夫婦でベトナム ダナン フュージョンマイア 3日目

2018/09/04 - 2018/09/09

3日目は世界遺産のホイアンに行くのが目的です。
ホイアンへはフュージョンマイアのシャトルバスで行くのが便利です。
が、今回はJTBのツアーに無料で付いていた日本語ガイドさん同行オプションで行きました。
ガイドさんは日本の古いギャグを絡ませながら、ホイアンの歴史的経緯を説明してくれて、より楽しめました。

エリア ダナン(ベトナム)

マイアの朝食はテラス席やビーチでもいただけますが、暑くて誰も利用してません。

朝食のメインは私も妻もお気に入りのキムチトースト。
キムチとチーズが入っていてニョクマムにつけて食べます。美味しい。
ただし大きさが前回旅行時の1/3くらいになってます。大きすぎてクレームあったのかな。

フレッシュミルクと豆乳は特濃レベル。

今日の波は穏やかなので、朝食後、ビーチへ。
あとで気がついたのですが滞在中、朝食→海&プール→スパ→午後から観光→レストランで夕食、が毎日のルーチンになってました。
マイアに宿泊するとスパを受ける時間帯でその日のスケジュールに影響がでますので、気をつけて予約してください。
今日はビーチとプールで遊んだ後、スパを受けてからホイアンに出発です。

ホイアンは500年前、日本人と華橋の貿易の場だったそうです。
当時の日本は清国と直接貿易ができなかったため、ホイアン経由で迂回貿易していたそうです。そのためホイアンは日本と中国の文化が混在してるそうです。
ガイドさんが言うにはホイアンは世界遺産の都合でエアコンを設置できないそうです。そのため暑さをしのぐ対策が特に必要です。

絹糸工場
ホイアンの繭は黄色なんです。
糸に紡ぐと金色になります(画像右)。美しい！
絹糸による刺繍もあるのですが、それが絵画並みにきれいでした。

「来遠橋」(日本橋)の中
世界には「日本橋」と呼ばれるものが4つあるそうです。
東京、大阪、カンボジアそしてホイアンだそうです。

「福建会館」
ホイアン到着後、1時間も歩くと暑さで疲れてきます。
妻「ガイドさんのネタも笑えなくなってきた」

ベトナム(＋ホイアン)料理「モーニンググローリー」
こちらは人気店なのでピークタイムをずらす目的で17時前に入店しました。食事終わるころには日も沈んで動きやすいだろうと計画。
着いた席は扇風機あって涼しいです。
ビール冷えてます。

ホイアン三大名物のひとつ「ホワイトローズ」
ホイアンの井戸水でしか作れないそうです。
皮のモチモチとエビのプリプリが合わさっていい食感です。

「揚げワンタン」
上の具と揚げたワンタンの皮が合います。ペロッといけます。ビールが進む～♪

日本のうどんがルーツの「カオラウ」
上の具に肉、野菜、揚げた何かがあって味が単調になりません。タレは底にあるので、全部かき混ぜてから頂きます。
麺に表面が少しざらっとしててタレが絡みやすくなってます。美味しい。

「空心菜のニンニク炒め」
ニンニク好きの当夫婦はどうしても空心菜炒めが食べたくて英語のメニュー内を探したのですが、どうも見つかりません。
店員さんに聞くと、ああこれねとメニューのある所を示しました。
その名は「モーニンググローリ」。。。ここの店名は「空心菜」ってことなんですね。

前回旅行時も某店でホイアン3大料理食べたのですが、そこより総じて美味しかったです。
ビール4本
2人で2600円

店を出るころには日も暮れてきました。涼しくなってきたし計算通り!
ホイアン散策の再開です。

日暮れ時のホイアンいいですね。

夜の日本橋

「バインミー・フーン」
行ってみたかったホイアンのバインミー有名店。18:30、お客さん群がってます。
メニューは豊富ですが混んでいて、よくわかりません。事前に「ミックス」がいいと調べてたのでそれにします。

なんとか一番手前のおばちゃんに「ミックス!」と一本指を立ててアピール。目線をチラッと合わせただけで放置されましたが手際よく作ってくれてました。

ひとつのフランスパンにたくさんのソースや具材を入れてました。ひとつ作るのに、思ったより時間かかります。

道端で食べました。
本当にウマイ!!かじる場所で違う味と香りがします。
妻「フランスパンが外はカリっとしてて内はかるくていい!」
この時ベトナム料理って様々な味と香りを上手にあわせたものだなと思いはじめました。

「寺子屋」
ちょうど音楽の授業中で子供達が日本の歌を歌っていて、なんか感動的でした。この地に日本の文化が残ってるなんて。

「ホイアンロースタリー」
雰囲気がまるで某コーヒー店のようです。
帰りのバスのピックアップまで待つことにします。

ホイアンコーヒー
とても濃いめです。私はブラックですが、通常は練乳を入れて頂きます。
そろそろバスの時間なのでマイアに戻ることにしました。