2018 ポーランド鉄道の旅(６)　ポーランド民主化「連帯結成の地・グダニスク」を歩く

2018/03/04 - 2018/03/05

グダニスクの名を私が初めて知ったのは、1980年代にレーニン造船所でレフ・ワレサ（後に大統領）により連帯が結成されその後の民主化運動が日本で報道された時です。
ソ連ではフルシチョフのペレストロイカが始まり、東欧諸国で民主化の嵐が吹き荒れおりました。
ハンザ同盟都市として繁栄した歴史あるグダニスク、今回の旅で訪れることが出来て長年の夢が叶いました。

エリア グダンスク(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マルボルクからグダニスク駅に17時20分到着
メルキュール（Mercure Gdańsk Stare Miasto）チェックイン

ホテルで一休み
19時過ぎ夕食に、外は真っ暗
運河沿いのレストラン（ホテルでマップを貰い）に向かう。

Fishmarkt Restaurant & Bar

店内は満席でテラス席に案内されました。

本日最初のビールです。

山羊のチーズ入りサラダ

スープ

ライ麦パンです

ロブスタークリーム

ワインもいただきました。

メーンはニシン

21時半過ぎ、ホテルに戻ります。

カジノが、日本に必要なのですかネ～

翌朝、宿泊したホテル

11時46分発の列車でワルシャワに向かうので時間まで街歩きをします。
グダニスク中央駅

ヤギェロニスク通りを南に
旧市街への入口「高い門」です。通り抜けは出来ません。
「高い門」16世紀の建造です。
現在では、周りにはもっと高い建物がありますが？　
ポーランド・グダニスク・ロイヤルプロイセンの紋章

「高い門」の後ろは、煉瓦造りの「囚人塔」

囚人塔は、19世紀まで刑務所だったようです。

中は「牢屋の櫓」と「拷問屋の家」でした。

旧市街への入口である黄金の門、左の建物は聖ジョージ団体の館

「黄金の門」

「黄金の門」から

ドゥーガ通りで、奥に市庁舎の尖塔

歴史を感じる建物と素敵な看板が連なります。
お菓子屋さん？

ネプチューンの噴水

市庁舎の尖塔

ドゥーギ広場と「緑の門」

ドゥーギ広場

「緑の門」

門をくぐると、モトワヴァ運河

凍結した運河沿いの建物、大戦後に再建されたそうですが歴史を感じされます。

ガレオン船の乗り場案内がありました。

聖マリアの門です。
遠くにグダンクス国立海洋博物館が見えます。

聖マリアの門から旧市街に戻ります。

聖母マリア教会が正面に見えます。

聖母マリア教会

マリアッカ通りの町並みと聖マリアの門

聖母マリア教会は工事中でした。

聖母マリア教会

聖母マリア教会

ピブナ通りを大武器庫に向かいます。

洒落たカフェや琥珀のお店などが連なっています。

大武器庫

まだ８時半前、開館は１０時ですので残念ながら入れませんでした。

大武器庫前で

シフィエンテゴ・ドゥハ通りを運河方向に進みます。

右手に聖母マリア教会

琥珀のお店
Bernstein ？ →　蜜と「虫+昔」なんと読むのだろう？

門をくぐり運河沿いの道に

運河沿いに出ました。

国立海洋博物館

木造のクレーン

ここも入場は１０時からでした。

ロープを巻き取るのも人力

錆てボロボロになったアンカー
792

振り返って見ました。

フィッシュレストラン

対岸には穀物倉庫とソーデック号
夏場は、フェリーで行き来でき、船内は博物館になっているそうです。

ガレオン船

運航してないようです。

昨日夕食を食べたレストランの前に、銅像がありました。
グダニスク港の司令官　Tadeusz Ziółkowski

メルキュールホテルの裏手にあったカトリック教会

カトリック教の司祭のようです。

水車小屋かな？

グーグルマップでは、Maly Mlyn　脱穀所？

9時20分、ホテルに戻ってコーヒータイム

ホテルをチェックアウト
グダニスク駅に、ワルシャワに向かいます。

この旅行記へのコメント （1）

• ムーミンパパさん 2022/04/04 09:19:38

  ポーランド鉄道の旅を拝見して

  ポーランドへは行ったことありませんがソ連崩壊により民主主義国家になった国でウクライナからの避難民も積極的に受け入れており親近感を持っています。
  沢山の写真を拝見して楽しませていただきました。
  これからもいろいろな国の旅行記を投稿してください。」
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムーミンン