2018/08/11 - 2018/08/15
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umino mozukuさん
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旅行記part2でございます。
台南にやってきました。
2年ぶり、2度目の台南です。
最近は台南のガイドブックも増えましたね。
以前は台南のページなんて、一番後ろに2ページくらいしかなかったですよね!
台北とは全く違う顔を見せてくれる街、台南。
賞味2日半、歩きまくりましたがとても楽しかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12時32分、台南駅に到着。
車内では読書に夢中で車窓を眺めることもなく、あっという間の2時間でした。
相方はストールに包まってうとうと。夏は防寒対策必須ですなー
暑さを覚悟してホームに降り立つ。おや、思ったほど暑くない。
今年は日本の猛暑に身体が慣れちゃったかな。 -
改札を抜け、エスカレーターで1階に降ります。
セブンイレブンにモスバーガー、反対側にはスターバックス。
トイレはセブンの左手奥にありますよー -
モスバーガー横の2番出口を出たところに、バス乗り場。
そう、今回は台鉄を使わずにシャトルバスで台南市内へ向かうのです。
このシャトルバス、なんと無料ですってよ、奥さん! -
路線H31の市政府行きバスに乗ります。
確か15分おきに出ていたと思います←うろ覚え
ホテルまでの交通手段を調べていて、無料のシャトルバスがあることを知ったのはつい最近。ランディスホテル(台南大億麗緻酒店)のバス停で下車すれば、歩いて10分もかからないみたい。
だったら、台鉄沙崙線を利用するのと時間的にあまり変わらないんじゃないかな?と。沙崙線でのんびり鉄道の旅も良いけど、今回はバス利用にチャレンジしてみよう! -
運転手さんの案内は台湾語のみだったけど、利用した方のブログや旅行記を読んで下調べしておいたので不安はありません。
シートベルト着用、降りる時は降車ボタンを押して知らせる、これだけ覚えておけばOK!
乗り込んだ時、運転手さんが「ランディスホテル?」と聞いてくれました。 -
30分ほどでランディスホテル(台南大億麗緻酒店)前バス停に到着。
50分くらいかかると聞いていたけど、早かった!
あ、運転は荒くなかったですよ。とても快適でした。 -
ランディスホテル、大きいな!
-
チェックインまで時間があるので、ホテルに荷物を預けて散策に出かけましょ。
-
蝸牛巷をぶ~らぶら。
-
急に現れた、お洒落カフェ。
台南は路地裏が楽しいな~
猫との遭遇率も高いので猫好きには嬉しい街です、台南。
今回の旅、タクシー利用は一度もなし。本当によく歩きました。
思いのほか暑くなかったので歩けたっていうのもあるけど、、、
実は2年前も市内から安平まで歩いたんです、5kmの道のりを。
その頃はフルマラソンの練習もしていたし、余裕でいけるんじゃないかと思って。
でも、歩いている人なんていませんね、、、心が折れそうでしたよ。途中でタクシーを拾おうとしたけど全く走ってないし。
なんとか安平にたどり着きましたけど、帰りはもちろんタクシーでした。 -
2度目の台南。
旅の目的地は、十八卯茶屋。台湾茶好きさんにおすすめです by umino mozukuさん柳屋 十八卯茶屋 カフェ
-
一昨年、初めてここへ来た時に、あることがきっかけでオーナーの葉さんにおもてなししていただき、3時間近くも滞在。相方もすっかり気に入ってしまって、翌日も再訪。
お互いの言葉は全くわからないのに、筆談や身振り手振りでおしゃべりしながらお茶もたくさん飲ませていただきました。
この日、葉さんはご不在だったのでお店のスタッフさんに日本から持参したお土産を託けました。日本語は通じませんが翻訳ソフトで、なんとかわかってくれた様子。 -
工夫茶のセットをオーダーします。
これでも茶芸を5年ほど習っておりますゆえ、、
でも普段は聞香杯、ほとんど使わないのよねー
茶葉は売店コーナーで好みのものを自分で選んで持ってくるシステム。
お会計は帰りにまとめて、でOK。
大好きな梨山茶の50g入りを購入。お値段は失念しました、、、
もちろん使い切れないので、残りの茶葉は持って帰ります。 -
素敵な空間で心を落ち着けて、大好きな台湾茶を淹れられる。
幸せだなぁ、、、ポットが、お、重くて手が震える~ -
お茶を美味しくいただいていると、お茶菓子とマンゴーが運ばれてきました。
葉さんからお土産のお礼にとのこと。
スタッフさんが連絡してくれたみたいです。
なんと嬉しいサプライズ!ありがたくいただきましょう~
マンゴーは相方が頑張って一人で完食してくれました。 -
台北や台中に比べて台南は茶藝館が少ないので、十八卯茶屋は貴重な存在だと思います。私たちのほかに日本人観光客は見かけなかったです。
台湾茶好きな人にはぜひ訪れてほしいな、、、 -
十八卯茶屋の奥には中国式庭園「呉園」があって、台南市民の憩いの場になっていました。
呉園 広場・公園
-
呉園側から見た、十八卯茶屋。
雰囲気いいなぁ、、、しばらくボーッと眺めます。
日本の統治時代の建物は、台湾のあちこちで見られますね。
さて、そろそろホテルに戻ってチェックインしましょ。 -
本日のお宿は、アダージョ トラベル台南ルーツ イン。
朝食付きで1泊3,420元。
ホテルズドットコムで予約。寛げます by umino mozukuさんルーツ チュー ホテル ホテル
-
静かで清潔で居心地のよいお部屋。
窓が大きくて、ビルなど遮るものがないので明るいです。
ベッドの上にはポストカードが。 -
ミネラルウォーター、ドリップパックのコーヒー、ティーパック。
ホーローのマグカップは若い人のセンスですね~ -
バスタブなし、シャワーのみ。
トイレの洗浄器なし。
若い女性スタッフが二人、部屋まで案内してくれます。
なぜに二人も?と思ったけど、一人が先輩でもう一人が新人さんだったのかも。
片言の日本語で新人さんが「一人がシャワー使ったら、次の人は15分経ってから使ってください」と説明してくれたけど、夜、シャワーを使う頃にはすっかり忘れてた。
相方がシャワーを浴びた後すぐにシャワーを使ったら、あれ、、、
排水口にお湯が流れないよー
あ、なるほど、このことだったのね。
シャワーをとめて、しばらく待ったら無事に流れたのでノープロブレム。
案内してくれた彼女たちを含め、フロントスタッフは皆若くてフレンドリー。
片言の日本語で一生懸命説明してくれて、好感が持てました。
台南の観光パンフレットも何冊かいただけましたよ。 -
老眼の方には朗報です!←わかる人にはわかる
-
アメニティー入れは人気の合成帆布。
地産地消! -
これでもかと一気に充電。
スマホ2台、デジカメ、ポケットWi-Fi、充電器。
このほかに、TVの側とベッドサイドにもコンセントあり。
充電完了まで小説の続きを読んだりゴロゴロしたり、しばらく休憩。 -
夕食は度小月原始店へ!
家族連れが数組、お店の前で順番待ちしています。
地元の人にも人気があるんだなぁ。度小月擔仔麵 (台南老店) 地元の料理
-
お店の外に受付があります。順番がきたら、番号で呼ばれます。
受付と同時にメニューとオーダーシートを配られるので、食べたいものの個数を記入して受付の人に渡します。
メニューは日本語対応、写真も載っているのでわかりやすくてありがたい。 -
待つあいだ、顔ハメで遊んでみる。
-
15分ほどで番号を呼ばれました。
店内へ入ると、スタッフ全員が大きな声で「イラッシャイマセー!」
ちょっと気恥ずかしいわ、、、
名物の担仔麺製造コーナー。これ自体が名物みたいなもんですね! -
日本だとまずはビールですが、、、先に料理が運ばれて来ました。
冷たいタケノコ。サラダ感覚で台湾の甘いマヨネーズをつけていただきます。
瑞々しくて、おいしーい。
(ビール、来ない) -
豚肉とピーナツの煮込み。
おいしーい。
(ビール、まだ来ない) -
台南名物、蝦巻。
台北で食べたのとは衣が違うけど、カリカリサクサクでおいしーい。
コチラはマヨではなくチリソースで。
(ビール、持ってこーい!) -
ビール、来たー!
まさかの缶ビールに紙コップ~
よく考えたら、今回の旅で初のアルコール。
う、嬉しい。 -
柚子の香りの松坂豚。
モモ肉かな?お肉に旨みがあって、おいしーい。 -
シメはやっぱり担仔麺!
-
ジャーン。
あ、卵頼むの忘れた。
この器がまた良いんですよね。
林百貨店で売っていたような気がするけど←またしてもうろ覚え -
度小月度小月度小月度小月度小月度小月度小月度
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お腹いっぱい!ごちそうさまでした。
締めて770元(約3,000円)なり。
美味しかったけど、お店の雰囲気は赤嵌担仔麺の方が好き。
観光客向けと言われていますけどね、、、
担仔麺を提供しているお店はたくさんあるので、食べ歩きして好みのお店を見つけるのも楽しいと思います♪ -
腹ごなしにお散歩します。
日本では見かけなくなった、手書きの映画の看板!
帰国してからインスタで度々目にしましたよ。 -
お寺が見えてきた。
祀典武廟、ですよね?祀典武廟 寺院・教会
-
-
赤嵌楼に到着。
入場料50元を払って、中に入ります。
LIVEしてました。ギャラリーは地元の老若男女かな?
町内の催し物みたいな雰囲気、のんびりして良い感じ。
ビューティフルサンデーが聞こえて来た時は笑った。 -
ライトアップされて綺麗
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中に入ってみよう。
-
赤と青のコントラストが美しいです。
この後、足元のライトに脛を思い切りぶつけました、、、
声が出ないくらい痛かったけど、ライトが壊れなくてよかった。 -
この入り口、見覚えある!
3年前にツアーでここに来ました!
ツアーはお任せだから、記憶に残りにくいんですよね。
と、老化現象は棚に上げておくことに。 -
これも見覚えあるわー
ガイドさんが、オランダ人がなんたらと説明してくれたような
スーベニアショップがあったので、妹たちにお土産を購入。 -
赤嵌楼をあとにして、歩いてホテルへ帰ります。
あらーこんなところに安平豆花が。
新しくできたお店かな? -
せっかくなのでいただきましょう!
何がせっかくなのかわかりませんが。
一番あっさりしてそうな、レモン味をオーダー。
写真ではレモンスライスが乗ってたけど、、、見当たりませんわ。
実は、豆花食べるの初めてです私。6度目の台湾にして初豆花。
台北の有名店、豆花荘に行って豆花食べずかき氷を食べた。
個人的に、あまりそそられる要素がなかったので、、、
女子は豆花好きな人、多いですよねー
さて、人生初の豆花の食レポは~
ん~、絹ごし豆腐ですね!ツルンと喉ごし滑らかな、絹ごし豆腐ですね!
豆腐にシロップがかかってますね!
ごちそうさまでしたー -
おはよーございます。台南2日目の朝です。
別棟のカフェで、朝ごはんをいただきます。 -
おシャンティなカフェ。
-
ホテルにチェックイン時、朝食を選びました。
確か4種類くらいあったように思います。
私が選んだのはメインがパイナップルソースがかかった豚肉
パン、蒸したさつまいも、サラダ、じゃがいもの入ったオムレツ
なぜかワカメの酢の物、デザートは何かのゼリー(食べてないので不明) -
相方はヌードルを選んだのですが、ビーガンメニューだったようで、、、
麺の上に根野菜の煮物、大量の茹でブロッコリー、豆腐のお惣菜、オムレツとデザートは同じ。
野菜好きなのに、口に合わなかったようで珍しく残していました。 -
セルフのコーナーも、あり。
食パン、ヨーグルト、ジャム、冷たいお茶、牛乳など。 -
野菜好きな人や、台湾に来て野菜不足を感じる人には満足できるかも。
お粥もメニューにあったような気がします。
私としては、もっと台湾風の朝ごはんが選べたら嬉しいなー
朝食メニューの食材を描いたポストカードをくださいました。
旅の思い出に。 -
本当は、早起きして牛肉湯を食べに行ってから、ホテルの朝食を食べようと思っていました。前回の旅では食べられなかったんです、牛肉湯。
そこそこお腹がいっぱいになってしまったし、牛肉湯は明日の朝でいいか、と思いつつ、Google マップで営業時間を確認したらなんと明日は定休日!
今日行っておかなければ、また食べ損ねてしまう・・
「牛肉湯、食べてくるわ!」と出かけようとすると、行かないと言っていた相方もやっぱり一緒に行く、とついてきた。 -
裏路地、台南のニャン。
岩合さんを見習って「いい子だね~」と写真撮ってたら、すっごいうさんくさそうな目で見られた、、
我が家のニャンズは、元気にしてるかな。
旅行の時は、近くに住む妹に猫のお世話を頼んでいます。 -
着きましたー
六千牛肉湯 地元の料理
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六千牛肉湯。
行列を覚悟していましたが、意外と空いている!
ちなみに朝の8時半過ぎ。 -
一杯、120元(約450円)です。
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生姜の千切りと甘ダレはセルフで。
-
はじめましての牛肉湯!
レンゲで牛肉をすくい、生姜をのっけて口の中へ・・・
スープはあっさり、赤身のお肉は全く臭みなし!噛むとうまみが出てくる。
赤身のお肉、本当に美味しい~
生姜の味と歯ごたえが、これまたいいアクセントに。
甘ダレはなくても良かったかな。 -
ちょうど、お母さんが調理している手元がよく見える場所に着席。
-
あつあつのスープを、生肉の入ったどんぶりに注ぐ!
超シンプル、シンプルイズベスト!
おいしかったです、ごちそうさまでした!
相方も、きてよかったと大満足。 -
てくてく歩いて水仙宮市場にやって来ました。
水仙宮市場 市場
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八百屋さん。
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コチラも八百屋さん。
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果物屋さん。
これは何?初めて見ました!
お店の人が何か説明してくれたけど、全くわからない、、、
ごめんなさい -
お惣菜屋さんもあります。
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切り身の焼き魚、豪快!
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お肉もあるよー
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衣料品や靴、下着、布団も売ってます。
お菓子もパンもあるし、なんでもありって感じ。
ローカル度100%で、めっちゃ楽しかった!
もっとゆっくり見たかったなぁ、、、 -
またもや裏路地に入り込む。
偶然見つけた、アート。 -
色使いが綺麗。
私にはよくわからない世界観だけど、、、 -
雨が降ってきました。
ホテルで傘を借りてきてよかった、結構降ってます。
インスタで見つけて、きてみたかった旭峯號へ!
この建物がいい感じです。 -
お店の中は、地元岡山のThe Marketやコタンみたいな雰囲気。
ローカルすぎてわかりませんよね! -
パパイヤミルクをいただきます。
これも初めて!
おいしーい -
渡邊直美ちゃんを真似して、変顔してみた。
はぁ、、貧相な。 -
この近くに、粽の有名な店があるよーと相方に言ったら
食べたいというので来てみた。
再發號肉粽 -
八宝粽(100元)をご開帳~
二人で1個をシェア。オヤツにちょうど良いボリューム。
台南の粽って、蒸すんじゃなくて茹でるって聞きました。
味付けは良いけど、お米の粒がベチャッと柔らかいのがイマイチでした。 -
合成帆布行にやってきました。
期待してたけどココロ惹かれるものがなかった、、
何も買わずに出ました。 -
ホテルに戻って来ました。
向かって一番左のレンガ色と白色の建物が、ルーツイン。
駐車場から撮ったこの光景はお気に入り。 -
チェックアウト前に、最上階のラウンジ兼図書室を見学。
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何もせず、ここでゆっくりするのもいいですよねー。
って絶対無理だな! -
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お茶も飲めるようです。
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次のホテルに移動します。
Google マップを見ながらてくてく歩いてくと、お寺に誘導されました。
どうやら、この中を通っていくようです。 -
中壇元帥を祀る廟、だそうです。
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境内の横にある路地をさらに進んでいくと、、、
ありました! -
本日のお宿、アレイ X 台南です。
素敵な門構え、期待に胸が高まります♪ -
門を開けて中に入ると、緑豊かなお庭が。
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ししおどしがあったりして
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バナナがたわわに実っています。
-
しかし、静かで人の気配がない、、、
ニイハオ~こんにちは~すみませーん!
どこからか、掃除機の音がかすかに聞こえます。
庭の真ん中に平家の建物があります。
お邪魔しまーすと、中に入ってみる。 -
重さでちょっとしなった本棚(笑)
文庫やガイドブック、写真集、日本の漫画(台湾語バージョン)も!
スラムダンクを手にとって、ペラペラとめくってみる。 -
左手のデスクがフロントみたいです。
大きな、台南市の地図。 -
こちらは、日本統治時代の台南市の地図。
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しばらくして、宿のオーナーさんがやって来ました。
簡単な英語でご挨拶。
お待たせしてごめんなさいと恐縮されていました。
物腰柔らかな丁寧な感じの男性です。
実は、予約した時に無理を言って13時のチェックインをリクエストしていました。
荷物を預かっていただくだけでもよかったのだけど、快く応じてくださいました。
きっと、大急ぎでお掃除して準備してくださったのだと思います。
謝謝! -
お部屋に案内されました。
お部屋は宿泊棟の1階、ししおどしのお向かいです。
ツインルーム、朝食付きで2,500元(約9,250円)
部屋には靴を脱いであがります。
素足で過ごせるなんて嬉しいよー♪
雨上がりのためか、蚊がいました。
ま、あれだけ緑豊かだったら、蚊の一匹や二匹いるでしょう。
お部屋に蚊取り(日本のベープみたいなの)を置いてくれていましたが、あまり効き目がなかった。 -
レトロな電気スタンドがかわいい。
-
部屋の奥に、バスルーム。
-
シャワーのみ、バスタブなし。
トイレは洗浄器なし。
シャワーを使うと、バスルームにヒノキの香りが漂います。
癒される~
足拭きマットが、史上最高にフカフカで♪
一瞬、ウチにも欲しいと思ってしまった、、、 -
アメニティーグッズ入れは、なんと蒸篭!
こーいうのに女子はそそられます。
元々は、アダージョ トラベル台南ルーツ インに2泊するつもりで予約していたんだけど、そのあとも台南のホテルを調べていたらこのホテルを見つけてしまい、、、
こちらへ2泊したい!と思ったけど、部屋が1日しか空いてなかったのでルーツイン1泊アレイ1泊に変更したのでした。
連泊の方がゆっくりできるけど、いろんなホテルに泊まってみたい気持ちもあり、、
定宿があるって旅慣れてる感じがして、かっこいいですけどね。
早くそうなりたいもんだ。 -
お昼ごはんの前に、マッサージに行ってきまーす。
今回の旅、ずっと歩き続けていてさすがに脚の疲労がたまってきました。
Google マップで探してやってきたのは、金華路にある5星集足体養生按摩会館。 -
40分の足つぼマッサージで、600元(約2,220円)
こちらでまずは足浴。 -
(お見苦しい点をおわびします)
足浴している間に、首や肩、頭をマッサージしてくれます。
はぁ、気持ち良すぎてヨダレが出そう。
睡魔が襲ってきました、、、 -
足浴が終わったらこちらへ移動。
背もたれにスピーカーがついていて、天井からぶら下がっているTVがみられるようになっています。
日本のドラマを流してくれました。ジャニーズの亀梨くんが出てました。 -
(お見苦しい点をおわびします)
痛ーい、気持ちい~い、痛ーい、気持ちい~い、の繰り返し。
おかげで、すっかり脚の疲れが取れて軽くなりました! -
軽やかな足取りでやってきたのは、集品蝦仁飯。
お店の外のテーブルに着席、お店の人がすかさず日本語のオーダーシートを持ってきてくれます。 -
きましたー
台南名物のエビご飯!
お腹が空いていたので、一人一つずつ注文しました。 -
目玉焼きは、普通の卵と鴨の卵を一つずつオーダー。
私には、味の違いがよくわかりません。 -
ハマグリのスープ。
スープ自体は薄味だったけど、ハマグリの身がめっちゃうまい!
旨味がぎゅっと詰まっていて、こんなに美味しいハマグリは初めて!
肝心のエビご飯は、炊き込みご飯のような感じを想像していたのですが、、、
食感が「おじや」っぽい。ちょっとべちゃっとした感じ。
硬めのご飯が好きな私には、好みではなかったなー。 -
お腹がいっぱいになったので、また腹ごなしに散歩です。
帰りのシャトルバス乗り場も確認しておこうと、永華路までやってきました。
到着した時、ランディスホテル向かいの西門路バス停で降車しました。
高鉄台南駅行きのバス乗り場は、通りが違う離れた場所にあります。
日本の路線バスだと、大抵が道を挟んで向かいのあたりにありますよね?
なので、帰りにシャトルバスを利用する人は注意してね。 -
藍晒圖文創園區にやってきました。
-
インスタ映えすると台湾の若者に人気のある、おしゃれスポットのようです。
-
月曜日だから、人が少ないのかな。
おしゃれな雑貨屋さんやカフェなどがあるけど、何となく入りにくい。
陶作坊があったけど、スルーしてしまった、、、
若者たちもお店の中に入らず、周りでパシャパシャ写真を撮ってるだけ。 -
壁画は見応えあって面白かった。
-
-
近くのカルフールでお水を買って、また歩きます。
-
ついさっき、お昼ごはんを食べたばかりのような気もしますが、、、
お腹が空いたので晩ごはん。
西門路をずんずん北上して、ロータリーにやってきました。
今夜はコチラ、小公園担仔麺! -
ローカル度100%!
日本語メニューはありません。
中国語のオーダー表とにらめっこしながら、担仔麺と野菜炒めを注文。
担仔麺、そぼろもしっかり入っているし、エビが半分干しエビみたいで旨味があって美味しい~
ここ、好きだな! -
空心菜炒めは、ちょっと味付け濃いめ。
ビール、買ってくればよかったなぁ、、、
お肉も美味しそうだったけど、メニューに乗っていないみたいで注文の仕方がわからず、、、 -
なんとなくまだ食べたい気持ちもあったけど、このまま宿へ帰りましょう、、、
路地裏を入って行くと、目の前に現れたのは人だかりのお店!
何が食べられるのかわかりませんが、美味しそうな雰囲気。
これは、行っとくしかないでしょう!
満席状態で、地元の女性と相席に。 -
日本語メニューありません。
もちろん、日本語も通じません。
ここでも担仔麺!
近くのコンビニへ、ビール買いに走ります。 -
美味しそうなお肉もあるのに、オーダーシートにないよー
お店の人に、指差しながら「それ食べたいんだけど!」と思いっきり日本語で伝えると、「ニク?」と聞かれた。ウンウン!そうです! -
お店の名物らしい、水餃子。
ほとんどの人がこれを食べていた。
10個で35元(約130円)!
安いし、ボリュームあるし、美味しいし、人気なのわかる~
次回も台南に来たら、再訪決定!
オーダーシートを写真に撮ったつもりが忘れてた。 -
帰り道、果物屋さんの前を通り、、
-
相方が、パッションフルーツのジュースをオーダー
-
パッションフルーツだけでいいの?とお店の人に聞かれたけど、それでOKよ~
飲んでみたら、すっぱーい!
けど、甘みもあって爽やかでとても美味しかった。
今日もよく歩きました!この日の記録は23,376歩。
台南最後の夜、満足しておやすみなさーい -
おはようございます。
今日は台北に戻る日。 -
雨上がりで、花の色がより鮮やかに見える。
緑も濃く見える! -
-
早起きして、お散歩します。
近くの公園を通ってみました。
台湾の公園には健康器具がたくさんあって面白いな。 -
鉄棒?ぶら下がり健康器?
おばあさんがひとり、マニ車みたいな健康器具で背中をマッサージしてました。
気持ち良さそうなので、私も反対側のマニ車でおばあさんと背中合わせにゴリゴリ、、、
おばあさん、笑って何か話しかけてくれる。
私も日本語で「気持ちいいですね~」と笑って応える。
お互いに言葉は全くわからないけど、なんとなく雰囲気で伝わる。 -
今日は晴れそう。
-
水萍?公園にやって来ました。
-
体操してます。
-
ウォーキングに励む人も
-
取っ手を持ってぐるぐる回すと、肩甲骨がほぐれます。
-
体幹トレーニング。
バランス取るのが、けっこう難しい! -
お揃いのTシャツを着て、ノリノリの音楽で腰を振って踊るグループ。
-
公園のそばに、露店。
-
野菜中心の市です。
たくさんの人で、賑わっている! -
路地裏に入ってみます。
さっそく、ニャンと遭遇。 -
保安市場へやってきました。
-
奥にお肉屋さんがありますが、、、
大きな豚が半身になって横たわっています。
まさに、まっぷたつ。解剖図のよう。
絵的にちょっとグロいので、かなり離れたところからパチリ。 -
ホテルに戻る途中、粽が食べたいと相方。
昨日から何度もこの店の前を通って、気になっていたんだよねー -
粽、大盛り。
-
肉粽をひとつ注文しました。
香菜、多めが標準らしい。
相方は、昨日食べた再發號の方が好みだったそうな。 -
わんこが尻尾を振って見ています。
-
粽、好きなの?
ちょっとだけあげてみる。
匂いを嗅いだだけで食べようとしないので、要らないのかなー
と思っていたら、結局食べていた。 -
向かいの包成羊肉店は人だかりが。
私は羊肉、苦手なもんで、、、
スルーします。 -
さて、ホテルに戻って朝ごはんいただきましょ。
-
こちらのホテルを選んだ理由の一つが、台湾風の朝食を提供してくれること。
今日は、虱目魚のお粥。虱目魚も初めて食べます!
バナナは、庭に実っていたやつかな?
台湾バナナ、味が濃くてもっちりねっとりして美味しいですよね。
昨日、相方が路地裏の露店で買ったバナナは、まだ熟れてなかったらしい。
日本のスーパーで売ってるのは、常に食べどき。
台湾では、お店の人に確認しないとね! -
虱目魚自体、癖がなく美味しいですね!
牡蠣のむき身も入ってました。
お粥というより雑炊でしたが、海鮮のお出汁が効いていてとても美味しかったです。 -
ホテルをチェックアウト。
高鉄台南駅行きのシャトルバスに乗ることを伝えると、「バス停わかりますか?」と聞いてくれるオーナーさん。「はい、知ってます!」
ありがとう、お世話になりました。
バス停に到着。
余裕を持って早めに宿を出たので、予定より早いバスに乗れました。
15分に1本、出ています。 -
途中、奇美博物館がちらりと見えた。
-
30分ほどで高鉄台南駅に到着。
やっぱり早かったなぁ~!便利すぎる。
次回もシャトルバスにしよう。
予約した新幹線は10時13分、1時間以上ある。
窓口で聞いて見たけど、予約の変更はできないとのこと。
自由席に乗るのはOK。
平日だから大丈夫かなと思ったけど、もし自由席が空いてなかったら2時間立ちっぱなしは辛いので待つことに。 -
時間潰しに駅の構内を散策。
お土産の自動販売機。 -
車両のプラモデルは、子供目線の位置にあり。
考えてるなー -
モスバーガー。
池上のお米で作ったお菓子。2年前はなかった気がする。
隣のセブンイレブンで、友人にお土産を購入。
JRのキオスクがセブンイレブンに変わって行ったけど、まさにそんな感じ。
パイナップルケーキなど、お土産も充実してる!
相方は、台北駅で飲んだセブンのタピオカティーが気に入ったらしく、ここでも買っていた。
ところが、「タピオカミルクティー」と言っても店員さんに通じない。
どうやら、英語で言ってくれ、と言われたらしい。
え、タピオカミルクティーって英語じゃないの?
ていうか、タピオカ、で通じないの??
で、相方、ググってみたらしい。
そのスマホ画面がこちら↓ -
この画面を店員さんに見せたら、「OK!」
うーーん、正確には英語じゃなかったんだけど、、、
中国語だったんだけど、、、
通じたんだから、ま、いっか!
ちなみに、英語では「pearl milk tea」
真珠のことですね。 -
10時13分の新幹線に乗車し、一路、台北へ。
2日間よく歩き、よく食べましたー!
でも、泰成水果氷店のフルーツやアイスクリームも食べ損ねたし、氷郷でプリンが乗ったかき氷も食べたかった。
夜市にも行きたかったし、まだまだお楽しみはいっぱい。
また必ず来ます!再見、台南!
ダラダラと長い台南旅行記を、最後までご覧いただきありがとうございました。
台北に続きます、、、
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ひじきさん 2018/09/15 00:06:10
- ものすごい活動量!
- マンゴー
すごい盛りw
歩きましたねぇ~
- umino mozukuさん からの返信 2018/09/15 14:58:28
- Re: ものすごい活動量!
- 食べるために、ひたすら歩いたって感じ~w
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