小銭で払います。

中央広場 広場・公園

中央広場から３１番のバスに乗って行きます。

このフリル？な飾りつけが何とも郷愁を誘います。
デウ製のボロいバスに揺られること２０分ほど。

バスターミナル手前、軌道が走るバス停で下車すると、市場です。
正確にはキタイスキー市場ではないようですが、ずっと進めば着きます。

洋服を商う露店が多いです。顔は主にアジア系だったでしょうか。

青果もあります。シベリアの大地で育まれたベリーがウマソウです。

ただ肴はシケてます。なぜか冷凍ものしかない。
魚の種類は鮭・鱒系統、鮃・鰈系統、鰊といったところ。
イクラもあります。日本では考えられないくらい安い。
（ただし人造の可能性も）

さあ市場にあるスタンドで朝ごはんを食べてみましょう。
ピロシキがメインでしょうか、お、肉まん？がある。

スタンドのおばちゃんがレンチンしてくれました。
発酵が弱い生地なので、結構腹にたまります。

中身は、なんとキャベツ炒め化学調味料味。
これが結構美味しい！

なんだこのでかい配管は・・・。

この感じ・・・現地ではおしゃれなアイコンなんでしょうか。

中心部まで戻ります。噂のＴＯＫＹＯ　ＫＡＷＡＩＩへ！

鶏肉の炒め物（中華じゃん！）に、日本そば（乾麺）のカキ油和え！
ＴＯＫＹＯ　ＫＡＷＡＩＩ！！！

概して、ウラジオにはロシア正教のお寺はあまりない印象です。
数少なく目立っていた寺院、要塞博物館に行くついでに見ました。

写真禁止のはずの要塞博物館は、思いっきり写真ＯＫです。
ここへのアプローチはグーグル先生はまるで役に立ちません。
プロムナード側から階段を上って入ります。

ウラジオストック要塞博物館 博物館・美術館・ギャラリー

魚雷！

ウラジオストック要塞博物館 博物館・美術館・ギャラリー

シアトル系っぽいカフェを発見したので、コーヒーを。
宿のコーヒーが非常に薄かったので、濃いものが飲みたくて・・・。

アイスのカプチーノ・・・なんだか薄い。
コーヒーもですが、ミルクも薄い。これが極東テイスト？

夜はホテルアストリアのレストラン、アガニョークにて。
韓国人観光客、地元の金持ちで一杯！要予約の店です。

いやあここのシーフードは中々美味しい。だけに、高い。

二次会はグム裏まで戻って、ワインバーに。シャレオツですよ。

グム百貨店 百貨店・デパート

クリミア産のワインを飲んでお休みなさい！

最終日、フライトまでの時間少しだけ街をぶらり。
所々欧州の、港町の香りがする建物がイイ感じ。

ポップなアートもイイ感じ。

時間があれば、こういったポップアート巡りも良かったかもしれない。

宿からタクシーで、行きは１５００ＲＵＢでしたが、帰りは１１００ＲＵＢでした。
メーターはないので交渉（言い値）制。でもロシア人は、結構実直？不愛想に優しい。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港

帰国もこのメジロが鮮やかなＳ７の５６５便。
出国時に、入国時に作成してもらった出入国カードが回収されます。
なくさないように注意しましょう！


電子ビザの緩和で行き易くなったウラジオストク、中々面白いです。
旧ソ連時代を思わせるようなフレーバーが所々に残っています。

それと、意外にマトリョーシカは、売っていません。