マレーシア東海岸　プルフンティアン島の旅（３）～シュノーケリングツアー(LONG TRIP)～

2018/08/11 - 2018/08/15

プルフンティアン島の２日目は島の周囲を巡るシュノーケリングツアーに出かけます。１０時から３時までの終日ツアーで、コザメや海亀などの大物ウォッチや、美しいサンゴ礁の広がるポイントでのシュノーケリングなど盛りだくさんで、プルフンティアン島の海を満喫できました。

8/11(土)　関空→クアラルンプール→コタバル夜着
8/12(日)　コタバル10時発→タクシー(カンポン･ラウ･モスク経由)→クアラブスッ→プルフンティアン島14時着
8/13(月)　プルフンティアン島
8/14(火)　プルフンティアン島16時発→コタバル→クアラルンプール
8/15(水)　クアラルンプール→関空

エリア ペルヘンティアン島(マレーシア)

この日の空は昨日と違って雲が広がっていました。シュノーケリングツアーに出かける日なので晴れて欲しいところです。

コーラルビーチはこじんまりとしていて、旅行者向けのレストランやダイビングショップなどがいくつか軒を連ねています。プルフンティアン島の客層は欧米系のバックパッカーが多く、リゾートやレストランは比較的リーズナブルです。アジア系の旅行者はあまり見かけませんでした。

こちらの看板にプルフンティアン島のシュノーケリングポイントが掲示されていました。

１０時ころ、シュノーケリングツアーに出発します。

まずは、ブサル島の南側のシャークポイントに向かいます。

シャークポイントにエントリー。

ポイントの周りを泳いでいると、ゆったりと泳ぐ小ぶりのサメに出くわします。

シャークポイントで悠々と泳ぐサメ。

もちろん、サメだけでなくコーラルフィッシュも健在です。

マレーシア人のシュノーケリングツアー客です。女性はムスリム専用の頭を隠したボディスーツを着ていました。

プルフンティアン島からのゴミを山積みにして、本土に運んでいました。

次は同じくブサル島の南側に位置するコーラルポイントです。既に先客のツアーボートで密集していました。

隣のボートとの空間があまりないので、エントリーに気を使いました。

コーラルポイントと呼ばれるだけあって、美しいサンゴ礁が広がっていました。

コーラルポイントのサンゴ。

続々とシュノーケラーを乗せたボートがコーラルポイントに集まって来ています。次はブサル島北部のタートルポイントに向かいます。

タートルポイントでは餌付けをしたウミガメを見ることができます。普段は海底にへばりついていて、潜らないと近づくことはできませんが、呼吸時に海面に浮上してくるので、そのチャンスを狙います。

妻が潜水してウミガメに接近しました。

海底にへばり付くウミガメ。

呼吸のために浮上してきました。

プルフンティアン島のウミガメ。

浮上してきたウミガメに接近中。

浮上してきたウミガメを追いかけるシュノーケラーたち。

昼食休憩でクチル島南東のフィッシャーマン・ビレッジに立ち寄ります。

村の名称は、Kampong Pasir Hantu。

昼食前に海岸に建つモスクを訪れました。ちょうど、お昼の礼拝を呼び掛けるアザーンが流れていました。

アル・ラーマン・モスク(Masjid Al Rahman)。

アル・ラーマン・モスク(Masjid Al Rahman)。

モスクのミナレット。

このミナレットは海上に建てられています。

モスクの近くの小さな食堂でランチタイム。

ビーフンをいただきました。

次はライトハウスに向かいます。

海上に建てられた灯台(ライトハウス)の周辺がシュノーケリングポイントとなっています。

このポイントのサンゴ礁はプルフンティアン島の中でも特に美しかったです。

ライトハウス・ポイントの美しいサンゴ礁。

コーラルフィッシュもサンゴ礁に負けず劣らず美しいです。

無数のコーラルフィッシュ。

悠々と泳ぐトンガリキ。

ライトハウスの足場にはサンゴがへばりついています。

足場のイソギンチャクに共生するクマノミ。

クマノミ。

クチル島北西のロマンチック・ビーチに最後に立ち寄りました。

透明度抜群の美しいビーチです。

ロマンチック・ビーチのサンゴ。

色とりどりのシャコ貝がサンゴの隙間に入り込んでいます。

こちらのサンゴにはウニが入り込んでいます。

ロマンチック・ビーチ。

３時半頃にリゾートに戻ってきました。盛り沢山でとても充実したシュノーケリングツアーでした。

コタバルから持参したドリアンをいただきましょう。

さすがに自力でドリアンをこじ開ける訳にはいかないので、レストランの従業員さんにお願いしました。ナタの様な包丁がないと無理みたいです。

手際よくドリアンをさばいてもらいました。

こちらがドリアンの実です。小さいドリアンでしたので、食べるところは少なかったのですが、まあまあでした。

この日の夕陽はコーラルビーチの波止場から眺めました。

プルフンティアンの夕焼け。

ビールを販売するビーチの売店の前は、夕陽を眺めるバックパッカーで賑わっていました。

夕飯はビーチのレストランでバーベキューセット。

背もたれの間に無理やり入り込んできたネコ。