2018/08/11 - 2018/08/15
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トンガリキさん
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今年の夏休みはマレーシア東海岸のプルフンティアン島へリゾートに行ってきました。欧米系のバックパッカーが集まる小じんまりとした島ですが、透明度バツグンの海には色とりどりの珊瑚礁が広がっていて、シュノーケリングツアーではウミガメやカンムリブダイなどの大物たちと泳ぐこともでき、リゾートライフを満喫できました。
8/11(土) 関空→クアラルンプール→コタバル夜着
8/12(日) コタバル10時発→タクシー(カンポン・ラウ・モスク経由)→クアラブスッ→プルフンティアン島14時着
8/13(月) プルフンティアン島 シュノーケリングツアー(Long Trip)
8/14(火) シュノーケリングツアー(ラワ島)→プルフンティアン島16時発→コタバル→クアラルンプール
8/15(水) クアラルンプール→関空
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プルフンティアン島はマレーシア東海岸のクアラ・トレンガヌの沖合に浮かぶ小さな珊瑚礁の島で、東側にブサール島、西側にクチル島が隣り合っています。まずは、エアアジアで関空からクアラルンプールに飛び、国内線に乗り換えてコタ・バルに向かいました。妻は二日前に先にクアラルンプールに来ていて、空港のコタバル行きの搭乗口で待ち合わせて、共にコタバルに向かいました。
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コタ・バル空港から予約していたRoyal Guest Houseにタクシーで向かいます。ホテルに到着したのは夜の9時を過ぎていました。ホテルは市内の中心部の旧王宮や博物館のあるカルチャーゾーンと呼ばれるエリアに位置しており、旧王宮のイスタナ・ジャハールに隣接しています。ホテルにチェックインし、夕食に出かけましたが、開いている店が殆ど見当たりません。ライトアップされたムハンマディ・モスクの前を通り過ぎて、やっと一軒見つけました。
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それがこちらの食堂です。麺料理なら食べれそうなので、助かりました。
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あっさりとした味付けで美味しかったです。
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こちらはトマト風味で少し濃い味付けでした。
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翌朝は、早起きして近くのマーケットに歩いて向かいます。朝の10時に出発するクアラブスッ行きのタクシーをチャーターしたので、それまでの時間でコタバルを観光しました。
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このドリアンは帰り際に買って、島に持っていくことにしよう。
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朝の7時前ですが、市場の店は開いていないようです。一旦、街の観光をした後に市場に戻ることにします。
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コタバルの街並み。コタバルは住民の大多数がマレー系でイスラム色も非常に強い土地柄ですが、街中の店の看板は漢字表記が殆どなく、アラビア文字が併記されていました。
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コタバルの朝焼け。
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旧王宮のイスタナ・ジャハールの前の広場にコーランの一節が書かれた門が建っていました。
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カルチャーゾーン内の旧王宮から道路を隔てた所に、コタバルで最大規模のムハンマディ・モスクがあります。
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ムハンマディ・モスク。モスクから出て来た人に断りを入れてから中に入ります。
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ムハンマディ・モスクの礼拝所。
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ミフラーブ。
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ムハンマディ・モスクの反対側に出て来ました。朝焼けをバックにした美しい風景です。
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クランタン川沿いに立つ時計塔。
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時計塔。
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コタバルを流れるクランタン川。
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時計塔の広場で近くのホテルの従業員が朝の体操をしていました。
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時計塔から歩いて市場に戻ってきました。
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既に市場内では店が開かれていました。
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ランブータンやマンゴスチンなどの南国の果物が店先にどっさりと並べられています。
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台の上にびっしりとニワトリが並べられていました。
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セントラルマーケットは三階建てで、中央部は吹き抜けになっています。天井はドーム型の構造でアザーンが市場内で響き渡るようにするためだそうです。
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二階と三階にも店舗がありますが、上から見下ろす吹き抜け部の店舗の風景はなかなか壮観です。
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セントラルマーケット。
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山と積まれたドリアン。右側の小ぶりのドリアンを購入し、プルフンティアン島に持ち込むことにします。
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こちらが宿泊したロイヤル・ゲストハウス。マーケットで買った果物を部屋に置きに戻ります。
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エレベーターにはドリアン持ち込み禁止のステッカーが貼られていましたが、小一時間だけなので大丈夫でしょう。
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ドリアンを部屋に置いてからホテルを出て、ホテル周辺を観光します。
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ホテルの真横に位置する旧王宮のイスタナ・ジャハール。
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イスタナ・ジャハール。
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螺旋階段で二階に昇ります。
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イスタナ・ジャハールの螺旋階段。
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二階の吹き抜け部。
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二階のバルコニーからは広場を見下ろすことができます。クランタン州の旗がはためいていました。
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イスタナ・ジャハールからの風景。
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屋根の庇の装飾越しに眺めるコタバルの風景。
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この装飾は屋根にも取り付けられており、非常に凝った造りをしています。
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マレー様式の東屋。
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陽も高くなったので、再度ムハンマディ・モスクに向かいます。
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青空に映えた姿が美しいムハンマディ・モスク。
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ムハンマディ・モスク。
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ムハンマディ・モスク。
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ムハンマディ・モスク。
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ムハンマディ・モスク。
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戦争博物館が残念ながら修復中で閉館でした。
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コタバルの伝統家屋。
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イスラム博物館。入口にマレー最古のカンポン・ラウ・モスクの模型が展示されていました。
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ホテルの隣にある王室博物館のイスタナ・バトゥ。展示されている歴代のスルタンが保有していた調度品類は見応えがありました。
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プルフンティアン島への船が発着するクアラ・ブスッまではタクシーをチャーターして向かいます。10時にホテルに迎えに来てもらい出発しました。
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途中、カンポン・ラウ・モスクに立ち寄ってもらいます。コタバルからクアラ・ブスッまでの通り道にあるので、タクシーのチャーターをお願いする時に依頼していました。
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カンポン・ラウ・モスクのミナレット。
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カンポン・ラウ・モスクはマレー最古の建築で300年前に建てられた木造のモスクです。元々はクランタン川近くのラウ村(カンポン・ラウ)にあったものを洪水の被害から守るために移設したそうです。
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カンポン・ラウ・モスク。
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カンポン・ラウ・モスクの入口。
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このモスクは非ムスリムは入場できないと聞いていましたが、ドライバーさんがモスクの人に声をかけてくれて、中に入らせてもらうことができました。ちょうど、礼拝所での学生の勉強会が終わる時間でしたので、タイミングもよかったようです。
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カンポン・ラウ・モスク。礼拝所の内部は男女の場所が仕切られています。
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右側の白いマントを被っているのは妻です。
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礼拝所正面奥の説教台。
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このモスクは金属釘が一本も使われておらず、すべて木の釘で建てられています。
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礼拝所で勉強していた学生たち。
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モスクに隣接するムスリム学校の女学生が、モスク脇の屋台で休憩中でした。
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彼女たちの写真を撮らせていただきました。
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クアラ・ブスッに向かいます。道沿いにあったキンキラキンのドームのモスクが目を引きます。
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ヤシの木の生い茂る南国の風景が続きます。
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途中で何本ものミナレットを擁するモスクに立ち寄ってもらいました。
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まだモスクの本堂は完成間近のため、中には入れませんでした。
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ミナレットが印象的なモスクです。
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クアラ・ブスッの港まではもうすぐです。
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