Saburina kuća（サブリナの家）

2018/08/15 - 2018/08/15

8月の4日間だけのオープンハウスの機会に、オスマン帝国時代の住居『Saburinaの家』に行ってきました。18世紀に建てられたボスニア式家屋のおうちです。

住所：Saburina 6

オスマン帝国時代の裕福な家庭の住居『Svrzoの家』の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11380170

エリア サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩

バシュチャルシヤ広場で友達と待ち合わせ。

友達が4日間だけのオープンハウスをやっているという情報をゲットし、18世紀に建てられたボスニア式家屋『Saburinaの家』に行ってみることにしました。

バシュチャルシヤ 散歩・街歩き

バシュチャルシヤ広場

子供たちが、ハトに餌付けをして腕に載せちゃっています・・・。

Muzej Alija Izetbegović（アリヤ・イゼトベゴヴィッチ博物館）が見えてきました。

Muzej Alija Izetbegović（アリヤ・イゼトベゴヴィッチ博物館）から城壁のような壁が続きていました。

Muzej Alija Izetbegović（アリヤ・イゼトベゴヴィッチ博物館）の手前を左折、バシュチャルシヤ広場から歩いて10 分強ほどのUlica Saburina（サブリナ通り）に到着。

Ulica Saburina（サブリナ通り）にある『Saburina（サブリナ）の家』が見えてきました。

サブリナ通りにある『Saburina（サブリナ）の家』

サブリナ通りにある『Saburina（サブリナ）の家』

住所：Saburina 6

サブリナ通りにある『Saburina（サブリナ）の家』

この日はオープンハウスで、民族衣装を着たスタッフがお出迎えしてくれて、建物の説明もしてくれました。

オープンハウスは8月13日～17日の9:00～16:00

『Saburina（サブリナ）の家』の庭。

赤と白のチェックの敷物を敷いて、バスケットに果物を入れてピクニック気分を再現。

オープンハウス中の『Saburina（サブリナ）の家』で、民族衣装を着た笑顔の素敵な女性が出迎えてくれました。

オープンハウスのポスターに載っている女性でした。

オープンハウス中の『Saburina（サブリナ）の家』で、民族衣装を着た女性が建物の説明をしてくれました。

『Saburina（サブリナ）の家』1階の居間の木製クローゼット。

トルコや日本と同じで、日中はふとんをクローゼットにしまい、夜になると敷いていたそう。

『Saburina（サブリナ）の家』1階の居間。

日中は居間として使い、夜になるとクローゼットから布団を出して、寝室としても使っていたそう。

『Saburina（サブリナ）の家』1階の居間。

木製クローゼットの手前には暖炉。

『Saburina（サブリナ）の家』1階の居間。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階へ。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階へ。

『Saburina（サブリナ）の家』2階の客間へ。

木製の扉の彫刻がかわいい。

『Saburina（サブリナ）の家』2階の客間の天井。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

ボスニア人一家も見学に来ていました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

家族は1階の居間兼寝室で生活して、2階の日当たりのいい一番いい部屋は、お客さんのための客間として使っていたそう。

*表紙

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

本当は赤いシャツの男性が学芸員！？で説明を担当していて、民族衣装の女性は案内係だけど、学芸員さんはボスニア語だけなので、わたしたちのときには、英語のできる案内係の女性が通訳してくれました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

2階の客間にも、クローゼットや暖炉がありました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

壁のペイントが凝っていました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

お客さんとボスニアコーヒーを飲みながら談笑するためのコーヒーテーブル。

コーヒーテーブルにも伝統的な模様の彫刻がありました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

カーペットも伝統的な柄だそう。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

窓枠にも、かわいい花柄のようなペイントがされていました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

窓枠にも、かわいい花柄のようなペイントがされていました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

男性が入っている小部屋はシャワーになっています。隣の暖炉で暖められたお湯を浴びるような仕組みになっていました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

壁のペイントの模様についてもいろいろ説明があったけど、失念・・・。『植物文様』の中でも、チューリップ模様が好まれていたというようなお話はありました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

木製のクローゼットのペイントの一部黒っぽいところがオリジナルで、周りはリノベーション後のものだそう。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

コーヒーテーブルの間には、お客さんにふるまうボスニアコーヒーを温める火鉢がありました。

中に炭を入れて温めるそう。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

お客さんにふるまうボスニアコーヒーを温める火鉢。

お客さんには、常に温かいコーヒーを出すのがおもてなしだそう。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階の客間。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階のテラス。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階のテラス席に、おやつが用意されていました。

見学後ちょっといただきました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階のテラス席に、ジュースやお水も用意されていました。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階のテラス。

『Saburina（サブリナ）の家』の2階のテラス。

2階のテラスからの眺め。

2階のテラスからの眺め。

庭のプルーンの木にたくさんの実がなっていました。

帰り際に男性の民族衣装を着た案内係の方もいて、写真を撮らせてもらいました。

Mišćina džamija

Mišćina džamija

Kovači （コヴァーチ）墓地。

Ulica Kovači （コヴァーチ通り）

Ulica Kovači （コヴァーチ通り）