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2018年夏の気分転換の旅。<br /><br />短期間で行けて、まだちゃんと見てない所はどこだ?と考えて、以前から信長の焼き討ちにあって、それでも確りとした基盤があってすぐに立ち直った比叡山に行ったことがないことを思い出し、そうだ、琵琶湖周辺にはそれ以外にも見どころが結構あるぞ!ってことで、琵琶湖一周することに。<br /><br />いつものことながら思い立ってすぐ出掛けたことで、事前調査が不十分な凸凹旅になったが、まぁ旅行三昧らしい旅かな。<br /><br />☆☆☆<br />この旅3回目の投稿。<br />道の駅「びわこ大橋米プラザ」での車中泊から目覚め、まずは近江八景に数えられる琵琶湖に浮かぶ「浮御堂」を観に行った。<br />お堂が琵琶湖に立つ不思議な景観を観た後、ちはやふるの舞台となった近江神宮に行ってみた。<br />近江神宮は1940年に創祀された比較的新しい神社だが、この大津に5年間だが遷都した天智天皇を御神祭とするなど、大変興味深い神社。<br />ちはやふるの舞台になった百人一首の殿堂というだけではなく、日本で初の時計「漏刻」も再現されているなど、日時計も設置されていたりする面白い神社でもあることを知った。<br />そして、金堂をはじめとする8つの国宝を有する三井寺(園城寺)を訪れた。<br />三井寺は見どころが多いため、次回にも分けて投稿することにした。<br />前半では、大門、食堂(じきどう)、金堂、三井の晩鐘、閼伽井屋、左甚五郎の作と伝わる龍の彫り物、等々、多くの見どころを投稿する。<br />☆☆☆<br /><br />【1】戦国時代の重要拠点、海津浜の石積み、深緑のメタセコイア並木道と近江の厳島<br />   https://4travel.jp/travelogue/11388092<br />【2】比叡山延暦寺と琵琶湖大橋<br />   https://4travel.jp/travelogue/11388828<br />【3】近江八景”堅田の落雁”で名高い「浮御堂」、”ちはやふる”の「近江神宮」、通称”三井寺”の「園城寺」(前半)   <本投稿><br /><br />では、滋賀琵琶湖一周の凸凹旅。お楽しみ頂ければ幸いです。<br /><br /><br />旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅<br />

2018年夏 滋賀琵琶湖一周【3】境内の松も期待できる「浮御堂」、”ちはやふる”だけではない「近江神宮」、通称”三井寺”の「園城寺」(前半)

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2018/08/08 - 2018/08/10

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旅行三昧

旅行三昧さん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

2018年夏の気分転換の旅。

短期間で行けて、まだちゃんと見てない所はどこだ?と考えて、以前から信長の焼き討ちにあって、それでも確りとした基盤があってすぐに立ち直った比叡山に行ったことがないことを思い出し、そうだ、琵琶湖周辺にはそれ以外にも見どころが結構あるぞ!ってことで、琵琶湖一周することに。

いつものことながら思い立ってすぐ出掛けたことで、事前調査が不十分な凸凹旅になったが、まぁ旅行三昧らしい旅かな。

☆☆☆
この旅3回目の投稿。
道の駅「びわこ大橋米プラザ」での車中泊から目覚め、まずは近江八景に数えられる琵琶湖に浮かぶ「浮御堂」を観に行った。
お堂が琵琶湖に立つ不思議な景観を観た後、ちはやふるの舞台となった近江神宮に行ってみた。
近江神宮は1940年に創祀された比較的新しい神社だが、この大津に5年間だが遷都した天智天皇を御神祭とするなど、大変興味深い神社。
ちはやふるの舞台になった百人一首の殿堂というだけではなく、日本で初の時計「漏刻」も再現されているなど、日時計も設置されていたりする面白い神社でもあることを知った。
そして、金堂をはじめとする8つの国宝を有する三井寺(園城寺)を訪れた。
三井寺は見どころが多いため、次回にも分けて投稿することにした。
前半では、大門、食堂(じきどう)、金堂、三井の晩鐘、閼伽井屋、左甚五郎の作と伝わる龍の彫り物、等々、多くの見どころを投稿する。
☆☆☆

【1】戦国時代の重要拠点、海津浜の石積み、深緑のメタセコイア並木道と近江の厳島
   https://4travel.jp/travelogue/11388092
【2】比叡山延暦寺と琵琶湖大橋
   https://4travel.jp/travelogue/11388828
【3】近江八景”堅田の落雁”で名高い「浮御堂」、”ちはやふる”の「近江神宮」、通称”三井寺”の「園城寺」(前半)   <本投稿>

では、滋賀琵琶湖一周の凸凹旅。お楽しみ頂ければ幸いです。


旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 大津市堅田の細く入り組んだ道を琵琶湖畔まで行き着いたところに、浮御堂はある。<br /><br />近江八景「堅田の落雁」としても名高く、海門山満月寺の境内から琵琶湖上に突き出した仏堂が浮御堂。<br />

    大津市堅田の細く入り組んだ道を琵琶湖畔まで行き着いたところに、浮御堂はある。

    近江八景「堅田の落雁」としても名高く、海門山満月寺の境内から琵琶湖上に突き出した仏堂が浮御堂。

    浮御堂(海門山満月寺) 寺・神社・教会

  • これが浮御堂。<br /><br />参拝時間ちょっと前に到着したので、まずはフェンス越しにこっそり見学。<br />

    これが浮御堂。

    参拝時間ちょっと前に到着したので、まずはフェンス越しにこっそり見学。

  • すぐに参拝時間となり、参拝料を払い境内へ。<br /><br />サンライズが美しいそうだが、参拝時間が8:00からで門が閉まっているため、どうやっても一般参拝客は見られない。残念。<br />

    すぐに参拝時間となり、参拝料を払い境内へ。

    サンライズが美しいそうだが、参拝時間が8:00からで門が閉まっているため、どうやっても一般参拝客は見られない。残念。

  • 満月寺の境内には、丁寧に育てられている松もある。<br /><br />流石に天然記念物指定されている善峯寺の游龍松とまではいかないが。<br />「あじさいを観に京都へ。【1/2】-- 木津川の流れ橋、善峯寺のあじさいと美しい境内 --」<br />https://4travel.jp/travelogue/11260868<br />

    満月寺の境内には、丁寧に育てられている松もある。

    流石に天然記念物指定されている善峯寺の游龍松とまではいかないが。
    「あじさいを観に京都へ。【1/2】-- 木津川の流れ橋、善峯寺のあじさいと美しい境内 --」
    https://4travel.jp/travelogue/11260868

  • それでも観応えのある松。<br />美しい庭園に造りあげてもらいたいものだ。<br />

    それでも観応えのある松。
    美しい庭園に造りあげてもらいたいものだ。

  • そんな松の枝を潜り、浮御堂に渡ってみる。<br />

    そんな松の枝を潜り、浮御堂に渡ってみる。

  • 現在のお堂は1937年に再建されたもので、先代のお堂は1934年の室戸台風で倒壊したのだそう。<br />

    現在のお堂は1937年に再建されたもので、先代のお堂は1934年の室戸台風で倒壊したのだそう。

  • 浮御堂から満月寺の境内を眺めてみる。<br />

    浮御堂から満月寺の境内を眺めてみる。

  • 琵琶湖側も眺めてみる。<br />

    琵琶湖側も眺めてみる。

  • 松の枝が綺麗に育てば、琵琶湖の上を覆うような奇景となるだろうな。<br />

    松の枝が綺麗に育てば、琵琶湖の上を覆うような奇景となるだろうな。

  • 満月寺境内の松の将来の姿を想像しながら、次の目的地に向かった。<br />

    満月寺境内の松の将来の姿を想像しながら、次の目的地に向かった。

  • 次に訪れたのは、近江神宮。<br /><br />近江神宮は、天智天皇が5年間だけ遷都した近江大津宮の跡に建てられているそうで、御祭神は勿論天智天皇。<br /><br />駐車場に停車し、まず目に留まったのは連なる鳥居を連想させる朱が鮮やかな廊下。<br />

    次に訪れたのは、近江神宮。

    近江神宮は、天智天皇が5年間だけ遷都した近江大津宮の跡に建てられているそうで、御祭神は勿論天智天皇。

    駐車場に停車し、まず目に留まったのは連なる鳥居を連想させる朱が鮮やかな廊下。

    近江神宮 寺・神社・教会

  • これは漏刻(水時計)の模型。<br /><br />近江神宮は、御神祭とする天智天皇が日本で初めて作ったとされる漏刻が推定で作られている。<br />文献などの記載は見つかっておらず、発掘もされていないとのことだが、大津宮に漏刻を設置し、鐘鼓を打って時報を開始したとのことで、日本時刻制度発祥の地と、近江神宮は言っている。<br /><br />故に日本最初の時計博物館もある(見学はしなかったが)。<br />

    これは漏刻(水時計)の模型。

    近江神宮は、御神祭とする天智天皇が日本で初めて作ったとされる漏刻が推定で作られている。
    文献などの記載は見つかっておらず、発掘もされていないとのことだが、大津宮に漏刻を設置し、鐘鼓を打って時報を開始したとのことで、日本時刻制度発祥の地と、近江神宮は言っている。

    故に日本最初の時計博物館もある(見学はしなかったが)。

  • これは精密日時計。<br /><br />精密さは5分刻みで、世界最高の精度を誇るものとのこと。<br />

    これは精密日時計。

    精密さは5分刻みで、世界最高の精度を誇るものとのこと。

  • これは矢橋式日時計と呼ばれているもの。<br />説明版では良く分からなかったが、誤差が修正できるもので、とても正確な時間を知ることができるのだそう。<br />

    これは矢橋式日時計と呼ばれているもの。
    説明版では良く分からなかったが、誤差が修正できるもので、とても正確な時間を知ることができるのだそう。

  • そして、天智天皇と言えば、百人一首の1番の歌を詠んでいることでも有名。<br /><br />『秋の田のかりほのいほの苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ』<br />

    そして、天智天皇と言えば、百人一首の1番の歌を詠んでいることでも有名。

    『秋の田のかりほのいほの苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ』

  • そして、現在百人一首と言えば、競技かるたの“ちはやふる”。<br /><br />アニメや映画を観たことはないが、折角なので聖地巡礼とばかりに、広瀬すずさんが映画で仰ぎ見た朱の鳥居を。<br /><br />娘がDVDを持っているので、近いうちに「ちはやふる」を観てみよう。<br />

    そして、現在百人一首と言えば、競技かるたの“ちはやふる”。

    アニメや映画を観たことはないが、折角なので聖地巡礼とばかりに、広瀬すずさんが映画で仰ぎ見た朱の鳥居を。

    娘がDVDを持っているので、近いうちに「ちはやふる」を観てみよう。

  • 近江神宮は1940年(昭和15年)の創祀とのことで、全体的にとても新しい印象。<br />(勿論朱は塗りなおされているが)<br />

    近江神宮は1940年(昭和15年)の創祀とのことで、全体的にとても新しい印象。
    (勿論朱は塗りなおされているが)

  • 「近江造」と呼ばれる近代的社殿建築様式とのこと。<br />全体的に大変整然とした美しい社殿だと感じることができる。<br /><br />まず正面の外拝殿の奥に内拝殿が見える。<br />

    「近江造」と呼ばれる近代的社殿建築様式とのこと。
    全体的に大変整然とした美しい社殿だと感じることができる。

    まず正面の外拝殿の奥に内拝殿が見える。

  • 外拝殿を潜り、内拝殿を斜めから見ると奥に本殿を望むことができる。<br /><br />詳しいことは分からないが、外拝殿から内拝殿、そして本殿までの棟続きの社殿建築を「近江造」と呼ぶそうだ。<br /><br />シンメトリ―で美しい社殿建築だな。<br />

    外拝殿を潜り、内拝殿を斜めから見ると奥に本殿を望むことができる。

    詳しいことは分からないが、外拝殿から内拝殿、そして本殿までの棟続きの社殿建築を「近江造」と呼ぶそうだ。

    シンメトリ―で美しい社殿建築だな。

  • 外拝殿から朱の楼門を見下ろしてみると、平日で参拝客がいないこともあり、これもこれで美しいものだなと感じることができる景観だった。<br />

    外拝殿から朱の楼門を見下ろしてみると、平日で参拝客がいないこともあり、これもこれで美しいものだなと感じることができる景観だった。

  • 朱の楼門を挟んで百人一首の歌が並ぶ。<br />

    朱の楼門を挟んで百人一首の歌が並ぶ。

  • やはりあった。”ちはやふる”のポスター。<br /><br />決して広瀬すずさんのファンと言う訳ではないが!(笑)<br />

    やはりあった。”ちはやふる”のポスター。

    決して広瀬すずさんのファンと言う訳ではないが!(笑)

  • 楼門から繋がる廊下を通り、駐車場へ戻る。<br />

    楼門から繋がる廊下を通り、駐車場へ戻る。

  • 然程期待せずに訪れた近江神宮だったが、近江造も美しく、予想以上に楽しむことができたな。<br />

    然程期待せずに訪れた近江神宮だったが、近江造も美しく、予想以上に楽しむことができたな。

  • 次に訪れたのは園城寺。<br />三井寺の方が名が通っているだろう。<br /><br />三井寺は、流石に見どころが多い。前後半に分けて、後半は次回投稿に回そうと思う。<br /><br />早速観応えのある門「大門(仁王門)」から。<br />この楼門は、1601年に徳川家康が寄進したものとのこと。<br />勿論重文。歴史を感じる色落ち具体がたまらなく旅行三昧好み。<br />

    次に訪れたのは園城寺。
    三井寺の方が名が通っているだろう。

    三井寺は、流石に見どころが多い。前後半に分けて、後半は次回投稿に回そうと思う。

    早速観応えのある門「大門(仁王門)」から。
    この楼門は、1601年に徳川家康が寄進したものとのこと。
    勿論重文。歴史を感じる色落ち具体がたまらなく旅行三昧好み。

    三井寺(園城寺) 寺・神社・教会

  • 楼門を潜ると、食堂(釈迦堂)がある。これも重文。<br />御所の清涼殿を移築したと伝えられている。<br />

    楼門を潜ると、食堂(釈迦堂)がある。これも重文。
    御所の清涼殿を移築したと伝えられている。

  • この向拝の唐破風は、江戸時代1803年に足されたとのことであるが、檜皮葺きの住宅風建築と調和していて違和感がない。<br />

    この向拝の唐破風は、江戸時代1803年に足されたとのことであるが、檜皮葺きの住宅風建築と調和していて違和感がない。

  • 食堂から広い境内の通路を通り、次の建物が観えてくる。<br />

    食堂から広い境内の通路を通り、次の建物が観えてくる。

  • 観えてきたのは大変壮大な建造物。<br />

    観えてきたのは大変壮大な建造物。

  • 園城寺の総本堂「金堂」。国宝。<br /><br />園城寺の創建は7世紀と古いが、この金堂は桃山時代1599年に建てられており、現在の建築は北政所による再建と伝わる。<br /><br />軒が大変大きく張り出し、檜皮葺きの屋根の曲線と綺麗に調和して、美しい。<br />

    園城寺の総本堂「金堂」。国宝。

    園城寺の創建は7世紀と古いが、この金堂は桃山時代1599年に建てられており、現在の建築は北政所による再建と伝わる。

    軒が大変大きく張り出し、檜皮葺きの屋根の曲線と綺麗に調和して、美しい。

  • 金堂内には弥勒菩薩が秘仏として安置されていると言われているが、公開されたことがなく、どんな像か不明なのだそう。<br />

    金堂内には弥勒菩薩が秘仏として安置されていると言われているが、公開されたことがなく、どんな像か不明なのだそう。

  • 三井寺には、これ以外にも秘蔵仏が多いそうだ(公開済みの秘蔵仏もある)。ミステリアスだ!<br />

    三井寺には、これ以外にも秘蔵仏が多いそうだ(公開済みの秘蔵仏もある)。ミステリアスだ!

  • 建造物の素晴らしさだけではなく、このような逸話があるのも、三井寺の魅力だな。<br />

    建造物の素晴らしさだけではなく、このような逸話があるのも、三井寺の魅力だな。

  • 金堂のすぐ脇には「閼伽井屋(あかいや)」が建つ。<br />

    金堂のすぐ脇には「閼伽井屋(あかいや)」が建つ。

  • これが閼伽井屋。こじんまりとした建物。<br /><br />閼伽井屋の意味が分からず調べてみた。<br />”閼伽”は仏教で供養される水、”閼伽井”は閼伽を汲む井戸、”閼伽井屋”はその上屋、とのことだった。なるほど。<br />

    これが閼伽井屋。こじんまりとした建物。

    閼伽井屋の意味が分からず調べてみた。
    ”閼伽”は仏教で供養される水、”閼伽井”は閼伽を汲む井戸、”閼伽井屋”はその上屋、とのことだった。なるほど。

  • 重文。北政所が建立したとのことだ。<br />慶長五年建立ってことは、関ヶ原の戦いがあった1600年ってことだな。<br />

    重文。北政所が建立したとのことだ。
    慶長五年建立ってことは、関ヶ原の戦いがあった1600年ってことだな。

  • 閼伽井屋には、かの日光東照宮の眠り猫などで有名な、左甚五郎作と伝わる龍の彫刻もある。<br /><br />夜な夜な龍が琵琶湖に出て暴れるため、左甚五郎自らこの龍の目玉に釘を打ち込んで静めたんだとか。<br /><br />よく見ると確かに龍の眼には穴が空いている。<br />

    閼伽井屋には、かの日光東照宮の眠り猫などで有名な、左甚五郎作と伝わる龍の彫刻もある。

    夜な夜な龍が琵琶湖に出て暴れるため、左甚五郎自らこの龍の目玉に釘を打ち込んで静めたんだとか。

    よく見ると確かに龍の眼には穴が空いている。

  • 閼伽井屋には、天智天皇・天武天皇・持統天皇の産湯に使われたと言われる霊水が湧き出ている。<br /><br />この霊水の井戸が「御井」と呼ばれ、園城寺は御井の寺と呼ばれるようになり、御井の寺から転じて、通称”三井寺”と呼ばれることになったとのこと。<br />なるほどな。<br />

    閼伽井屋には、天智天皇・天武天皇・持統天皇の産湯に使われたと言われる霊水が湧き出ている。

    この霊水の井戸が「御井」と呼ばれ、園城寺は御井の寺と呼ばれるようになり、御井の寺から転じて、通称”三井寺”と呼ばれることになったとのこと。
    なるほどな。

  • 次はこの鐘楼。これも重文。<br />「三井の晩鐘」で有名な梵鐘が吊られている。<br />

    次はこの鐘楼。これも重文。
    「三井の晩鐘」で有名な梵鐘が吊られている。

  • 毎夕暮れ六つに時を告げることから晩鐘と言われる。<br /><br />晩鐘の謂れは”三井の晩鐘”という民話で語り継がれている。<br /><br />要約してみると、こんな感じかな。<br />琵琶湖の漁師と夫婦になった大変美しい竜神の化身との間にこどもが産まれた。龍神の化身の母が湖に戻らなくてはいけなくなり、毎夜こどもに乳を飲ませに美しい母の姿で現れていたが、ある夜片目をくり抜き乳の代わりに舐めるよう与えた。舐め尽くした後にもう片方の目を与える際、両目がなくなると方向など分からなくなり会えなくなるから、三井寺の釣鐘の音で無事を確認したいから毎夜突いて欲しいと頼んだ。<br /><br />三井の晩鐘は1602年に鋳造されたもの。その音色はとても素晴らしいそうで、平等院の梵鐘、神護寺の梵鐘と共に日本三大名鍾とされる。<br />今度は夕方に来て、是非鐘の音を聞いてみたいものだ。<br /><br />加えて、神護寺の梵鐘は875年に鋳造されたもので国宝指定を受けているもの。こちらも是非観てみたい!<br />

    毎夕暮れ六つに時を告げることから晩鐘と言われる。

    晩鐘の謂れは”三井の晩鐘”という民話で語り継がれている。

    要約してみると、こんな感じかな。
    琵琶湖の漁師と夫婦になった大変美しい竜神の化身との間にこどもが産まれた。龍神の化身の母が湖に戻らなくてはいけなくなり、毎夜こどもに乳を飲ませに美しい母の姿で現れていたが、ある夜片目をくり抜き乳の代わりに舐めるよう与えた。舐め尽くした後にもう片方の目を与える際、両目がなくなると方向など分からなくなり会えなくなるから、三井寺の釣鐘の音で無事を確認したいから毎夜突いて欲しいと頼んだ。

    三井の晩鐘は1602年に鋳造されたもの。その音色はとても素晴らしいそうで、平等院の梵鐘、神護寺の梵鐘と共に日本三大名鍾とされる。
    今度は夕方に来て、是非鐘の音を聞いてみたいものだ。

    加えて、神護寺の梵鐘は875年に鋳造されたもので国宝指定を受けているもの。こちらも是非観てみたい!

  • 閼伽井屋と金堂に分かれを告げ、次に向かう。<br /><br />さて、三井寺の後半は、次回の投稿で。<br />三井寺は見所満載だ!楽しい!!<br /><br /><br />旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅<br />

    閼伽井屋と金堂に分かれを告げ、次に向かう。

    さて、三井寺の後半は、次回の投稿で。
    三井寺は見所満載だ!楽しい!!


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