２０１８年８月　オーストリア　ウィーン滞在記 (午前：王宮、午後：クーデンホーフ光子足跡) 4日目

2018/08/06 - 2018/08/14

久々のヨーロッパ。　オーストリアを訪問。
フランクフルト経由でウィーンへ。


往路：8/7 NH203 HND 00:10 - FRA 05:20
0:15出発-20分地上走行-0:35離陸
5:12着陸-8分地上走行-5:20ゲート着
NH6157 FRA 06:50 - VIE 08:10
7:01出発-12分地上走行-7:13離陸
8:09着陸-5分地上走行-8:14ゲート着


復路：8/13 NH5880 VIE 18:10 - FRA 19:35
18:35出発-13分地上走行-18:48離陸
19:56着陸-7分地上走行-20:03ゲート着
NH224 FRA 20:45 - HND 8/14 14:55
20:52出発-14分地上走行-21:06離陸
8/14 14:41着陸-10分地上走行-14:51ゲート着

宿：
8/7-8/13
InterContinental Hotels Vienna

1日目(8/6-7)：移動(羽田->フランクフルト->ウィーン->ホテルチェックイン)、街散策

2日目(8/8)：リンツ 1 Day Trip

3日目(8/9)：ザルツブルグ 1 Day Trip

*4日目(8/10)：午前 - 王宮(シシィ博物館, スペイン乗馬学校)、午後 - クーデンホーフ光子の足跡ツアー

5日目(8/11)：ヴァッハウ渓谷 1 Day Trip

6日目(8/12)：午前 - シェーンブルン宮殿、ベルヴェデーレ宮殿、中央墓地

7日目(8/13-14)：午前-街散策、ホテルチェックアウト、移動(ウィーン->フランクフルト->羽田)

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1階のレストランで朝ごはん。本日よりビエナパスを使用開始します。
2番トラムで王宮近くで下車。よく見るモーツアルト像をパチリ。

モーツァルト記念像 建造物

新王宮かな、外装工事中。

流石に大きい。

シシィ美術館は9時オープン。並んで9時を待つ。

シシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

銀器コレクション、シシィミュージアムを見学。オーディオガイドは日本語設定してもらえます。

ミヒャエル広場 広場・公園

スペイン乗馬学校。朝の調教見学。ビエナパスを提示してチケットに交換して入ります。

スペイン乗馬学校 アクティビティ・乗り物体験

朝から練習、お疲れ様です。

斜めに歩いたり、普通ではしないことをしている様子。音楽と一体となったところも機会があったら見てみたいと思います。あるかなぁ。

プンクザール、図書館です。

オーストリア国立図書館 建造物

図書館の天井を見上げてみました。

高い処まで本が並べられています。読みたい本がすぐに取れない。

本には触れていませんが、貴重な書がいっぱいなのでしょうね。

上を、またまた見てみた。

建物も芸術品。

そろそろ一休みの時間。ホテルザッハで休憩。この時間(12時前)は並ばずに、すぐに案内していただけました。

カフェ ザッハー カフェ

これを食べないとね！ザッハトルテ。クリームも添えてもらいました。クリームがあるほうが食べやすい気がする。皆さん、オーダーされている様子。観光客多しってことかも。

メランジェ。

アイスカフェ。

お店の外観。

このお店で、ホットドッグを購入。思ってたよりおいしかった。そしてボリューミィ。

ここからは、クーデンホーフ光子のウィーンでの足跡ツアーです。
IPP常子さんにお願いしました。
光子の二男リヒャルト(栄次郎)が米国に亡命する前に住んでいた家です。

ペット用にビニール袋が設置されていました。

シューマンが住んでいた家

バジリスケンハウス。

IPP常子さんの車でヒーツィング墓地に移動。
クーデンホーフ光子が眠っているお墓。

ヒーツィング墓地 建造物

この墓地には、ヨハンシュトラウス2世の最初の妻のお墓もあります。

そして、クリムトのお墓も。

夫であるクーデンホーフ・カレルギーが亡くなってからウィーンに引越してきて住んでいた家です。ヒーツィング墓地から近い場所です。
現在は、まったく関係のない方が住んでおられるとのことでした。

メードリングに移動。

メードリングにある博物館です。
Museum Mödling - Thonetschlössl

この一画が、クーデンホーフ光子さんのコーナーです。

外務省発行の国内旅行許可証。

唯一の遺品のナプキン。家紋入りです。ただしイノシシはナプキンには刺繍されていませんが。

EUの父、切手にもなっているようです。

窓の外には日本庭園。この庭園を造るにあたり日本から職人さんなど30人くらい来てという話も伺った。

光子が晩年住んでいた家。屋根の形は変わっています。2階の窓のある部屋、そこで生涯を閉じられたとのこと。現在お住まいの方が、住みやすいように中はリフォームしたので当時の面影はないそうです。

もともとはこのような屋根になっていました。

光子が描いた絵。

光子の死亡届け。

光子の娘オルガからこの家を買い受けた、それまで光子達に仕えていた人。
現在、住まわれている人の親戚にあたる人だそうです。

光子の3男ゲロルフの3男ミヒャエルが描いた絵
画家で茅ヶ崎在住
何だか、思わぬ展開のツアーとなりました。ガイドさんのおかげで、色々と見せていただけたり、お話を伺えたり。今回の旅で一番印象に残る半日でした。

IPP常子さんにホテルまで送っていただき、とりあえずホテルに荷物をおいてきました。
心と頭は満タン。でも、お腹はすく。スタッドパーク内のお店で晩御飯にします。

夜もビール。

ウィンナーシュニッツエルとサラダ。

ボロネーゼ。
期待してなかったけど美味しかった。
支払い時に、オーストリアに来て初めてチップ、チップと要求された。言われなくても、払いたいときは(ってほぼ毎回だけど)払うのに。それだけが嫌だった。