東北祭りめぐりの旅

2018/08/02 - 2018/08/06

東北の祭りを一度見てみたいと思い、東北を巡るプランを考えました。行ったのは青森市→田舎館村→弘前市→盛岡市→平泉→仙台です。メインは青森でした。

エリア 青森

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後発の新幹線はやぶさで新青森駅に到着しました。少し早いけど駅下の海鮮丼屋さんへ。この辺りで一番美味しい海鮮丼屋さんは駅下のこの海鮮丼屋さんらしいです。2000円くらいだった気がする。

食べ終わったら早速市内へ。タクシーで15分くらいだと思います。つくと既にお祭りの雰囲気がありました。
祭り前半、平日ということもあり、それほど人混みではなかったです。お陰で綺麗な写真が撮れてとてもよかった～！ねぶた以外にも面白い衣装を着た人が練り歩いていて、和風なハロウィンという感じでした。太鼓や跳人の迫力も満点で、大満足な1日でした。

ねぶたを見る前にチリンチリンアイス🍨一口もらったけど、それほど美味しくはなかった笑。見た目がとてもかわいくてよかったです。

2日目
青森市へ行ったら一度行ってみたいと思っていたのっけ丼のお店へ。

私は食べたいものが多すぎて1300円分の券では足りませんでした笑。足りない分はチケットを買わないでも直接買うことが可能です。選ぶ楽しさもあるし、観光スポットとしてとても面白いのではないかなと思いました。

海も近くにあって綺麗でした。東京の海と比べてしまう…

きれーーい！近くに豪華客船らしきものがとまってました。

その後ワラッセやねぶた小屋を観光しました！

夜は跳人としてねぶたに参加しました。正直ねぶたはほとんど見れませんが笑、ねぶたの熱気を肌で感じることができるので、本当におススメです！踊りも簡単です。大声を出して跳ね回るのはいい運動になりました。

3日目
まず田舎館村へ向かいました。目当ては田んぼアートです。葉っぱを着色してると思いきや、全部自然の色なんだってーー！下から見てもよくわからないのに上から見ると壮大な絵になっていて感動しました。

田んぼアートは2種類あり、車で移動しました。

弘前市には重要文化財の中にあるスタバが有名です。とてもフォトジェニックなので女子大生とか好きそうな感じでした。

このハッシュタグ使う人いるのかな笑。

その後弘前城へ向かいました。弘前城自体はまあ普通です笑。それほど大きなお城ではありません。きっと桜の時期に来ると綺麗なんだろうなと思いました。来年の春是非行きたいです。

その後夜発の新幹線にのり盛岡市へ向かいました。盛楼閣でちょっと高級な冷麺を食べたあと市内へ繰り出しました。

街はものすごい人で、なかなか近くでさんさ踊りが見れませんでした…。けれども熱気を感じることができたので、とても良かったです。最終日ということもあって盛り上がりも最高でした。祭りの終盤になると輪になって誰でも参加できるようになるので、踊りを知ってるとより楽しめそうだなと思いました。

4日目
朝10時の電車に乗り平泉へ。あいにくの雨であまりのびのびと観光することはできませんでした。知り合いに勧められた毛越寺も大雨でイマイチ良さが分からず…

しかしながら中尊寺金色堂などは室内にあるので、じっくり楽しむことができました。けどちょっと人が多すぎたかなという感じです。

雨が酷かったので駅前の喫茶室であんみつをいただきました。可愛いお店で満足。
そのままその日は一ノ関の駅前ホテルに泊まりました。夜は一ノ関でもお祭りがやっていたみたいでした。

5日目
朝9時の電車に乗り仙台へ。駅前で牛タンを食べようと思ったのに、祭りの影響か長蛇の列…。新幹線の時間が決まっていたのでそこに入ることができませんでした。しかし仙台の知り合いにオススメの店をきいていった牛タン屋さんが値段の割にとても量が多くて、いつも物足りないわたしには大変満足でした。2000円くらいだった気がする。

七夕の飾りはどれも工夫されていてとても綺麗です。ただ人が多くて写真を撮るのは少し難しいかも。個人的に中間あたりにある折鶴の飾りがとても綺麗で気に入りました。

あまり人混みが得意でないので、祭りなどはあまり行ったことがなかったのですが、東北のお祭りの熱気に触れてとても感動的な旅行となりました。ぜひ機会があれば来年も行きたいと思います。