ヨーロッパ1ヵ月の旅～13日目（ドゥブロヴニク空港へ移動）～

2018/04/01 - 2018/04/29

13日目、この日も早起き慣れのせいで早朝覚醒。4時半。頑張って二度寝たが6時起床。13日目は、6ヶ国目のクロアチアへ飛ぶ日であり、クロアチアはシェンゲン協定加盟国外のため、少し緊張していた。空港では出入国審査がある。ヨーロッパ旅初となる、外国間での自力出入国対応。英語力もさほど伸びておらず、不安だった。

7時半、ホテルの朝食ビュッフェへ。朝ゆっくりと朝食を食べられるのは嬉しい。レストランへ到着するもスタッフがおらず、勝手に席を陣取り食べ始めた。次々と宿泊客が来るも、スタッフは来ず。料理の中には予想通り、太い白ソーセージがあり、最後だからと4本も食べ満足。食べ終わる頃、やっとおばさんスタッフが厨房から出てくる。と思いきや、レストラン内の客全員に向かって、「コーヒーか紅茶いかが？！」と大声で尋ねる。一席ずつではなく、全員に向かって。当然客は全員黙り、唖然とする。誰かが「Coffee」と言うと、おばさんスタッフは「On the table」と一言。各テーブルにポットがあり、ホットコーヒーが入っていた。誰も紅茶を頼む人はいない。当然だが。あまりにもガサツな対応。さすがはヨーロッパ、日本ではあり得ない。ソーセージやサンドイッチをたくさん食べ満腹になり、9時半にチェックアウトした。

ミュンヘン中央駅発 空港行きのSバーンは1番か8番。ミュンヘンもフランス同様ゾーン制であり、外側のゾーン4に位置する空港へは一人11.6€かかった。40分でミュンヘン空港へ到着する。

クロアチアまでの飛行機はルフトハンザ航空を利用した。ミュンヘン空港へ着き、いつも通り機械でチェックインすると、チケットのみ出てきて荷物のタグは出てこない。カウンターで荷物を預けるべくルフトハンザ航空のエコノミー専用カウンターへ行くと、カウンタースタッフはいない。しかし、客はそれぞれカウンターで荷物を預けていた。まさかとは思い、カウンターの機械を操作すると、やはりセルフで荷物を預ける仕組みらしいことがわかった。チケットとパスポートを機械に読み取らせると、タグが出てきた。が、レーンに先に荷物を置いていたため、タグをつける前に荷物がレーンを流れて行くではないか。凄く焦って血の気が引いたが、レーン上にはタグのバーコードを読み取るであろう機械のゲートがあり、荷物にタグが付いていないため、レーンは逆に流れ、荷物が手元に戻ってきた。安心しタグをつけると、無事荷物はレーンを流れて行く。画期的なシステムだし人件費削減は素晴らしいが、ミスは起こらないのかと思った。ミュンヘン空港のルフトハンザ航空、凄い。

出国審査は特に何も聞かれることなく、スムーズに通過できた。変にかまえる必要はなかった。事前情報で、ミュンヘン空港のターミナルにはフリードリンクコーナーがあるとのことだったが、私たちが利用するゲートHにはいくら探してもフリードリンクはなかった。ゲートFやGならあったのだろうか。

離陸時間は14時40分。14時15分、案内に従って飛行機までの連絡バスに乗るも、なかなかバスが出発せず。14時40分になってもバスが出ず、間違えて乗ったか心配になったが、確実に案内に従って乗ったはずだと思い待機。14時50分にバスが動き出し、やっと飛行機に搭乗できた。トラブルがあったみたいだが、遅延している。ドイツ語で何か案内をしていたが、一言も意味がわからず聞き流す。搭乗後は早く、15時10分には離陸した。

ルフトハンザの機内雑誌をペラペラめくると、スターアライアンスグループだということがわかった。そのためか、ドリンクとお菓子のサービスが充実していた。クロアチア着陸前、細長い形の陸地が機内より見えた。googleマップで確認すると、ドゥブロヴニク近くにはたくさんの細長い島がある。ムリエト島かコールチュラ島かもしれないと考えつつ、写真を撮った。16時20分、無事、ドゥブロヴニク空港へ到着。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

ホテルレストラン

朝食

ミュンヘン中央駅からミュンヘン空港へのチケット

ルフトハンザ航空のセルフ荷物委託カウンター

ミュンヘン空港外壁

ドゥブロヴニク空港到着前に見えた島

この旅行記へのコメント （2）

• koalaさん 2018/09/10 07:57:20

  思い出の場所

  maggieさんの旅行記にあるバンフ、
  私も3年前に行きましたが、記憶に残る素晴らしい良い場所でした。

• maggieさん 2018/09/10 00:18:56

  はじめまして…

  この度はフォローいただき、ありがとうございました。
  ご夫婦で1ヶ月も旅行ができて羨ましい限りです。
  私の行ったことのない場所、そして懐かしい場所など、この後の旅行記も楽しみに拝見させていただきますね。