2018/08/23 - 2018/09/02
3121位(同エリア13128件中)
せなさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
チーズが好きで、チーズ専門店でアルバイトをして、チーズをもっと知りたい!と思い本場スイスに行くと決めました。1年半アルバイトをして貯めたお金で大学生女1人旅(o^^o)
2018年8月23日から9月2日まで8泊11日
成田からタイ空港(タイ航空)で乗り換え、チューリッヒへ。
1日目:チューリッヒ到着後、ザンクト・ガレン観光ベルン宿泊
2日目:ベルン観光
3日目:ツェルマット観光
4日目:ツェルマット観光
5日目:グリンデルワルド観光
6日目:グリンデルワルド観光
7日目:グリンデルワルド観光
8日目:チューリッヒ観光
9日目:チューリッヒ発、成田着(帰国)
4トラの皆さんにたくさん質問しながら、旅程を組みました(´∀`)
助けていただいた方々、ありがとうございます。
旅行記読んで頂ければ嬉しいです。
----------------------------------------------------------------------
PR
-
8月23日成田からタイ航空を使って、まずはタイへ。
実は、成田空港使ったことなかったんです。
羽田の方が近いし、国内線しか使ったことなかったので、羽田Onlyでした。国際線チェックインやら出国審査やら、何もかもが初めてで、常にあたふたしてました。笑
そして無事飛行機に乗り、英語を喋る添乗員さん。
あ、ちなみに私、英語喋れません。
学校で学んだ英語って何なんだろうと思いながら、知っている単語を並べまくってました。笑
喋れなければ何言ってるかも聞き取れず、何度も聞き直しました。英語が喋れないから…と旅を諦めてる方、大丈夫です。なんとかなります。笑
はじめに、おつまみが出ました。
中身はあられや柿の種でした。お煎餅とか大好きでおつまみ大好きなので嬉しい。 -
そして初めての機内食です。
機内食、何味か選べたっぽいのですが、聞こえた単語がチキンカレー?だったので、チキンカレーを頼みました。飲み物も何があるかわからず、聞きとれたオレンジジュースを頼みました。
美味しかった!!独特なスパイスが効いてました。
そばがあったのは意外でしたね。うどん派ですが、ありがたくすすりました(´∀`)
抹茶ケーキがあるのは日本発だからかなぁと思いつつ食べました。
このあともトリュフチョコとか色んなものが出て、国際線ってすごいなと思いつつ、無事タイに。
初めての乗り換えです。
transitと書かれた標識に従って進み、荷物検査再び。その後ゲートを確認…。あれ?私が乗るやつが書かれてない。もう常にドキドキ状態でこの時も軽くパニックです。次の飛行機まで3時間ほどあったので書かれていなかっただけなのですが、インフォメーションのお姉さんに航空券を見せて、どうしよう?!と半泣き状態。普通にゲート教えてくれました。笑 -
無事乗り換えに成功し、いざチューリッヒへ。
この機内食はあんまり美味しくなかったです。
というか、辛かった( ̄▽ ̄) 辛いの苦手…。
同じタイ航空ですけど、私的には微妙…残念。
そして狭く感じる…成田からバンコクまでは席がガラガラで半分寝れてた体制でしたが、今度はほぼ満席で座ることしかできません。
辛かった…。全く寝れませんでした(T_T) -
朝ごはんはオムレツ、ウィンナー、ハッシュドポテト、トマトetc…
タネがたくさんのフルーツ、ドラゴンフルーツっていうやつですかね?美味しかったです!
フルーツ全部とヨーグルト、飲み物、凍ってましたけど!笑 -
そしてやっと…!!
やっと着きましたチューリッヒ!!!
なんだかやっと旅行しに来たんだと実感!
しかし、ここからです。入国審査。
結論から言いますと、入国審査は私のトラウマになりました。審査官の方、ナニイッテルカワカラナイ。事前に何を聞かれるか大体調べてたのに、目的と日付けしか答えることができず、もうパニックで半泣き。(そんなしょっちゅう泣く人間ではないはずなのに…) 結局eチケットを見せると、ため息混じりにパスポートにハンコ押してくれました。
もう怖すぎて怖すぎて、英語ちゃんとやらなきゃなって思いましたヽ(;▽;)ノ 反省!
恐怖の入国審査と預け荷物の受け取りを無事済ませ、空港駅をぐるぐる。
まずはスイストラベルパスの購入です。
皆さんに散々質問しておいて、結局ハーフフェアカードにしなかったのは、海外で切符を買うのが怖かったことと、今回の旅はその日の天候次第で、旅程を変更するかもしれないということ、乗る電車を間違えた時にドキドキしなくていいことなどを考え、トラベルパスにしました。
めちゃくちゃ計算して、ハーフフェアカードの方が安くなることはわかったんですけど、それでも初めての海外、不安要素は少しでも減らしときたかったんです。
質問にたくさん答えてくれた方、すみません( T_T) でも、とても、ありがたかったですし、今後慣れていけばハーフフェアカード使いたいなって思ってます!
トラベルパスの購入までは15分ほど待ち、お姉さんに「スイストラベルパス プリーズ」で通じました。
連続か、フレックスか聞かれるので連続8日間と答え、パスポートを見せて購入。
入国審査で半ギレされたお兄さんとは大違い。拙い英語でもわかってくれました!笑
さてここからは、最初の目的地、ザンクト・ガレンへ! -
ちなみにこれ、スイスに到着して飛行機の写真以外で一番最初に撮った広告です。
チーズ大好きな人間として、チーズの、しかもモッツァレラonlyの駅ナカ広告なんて日本じゃ見たことありません!!!というか、チーズの広告なんて見たことない気がする…。
スイスではチーズ(しかもプロセスではなくナチュラル)が当たり前で、駅ナカ広告にも使われるほど浸透しているということを早速実感しました。
日本では、チーズといえばピザ用チーズや6Pチーズなどのプロセスチーズですし、そもそもモッツァレラと言って、わかる人多くないと思ってます。
大体みなさん、「あの白くて伸びるやつ」とか「ピザに乗ってたらするよね?」くらいの感覚。
日本でこの広告だしたら、なにこれ?って思う人たくさんいるんじゃないかなぁ。
文化の違いって、すごいな。 -
トラベルパス入手後、空港駅から、改札のないスイスの駅に戸惑いつつ、8キロのバックパックを背負い電車に乗りました。
スイスの電車、グリーン車みたいです。
ほとんどがボックス席でしたけど、窓側にはテーブルとゴミ箱がついていて、日本にも欲しい!と思いました。
しばらくすると、目的地ザンクト・ガレンへ。
写真はザンクト・ガレンの駅です。
ここからがまた大変。8キロのバックパックを預けるコインロッカーを探すのに1時間かかりました。
コインロッカーの標識に沿って歩いてるのにどうしてないの?!と思いながら、ぐるぐるしていると、優しいお姉さんが、「あなたさっきも見たわ。どうしたの?何か探してる?」と。
なんて優しいんだろう!!
「コインロッカーを探してて…」
「コインロッカー…?」
コインロッカーが通じない?!
いや、きっと私の発音が悪いんだ…。
「ロッカー!…my baggage…box!!」
なんて酷い英語なんだろう。
しかしお姉さんはこんな英語でもわかってくれました。が、場所はわからないそうで…。
でも助けてくれてありがとう!!!
スイスの人はきっと優しいんだと感じました。
その後も色んな人に聞きまくり、1時間ほど駅をぐるぐるしていると、そこの青いボックスよ!と教えてくれました。
コープの裏にありました…。(この旅行記を読んで下さってる方で、ザンクト・ガレンのコインロッカーをお探しの方いれば、コープの裏にあります。笑)
念願のコインロッカー!!
8キロのバックパック背負って何してんだろう私…。6CHFで預けれました。お札使えないので注意です!
さてさて、これで落ち着いて散策ができる! -
とりあえず旧市街を見てみよう。
と、歩いていると、噴水?が。
立派な噴水ですこと。
というか、もう街並みが海外なのです!
この後駅とは反対側に進んでいくと、どんどん旧市街の雰囲気になって来て、それはそれは憧れの海外の街並み! これが見たかった! -
うわぁ
と1人で呟いてしまうほど、街並みに感動。
…いや、海外に行かれてる方でしたら、感動はしないと思いますが。笑 -
そして辿り着いたここ。
歩き方のザンクト・ガレン1ページ目にあった大聖堂です。
でっっけぇ!!!
また1人で呟いてました。
日本にはない感じなので、驚きで写真をたくさん撮ってました( ̄▽ ̄) -
他にも街並みが可愛いこと。
こういう、壁からお店の看板?が出ているのとか、写真でしか見たことなかったのですが、スイスはたくさんありました。
ここは何屋さんだったんだろう。笑 -
噴水がたくさんあるんですかね。
結構見た気がします。
あと、レストランのテラス席めっちゃありますね。
ほとんどのレストランにテラス席がありそう。 -
途中、休憩とお昼ご飯がてら、キオスクでオレンジジュースとリンドールを食べました~
実は学校までの駅でリンツのお店あるんですけどね。スイスで食べるリンツは違うかな~と。笑
特に変わらなかったですけど、少しドキドキが収まりました( ´∀`) -
そして、ザンクト・ガレンに来た一番の目的。
それは…アッペンツェラーチーズ工場!!
念願だったんです!ここに来るの!!
アッペンツェラーは私の大好きなチーズです。
アルバイト先にはあんまり入らないのですが、熟成具合が絶妙で、あるとつい買ってしまうくらい。
そんなアッペンツェラーの工場を見学できるなんて夢みたいー!! -
外見はこんな感じでした。
ちなみに入り口はこの裏にあります。 -
去年のアッペンツェラーのポスターですね。
アッペンツェラーの作り方?は秘密なので、ポスターのほとんどが秘密であることを伝える絵になってます。これはラクレットを持ってますね!
アッペンツェル社のラクレット…。食べたい。 -
アッペンツェラーチーズ工場を一通り見学し、お土産コーナーへ。
これ、カッティングボードです。
重くなかったら買いたかった(´-`).。oO -
これはチーズ売り場です。
熟成期間によって、ラベルの色が違うんです。
100グラムからでした。
私は紫ラベルのアッペンツェラーを100グラム買いました。この為に、保冷バッグも持ち歩いてたんです!フフフ。
ちなみに、ここにはチーズだけではなく、普通のお土産も売っています。カウベルや国旗モチーフグッズ。ビクトリノックスのナイフも売っていました。
チーズを食べるにはナイフを買わないと、と思い、ナイフも購入しました。 -
名残惜しくもチーズ工場を出て、バスに乗ってザンクト・ガレンに戻り、この日の宿泊地であるベルンへ。
ベルンは首都だけあって大きいですね…!
ちなみにこの時、これが時計塔だと思ってました。笑 -
ホテルまでの道のりに、水飲み場を見つけました。
歩き方によると、たくさんあるみたいですね。
さて、荷物が重い。
早くホテルへ行こう!と思いながらも、ベルンの旧市街の雰囲気に寄り道をしてしまいます。笑 -
さてこちら、この日の晩ご飯です。
チーズOnly。
こうなってしまったのには、訳があるのです…。
ホテルについて、安心して少しゆっくりして、この日の晩ご飯を買う為にコープへ行ったのですが、なんと19時閉店。
入った時間が遅かった為、モッツァレラチーズを持って生ハムやその他のご飯を探していると、「もう閉まるよー」と言わんばかりに、どんどん暗くなるではありませんか。
モッツァレラしかまだ持ってないのに…!
そうこうしているうちに、レジ以外の電気が暗くなりました。こうして私は、モッツァレラだけしか買うことができなくなったのでした。
日本だとお客さんが残っているときは電気消さないところが多いと思うのですが…。
いやでもお客さんは神さまではないという考え自体は良いと思います!
遅くに行った私が悪い。
こういうわけで、この日の晩ご飯はチーズのみ。
幸せなんですけどね…笑
このモッツァレラは牧草の味がしました。
この時気付いたのですが、私 my箸やスプーンやフォークを持って行っておらず(そんな考えも浮かばず)、この後数日は食べ方に困ることになりました。
初日は試食についてきた爪楊枝で食べました。
爪楊枝、日本だけじゃないんだ…。
こうしてスイスでの初日を無事?に終わることができました( ̄▽ ̄)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スイス の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21