JR保土ヶ谷駅東口駅前通

2018/09/17 - 2018/09/17

　JR保土ヶ谷駅東口駅前通は国道1号線に面している。しかし、国道1号線の東側は直ぐ山が迫り、国道1号線と線路の間は狭い幅しかない商業地となっている。そのため、商店は関東大震災（大正12年（1923年））後に建てられた昭和初期の建築が多く残り、所どころに1軒だけが改築して低層の小型ビルになっており、両側には古い築80年を超える老朽建築の店舗が残り、サンドウィッチ状になっている。中には奥行が狭い幅広の10階建て前後のビルを建てている会社もある。あるいは、小型マンションも建っている。
　しかし、ここJR保土ヶ谷駅東口駅前通の商店街は地方都市でいうならばシャッター街に近い感じだ。いわば都会のシャッター街は、このように虫食い状態に木造と鉄筋コンクリート製の建物が混在している調和のない町並みをいうのであろうか。
（表紙写真は「東海道」）

エリア 東神奈川・保土ヶ谷・弘明寺(神奈川)

東口バスターミナルと駅前ハイツ。

クオス。

駅前の低層ビル。

木造建築の隣に小型の低層ビル。上はマンションか。

看板建築の商店街。雁木のような屋根で繋がっている。

小さなマンションが点在する。雁木のような屋根で繋がっている。

山際に斎場。

マンションとビル。

「東海道」。

「coffee-YA　しとろ園」。

「coffee-YA　しとろ園」。

昭和初期に流行った看板建築の店。2軒とも閉店しているようだ。