台北、ちょっと高雄 in 2018夏

2018/08/10 - 2018/08/13

　2018年夏は、長男が部活の合宿のため一緒に旅行に行けず、親2人と次男三男の4人で台湾に行きました。また、偶然にも、遅れて父の姉夫婦も台湾に旅行する事が分かり、合流して高雄にいく事も企画しました。

　エアーはJAL成田発の予定でした。。。出発日に4時間半前に自宅を出発しましたが…、古いナビをアテにしたためか大渋滞に巻き込まれて当初の飛行機に乗り遅れる、という失態を侵してしまいました・・・

　観光は程々に、プールと食事を楽しむ企画としました。備忘録を兼ね、新しい情報には乏しいかと思いますが、何か参考になる事がありましたら幸いです。1台湾ドル＝3.9円位でした。

〇チケット
飛行機 JALのHPから予約するも乗れずにキャンセル(返金あり)し、
急遽羽田空港からANAでチケットを手配する。
ホテルは,Hotel's.comのHPから予約。
グランドハイアット台北の Grand Executive Suite
中華電信 sim　5日間　をamazonで購入してiPADで使用しました。

〇エアー　ANA　　　　　羽田　-　台北(松山)
　　　　往　　NH853　13:20　-　15:45
　　　　復　　NH854　16:45　-　20:50

1日目：空港からタクシーでホテルへ。夕食は欣葉/シンイェ。就寝。
2日目：午前はプール。夕食を鼎泰豊（ディンタイフン）
3日目：午前プール。昼から、台湾新幹線で高雄へ。
　　　　昼食は駅弁臺鐵傳統排骨便當(台鉄伝統パーコー弁当)60元
　　　　台北に帰り、遅い夕食をやっぱり鼎泰豊（ディンタイフン）
4日目：午前プール。午後　帰国。　

　前回のブログは
3兄弟と家族旅行　オンワード　in Guam 2017
https://4travel.jp/travelogue/11227348
　と、なります。

ちなみに、長男14歳、次男10歳、三男8歳です。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつものように、成田、、、ではなくなって、今回は急遽羽田から出発です。
どうしても当初の飛行機に間に合わないと分かったため、板橋のコインパーキングに車を置き、JALへキャンセルの電話をし、とりあえず電車に乗って羽田空港へ向かいました。そして羽田空港で何とか台湾行きのチケットをゲット！
台湾は便数があるので良かった！それでも乗った飛行機はほぼ満席でした。
ちなみに、不幸中の幸いでチケット代は払い戻しが少しありました。

今までもパスポート忘れや乗り遅れなど、何度もやらかしてきましたが、いつもチケット買い直すなどしてなんとか当日中に現地に辿り着いて来ました笑
今回も何とかなってしまい、忘れられない思い出？になりました笑笑

3時間半で定刻到着しましたが、当初の予定からは大幅に遅れる(笑)

グランドハイアット台北に到着し、無事チェックイン！
部屋からの眺めです。
部屋は17階の角部屋でした。

立地は最高です。地下鉄などもすぐに乗れて便利で、101観光や、101地下にある小籠包の名店、鼎泰豊(信義店) ディンタイフォンには2回行ってしまいました。

子供達は早速リビングルームで寛ぎます。

親は部屋のチェック。

ウエルカムフルーツやナッツやドライフルーツ、ミニバーにはウエルカムワインがありました。
特に赤ワインが美味しかったのですが、銘柄を忘れてしまいました。

冷蔵庫は小さくなく、買ってきた飲み物やヨーグルトなどを入れることができます。

ベッドルーム。

カーテンを開けると見晴らしが良く、癒されました。
ベッドは大人1人、子供2人が川の字で寝れる広さが十分ありました。

事前にエキストラベッドをリクエストしていたところ、後でデスク横のダイニングに持ってきてくれました。

バスルーム。
シャワーブースもあります。シャワーは可動式で湯量もちょうど良く、使いやすかったです。

各部屋にテレビがあり、バスルームにもあり、NHKが見れました。子供達はバスタブに浸かりながら高校野球を見ていました。
トイレはこちらのバスルームに1箇所、書斎の隣に1箇所あります。
洗面ボールも三つありました。

バスタブの窓から下を見るとプールが見えます。
ホテルの印象ですが、朝食およびカクテルサービス時間の料理はどれもおいしくて、リピートしたいです。
難点をいうと、部屋のスタッフさんは笑顔で優しかったですが、朝食時のクラブラウンジにおけるスタッフさんのサービス、および配慮（笑顔がない、返事がない、箸・醤油が近辺に設置されていない）はいまいちでした。

さて夕食ですが、台湾料理の老舗、欣葉/シンイェ　信義A9店をJCBの'たびらば'から予約をして行きました。
ホテルから8分くらいで歩いて行ける距離でちょうどよかったです。

名物の　紅蟳米糕(ワタリガニのタイワンスタイルおこわ)850元　はもちろん頼んでいます。3000円位しましたが、4人で食べられるくらいあります。写真忘れました（笑）
台湾ビールを片手に乾杯です！
　その他、頼んだもの。
季節鮮時蔬(旬野菜の強火炒め) 200元
手打魷魚羹(スルメイカとイカすり身のとろみスープ) 720元/中など。

欣葉 (シンイエ) <信義新天地> 中華

欣葉滷肉(シンイエ名物豚バラ肉の柔らか煮) 　270元＝1000円位

う、うまい！

正宗菜脯蛋(切干大根の玉子焼き) 　210元＝800円位
中フワフワで、これも頼むの必須と言われて正解。

鳳梨蝦球(揚げエビのパイナップルマヨ和え) 　410元＝1500円位
これは見たとおりの美味しさ。子供が特に好きでした。

満腹となり、101を見ながら腹ごなしに歩いてホテルに帰ります。
結構、暑い！

2日目の朝です。
スイート宿泊客はクラブラウンジで無料で食べられます。
それを考えると、部屋代は比較的お得感はあります。
パンの種類も豊富で、肉系もありました。
スープが美味しかったです。

朝食の後、子供たちは早速プールです。
プールだけが目的なら、他の国でもよかったのですが、
近場で（合宿に行っている長男も少し気になり、、身動き取れるように、、苦笑）食を楽しむ、評判のいいホテルで過ごす、一回高雄に行ってみたい、
の希望があり、台湾になりました。

プールはどの時間帯も空いていました。

深さが大人仕様で、子供達が泳げるレーンは限られていました。
子供が少しでも大人仕様のレーンに入ると、監視員の方がすっ飛んできて注意してくれます。

プールから見上げたホテル。荘厳な感じですね。

ロビーも豪華です。レストランも何種類もあります。

昼食は、歩いてすぐの鼎泰豊(101店)　ディンタイフォン　です。
シンガポールで初めて行って以来、家族でFANです！
小籠包最高(^^♪

鼎泰豊 (101店) 中華

ワンタンメン、スープ、青菜炒め。

101などを少し回ってホテルに戻りました。

夕食は夜市に行く予定なのでクラブラウンジで軽くつまむつもりが、メニューが豊富で、結構食べてしまう（笑）
ヌードルもクセになりそうでした。

おつまみも各種あり、満足です。

クラブラウンジを後にして、台湾名物の夜市、饒河街観光夜市にタクシーで向かいます。

まずは金魚すくい。

生ジュースもたくさん。

マンゴーのかき氷　量多すぎでしょ！
4人でも持て余すくらいありました。

＊注意　かき氷はおいしかったですが、夜店周囲から放たれる”におい”はかなり独特です。子供はもう来たくない、といってました。

夜景をみながら、夜は更けていく。

3日目　朝食はラウンジで。
クロワッサンも、焼きたて感あり。

朝プールです。

昼からは姉夫婦と待ち合わせて、高雄へ新幹線　正式名称は臺灣高速鐵路（Taiwan High Speed Rail）で向かいます。
外国人（日本人）はKKdayのサイトから
【とってもお得な乗り放題】台湾新幹線パス※外国人限定-KKday.com
で20％offというチケットがあったので、こちらを事前に購入しました。

台北駅 駅

駅前広場です。
雰囲気が日本の駅と似ていました。

駅はいろいろな人種の方が、通路狭しと座っていました。

無事にチケットを引き換えて、ホームで待ちます。
引き換えには予約番号とパスポートが必要です。

新しくて、とてもきれいです。

事前に駅の中にある売店で購入した
臺鐵傳統排骨便當(台鉄伝統パーコー弁当)　60元 ＝240円位
を車内でいただきます。
ジューシーで美味しかったです。
これ、日本でも売って欲しい！

1時間半くらいで高雄に到着。さすが日本製新幹線、時間も正確です。
駅から離れていて大人数のため、タクシーで移動。
龍虎塔
龍から入って虎から出ると、罪が浄化され福が増えると言われるパワースポットで、高雄で一番人気の観光地です。

左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖

塔の最上階からの眺めは良かったです。

虎の口から出てきました。

龍虎塔の目の前にある店で定番のタピオカミルクティを、
龍と虎のように奪い合う兄弟(笑)

次はまたタクシーに乗ってフェリー乗り場に行きます。

南シナ海に面した「旗津半島」は、美しい海辺の風景と新鮮な海鮮グルメが味わえる高雄で人気の観光スポット。台湾の最南端に近い所で、海が一望出来ます。

実は、高雄に来たのは、特攻隊員であった伯父が飛び立って亡くなった場所のためです。
最後に機内からどんな景色を見ていたのか、自分の目で確かめたかった思いがありました。
そんな感傷もあり、夕焼けの海が少し寂しく見えました。

旗津半島 散歩・街歩き

小さな蟹など、量り売りしています。

市場はどこも賑わっていました。

子供達は、独特の臭いに慣れないようでした。

台北へ帰ります。高雄から新幹線を利用する時は、高雄駅ではなく「高鐵左營站」または《高鉄左営駅》になりますのでご注意ください。ちなみに站は、日本語では駅という意味です。
もちろん定刻到着。

台北についてからの夕食も懲りずに、鼎泰豊に行きました。
ホテルに戻り、就寝。

高鉄左営駅 駅

姉夫婦とは台北で別れました。

姉夫婦は次の日、九份（きゅうふん）に行ったそうです。画像を送ってくれました。

九份は日本人観光客ばかりで、全然前に進まなかったそうです。
人気スポットですね。

4日目の朝です。
ラウンジは魚系、肉数種、粥などもあり、毎回メニューが違うので飽きません。

また泳ぎます。

午後の便で帰る前に時間があったので、ホテル周辺を散策。
日射しがが照りつけて、とても暑かったです。

こちらの建物の周辺はインスタ映え撮影スポットのようで、写真を撮っている人が結構いました。

雑貨屋。
日本のものもたくさん売っていました。
お値段高めです。

おしゃれな喫茶店で涼みます。
ふらりと入った喫茶店ですが、畳スペースもあり、何組か日本人観光客(女子旅？)がいました。
ガイドブックに載っていたお店のようです。

お茶の種類も豊富でした。
アイス柚茶。美味しかったです。

周囲を散策した後ホテルに戻り、タクシーを拾って空港へ向かいます。
無事にチェックインをして、
ANAで帰ります。
やっぱり日本の飛行機は気持ちが安らぎます。
飛行機内では、妻が偶然20年来の友達にバッタリ！
なかなか会えていなかったので、お互い大興奮で積もる話をしていました。

飛行機を乗り遅れて良かったかもー？

初めての台湾でしたが、今回も楽しく旅行が出来ました。

夏は長男が旅行に参加できなかったので、次は冬休みに家族全員でリゾート地に行こうと思います。