2018/08/11 - 2018/08/12
1829位(同エリア4157件中)
H"(エッジ)さん
- H"(エッジ)さんTOP
- 旅行記116冊
- クチコミ200件
- Q&A回答42件
- 182,220アクセス
- フォロワー32人
「モクシー大阪本町」宿泊記です。
旅行期間は、
2018年8月11日から8月12日。
加えて、
同年8月13日から14日を追記しています。
マリオットによるSPG買収から始まった
“統合プログラム”の天王山、
「統合前から統合後の約1ヶ月間」を
宿泊記と絡めて書き留めておこうと
Upいたしました。
エリートステータスの行方と運用等、
世界一の巨大ホテルチェーンが誕生し、
その統合プログラムに翻弄される
1ユーザーの記録です。(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
京都市内の渋滞を抜け、
大阪市内の混雑を突破して、
到着したモクシー大阪本町。
21世紀のホテルらしく、
さりげない感じですが
凝ったライティングです。 -
エントランスをくぐりCheck-in。
---ここからが本題---
さて、注目のCheck-inなんですが、
カウンターで予約名を告げましたら
本日のプラチナステイタス宿泊者を
纏めたファイルから予約票を
取り出して、
「お客様はプラチナですのでお部屋は
最上階をアサインさせていただいております」
とのことでした。
こちらでも
「GOLDなのでは?」と確認をいたしましたが
「プラチナです」とのお答えでした。
---本題ここまで--- -
廊下はまだ新築の香りがしました。
-
ツインルームなのでタオルも2名分で快適。
-
世界的に“チープなお洒落感”のあるホテルは
一つのトレンドとなっています。
ただ、ここは「突き抜けて」いるのが類似の
ホテルとは違うところ。
既存ホテルの常識とは異なった
エントランスの造りと運用形態です。
元々私はこのようなStyleも好みなので
良い感じだな、と思いました。 -
「ibis Styles」や「Hilton Garden Inn」
に宿泊した時に感じたデジャヴ感。
ずっと何なのか分からなかったのですが、
今夜moxyに宿泊して気付きました。
私のHigh School時代、チョット洒落た感じの
お部屋が丁度こんな感じだったんです。 -
現代の感覚だとチープ。
しかし、そこが味と感じるのはノスタルジックな
感情がそうさせるのか。
しかし、これが今の先端なのでしょう。
当時と違うところは枕元のコンセント&USB。
画竜点睛を欠いていたのはコンセントが日本仕様
だったことでしょう。これだけ外国人宿泊客比率
が高いホテルです。ユニバーサルタイプで無いのは
いただけないです。(ホテルコンセプトに反している) -
テーブルまで壁に掛かっていて、必要ならば
自分でセットするというのも演出のうち。 -
シャワールームはスケスケではありませんでした。
-
チープ感ですが、それがプラスチッキーでは
無いところが21世紀の先端か。
敢えて“メタル”というのが良いです。
しかも亜鉛メッキ処理で錆難いモノなのが
今を感じさせます。
スリッパと予備のトイレットペーパーは
この椅子の上に置いてありました。 -
上手く収まってはいるのですが
配置的には使いづらかったです。 -
鳥取県西部地域の水。
そう言えば大阪の企業が製造していました。
その関係かな。 -
アメニティ。
-
Wi-Fiはクイック&イージーな接続。
パスワードはありません。
パスワード無しなんてこれまでの常識では
考えられないです。
モクシーはとにかく“垣根が低い”というか、
“垣根が無い”です。
とは言え、友達感覚のような感じでは無くて
バランスがとても良い感じに思いました。 -
アイロン部屋。
-
レセプションに設えられた長テーブル。
バラバラなデザインの椅子や
壁の額に納められたアートがポップです。 -
何だか誰かの部屋に遊びに来ている様な、
或いは、チョットハイブローな学寮の
パブリックスペースのような造り。
そんな感じを受けました。
そして何より、ライティングに気を使われて
いる所が21世紀しています。 -
マリオットに泊まり慣れている方には
衝撃的と言われているCheck-inカウンター。
カウンターの裏側はそのままBarとなっています。
(Barは専任のスタッフではなくて、何方でも対応
されるという体制なのが新しい) -
Welcome Drinkは
「モクシーシグネチャーカクテル(アルコール)」
をお願いしました。
「そば焼酎」ベースのカクテルだそうです。 -
フード&ドリンクはBarカウンターの背中側にあります。
この時刻だと既に殆どが売れてしまってました。 -
ドリンク各種。
これ位の品数が置いてあれば満足です。 -
チョットしたおつまみ。
-
この売り切れている一列は何だろう?
-
ミニチーズセット。
-
イーティング&リラックス・スペース。
朝食の時もこちらで。 -
電子レンジがあって暖めることが出来ます。
-
「Hilton Garden Inn」にもこんな感じで
売店と電子レンジが設置してある所がありました。
コンセプトが似ています。
Accorグループの「ibis Styles」とも似ています。
(チープなお洒落感をプラスチッキーさで表現。
これはこれで気に入っています。)
しかし、やはりmoxyの方が断然突き抜けています。
そして、より新しさ、先端をいっている感があります。
今後日本国内で、こんなコンセプトの新規ホテルが
競ってオープンする中、ここが「台風の目」となる
予感がしました。 -
ロッカー。
-
フラットって何だろう?しばらく眺めていました。
-
お好み焼き?・・・ピザかな??
それでは、そろそろお部屋に戻ります。
___おやすみなさい___ -
___おはようございます___
モクシーの朝食無料は統合後からだった
と記憶していたのですが、違ったかな?
ていうか、統合前なのにプラチナ扱いに
なっているのが謎??
--- ---
プラチナに変化した件は、
「プラチナチャレンジを申請したため、
システムにバグが発生し自動的に認識した」
と伺ったのですが、真偽の程は不明です。
この件については私自身で確認した訳ではなくて、
知人からの伝聞なので不明としました。
が、私のケースだと
(バグであるのかどうかは別として)、
このお話しには相当な説得力があると思っています。
私は自身で確認したことしか書きません。
しかし、上記の伝聞については、それを
破って書きました。理由は知人が確認した先が
大体想像できるからです。
(あくまで想像であって確認は取っていません)
※私としては「バグ」と言う言葉は便利では
ありますが、軽々しく使うべきでは無いと
考えています。状況証拠的に可能性は高くても、
確証を得ていない場合には使うべきではない言葉
だからです。
(意図してつくり込まれている場合も有り得る)
--- --- -
この辺りは昨今、甘い施工が多いのですが、
こちらでは良好でした。 -
エレベーターで1階に降ります。
-
どんな朝食なのかなぁ?
-
朝食メニューがボードに出ていました。
-
Barカウンターに食器が準備されていました。
トレーや器もメタルです。
なるほど、こちらに並べるんだ。
WelcomeDrinkをいただいている時、
スペースが十分にあるとは思えなかった
のですが、こうするのですね。 -
サラダやヨーグルト等。
-
ドリンク類。
-
メタルのカップとガラスとの対比が良い感じ。
-
ヌードルバーではボードにメニューが書かれていました。
-
ヌードルは頼んでいないのでお味はわかりません。
-
和食、ヌードル、洋食と一通りありました。
-
私のPick upした朝食。
-
ちょっとホテルらしくない感じのこちらで
いただきます。
長机に色々なデザインの椅子が並べてあり、
ここもまた、カジュアルです。
この写真は前日夜のものなので、空いて
いますが、朝食時間帯だと知らない方同士で
相席みたいになる(並びとなる)こともありました。
お話しするきっかけがあれば話せば良いし、
そうでなければ個人個人でどうぞ、お好きな様に、
と言うコンセプトなのかな、と思いました。 -
長椅子がぐるりと部屋を囲んでおり、
こちらも敢えてバラバラなデザインの
クッションが置かれていました。 -
部屋の片隅には結構高性能なコピー機がありました。
これ位のモデルが設置してあればジネス用途でも
十分に使えます。 -
朝食メニューが書かれていたボードの裏側には
ランチメニューが書かれていました。 -
エントランスの一角では
ゲームに興じられている宿泊の方の姿が。
相当な盛り上がりで
私まで楽しい気持ちになりました(^.^) -
スタッフの方も皆フレンドリーでした。
初の宿泊でしたが、とても気に入りました。
フレッシュORANGEジュースマシンが
置いてありました。料金は\600-
これは少し強気の価格設定かな(笑) -
それでは、check-outいたします。
-
カウンターに「ラッキードロー」の案内がありました。
大阪本町でドローしたらモクシー東京の、
東京でドローだとモクシー大阪本町の無料宿泊券が
当たるそうです。これはなかなか上手いと思います。 -
check-outを済ませた後に、
手持ちのドリンク券を使用しました。 -
「モクシーシグネチャーカクテル(ノンアルコール)」
をお願いしました。 -
正面の入り口近くにはテーブル席がありました。
そこで私がWelcomeDrinkをいただいていた時に
Check-inされていたカップルの方をお見かけ
いたしました。
自室でくつろいでいる様に過ごすことが出来る
というコンセプト通りだと感じた瞬間でした。 -
ホテルの周辺には有料駐車場が沢山あります。
どのような車種であったとしても、探せば
大抵駐車することが出来ると思います。
殆どの駐車場で「外車お断り」と看板が出ている
某大阪近郊都市みたいではありませんから。 -
料金の設定は各駐車場によってかなり違うので、
その点だけは要チェックです。
(大手のタイムズでも各所で異なっている) -
check-outしたら新大阪に向かいました。
-
かなり久しぶりでした。
-
新大阪で軽く活動したら、本日は
「コートヤード新大阪ステーション」
に宿泊します。 -
とりあえず、ここまでで一旦
「モクシー大阪本町」宿泊記を終えます。 -
[☆2018年8月13日から14日の宿泊記を追記☆]
再び「モクシー大阪本町」です。 -
初滞在の時も良かったのですが、この日の
フロントのお姉さんは更に感じがよくて
Check-inから嬉しくなりました。 -
シースルーエレベーターに手書きの案内が
ありました。これ、何だか良い感じでした。 -
---ここからが本題---
本日のCheck-in時にも予約名を告げたところ、
「お客様はプラチナですのでお部屋を
アップグレードさせていただいております」
とのことでした。
本旅行中ずっとプラチナでしたから、
もうこの日は再確認しませんでした。
---本題ここまで--- -
アサインされたのは最上階のダブルのお部屋でした。
-
アメニティはどの部屋でも同じです。
-
ウエットゾーンの造りも同じ。
-
初宿泊の時には何も聞かれませんでしたが、
今回はCheck-inの時に
「パジャマはご利用になりますか?」
と聞かれましたので、いただいてきました。
このことからお部屋には準備はされては
いませんが、フロントでお願いすれば対応
していただけると思いました。 -
今回はPCを持って来ていました。
一昨日こちらに宿泊した時、朝の忙しい最中に、
macOS High Sierraをアップグレードをかけました。
check-out時にも終わっていなかったので、
サスペンドして他のホテルへと移動したのです。
そうしたら、他のホテルでは認証が上手くゆかず、
アップグレードを続けることが出来なくなって
しまっていました。 -
1日後には再びモクシー大阪本町にCheck-inするので、
その時にやれば接続環境が元に戻るので上手くゆくだろう、
と思ったのでそのままにして、本日、再トライしました。 -
予想の通りで、こちらのWi-Fiに再接続したところ
何の問題も無くアップグレードを終えることが
出来ました。こんな所がMacintoshの
「何だかなぁ・・・」って思うトコです。 -
今夜の夕食はこちらで簡単に済ませます。
-
この中から選択。
-
カツサンドはある?
-
ドリンク券をdraft beerに交換しました。
カツサンドと一緒にいただきます。 -
ホント、ホテルっぽく無いです。
-
ちょっと物足りない感じだったので、
何か追加でいただきます。 -
選んだのは6月のメキシコシティでの
記憶も覚めやらぬコロナビール。
しかし、何時も思うのですが、
現地でいただいたお味と、帰国してから
いただくお味って何故か違いますよね。
いつも現地の方が美味しく感じるのですが
何が違うのでしょう・・・不思議です?? -
こちらの価格設定ですが、私は
『安い!』と思います。
飲み物も、フードも両方共です。
これは特筆すべきことだと思います。
先日宿泊した時に売り切れていた
シャンパーニュはやっぱりのモエシャンでした。
本日も残りは1本のみとなってました。
それでは、これで。
___おやすみなさい___ -
___おはようございます___
-
2泊して思ったのは、宿泊代金がリーズナブルと
言われているモクシーですが、オープン期間が
終わったら、ジワリと料金が上がってゆくのでは
ないかと思いました。
(先行他社の同コンセプトホテルもそうだった) -
それと、世間で言われているような
「チープで安価なホテル」ではありません。
本国の同ホテルと比較すれば随分と立派な
設備だと思います。 -
あと、やはりマリオットグループは
日本人の間での認知度は「まだまだ」と
言ったところなので、ステータス付与が
かなり甘かったのですが、今後日本国内で
ホテル数を増やして行くなかで、
ステータス保持者の取捨選択を
かなりハッキリとした形でおこなって
ゆくのだと思いました。
(高級ホテルのOPENも控えていることから)
それが、今回の統合で「混乱」と呼ばれている
ことだと思います。 -
4日間のマリオットグループに連続宿泊し、
思いつくまま書きました。
ゲストサービスに問い合わせした時の
「カギ括弧内」に記した言葉も
メモランダムを確認しつつ正確に記すよう
務めました。
統合のドタバタと言えば確かにそうなのですが、
このタイミングでこのような形で敢えて実行したのは、
「マリオットの強い意思」の発現だと考えるべきです。
そんな最中にプロモーションなど常識的に考えれば
実行する訳は無いです。もし、そのような回答が
なされているとしたら、
「間違いで上位にUpしてしまった方を
全て戻し切れなかった場合の言い訳」として、
予防線を張っているのでは無いかと考えます。
・・・
ここで纏めてしまわずに、時系列的には変ですが
「コートヤード新大阪ステーション
マリオットとSPG、統合プログラムについて -その3-」
にて〆たいと思います。(未完で終わるかも) -
~蛇足~
駐車場はコインパーキングという選択肢もあります。
枠に収まる大きさの車ならば、ですが。 -
~蛇足の蛇足~
帰路について。 -
この風景が「大阪だなぁ」って私は感じます。
-
駅を通過して福島インターへ。
-
左折したらETCゲートをくぐります。
でも乗ってる区間は1区間か2区間まで。 -
中国池田まで行ってしまっては帰省車で渋滞している
ど真ん中に飛び込むことになりますから、早めに
降りてしまい、お盆時期は空いている一般道を使って
宝塚インターへと向かいました。
驚いたことにカープローブ情報を取得したナビも
人間の経験則と同様なルートを提示してきました。
檄狭道路やブラインド、T字、鍵辻等を走らせる
マニアックなナビではありますが、頼りにしても
いいかな、と思った瞬間でした。 -
もう殆ど帰り着いています。
こちらに置いてあるお土産ですが、
ナカナカのものが揃っています。
色々と良いもの買い込むことが出来る
のでオススメです。 -
ホテルステイで英気を養い、実際にCheck-in時に
どう扱われるのかを確認、その結果から
エリートステータスの行方について考察しました。
更に、初の実戦投入でナビの挙動を知り、
高速走行、街中の走行、渋滞等をくぐったことで
車両そのものに運転者が馴染むことが出来た、
4日間の旅行となりました。
収穫は大きかったです。
-----End-----
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ マリオットによるSPG統合プログラム、エリートステータスの行方【私の場合】
0
92