2018/06/22 - 2018/07/05
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bpmu46さん
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17年ぶりのモロッコ。前回の滞在では2週間でマラケシュ、砂漠、エッサウイラと行きました。
今回はフェズとシャウエンで8泊9日。いつもの友人と夫と3人旅に現地集合現地解散で2人の友人も同行です。
観光を極力しない我ら(特に夫)。ガイドブックをみてメクネス日帰りなども提案したけれどのってこず。
まずはフェズでのんびりします。
<旅程>
1日目 羽田~パリ~ラバト
2日目 ラバト~フェズ
3日目 フェズ
4日目 フェズ
5日目 フェズ
6日目 フェズ~シャウエン
7日目 シャウエン
8日目 シャウエン~ラバト
9日目 ラバト~パリ
10日目 パリ
11日目 パリ
12日目 パリ
13日目 パリ~羽田
14日目 羽田
旅行前にここのQ&Aで質問したパリシャルルドゴール空港での乗り継ぎ時間について。
羽田からパリの日本航空の特典航空券を予約し、パリからラバトはエールフランス便を購入しました。
パリでの乗り継ぎ時間が長いので預託荷物はパリで一度受け取ることにしました(ロスト防止)。
この待ち時間について質問したところ、色々な回答がありましたが正しくはこんな手順となりました。
エールフランスはインターネットチェックイン済みで当地でバゲージタグを印刷する手配です。
パリ到着→入国審査→預託荷物受け取り→エールフランスカウンターで荷物預託→出国審査、でした。
預託荷物を受け取るのが重要課題だったのでこのような手順で、何も考えず移動していたらこうなりました。
回答で「インターナショナルトランスファーだったらバゲージクレームで荷物受け取り後、入国審査を受けずにトランスファーゲートにすすめる」というのはできませんでした。
また、パリの空港係員が大変感じがよくなっていて、日本人だとわかるととてもにこやかに、知っている日本語で話しかけてきたり(入国審査官すら)。これは驚きでした。
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乗り換えのパリまでは日本航空の特典航空券でビジネスクラスです。
機内食を和食にしようと思ったのですが、3年間、まったく同じメニューです…(アミューズは変わっています)。
洋食も去年と同じ(一昨年と同じかは不明)。いつも同じ時期に乗るからでしょう。
来年はそろそろメニューを変えて欲しいです、タダで乗っていてなんですが。
洋食は魚を選択したらお腹がちょうどよく。これは2食目のフミコの洋食。 -
夫の和食。6月は三年間、同じメニューです。1月に乗った時は違うメニューだったそうです
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パリで長時間の乗り継ぎが。
パリからラバトのチケットはエコノミーですが、キャンセルや変更ができるクラスなのでファストレーンが使えました。まったく急いでいないのに。
しかもラバト便の出発が遅れ、空港で6時間待ちです。
ロンドン乗り換えだったらBAのラウンジが使えるのですが、BAではモロッコ行きの直行便がなくて。
写真はギィ・マルタンがプロデュースするレストラン。 -
レストランは高いし機内でちゃんと食べてあまりお腹も空いていないので、併設のセルフサービスの方へ。ちゃんとした椅子もあるのでのんびりできた。
夫はサラダ、私はフルーツポンチ。ま、それでも高いよ
ラバトは深夜到着。空港の両替所が開いているかもわからなかったので、ホテル(3ツ星)に迎えをお願いしました。タクシーを待たせておくとのことだったのですが。
結論、いませんでした。前回のモロッコ旅行でこういうのは慣れていたので、とりあえず端の方にいたタクシーに。もちろん、ふっかけられますが値切りました。迎えのタクシーより高かったですが、タクシーが一台しかないので仕方ありません。
しかも「タクシーの調子が悪いから途中で乗り換えて」と言われた(笑)。
乗り換えはワンボックスタイプのタクシーで、無事ホテル到着。
レセプションで「タクシーいなかったよ」と伝えてたらちょうど運転手から「待ってたけれど来ない」と連絡が入ったようです。
あんなに人が少なく、小さな空港、運転手はきっとどこかへ行っていたんでしょう。15分くらい探したんですけどね。
空港の両替所は開いていました -
宿泊したホテルはピエトリという内装は新しくモダンなデザインです。
パリの2ツ星のプチホテルみたいな規模で小さなレセプションがあるだけです。
でも部屋はバスタブ付きでお湯の出もばっちり。価格もリーズナブルです。
部屋のリクエストや問い合わせにもすぐに返信があって、スタッフも感じがいいです。
このホテルを予約したのは
・鉄道駅まで歩ける
・バーがある(笑)
到着して、賑やかなバーでお疲れ様の乾杯です。アルコールを飲んで飛行機に乗ると気圧の関係で調子が悪くなる夫のために、到着後にアルコールで一息できるバーは必須。過去、イスラム教の国に行って、長旅からようやく到着したホテルの部屋のミニバー開けて、アルコールが入ってなくてショック!ということが何度かあったのです -
到着時にホテルスタッフに
・駅までの時間
・チケットを買うのに並ぶか(時間がかかるか)を聞いて、いずれも時間がかからないことが分かったので、1時間前くらいにホテルの部屋をでました。
駅までは10分かからず、チケットもすぐに買えました。
が、ラバトヴィル駅は工事中で荷物を持って上ったり下りたり、動線が大変なことになっていました -
モロッコの列車に久しぶりに乗車します。
1等車は快適です。先客に若い女性がいました。
この女性もスーツケースを持ち込んでいます。
ラバトのホームで白人の年配ご夫婦が奥の方で待っていたので、1等車はそっちじゃないかと思ったのです。
が、夫が下手に動かない方がいいというので、手前で待っていたら…
1等車は一番奥で、焦りました! -
モロッコの南の方とは景色が違う
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フェズが近づいてきました
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小さな駅
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フェズに
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フェズに到着。ここでもホテルに送迎を頼みました。
列車が10分ほど早着!早くついてうれしいなーと出たら、やっぱり迎えがいない…。モロッコあるある。
5分ほど待ったら合流できました -
メディナの中は車が入れないので、カートを持ったホテルスタッフにバトンタッチ
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ホテルまでの目標として撮影
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とてもよい天気ですが、ラバトよりだいぶ暑いです
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お土産屋が連なる通りからすぐです
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路地を入って到着
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ホテル内をスタッフに案内してもらって、友人の部屋を見せてもらったりしたら14時頃。
ビールが飲みたいのでホテルで昼食。残念ながらモロッコ料理は昼食では用意がないのでサンドイッチを。スタッフがオーダーを間違えて3人に4つのサンドイッチが。
ひとつはサービスだったけれど、どうせならビールの数を間違えてくれた方がよかったよ(笑) -
ホテルに立派なプールがあったのです。
食後、なにはともあれアルコールを調達しなければ!カルフールへ!。
で、プールで泳ぎたい夫はカルフールで水着を買うことに。
ショッピングモールにモロッコのファストファッション?があって、セール中だったので水着を千円以下で購入。ビーサンはカルフールで250円くらいだった。
ホテルに戻ってプールに入る夫を見ながらプールサイドで読書。そしてアルコールを持って屋上テラスでアペロ -
カルフールから戻ってきたら、大量のアルコールはキッチンの冷蔵庫を借りて保管(部屋にはミニバーがない)。
部屋の隣がキッチンだったので便利。 -
アペロをしていたら壁伝いに猫がやってきました!人懐っこくてかわいい
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階段が急なのと1階分が高いので屋上まで上るのはかなり疲れます。
でも景色も気候も最高。
ホテルはとても素敵だったので、別旅行記で書きたいと思います -
20時半過ぎ、食事へ。
宿の夕食は一度は食べたいけれど事前に予約しないと食べられない。夫と友人にいつ食べるか聞くも「成り行きで」なので決められない…。
部屋に置いてあるサービス・ディレクトリーに紹介されていたレストラン、一軒は満席なので、近いここへ行ってみた。
昼間、界隈をちょっと歩いたところで同じようなレストランが並んでいるエリア、ツーリストだらけ。
食事はリーズナブルでまあまあおいしかった、というかモロッコ滞在中、レストランで食べた中では一番ましだった。
前にマラケシュやエッサウイラでは全て当たりだったのに、今回はことごとく外れ。
ローカルレストランで食べてないからだな…。 -
友人は野菜のタジン。アリサをリクエストしました。
他にモロカンサラダもシェア -
夫のケフタ。米には味がありませんでした
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私はケフタのタジン。この後、レストランではこれを頼んで食べ比べてみたけれど、ここが一番、おいしかった。おいしいというほどではいけど…。
前回のモロッコで、砂漠への道中で食べた。
その時、料理名を聞いたらカリアって言ってた。
その時に食べたのはもっとトマトがフレッシュで卵もほぼ生で、上にたっぷりのコリアンダーが載せてある。
鍋も直火で調理してたからグツグツしてて、卵を崩しながら食べた。
おいしかったなあ、あれ。砂漠からの帰りも同じ店で同じものを食べた思い出。
我が家でも時々作っています
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2019/06/14 05:27:23
- 列車の旅
- bpmn46さん 初めまして
今年モロッコに私も行きましたが、大好きな列車の旅が経験できませんでした。
写真を見て、私も乗りたかったなぁ、と思っています。
旅行記では観光地というよりも、フェズの裏側というか日常を見せていただいたかんじです、とくに屋上から見た町のたたずまい、まさに混とんとして、貧しそうですが、
活気も感じられます。旅をした、という実感がわきますね。
おいしそうな料理もたくさん、私の場合、食にたんぱくなので、あまり魅力的な食事はしませんでした。(というより、一人で食べてもあまりおいしく感じないというのもあります)
旅先では必ず、ビールを飲むのですが、モロッコ滞在中は一度も飲みませんでした、メディナでは売ってないようです。bpmn46さんはビール好きですから、どこからか手に入れてますね、流石です。
pedaru
- bpmu46さん からの返信 2019/07/31 21:47:08
- RE: 列車の旅
- pedaruさん、こんにちは。
旅行記を読んでくださってありがとうございます。
モロッコの列車の旅、残念でしたね…。
17年前にも乗車したのですが、その時と様子がまったく変わっていませんでした、これはなかなかに衝撃でした。
私も公共交通機関では列車が大好きなので、移動にはその国の列車をなるべく組み込むようにしています。
列車は楽しいですよね〜。
お酒はないと旅が楽しめないので(チェンマイの大好きな食堂はお酒を置いていないし、タイはワインが高いので日本から持ち込んでいます)、禁酒の国では買えるところを事前に念入りにリサーチしています(笑)。
夫は飛行機に乗る前日から降りるまで体調の問題で禁アルコールなので、到着してから飲める場所をキープするのは必須です!
pedaruさんは3月にリスボンにいらしていたのですね。私も今年の6月末に初めてポルトガルに行きましたが、よい国でした。
スリに合われたとのことで…。友人も別行動中にベレンでスリに遭遇したそうです!
引き続き、旅行記モロッコ編も楽しみにしています。
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