2018/08/25 - 2018/08/26
1120位(同エリア16392件中)
みどり香さん
続きです。マレ地区散策、マリーナ・ド・パリにてセーヌ川ディナークルーズ、あとマカロンやショコラ、バターを夏にもかかわらず無事持ち帰ったこと。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は天気予報では降水確率50%くらいだったのですが、雨は降りそうになく良いお天気です。
オペラ座付近は相変わらず、人気が少な目ですね -
市バスもこんなカンジ。
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バスを降りて右手にコンシェルジュリを見ながら歩きます。
外から見ると監獄には見えないですね。 -
パリ市庁舎。
革命前はこの前の広場で公開処刑が行われていた場所。
あのダミアンの八つ裂きの刑もここ…。かなりおどろおどろしい場所です。 -
途中、日本女性ショコラティエのお店、レ・トロワ・ショコラの前を通ったけど夏休みでお休みだった…。残念。
マレ地区は中世の貴族の館が残っています。
こちらは17世紀建築のシュリー侯爵の館。中庭を抜けるとヴォージュ広場にでることができました。 -
ヴォージュ広場はアンリ4世がつくらせた、パリで最も古くて美しい広場。
王妃の館を含めて36の館に囲まれています。
浅田次郎氏の『王妃の館』の舞台となりました。
ヴィクトル・ユゴー記念館もこの一角にあります。常設展は無料。 -
ル・パヴョヨン・ド・ラ・レーヌ!『王妃の館』です。小説にでてくる『シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ』のモデル。
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小説ではルイ14世が寵姫の為に建てたことになってます。
実際は、ルイ13世の王妃アンヌ・ドートリッシュが婚礼の際に滞在したとか。 -
館の下はこのような回廊になっており、広場を囲んでいます。こちらのシーンも映画『王妃の館』に出てきました。
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そしてまたまたやってきたのはレオン・ド・ブリュッセル。今回はバスティーユ店。どんだけ気に入ったんだか。この日は週末なのでランチメニューはありませんでした。
12時過ぎに入店した時にはガラガラでしたが、食事を終えて帰るころにはほぼ満席、入り口で案内されるのを待っている人がいました。 -
レオンのすぐそばはバスティーユ広場。バスティーユ監獄があった場所。
今は7月革命記念塔がたっています。
市バスに乗ってホテルに戻りましたが、途中通った「なりたけ」や「どさん子」というラーメン屋さんでは店の前まで行列が!日本のラーメンはパリでも人気なんですね。 -
夕方18時45分発のマリーナ・ド・パリのディナークルーズを予約済なのでオルセー美術館前までやってきました。今回は徒歩ではなく市バスで。
クルーズの予約はJCBのWeb予約サービス利用。一人60ユーロ→54ユーロ。そして窓側の席をリクエストしたので+10ユーロ。
こちらのディナークルーズはカジュアルなので特にドレスコードもありません。 -
18時15分乗船開始。早めに乗ってしまったけど、出発まで30分あるし、もっとゆっくり乗っても良かったな~。停泊中はちょっと揺れてましたし。
乗船すると、飲み物(一杯分は含まれています)とメインはどれにするか聞かれます。確か(鶏肉、魚、牛肉(+7ユーロ)からの選択でした。
出航後は結構早いスピードで船は動いていましたので、揺れは全く気になりませんでした。 -
席は一番前の特等席。前方に見えるのはルーブル美術館の建物ですね。
予報ではこの時間帯の降水確率50%くらいあったのに、いいお天気。
外気温は20度くらいだったと思うけど、船内は最初日が当たって暑かった…。船はガラス張りだし温室が川の上走ってるようなものですね。 -
ノートルダム大聖堂。クルーズ船からみる景色はまた違いますね。
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横から見た大聖堂の一部
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クルーズのハイライト、エッフェル塔です。
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橋も美しいです。
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ディナーの前菜です。
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メインは白身魚を選択しました。
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パンは一人ひとつづつ
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デザート。量も私にはちょうどいいくらい。美味しかったですよ。
クルーズ中は順番にスタッフがデジカメを持って順番に写真を撮ってくれました。気に入ったら購入できます。あとお誕生日の人は小型の花火みたいなのをテーブルに持ってきてもらい、お祝いしてもらってました。
クルーズ終了後は68番バスでホテルに戻りました。 -
最終日になりました。
そういえば宿泊したホテルも由緒ある建物を改装したものです。
イギリス国王エドワード7世がパリに来た時に宿泊したとか?
現在ホテルの横(というか同じ建物、ホテル玄関のすぐ隣)にはピエールエルメ。
マカロンやショコラを買いました。開店直後で店内は他に誰もいず、日本人スタッフ一人と私たちだけ。丁寧に説明をしてくださりました。 -
最終日ホテルをチェックアウトしてタクシーで空港に向かいました。
フロントでタクシーを呼んでもらったのですが、料金を確認すると「55ユーロ」と言われたので???
基本料金と呼び出し料4ユーロの54ユーロじゃないの?
普通のタクシーではなくてホテル提携のタクシーかなにかかな?それかチップ込み?
タクシーに乗ってみると、メーター横に54という数字出てるけど…。
30分ほどで空港に到着、運転手さんにまず50ユーロ払い、残り掌に小銭をのせて探してたら、運転手さんが小銭を4ユーロだけとってくれました。
やっぱり54ユーロが正しかったんだな。大した違いではないけどホテルの人が間違えるとは思わなかった。 -
フィンエアーなのでターミナル2Dエリアです。
今度は預け荷物はヘルシンキで受け取るようにお願いしました。
保安検査を抜けるとラデュレやPaulのお店、BuY PARIS Collectionという免税店がありました。
ラウンジはこの先にありました。 -
こちらのラウンジはたくさん充電スポットがありました。
フードはポテトチップスくらいだったかしら。
時間になったので、ヘルシンキへ向かいます。 -
夏は、持ち帰りがちょっと難しいお土産類。
パリを発つ日、ホテルすぐそばのピエールエルメで買ったマカロンとショコラ。
私が持っていたガイドブックによるとマカロンとかクリームを使ったお菓子は機内持ち込みできないように書いてありました。
しかし、ピエールエルメの日本人店員さんは、きっぱりと「機内持ち込みできますよ」
ヘルシンキ→関空でもマカロンを機内持ち込みしましたが、保安検査、全く問題ありませんでした。
ショコラの方は持参した簡単な保冷バッグ←デパートで買い物した時に入れてもらった銀色のやつ。(保冷剤はつけず)にいれて預け荷物へ。
ピエールエルメのマカロンは一つ2.5ユーロあるいは2.2ユーロ(箱代別)。空港のラデュレでは確か2.1ユーロとあった気がする。空港で買った方が安いのかしら? -
ピエールエルメについていたショコラの取り扱い方…。
15度から18度が適温らしい。冷蔵庫で保管するなら箱ごと何かでつつんでいれるようにと書いてある。 -
ピエールエルメのマカロン。店員さんにもとくに言われなかったので普通に手荷物で持ち帰ったけど。冷蔵庫にいれとくものなのかしら…?
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こちらはジャックジュナンで買ってきたショコラ。
きわめて日本語堪能な店員さんに、ショコラの保管は常温で、くれぐれも冷蔵庫には入れないように言われ…。飛行機に乗るときは添付のアルミバッグにいれて預け荷物、飛行機を降りたらすぐアルミバッグから出すように言われたんだけど。
交通機関はどれも冷房聞いてるから大丈夫とか。一番心配なのはパリで持ち歩くときだとか(パリのバスは冷房効いてませんでした)
む、難しい。
うーん。でも帰国後、エアコン効いた部屋に置いておいたけど、やっぱり軟らかかった。
ショコラは取扱い要注意ですね。
賞味期限は2週間でした。 -
ジャックジュナンのショコラについていた説明書。
フランス語、わからないけどなんとなく20度以下で保管するように書いてある気がする。
日本だと冷房効いていても室温25℃くらいですよね~。
フランスの常温と日本での常温の認識は絶対違う。
我が家ではワインセラーが一番ショコラに適した保管場所だと気が付きました。 -
これはシャルルドゴール空港、ターミナル2Dエリアの保安検査後にあった免税店で買ったゴディバ。
パリのギャラリーラファイエットで1箱19.5ユーロ(約2600円)で買ったのだけど、ここでは3箱で38.8ユーロ。一箱1700円くらい…。思わずまた買ってしまった。
こちらは普通にヘルシンキ→自宅まで保冷バッグ&保冷剤で。 -
バター。
こちらはちゃんとした保冷バッグ二枚重ね&保冷剤二つ。保冷バッグの空きスペースは持参した緩衝材(プチプチ)で隙間ができないようにしました。
飛行機が関空に着陸してから自宅まで4時間かかりましたが(その日の最高気温は30℃超えてました)、保冷剤はまだ一部凍ったままでしたよ!パリやヘルシンキは涼しかったですし、飛行中の貨物室は冷え冷えなので問題ないですしね♪
保冷剤、パリのホテルで冷凍を頼んだんだけど、なぜか冷蔵庫に入ってたみたいで全然凍っておらず…。まあヘルシンキまではそれでも大丈夫でしたけどね。あっ保冷剤はヘルシンキのホテルでカチンカチンに冷凍してもらいました。
パリは物価は高いし、スリはうようよいるけど…
でも!やっぱりとても魅惑的な街でした!!楽しかった♪
おしまい。
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