2018.08 身延線・富士宮旅行（３）富士宮浅間神社・富士山世界遺産センター

2018/08/05 - 2018/08/05

富士宮駅で下車して観光です。浅間大社へ行ってみたりから富士宮焼きそばを食したり、真新しい静岡県立富士山世界遺産センターへと行ってみたり。

2018/08/25投稿

エリア 富士宮(静岡)

富士宮駅を出発。
まず観光案内所へ行ってマップをもらい、富士宮やきそばのお店や、回りたい観光スポットの場所を教えてもらいました。

富士宮駅 駅

駅から線路沿いに10分弱歩いたでしょうか。
静岡県立富士山世界遺産センターです。

センターの見学はあとにして先に浅間大社を見に行くことに。
ちょうど今日はお祭りらしく、準備がされていました。

富士宮まつり 祭り・イベント

そしてこんな表示も。
……まあ暑いですもんね。

浅間大社

浅間大社

浅間大社

本殿

しかし、富士山がきれいに映える写真を見てここにやってきたのですが。曇っていて見事に見えませんねえ……。

富士山本宮浅間大社 寺・神社・教会

隣りにある湧玉池も見学します。
なるほど、富士の湧水なのですね。

富士山本宮浅間大社 寺・神社・教会

湧玉池

湧玉池

ああ、涼しい……。

浅間大社の見学を終えて戻ります。

浅間大社

浅間大社

次は腹ごなしへ。

富士宮やきそばを食べに、お宮横丁にある「富士宮やきそば学会アンテナショップ」へ。

富士宮やきそばアンテナショップ グルメ・レストラン

注文するとササッと作っていただけました。400円。
言われてみれば、麺の歯ごたえがなんか普通の焼きそばと違う気がしますね。

富士宮やきそば学会アンテナショップがある、お宮横丁の様子。

お宮横丁 名所・史跡

さて富士山世界遺産センターまで戻ってきました。

静岡県富士山世界遺産センター 名所・史跡

中へ入って見学します。

入館料は300円。

入ってすぐのところに無料のコインロッカーがあり、荷物を預けて見学することができました。

中の様子。富士山の麓から頂上までの映像を見ながらスロープで登っていき、登山の雰囲気を味わうことができるようになっています。

特別展

「富士山に迫る」が開催されていました。
展示されていたのは、江戸時代の富士山登山、観光マップ。
登山者向けにデフォルメして名所を載せた登山マップは現在でも通用しそう。
また、隣りにあったシアターでは富士山の美しい風景を中心とした「天の章」、富士山信仰を紹介する「地の章」が交互で放映されていました。

こちらは樹海でしょうか。

一番上は展望スペース
ここから正面にドーン！と富士山が見える！
はずなのですが……。

浅間大社でわかっていましたが、あいにくの曇り空。
センターの方に、冬に来てくださいね、と言われしまいました。

展望スペース。

センターの展示

こちらは地学的な内容で富士山がどのようにしてつくられたかとか、プレートの動きがどうこうとか。

他にも富士山がこれまで日本の文化（文芸作品、絵画など）にどのように影響を与え、また用いられてきたかを紹介するコーナーがありました。
聖徳太子が空を飛んで富士山を超えたという伝説を描いた絵があったり、竹取物語で帝がかぐや姫からおくられた不死の薬を富士山で焼いてしまったりと、昔から富士山って知られてたんだなあと感心してしまいました。そういえば、竹取物語ってそんな話でしたね。中学か高校の国語でやったわ……。

館内図。

デジタルパネルを用いた展示が多かったのが印象的でした。

結局、閉館までのんびりしてしまいました。

300円でこれだけ勉強できれば、来た甲斐があったというもの。

それではそろそろ帰る時間。えきへともどりましょう。

駅へ戻る最中に見かけた、自衛隊員募集看板。
この柿みたいなキャラはなんなんだろう……。

コンビニで酒とつまみを購入して富士宮駅へ戻ってきました。駅近くにあったライオンズクラブの彫刻。
そういえばライオンズクラブってたまに聞きますが、ライオンの彫刻まで見たのは初めてかも。他の場所にも探したらあるんでしょうかね。

富士宮駅 駅