2017/09/29 - 2017/09/29
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frau.himmelさん
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夫は今日、恩師や旧友たちとの親睦会。
朝早く迎えに来てくださった旧友の車で、恩師の待つアーヘンへ行きました。
たぶん帰りは遅いでしょう。
さあーて、私はどこへ行きましょう。
今日一日、夫の思惑を考えることなく、自由に行きたいところへ行けると思うとワクワクします。
素敵なカフェでまったりするのもいい、美術館に行っても夫の速度にあわせることはない、デパートでじっくり売り場を見て回ることだってできます。
なんていろいろ考えたけど、私の体は一つだし、足の調子も思わしくない。
無理をしない範囲でのんびり散策します。
デュッセルドルフには過去数回訪れています。
直近は2015年(2年前)です。
その時はデュッセルドルフはもちろん、デュイスブルクやノイスまで足を延ばして張り切って観光しました。いい旅行記を書きたいという思いがあり、その資料収集のために。
ところがせっかく頑張って撮りためた写真でしたが、齢をとりますと、徐々に文章を書くことが億劫になり、忘れっぽくなり、いまだにその時の旅行記は途中で停止したままです。
今後も陽の目を見ることはあるのかしら。
-
と言うことで、今回はデュッセルドルフの観光より、私の行きたいところを優先させます。
まずはラインタワー。
2015年、時間がなくて行けませんでした。
今回はリベンジです。
鮮やかなトラムです。 -
中央駅前から709番のトラムでLandtag下車。
-
電車を降りたら見えてきました。
空に向かってすくっと立っているスマートなラインタワー。
デュッセルドルフで一番高い建築物です。用途はテレビ塔。
地上234m、展望台高さ180m、1982年に完成しました。 -
グリーンの緑地を抜けてラインタワーに向かいます。
手前に見える側転している少年の円盤は、子供のための遊び場の案内。
犬は入れてはいけないとか、自転車は侵入禁止などの注意書き。
この「側転している少年像」はラードシュレーガーと言ってデュッセルドルフの象徴みたいな男の子。
街中でも彼の姿をよく見かけます。 -
入場料は9ユーロ。
入り口でチケットを通せばバーが開く仕組み。 -
入り口の塔の周りは世界中の現在の時刻が表示されています。
そこで活躍しているのは日本の「SEIKO」の世界時計。 -
展望台に登るエレベーターはただいま故障しているようです。
え、修理するまで登れないの?
ところがエレベーターが下に降りて来たら、私たちに乗ってもいいと。
そして修理の人が一緒に乗り込み、なにやら計器を操作しています。
大丈夫かしら?
途中で止まったりしないかしら? -
私の心配をよそにエレベーターは、高さ168mにある展望台へ着きました。
-
私の目にまずわーっと飛び込んできたのは、蛇行するライン川。
今日はお天気がよくて良かった~。 -
ところがこの展望台、すり鉢のように、外に向かって斜めに張りだしているガラス窓なのです。
下が良く見えることはいいことなのですが、少々高所恐怖症気味の私はゾワーってします。 -
それなのに、あそこにいる男の子は、平気でガラスにもたれかかって下を眺めているのです。
ガラスがあるとはいえ、身体は完全に外に出ているのですよ。
怖くないのかしら?
それを見た年下の子供たちもマネをしてよりかかろうとしますが、ちょっと怖いと見えて二人とも柱をしっかと掴んでいます。 -
私も恐る恐る下を覗き込みます。
曲線の建物はノルトライン・ヴェストファーレン州議会。 -
ライン河畔プロムナード。
2㎞に亘ってプロムナードが続いています。
この右手は旧市街です。
真ん中を横切っている緑の帯はホーフガルテン。 -
ライン河畔遊歩道に沿って旧市街の歴史的な建物が並びます。
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その先には長~~く続くレストランやバーなどの飲食店。
私は今日、ここでお昼を摂りたいと思っています。 -
ブルーのドーム型の屋根はトーンハレ、コンサートホールです。
手前の橋はオーバーカッセラー橋。 -
ラインクニー橋を渡ると、高速道路の先に見える、あの白い城塞都市みたいな地域はどこでしょう。
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白い瀟洒な邸宅が建ちならぶ地域は、ライン塔の上からも一目で高級住宅街だとわかります。
ここはオーバーカッセラー地区、デュッセルドルフの高級住宅街だそうです。
デュッセルドルフには日本企業も多く事務所を構えていますが、この地には日本人も多く住んでいるのだとか。 -
ここから見えるライン川に架かる3つの橋、手前からラインクニー橋、オーバーカッセラー橋、そして遠くに小さく見えるテオドール・ホイス橋。
1945年2月、第二次世界大戦末期のこと、連合軍の進撃にあいドイツの敗戦は目前に迫っていました。
ドイツ軍は連合軍の進路を絶つために、ライン川に架かるすべての橋を破壊しました。
ケルンのホーエンツフェルン橋もしかり、デュッセルドルフのこれらの橋もドイツ軍によって破壊されたのです。
これらの橋は、戦後、新しく斜張橋として建てられました。
2018年8月の旅で、レマーゲン鉄橋で有名なレマーゲンを訪れ勉強してまいりました。 -
眼下にはライン川と繋がる入り組んだ運河が見えます。
工場群、倉庫や荷役用のクレーン、長く延びる道路。
なんとなく活気を感じます。 -
ここにはちょっと変わった建物があります。メディアンハーフェン。
かってライン川の船着き場だった再開発地区に、有名建築家の斬新な建物を建設し、メディアセンターとして世界に発信していこうという地区なのです。
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その中でもグニャグニャしたこの3つの建物はランドマーク的存在。
カナダの建築家フランク・O・ゲーリー作「Neue Zollhof」。
素材もデザインも大きさも異なるこの斬新な3つの建物が、一つになった複合施設らしい。 -
真ん中のビルがちょっとよく見えませんが、あっち向いたりこっち向いたり、中でお仕事する人は落ち着かないのではないかと余計な心配をしてしまいます。
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こちらには楽しそうなビルが見えます。
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壁をよじ登っている人型がウジャウジャしているRoggendorf House
ドイツの建築家ロザリーの作。 -
良く見るとひとりひとりの表情も動作も違うのです。
(写真はネットより借用) -
カラフルな高層ビルはカラリウム。
カラーガラスで造られたホテルだそうです。
英国の建築家ウィリアム・アレン・アルソップ作 -
拡大してみました。
後でメディエンハーフェンの方にも行ってみよう。 -
喉が渇きました。
窓際に置かれている居心地のいいソファーに座ってスムージーをいただきます。 -
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子供たちは相変わらず窓にぴったりくっついて、ライン川を通るKDラインの遊覧船を見ています。
おおーこわ! -
KDラインの遊覧船
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ラインタワーで1時間半ほどのんびりして、ライン川遊歩道へ降りてきました。
時折ランニングをする人や、散歩中の人とすれ違うくらいで静かな遊歩道です。 -
ブリキ製(?)の船のモニュメントとラインクニー橋。
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こちらには錨のモニュメント?
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ボートの係留場。
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メディエンハーフェンです。
展望台から見えた壁をよじ登る建物(Roggendorf House)や高層ビルのカラフルなカラーリウム。
それら斬新な建物に混じって歴史的な建物も見えます。
古いものと新しいものが調和して溶け込んでいる街、デュッセルドルフの魅力はそういうところにあるのかも知れませんね。 -
こちら側はグニャグニャした3つの建物、「ノイエ・ツォルホーフ」
私の写真の撮り方が悪いので、どうしても3つの建物に見えませんね。 -
広告塔の上で空を見上げている女性。
あまりにもリアル過ぎてドキッとしますよね。
デュッセルドルフ市内でこういうリアルモニュメント、いくつか見ました。 -
道路側から見た3つの躍動するビル。
こちらからはちゃんと3つのビルに見えますね。
では、メディエンハーフェンの象徴を最後に見て、ラインタワーとお別れします。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jijidarumaさん 2018/09/10 12:33:54
- ラインタワー
- himmelさん、
おはようございます。
膝の痛みにも負けず、相変わらずお元気ですね。
当方はPCに向かって座り過ぎたようで、腰痛になりました。
腹筋やら、体側筋肉が弱まるといけないようで、エクササイズも
さぼらずに毎日するようにしています。
さて、懐かしのデュッセルドルフはいつも旧市街中心で、少し離れた
ラインタワーは登った事が無く、今回の旅行記で十分拝見しました。
1982年完成の由、丁度二度目の駐在が始まった年ですが、あまり
記憶にありません。
保守的なドイツ人も時に、ハーフェン近くに色々変わった建物を許容し、
それらが並んでいるのも見るようになりましたが、不思議な感じがします。
最初の勤務でオーバーカッセル地区のカイザー・フリードリヒ・リンク通り
に住んだ事がありました。オーバーカッセラー橋とテオドール・ホイス橋の
間がそう呼ばれた通りですが、住居はテオドール・ホイス橋にも近く、
日本人学校に歩いて通う娘たちには便利な場所でした。
ライン川に面した3階建ての建物には税理士の大家さん家族と、邦人駐在員
家族も3家族住んでいました。我が家は家賃も少し安い裏手に面した場所で、
ライン川は見えませんでしたが、休日にこの辺りを散歩する楽しさがありました。
尚、「逆立ちをしている少年像」はラードシュレーガーと言ってデュッセルドルフ
の象徴みたいな男の子=> は私共は「側転」と呼んでいました。
因みに旧市街のBurgplatzブルグ広場の黄色くなったプラタナスの樹の下に
Radschlagerbrunnen“側転”像と噴水があります。
この町を訪れる度におまじないのように側転像を見に来ます。
1288年、ケルン大司教の軍に対し、ベルグのアドルフ伯に従う市民達の軍が
Worringenヴォリンゲンの戦いに勝利し、市民は都市の自治権を獲得する。
この勝利を祝って、凱旋する兵を子供たちが“側転”をして出迎えたと言う故事
に因んだものだそうです。
それではまた。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2018/09/10 21:36:24
- RE: ラインタワー
- jijidarumaさん、こんばんは。
今年は異常な暑さ続きでまいりました。
早く旅行記の方にも取り掛からなければと思うものの、この暑さで意欲も湧かずグダグダしておりました。
さて、コメントありがとうございます。
やっぱりjijidarumaさんご一家はオーバーカッセラー地区に住んでいらっしゃったのですか。その中でも高級と言われるカイザー・フリードリヒ・リンク通りに。
素敵な邸宅が建ちならぶ界隈、あの白い城壁に囲まれたあの地域は、高いラインタワーの上からもそれと判る豪華さでした。
あの環境の中で朝晩ライン川を散策なさってたなんて、すてきですね。
あら、ラインタワーには、まだ行ってらっしゃらないのですか。てっきりもういらっしゃったとばかり。
そういう私も東京近辺に住んでいますが、ディズニーランドもスカイツリーも未経験。
いつでも行けると思うと結局行かないものなのですね。
でもあの斬新な建物には驚きました。特にあのグニャグニャと踊っているビル。
中で仕事をしている人、落ち着いて仕事ができるのかしらと心配してしまいました。
あ〜〜なるほど「側転」ですね!
私のイメージとしても、逆立ちをして車輪(Radってありますから)のように転がる恰好をイメージしたのですが、私の少ない語彙では適当な言葉が見つからなくて。
そうですねー、側転ですね。早速その言葉を使わせていただきます。
デュッセルドルフって近代的な都市のイメージでしたが、なかなか歴史的にも古いものがあり、気に入りました。
パソコンに座りっぱなし・・・、いけませんねー。
お互いにもう齢ですから(ごめんなさい)、あんまり無理をなさいませんように。
私自身もそう戒めています。
himmel
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