極たび2018夏2nd 富山その2夜編

2018/08/12 - 2018/08/14

夏の極たび第2弾は初めての富山県へ！の2日目、富山市到着から夜のお散歩編です。


◆観光列車「べるもんた」に乗るなどした1日目の旅日記はこちら。
→《その1》 https://4travel.jp/travelogue/11389533
１．ＪR西日本　観光列車「花嫁のれん」
２．ＪR西日本　観光列車「べるもんた」氷見線ルート
３．氷見のまち散策　
４．雨晴海岸

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◆《その2》https://4travel.jp/travelogue/11389533
１．雨晴海岸 ふたたび
２．万葉線に乗って内川散策
３．新湊大橋を歩く

４．富山市の夜（美術館と環水公園）←イマココ
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◆《その3》
１．富山城址公園と富山市役所
２．岩瀬まち歩きと富岩運河水上ライン

宿泊は、高岡市の高岡駅前に１泊、富山市の富山駅前に１泊の２泊３日の旅です。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

16時過ぎに富山駅に到着です。

富山駅 駅

まずはホテルにチェックイン。
今夜は「コンフォートホテル富山駅前」にお世話になります。
お部屋は・・・トレインビューのシングルルーム！わーい！北陸新幹線が見放題です。嬉しい！

しばし新幹線を眺めたあと、レンタル自転車の申し込みへ。
（富山市のレンタル自転車については後述します）
コンフォートホテルさんでは申し込みできないので、一番近いホテルアルファーワン富山駅前さんへ。申込書を書いて、代金払って専用カードを受け取ります。これで、今から24時間、共同利用レンタサイクルシステムを利用できます。

コンフォートホテル富山駅前 宿・ホテル

レンタサイクルのカードは受け取ったけど、まだ自転車には乗らず、さっき降りたばかりの富山駅前へ。夜の観光の前に早めの夕食にしようと、きときと市場とやマルシェ 内をぶらぶら。『白えび亭』で白えび食べようか、と思ったけど店頭で白えび天ぷらの単品をパック売りしてたので、「部屋食にしよう！」と決めて購入。別のお店で鱒寿司をこれもまた1個ずつバラ売りで買えたので二つ購入。
ホテルの部屋に戻って、トレインビューしながらいただきました。このくらいがわたしのお腹にちょうど良い量です。

白えびと鱒寿司食べながら時刻表片手に新幹線を眺めるの最高です☆
日も暮れかけて来たのでそろそろ夜のお出かけに。
ちなみにこの日の日の入りは１８：４５でした。

ここで、自転車共同利用システム『アヴィレ』シクロシティについて。

富山市中心部に２３箇所のサイクルステーションがあって、２４時間（１日パスの場合）何度でも好きなステーションで借りて好きなステーションに返却できるシステム。最近全国いろんな観光地等で同様のシステムが導入されていますよね。７月には鹿児島市内観光で利用しました。ちょい乗り観光にとても便利。

基本料金は５００円。うち３５０円はデポジットなので、カード返却時に返金されます。あとは１回（ステーションから引き出して、ステーションに返却するまで）の利用が３０分以内なら追加利用料は発生しないので、そこに気をつければ実質１５０円で２４時間何度でも利用できる便利なシステムです。
富山のは自転車のデザインがかわいいし、スカイブルーなカラーも街なかで映えるのでステーションが探しやすかったように思います。
あと、スマホアプリも用意されているので各ステーションに「今自転車が何台あるか、返却できる空きが何台分あるか」がリアルタイムで確認できるのもよかったです。
１日パス取り扱い施設（カード申し込みする場所。カード申し込みと同じ場所に返却）も市内ホテルを中心に２５箇所以上あるのも便利だと思います。

富山駅南１のステーションで自転車を借りて夜のお出かけに。
まずは、富山県美術館に到着。最寄りのステーションは赤十字病院と美術館のあいだの信号交差点の脇にありました。

富山県美術館 美術館・博物館

夕陽が建物のガラスに映って、素敵な美術作品を見ることができました。

美術館の入館は17時30分までなのですが、屋上庭園『オノマトペの屋上』は朝8時から夜の22時まで開放されています。ここでしばし夕景や夜景を眺めたり撮影したりしてのんびり楽しみました。
オノマトペとは、「ぐるぐる」や「ひそひそ」などの擬音語・擬態語のことだそうです。

うとうと。

ここには、子どもたちが跳んだり跳ねたりくぐったり登ったりできる遊具があり、それはまたオブジェのような作品でもあります。ただし遊具で遊べるのは日没まで。それ以降は夜景を眺める大人の時間。そのルールを知ってか知らずか子どもを遊ばせている家族がいて放送で何度も注意されていました。ルールはちゃんと守らないとね。

きのこ、ニョキニョキ。

夕方と夜の狭間で。

オブジェの灯りと夜空がとても幻想的。

ぐるぐる。

オノマトペの屋上から富岩運河環水公園をのぞむ。
世界一美しいと言われたスターバックス富山環水公園店も見えます。

（ここでカメラの電池が切れるなど。替えの電池はホテルに置いてきてしまったマヌケすぎるわたし）

美術館とお別れして、道路渡って向かい側の環水公園へ移動します。

ライトアップされていて美しい。公園全体がゆったりしていて開放感もあってきれいな印象を受けました。公園だけじゃなく、駅周辺もそうだったけど街全体が整っていて美しいと感じました。

富岩運河環水公園 公園・植物園

天門橋を下から。

スタバにも行ってみたけど、当然混んでいて、おばさんがひとりで入っていく勇気はありませんでした（汗）

ホテルに帰ろ。

帰りは、環水公園東のステーションで自転車を借りて、まっすぐ駅に向かって走り、駅前の富山駅北ステーションに返却しました。
そのから駅の地下道を通ってホテルのある南口まで歩きました。

スターバックスコーヒー 富山環水公園店 グルメ・レストラン

２１時頃にはホテルに戻ったのに、そのあとだらだらしたりうとうとしたりして、深夜２時にまだ起きていてこんな写真撮ったりしてました。部屋の窓から見た深夜の富山駅。ホームに泊まってる新幹線も見えました。かがやき、かな。
そろそろ寝ないとね、明日の朝も早い。。。