2018/01/15 - 2018/01/20
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ちゃおさん
これはこの旅行から9ケ月も経ったつい昨日、9月3日のニュースだが、約200年前に建てられたリオデジャネイロにあるブラジル国立博物館が火災によって焼失し、1200万点に及ぶ収蔵品が灰燼に帰した、との報道で、大統領も慨嘆していた。明治元年が150年前の事で、この博物館、200年前に開設と言ったらその明治初年よりも更に50年も前のことで、随分古くからあった博物館だ。当時ブラジルは当然ながらポルトガル領だった。スペインとの新大陸分割協議で、ポルトガルは唯一このブラジルを自国領土としたのだが、そんな昔の時代からこの地に博物館を建てたポルトガル人の意気込み、思いが察しられるニュースだった。
もう一つ驚いたのはその収容品の数の多さで、今綴っているこの大英博物館の800万点を大きく超える収蔵数で、今まで大英やスミソニアンが世界最大級の博物館と思っていたが、その認識を改めなければならない。ブラジル人は後発組、中進国と思っていたが、案外そうではなく、進んだ国民だったのだ。現に企業や個人のヘリコプター所有数は世界有数で、その大きな国土をヘリコプターで飛び回っていて、日本人にはとても真似のできない活動的な国民なのだ。この時の旅行から9ケ月も後の今のことを言っても後知恵の栓方ないことだが、世界には何歳になっても初めて知るいろいろな出来事が沢山あるものだ。
さてその大英博物館。エジプトミイラ館をいつの間にか抜け出し、自分の知らない間にイギリス古代の遺跡時代のコーナーに入り込んでいたのだ。先刻見たバイキング風の人物像や玉石で作られた大きな鳥の像などは、エジプト由来のものではなく、英国、ブリテン島から出土した遺跡品だったのだ。どうもエジプト風ではなく、おかしいとは思っていたが、そういう事だった。北欧バイキングは昔からフランス、スペイン辺りまでやってきて、交易、侵略をしていたが、そうした北欧文化を思わせる遺物が幾つかあった。オットセイの牙で造ったチェスの駒などその典型で、これは確か数年前上野博物館で開かれた大英博物館展にも出品されていたと思う。いろいろと良いものを見ることができた。
- 旅行の満足度
- 5.0
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